おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| SAP SCMソリューション | 調達から物流まで一気通貫で管理できるエンドツーエンド統合タイプ 🌐 | 要問合せ |
| 調達・生産・配送・貿易まで統合。連携に強く、海外拠点を含む大規模SCMに向く。 |
| Oracle Fusion Cloud SCM | 調達から物流まで一気通貫で管理できるエンドツーエンド統合タイプ 🌐 | 要問合せ |
| 需要・調達・在庫・製造をクラウドで統合。例外再計画に対応し、段階導入しやすい。 |
| Blue Yonder | 調達から物流まで一気通貫で管理できるエンドツーエンド統合タイプ 🌐 | 要問合せ |
| AI需要予測と異常検知・再計画に強い。小売・製造・物流の大規模供給網で実績がある。 |
| mcframe 7 SCM | 生産管理・原価管理を軸にした製造業向け深掘りタイプ 🏭 | 要問合せ |
| 生産・販売・原価を統合し、カスタマイズ性も高い。製造業で導入実績が豊富。 |
| Asprova | 生産管理・原価管理を軸にした製造業向け深掘りタイプ 🏭 | 要問合せ |
| 生産計画とスケジューリングに特化。高速自動立案で、中堅製造業の利用傾向も強い。 |
| Infor SCM | 生産管理・原価管理を軸にした製造業向け深掘りタイプ 🏭 | 要問合せ |
| 需要予測から在庫・物流まで広く対応。機能と連携に強く、全社需給計画を統合しやすい。 |
| sinops-CLOUD | 需要予測・調達・物流など特定領域に強い業務特化タイプ 🎯 | 要問合せ |
| 小売の需要予測・自動発注に特化。食品スーパーでシェアが高く、段階導入しやすい。 |
| SAP Ariba | 需要予測・調達・物流など特定領域に強い業務特化タイプ 🎯 | 0円~ |
| 見積・契約・発注をグローバルに統制。SAP連携とセキュリティに強い購買基盤。 |
| Coupa | 需要予測・調達・物流など特定領域に強い業務特化タイプ 🎯 | 要問合せ |
| 購買・経費・SCM計画を支出管理で横断。AI分析と幅広い連携により大企業向き。 |
タイプ別おすすめ製品
調達から物流まで一気通貫で管理できるエンドツーエンド統合タイプ 🌐
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
調達から物流まで海外拠点を含めて統合したい大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
需要計画から製造までを段階導入で広げたい大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
AI需要予測で供給網全体の変化に対応したい大規模企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
生産管理・原価管理を軸にした製造業向け深掘りタイプ 🏭
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
生産・販売・原価を一体管理できる製造業向けの供給網パッケージ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
基幹システムを残して生産計画だけを強化できる専門ツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
需要予測から物流まで全社の需給計画を統合したい大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
需要予測・調達・物流など特定領域に強い業務特化タイプ 🎯
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
店舗の発注業務を需要予測で自動化したい小売チェーンにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
海外拠点を含めて調達・購買を標準化したい大企業の有力候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
調達から在庫計画まで支出管理の視点でまとめたい大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
SAP SCMソリューション | Oracle Fusion Cloud SCM | Blue Yonder | mcframe 7 SCM | Asprova | Infor SCM | sinops-CLOUD | SAP Ariba | Coupa | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SKU別需要予測 過去実績や要因データを用いてSKUや拠点別の需要予測を自動算出できるか | |||||||||
販売計画入力ワークフロー 販売計画を営業や販社から収集する入力ワークフローを設定できるか | |||||||||
生産能力制約付き計画 設備やラインの能力制約を考慮して生産計画を自動立案できるか | |||||||||
在庫配置・拠点最適化 需要とリードタイムを踏まえて在庫配置や配送拠点を最適化できるか | |||||||||
配送計画・ルート最適化 配送先や制約条件を考慮して配送計画やルートを最適化できるか | |||||||||
S&OPシナリオ比較 S&OP会議向けに複数の需要と供給シナリオを比較し指標を提示できるか | |||||||||
