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現金決済対応のPOSレジおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026年03月05日
現金決済に対応したPOSレジと一口に言っても、業種を問わず使える汎用型から飲食店や小売・美容サロンに特化した専用型まで、製品の性格はまったく異なります。さらに自動釣銭機との連携やオフライン時の会計継続など、現金比率が高い店舗ほど重要になる機能の対応状況も製品ごとに差があります。FitGapでは、まず「汎用」「飲食特化」「小売・サービス特化」の3タイプから自店舗に合うグループを見極め、そのうえで現金オペレーションに直結する要件を軸に比較する方法をおすすめしています。本ガイドでは厳選9製品をタイプ別に紹介し、要件定義から最終選定までを4ステップで解説します。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
業種を問わず使える汎用タイプ 🏪
Square
/ スマレジ
/ Airレジ
飲食店の現場に特化したタイプ 🍽️
Square レストランPOS
/ USENレジ FOOD
/ POS+ food
小売・サービス業に特化したタイプ 🛍️
Square リテールPOSレジ
/ POS+ retail
/ Prime Store
企業規模
大企業
中小企業
個人事業主
その他
すべて表示

タイプ別お勧め製品

業種を問わず使える汎用タイプ 🏪

このタイプが合う企業:

業種を問わず低コストでPOSレジを導入したい個人店・小規模店舗や、複数業態を運営する事業者の方

どんなタイプか:

飲食・小売・美容など業種を限定せず、幅広い店舗で使えるPOSレジのグループです。基本的な会計・売上管理機能をベースに、必要に応じてプランや外部連携で機能を拡張していける柔軟さが最大の魅力です。現金決済はもちろん、キャッシュレス端末との連携もスムーズで、開業直後の個人店から複数店舗展開まで幅広いフェーズに対応します。FitGapとしては、まず業種特有の機能が不要なお店、あるいは複数業態を横断して運営しているお店にこのタイプをおすすめしています。

このタイプで重視すべき機能:

📊売上分析・レポート機能
日別・時間帯別・商品別などの切り口で売上データを自動集計し、リアルタイムでグラフやレポートとして確認できます。Excelでの手作業が不要になり、経営判断のスピードが上がります。
🏢複数店舗の一元管理
離れた場所にある複数店舗の売上・在庫・スタッフ情報をクラウド上でまとめて管理できます。各店舗に出向かなくても、スマホやPCからリアルタイムに状況を把握できるのがポイントです。

おすすめ製品3選

Square
おすすめの理由
月額無料で基本のPOS機能がすべて使え、決済端末も自社で一体提供されるため、導入の手軽さとランニングコストの低さが圧倒的です。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
無料プランから飲食・小売特化の有料プランまで5段階で拡張でき、47,000店舗超の導入実績を持つ高機能POSレジの代表格です。
価格
0円~
店舗/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
リクルートが提供する完全無料のPOSレジアプリで、90万アカウント超の国内最大級の利用実績があり、シンプルな操作性が初心者に支持されています。
価格
0円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

飲食店の現場に特化したタイプ 🍽️

このタイプが合う企業:

レストラン・居酒屋・カフェなどの飲食店を経営しており、注文〜調理〜会計の流れを効率化したい事業者の方

どんなタイプか:

レストラン・居酒屋・カフェなど飲食業態に必要な機能があらかじめ組み込まれたPOSレジのグループです。テーブル管理やオーダーエントリー(ハンディ端末からの注文送信)、キッチンプリンター連携など、飲食店ならではのオペレーションに直結する機能が標準搭載されている点が汎用タイプとの大きな違いです。FitGapでは、ホールとキッチンの連携効率が売上を左右する飲食店には、このタイプから選ぶことを強くおすすめしています。

このタイプで重視すべき機能:

📝テーブル管理・オーダーエントリー
フロア図上でテーブルごとの注文状況や空席を一目で把握でき、ハンディ端末やモバイルオーダーから入った注文がそのままキッチンへ自動送信されます。伝票の手渡しが不要になり、オーダーミスと提供時間の短縮につながります。
💴割り勘・コース会計
グループ客の均等割りや金額指定の割り勘、コース料理の一括会計など、飲食店で頻繁に発生する複雑な会計パターンにワンタッチで対応できます。レジ前の待ち時間を減らし、回転率の向上に直結します。

