GoodLine
- カバー範囲
- 機能
- 連携
- サポート
- 低コスト
目次
GoodLineとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
GoodLineとは
GoodLineは、株式会社Good Relationsが提供するクラウドPBXサービスです。国産PBXとして10年以上の運営実績があり、2025年10月時点で8,500社以上での導入が行われています。月額3,000円からのプランでは、内線・保留・転送といった基本的な機能に加えて、チャット連携や通話録音などの機能も追加費用なしで利用することができます。スマートフォン専用アプリのほか、固定電話機やPCからも会社番号での発着信に対応しており、利用環境や拠点数に合わせた柔軟な運用が可能となっています。上場企業から中小企業まで様々な規模の企業で採用されており、テレワークやBCP対策での活用も見られます。多機能でありながら比較的手頃な価格設定により、幅広い企業のニーズに対応したクラウドPBXサービスといえるでしょう。
強み
情報共有と履歴分析
GoodLineは通話録音、通話メモ、通話分析といった機能を通じて、リアルタイムでの情報共有を支援します。離れた拠点間でも通話履歴や対応状況を本社・支社で共有できるため、社内全体の状況を見える化し、顧客対応のムダやムラの削減につながります。蓄積された分析結果は業務改善にも活用でき、コールセンターや営業部門における業務効率化や品質向上に貢献することが期待されます。
万全のセキュリティ対応
GoodLineは、クラウドサービスに求められる高度なセキュリティ機能を標準搭載しています。通信データは暗号化され、Tier4相当のデータセンターで厳重に管理されるため、盗聴や不正アクセスのリスク低減に寄与します。また、認証強化やアクセス制限といった情報漏えい対策機能も備えており、企業の重要なデータを安全に取り扱うための環境を提供します。これらの機能により、セキュリティ面での安心感を持ってご利用いただけます。
充実のサポート体制
GoodLineはメーカー直販の体制を採用しており、代理店を介さず専門スタッフによる直接的なサポートを提供しています。運用開始後も設定変更やトラブル対応を直接依頼できるほか、お客様の業務に応じた柔軟なカスタマイズ要望にも対応可能です。導入前の無料トライアルから運用開始後のアフターサポートに至るまで、一貫して自社スタッフがサポートを担当する体制を整えています。
注意点
3内線以上から契約可能
GoodLineの法人向けプランは内線3つ以上からの契約となるため、それ未満の小規模な利用を検討する場合は別途SOHOプランの確認が必要です。ただし、SOHOプランでも内線数は最大2つまでに制限されています。そのため、少人数での利用を想定している企業や、将来的にも内線数の増加が見込めない場合は、契約前に自社の利用規模に適したプランが用意されているかを事前に確認しておくことが推奨されます。
初期費用が発生する
クラウドサービスでありながら、導入時には初期費用が設定されています。法人向けプランの場合、基本料金20,000円に加え、内線数に応じて1内線あたり10,000円(上限50,000円)が必要となります。初期費用が不要なサービスと比較すると、導入時の負担が大きくなる可能性があります。そのため、導入による効果を見極めながら、初期投資をどの程度の期間で回収できるかを事前に計画しておくことが大切です。
多機能だが機能の取捨選択は不可
GoodLineは内線電話化や通話録音、共有電話帳など豊富な機能を標準搭載していますが、不要な機能のみを契約から外してコストを抑えることはできません。利用しない機能を管理画面上で非表示にすることは可能ですが、機能単位で契約を選別するオプションは用意されていないため、小規模な利用の場合は使わない機能が含まれることがあります。導入にあたっては、自社に必要な機能とそうでない機能をあらかじめ整理し、運用時に混乱を招かないよう設定面での対応が求められます。
カテゴリ別マーケットシェア
2025年8月 FitGap調査
GoodLineのPBXマーケットシェア
シェア
GoodLineのカスタマーサポートツールマーケットシェア
シェア
GoodLineのWeb電話帳マーケットシェア
シェア
事業規模
GoodLineのプラン
自社に合うプランを見極めましょう。GoodLineには1つのプランがあります。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
かんたんな質問に答えるだけで、自社向けのシステム要件を整理し、ぴったりのサービスをチェックすることができます。