在庫・能力を加味した納期約束(ATP/CTP) 受注入力時に在庫と生産能力を加味したATPやCTPに基づき現実的な納期を約束できるか |
一部の企業で必須
SAP SCMソリューション | Oracle Fusion Cloud SCM | Blue Yonder | mcframe 7 SCM | Asprova | Infor SCM | sinops-CLOUD | SAP Ariba | Coupa | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
関税・税金コスト計算 関税や各種税金を含めた輸入コストを自動計算できるか | |||||||||
貿易書類・通関書類作成 輸出入に必要なインボイスやパッキングリストなどの貿易書類を作成できるか | |||||||||
輸出規制・制裁対象チェック 規制対象品目や輸出規制に該当するオーダーを自動チェックできるか | |||||||||
CO2排出量・環境負荷把握 調達や物流のCO2排出量を算出し指標として把握できるか | |||||||||
多段階在庫最適化(マルチエシュロン) 複数段階の在庫拠点を対象にサービスレベルとコストを考慮した在庫水準を最適化できるか |
ほぼ全製品が対応
SAP SCMソリューション | Oracle Fusion Cloud SCM | Blue Yonder | mcframe 7 SCM | Asprova | Infor SCM | sinops-CLOUD | SAP Ariba | Coupa | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サプライヤ別条件・リードタイム設定 サプライヤ別にリードタイムや最小ロットや価格条件を設定して計画に反映できるか | |||||||||
発注オーダー自動生成 承認ルールに基づき発注オーダーを購買システムやERP向けに自動生成できるか | |||||||||
倉庫別在庫可視化 倉庫や拠点別の在庫数量や在庫日数を一覧で可視化できるか | |||||||||
ERP・基幹システム連携 ERPや基幹システムと受注や在庫や発注などのデータを双方向に連携できるか |
優先度が低い
SAP SCMソリューション | Oracle Fusion Cloud SCM | Blue Yonder | mcframe 7 SCM | Asprova | Infor SCM | sinops-CLOUD | SAP Ariba | Coupa | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
返品・リバースフロー計画 返品品や回収品のフローを在庫や生産計画に取り込んで計画できるか |
スマホ対応のSCM(サプライチェーンマネジメント)の選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、管理したい業務範囲を決めるスマホ対応SCMは全工程統合型と生産管理深掘り型、需要予測や調達の特化型で導入後の使い方が変わります。まずは、自社がスマホで確認したい範囲と、日常操作を任せる担当者に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、機能の優先度マップで確認する需要予測や供給計画、在庫配置、配送や貿易の条件は企業の商流によって優先度が変わります。必要な機能を先に整理すると、全社基盤にするか特定領域を補強するかを判断しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3スマホ運用と導入条件をそろえる同じSCMでもスマホで見る範囲と現場・本部の分担、既存システムとのつなぎ方で運用負荷は変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理する構成です。
ここからは、スマホ対応SCMを日常業務に入れたときの使い方をそろえます。全社の計画変更を扱う場合と、店舗発注や生産計画から始める場合では、導入体制や見積もりの前提が変わります。現場で起きる例外対応と本部管理の重さを同じ条件でそろえると、製品を選びやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
スマホで任せる判断範囲
倉庫や店舗、工場から状況を確認する担当者が多い企業では、スマホで何を完了させるかを先に決める必要があります。確認だけの運用と、承認や例外対応まで任せる運用を混ぜると、通知が増えて判断責任も曖昧になります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。全社の計画と実行を同じ基盤で扱う製品、店舗発注や購買の判断を現場に近づける製品、生産計画担当が作った計画を現場で確認する製品があります。
- 全社の計画と実行を同じ基盤で扱う製品需要計画から在庫や物流まで同じ基盤で追いやすい製品です。ただしスマホで使う画面と承認範囲を絞らないと、現場担当者の確認負担が重くなります。代表製品:SAP SCMソリューション / Oracle Fusion Cloud SCM
- 店舗発注や購買の判断を現場に近づける製品日々の発注や購買承認を、担当者のいる場所に合わせて進めやすい製品です。ただし全社の生産・物流計画まで同じ画面で管理する用途では、別システムとの分担が残ります。代表製品:sinops-CLOUD / SAP Ariba
- 生産計画担当が作った計画を現場で確認する製品複雑な生産計画を先に固め、現場では変更点や進捗を共有しやすい製品です。ただしスマホだけで計画作成まで完結させる運用には、追加の確認が必要です。代表製品:Asprova
導入を広げる順番