おすすめ製品3選

Square レストランPOS
おすすめの理由
Square の飲食店専用モードで、テーブル管理やコース管理が月額無料から使え、Square決済端末との一体運用でコストを抑えられます。
価格
0円~
店舗/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
USENレジ FOOD
おすすめの理由
設置・設定・メニュー登録までUSENが代行し、全国駆けつけサポート付きのため、IT操作が苦手なオーナーでも安心して導入できる飲食店専用POSです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
カスタマイズ性と拡張性に優れ、セルフオーダーやキッチンディスプレイなど省人化機能も充実しており、複数店舗展開にも対応できます。
価格
14,000円
店舗/月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

小売・サービス業に特化したタイプ 🛍️

このタイプが合う企業:

アパレル・雑貨などの小売店や、美容室・サロン・クリニックなど在庫管理や顧客カルテが重要な業種の事業者の方

どんなタイプか:

アパレル・雑貨・食品などの物販店や、美容サロン・クリニックといったサービス業向けに設計されたPOSレジのグループです。バーコードによる商品管理や在庫の入出庫管理、棚卸し機能、EC連携など小売業務に欠かせない機能を標準で備えています。また美容・サロン向けには予約管理や顧客カルテ機能が組み込まれた製品もあり、業種固有の商習慣に合わせた運用が可能です。FitGapとしては、商品点数が多い物販店や、顧客ごとの施術履歴を管理したいサロンにはこのタイプ一択と考えています。

このタイプで重視すべき機能:

📦在庫管理・棚卸し機能
バーコードスキャンで入出庫を記録し、リアルタイムで在庫数を把握できます。棚卸し機能で実在庫との差異を素早くチェックでき、欠品や過剰在庫を防いで現金フローの改善にもつながります。
👤顧客カルテ・予約連携
来店履歴・購入履歴・施術内容・アレルギー情報などを顧客ごとに記録し、次回来店時の接客やリピート施策に活用できます。予約システムとの連携で、来店から会計までをシームレスにつなげます。

おすすめ製品3選

Square リテールPOSレジ
おすすめの理由
小売業向けに在庫管理・発注アラート・EC連携を標準搭載し、対面販売とオンライン販売の在庫を一元管理できるSquareの小売特化モードです。
価格
0円~
店舗/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
複数店舗間の在庫移動や棚卸し、顧客管理など小売に必須の機能を網羅し、全国駆けつけサポートも受けられる本格的な小売向けPOSです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
アパレルや雑貨店に強い小売特化型POSで、カラー・サイズ別のSKU管理やポイント機能など物販業務に直結する機能が充実しています。
価格
-
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🪙自動釣銭機との連携
現金決済がメインの店舗では、釣銭の手渡しミスが一番のトラブル原因になります。自動釣銭機と連携できるPOSレジなら、紙幣・硬貨の投入から釣銭排出までを機械に任せられるため、レジ締め時の現金過不足を大幅に減らせます。FitGapでは、現金比率が高い店舗ほどこの機能を最優先で確認すべきだと考えています。
🏪業種特化の会計フロー
同じ「現金決済」でも、飲食店のテーブル会計・小売店のバーコードスキャン会計・美容サロンの施術後会計では操作の流れがまったく異なります。自店舗の業態に合った会計フローが標準で組み込まれている製品を選ぶことで、オペレーションの手間を大きく減らせます。
📊売上分析・レポート機能
時間帯別・商品別・スタッフ別などの切り口で売上データを自動集計し、グラフやダッシュボードで視覚的に確認できる機能です。FitGapとしては、現金取引が多い店舗ほど手作業での集計に限界があるため、分析の深さと見やすさを重視して比較することをおすすめします。
🏬複数店舗の一元管理
2店舗以上を運営している場合、各店舗の売上・在庫・スタッフ情報を本部からリアルタイムで把握できるかどうかが運営効率を左右します。対応していない製品を選んでしまうと、店舗ごとに手作業で数字を突き合わせる手間が発生し続けます。
🔗会計ソフト連携
POSレジの売上データをfreeeやマネーフォワードなどの会計ソフトへ自動で取り込める機能です。現金売上は仕訳の手入力が煩雑になりがちなので、この連携があるだけで経理業務の負担が大幅に軽減されます。FitGapでは、使用中の会計ソフトと連携できるかを最初に確認することを推奨しています。
📴オフライン時の会計対応
クラウド型POSレジはインターネット接続が前提ですが、通信障害が起きた際にもレジとして会計処理を継続できるかどうかは見落としがちなポイントです。現金決済がメインの店舗では、ネットが止まっても営業を止められないため、オフラインモードの有無は必ず確認してください。

