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免税店向けPOSおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/4/9
免税店のPOSレジは、単なる会計端末ではなく、パスポート読み取り・免税自動判定・国税庁へのデータ送信までを担う「免税オペレーションの中核システム」です。さらに2026年11月にはリファンド方式への制度移行が控えており、すべての免税店がシステム対応を迫られています。しかし、大型チェーン向けの専用端末からタブレット一体型、既存レジに免税機能だけを後付けする連携型まで、製品の方向性は大きく異なります。FitGapでは、店舗規模と免税取引量という2つの軸をもとに3タイプに整理し、要件定義から製品選定までを分かりやすくガイドします。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
多店舗チェーン向け高機能・専用端末タイプ 🏬
TWINPOS
/ TeamPOS8000
/ TRUE TWINSHOP
タブレットPOS×免税一体型タイプ 📱
スマレジ
/ POS+ retail
/ CASHIER POS
既存レジ活用・免税システム外部連携タイプ 🔗
BCPOS
/ Orange POS
/ USENレジ STORE
企業規模
中小企業
個人事業主
その他
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タイプ別お勧め製品

多店舗チェーン向け高機能・専用端末タイプ 🏬

このタイプが合う企業:

複数店舗を展開する小売チェーンや百貨店、ドラッグストアなど免税取引量の多い企業

どんなタイプか:

百貨店やドラッグストアチェーン、大型量販店など、複数店舗で大量の免税取引を処理する必要がある企業に向いているタイプです。専用ハードウェアによる高速処理と、本部で全店舗の免税売上を一元管理できる仕組みが最大の強みになります。免税カウンター方式にも対応しており、2026年11月のリファンド方式への移行に備えたシステム改修もベンダーのサポート体制で安心して任せられます。FitGapでは、免税販売の取引量が月100件を超えるような店舗であれば、まずこのタイプから検討することをおすすめしています。

このタイプで重視すべき機能:

🛂免税カウンター・一括処理対応
売場レジとは別に免税専用カウンターを設け、複数フロアの購入品を一括で免税処理できます。パスポートリーダーとの連動で顧客1人あたりの対応時間を大幅に短縮し、繁忙期の行列対策にも有効です。
📊本部一元管理・多店舗免税データ集約
全店舗の免税売上データをリアルタイムに本部へ集約し、国籍別・商品カテゴリ別の購買傾向を分析できます。店舗ごとの免税比率を把握することで、インバウンド向けの品揃えやプロモーションの最適化に活かせます。

おすすめ製品3選

TWINPOS
おすすめの理由
TWINPOSは、百貨店や量販店の専用端末を店舗レイアウトに合わせて組み、周辺機器まで一体で運用しやすい業務用POSです。プリンタ一体型から可搬型まで端末形態を選べ、自動釣銭機、セルフレジ、券売機、計量スケール連携にも対応するため、免税カウンター以外の売場も含めてレジ基盤を統一したい大規模小売に向きます。FitGapでは卸売・小売と大企業のシェア、セキュリティ、連携・拡張性が同ページ上位で、監査や周辺システム接続を重視する企業にも選びやすいです。一方、免税販売と多通貨決済は非対応です。免税手続きをPOS単体で電子化送信まで完結したい店舗ではなく、外部免税アプリと組み合わせて端末基盤を固めたい企業向けです。
価格
要問合せ
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
TeamPOS8000は、免税販売を標準機能に含めながら、富士通系の保守体制で長期運用しやすいオールインワン型POS端末です。大型タッチディスプレイ一体の省スペース筐体で、免税カウンターと一般レジが混在する百貨店フロアや専門店チェーンでも設置しやすく、自動釣銭機、セルフレジ、KDS連携にも対応します。FitGapではサポート評価が同ページ1位、機能性も上位で、繁忙店の会計処理や複数店舗への保守対応を重視する企業に向きます。一方、複数店舗売上比較、複数店舗在庫照会、本部一括価格改定は非対応です。本部で全店の免税売上や在庫を横断管理したい企業は、BIや基幹システムとの補完設計、または本部管理機能の強い製品を比較した方がよいです。
価格
要問合せ
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
TRUE TWINSHOP
製品情報を見る
おすすめの理由
TRUE TWINSHOPは、免税販売だけでなく本部での売上・在庫統制までPOS側に持たせたい多店舗チェーン向けの高機能POSです。本部主導の店舗運営に強く、同タイプの3製品では唯一、免税販売、本部一括価格改定、複数店舗売上比較、複数店舗在庫照会、取り寄せ・他店在庫引当までそろいます。FitGapでは免税店POS同ページでも対応範囲が広く、サイズ・カラー在庫管理やRFIDにも対応するため、アパレル系百貨店ブランドのように品番・色・店舗在庫を細かく扱う運用でも候補にしやすいです。一方、多通貨決済は非対応で、ドルや人民元建ての会計を店頭で直接処理するには外付け決済端末などの設計が必要です。オンプレミス環境や専用端末を用意できない小規模店は負担が大きくなります。
価格
要問合せ
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