SCMを一度に入れ替える企業と、課題が大きい部門から始める企業では、初期設計の重さが変わります。範囲を広げる順番を決めないまま導入すると、現場ごとに別々の運用が残りやすくなります。
製品の分かれ方:広げ方は大きく3通りです。計画・調達・製造・物流をまとめて整える製品、生産計画を既存基盤に重ねる製品、小売発注や購買から段階的に始める製品があります。
- 計画・調達・製造・物流をまとめて整える製品工程間のデータをつなぎ、全社で同じ計画を使いやすい製品です。ただし導入範囲が広いため、初期設計と社内調整の期間を確保する必要があります。代表製品:SAP SCMソリューション / Oracle Fusion Cloud SCM
- 生産計画を既存基盤に重ねる製品ERPや生産管理を残しながら、計画立案の精度を高めやすい製品です。ただしマスタや実績データの受け渡しを先に決めないと、運用が担当者に偏ります。代表製品:Asprova
- 小売発注や購買から段階的に始める製品店舗発注や調達など、効果を出したい業務から始めやすい製品です。ただし対象外の在庫・生産・物流は、別の基盤で管理する前提が残ります。代表製品:sinops-CLOUD / SAP Ariba
拠点・取引先をまたぐ運用体制
海外拠点や工場、店舗とサプライヤーが関わる企業ではスマホで確認する人と更新する人が分かれます。役割を決めずに広げると、同じ在庫や計画を複数部門が別々に直す状態になりやすくなります。
製品の分かれ方:運用体制は大きく3通りです。複数拠点を本部で統制する製品、取引先ネットワークで購買や物流を進める製品、工場や店舗の現場判断を本部が補完する製品があります。
- 複数拠点を本部で統制する製品本部が需給計画や物流状況をまとめて把握しやすい製品です。その分、拠点ごとの入力ルールとアラート対応の担当をそろえる必要があります。代表製品:SAP SCMソリューション / Infor SCM
- 取引先ネットワークで購買や物流を進める製品サプライヤーや物流パートナーとのやり取りを、同じ流れに載せやすい製品です。ただし社外メンバーの参加方法と権限変更の手順を先に決める必要があります。代表製品:SAP Ariba / Blue Yonder
- 工場や店舗の現場判断を本部が補完する製品現場の発注や計画変更を、本部がデータで支えやすい製品です。ただし店舗や工場ごとの例外ルールが多いと、標準運用を保つ負担が増えます。代表製品:sinops-CLOUD / Asprova
見積もり条件と導入準備
大規模SCMは利用部門や拠点数、連携対象と導入支援の範囲で総額が変わります。最初の問い合わせで条件をそろえないと、見積もり後に必要な支援や追加設定が見つかりやすくなります。
製品の分かれ方:見積もりの進め方は大きく3通りです。全社構成を伝えて営業窓口に相談する製品、販売パートナーと導入計画を作る製品、対象業務を絞って資料請求や問い合わせから始める製品があります。
- 全社構成を伝えて営業窓口に相談する製品拠点や業務範囲を整理してから、全社導入の条件を固めやすい製品です。ただし小さく試したい場合でも、見積もり前の要件整理に時間がかかります。代表製品:SAP SCMソリューション / Oracle Fusion Cloud SCM
- 販売パートナーと導入計画を作る製品製造業の業務条件に合わせて、導入手順や教育を組み立てやすい製品です。その分、計画条件や既存データの整備を社内で進める必要があります。代表製品:Asprova
- 対象業務を絞って資料請求や問い合わせから始める製品店舗発注や購買など、始める業務を限定して検討しやすい製品です。ただし対象外のSCM領域をどの基盤で扱うかは、別に決める必要があります。代表製品:sinops-CLOUD / SAP Ariba
ぴったりの製品が見つかる
よくある質問
スマホから現場の在庫や進捗を確認できますか?
できます。多くのSCMはスマホ対応し、在庫状況や計画の進捗、ボトルネックをその場で確認できます。現場担当が移動中に入庫や出荷を入力でき、報告の手間を減らせます。ただしスマホでできる操作の範囲は製品差があるため、必要な作業を確かめましょう。現場の端末でも見やすいかが要点です。
外出中でも承認や異常対応をスマホで回せますか?
回せます。発注や出荷の承認、在庫の警告通知をスマホで受けて、その場で判断できる製品があります。異常やボトルネックを早く把握できれば、欠品や遅延を未然に防ぎやすくなります。通知の細かさや操作性は製品差があるため、試して確かめましょう。通知が多すぎないかも見ておくと安心です。
スマホだけでSCMの運用は完結できますか?
日常の確認や入力はスマホで十分ですが、計画立案や設定はPCが前提の製品が多いです。複雑な分析や大量データの編集は、画面の広いPCの方が効率的です。スマホは現場の入力と即時判断に使い、本格作業はPCと役割を分けると無理がありません。現場入力と本部の分析で住み分けましょう。
スマホ対応のSCMはいくらくらいかかりますか?
料金は要問い合わせの製品が大多数で、規模や工程で大きく変わります。Dynamics 365のように1ユーザー月3万円台が公開されている例もあります。SAP Aribaなど一部は無料から試せるため、まず対象を絞り、必要な範囲で見積もりを取りましょう。
現場で使うとき通信や操作の面で困りませんか?
倉庫や工場は電波が弱い場所もあり、オフライン入力や後同期に対応した製品だと安心です。バーコードやハンディ端末との連携で、入力ミスや手間を減らせます。現場の端末環境に合うか、実際の動線で試してから広げると失敗しません。オフライン対応の有無は事前に確認しましょう。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)