一部の企業で必須

📦在庫管理・棚卸し機能
小売店やアパレルなど物販業態の場合、販売と同時に在庫数を自動で減らし、棚卸しもPOS上から行える機能が必須になります。一方、飲食店や美容サロンでは優先度が下がるため、業態によって必要性が大きく変わる要件です。
📝オーダーエントリー(ハンディ連携)
飲食店でスタッフがテーブルで注文を取り、そのままキッチンへ通知する機能です。現金精算時にオーダー内容が自動で会計画面に反映されるため、伝票の転記ミスを防げます。飲食業態以外では不要な場合がほとんどです。
📅予約管理・電子カルテ
美容サロンやクリニックなど予約制の業態では、予約情報と会計を一画面で管理できることが業務効率に直結します。施術履歴をカルテとして残せる製品もあり、リピーター対応の質が上がります。物販・飲食業態では基本的に不要です。
🖥️セルフレジ・券売機モード
来店客自身に現金投入と商品選択を行ってもらうことで、レジスタッフの人数を削減できます。人手不足が深刻な店舗や、ラーメン店のように回転率重視の業態では強力な武器になりますが、接客を重視する業態では不要なケースも多いです。
🛂免税販売対応
インバウンド需要のある観光地や空港周辺の店舗では、免税手続きをPOS上で完結できる機能が必要です。免税対応品目の自動判定やパスポート読み取りに対応した製品を選ぶと、手続きがスムーズになります。該当しない立地の店舗では優先度は低いです。
🍽️テーブル管理・座席管理
レストランやカフェなどテーブルサービスのある飲食店では、座席ごとの注文状況や空席を画面上で管理できると、現金会計時の伝票照合がスムーズになります。テイクアウト専門店や小売店では不要な機能です。

ほぼ全製品が対応

💴現金会計・割引・返品処理
現金の受け取り・お釣りの計算・割引適用・返品処理といった基本的なレジ操作は、ほぼすべてのPOSレジに標準搭載されています。軽減税率への自動切り替えにも対応済みの製品が大半ですので、差がつきにくいポイントです。
🧾レシート・領収書発行
レシートプリンターと連携して、会計情報や店舗名・インボイス番号を印字したレシートを発行する機能です。インボイス制度対応の適格請求書の出力も、現在はほぼ全製品が対応しています。
🏷️商品マスタ登録・管理
商品名・価格・カテゴリ・バーコード情報などをPOS上に登録し、会計時にすばやく呼び出す機能です。CSVでの一括登録に対応している製品がほとんどで、製品間の差はあまりありません。
🧮日次の売上集計・レジ締め
1日の売上合計やレジ内の現金残高を自動で集計し、レジ締め作業を効率化する機能です。現金過不足のチェック機能も含め、大半の製品で標準対応しています。

優先度が低い

🛒EC・ネットショップ連携
実店舗のPOSレジとECサイトの在庫・売上を同期する機能です。オンライン販売を併用している店舗には便利ですが、現金決済をメインに実店舗だけで営業している場合は当面の優先度は低いです。
勤怠管理・シフト管理
POSレジ上でスタッフの出退勤やシフトを管理できる機能です。あると便利ではありますが、専用の勤怠管理ツールのほうが機能面で充実していることが多く、POS選定の決め手にはなりにくいとFitGapでは考えています。

現金決済のPOSの選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

現金決済対応のPOSレジを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
ツール選定の観点から特に確認しておきたいのが、「現金管理の負担とリスク増加」と「レジドロワーの容量制限」の2点です。現金管理の負担とリスク増加については、現金決済対応により、日々の現金管理業務が増加します。一方、レジドロワーの容量制限については、現金決済が多い店舗では、レジドロワーの現金保管容量に制限があります。このほか「偽札や偽貨幣の識別対応」「現金決済のデジタル化への対応遅れ」「会計処理の複雑化」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。

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