タブレットPOS×免税一体型タイプ 📱

このタイプが合う企業:

個人経営や数店舗規模の小売店・土産物店・セレクトショップなど、低コストで免税対応を始めたい事業者

どんなタイプか:

個人経営の土産物店や小規模セレクトショップなど、初めて免税販売に取り組む店舗におすすめのタイプです。iPadなどのタブレット端末にアプリをインストールするだけで、会計から免税計算・パスポート読み取り・国税庁へのデータ送信までを1台で完結できます。専用端末タイプと比べて導入コストが低く、月額課金で始められるため資金面のハードルも下がります。FitGapとしては、インバウンド需要が伸びているエリアで新規に免税店許可を取る店舗にまず試していただきたいタイプです。

このタイプで重視すべき機能:

🛃パスポートスキャン〜国税庁送信のワンストップ処理
タブレットのカメラまたは外付けリーダーでパスポートを読み取り、免税額の自動計算から購入記録情報の国税庁送信までをレジ1台で完結します。別途免税システムを契約する必要がなく、オペレーションが非常にシンプルです。
🌏多言語レシート・UI対応
英語・中国語(簡体・繁体)・韓国語などのレシート発行や画面表示に対応しています。外国人顧客にとって分かりやすい会計体験を提供でき、接客品質の向上にもつながります。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
スマレジは、iPadを軸に免税販売・Visit Japan Web対応・在庫管理までまとめやすい、観光地の小売店向けクラウドPOSです。会計のしやすさを重視する店舗に合い、FitGapでは操作性評価が同ページ内で単独1位、料金評価と導入しやすさ評価も1位タイです。原価管理や複数店舗在庫照会にも対応するため、土産物店が繁忙期の在庫を本部で見ながら販売する運用にも向きます。一方、多通貨決済は非対応で、WeChat PayやAlipayまでPOS本体で完結したい場合は外付け決済端末との連携設計が必要です。Android端末を使いたい店舗や、勤怠・シフト管理まで一体化したい店舗はPOS+ retailなども比べるとよいです。
価格
0円~
店舗/月
無料トライアルあり
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
POS+ retailは、小売店向けに機能を絞ったPOS+シリーズの一つで、免税対応に加えてスタッフ運用まで同じ基盤で管理しやすいタブレットPOSです。タイプ内では勤怠/シフト管理に対応する点が目立ち、EC連動やコース/セット管理も使えるため、土産物店や道の駅が実店舗・通販・アルバイト体制をまとめて回す場合に向きます。FitGapでは機能性、導入しやすさ、料金評価が同ページ内で1位タイで、全体シェアも同タイプ内1位タイです。365日サポートや導入支援を受けながら始めたい店舗にも候補になります。一方、月額利用料は高めで、単一店舗で会計だけ使うなら過剰になりがちです。多通貨決済とテーブル管理は非対応のため、飲食併設や訪日客向け多通貨運用を重視する店舗は別製品も確認してください。
価格
要問合せ
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
CASHIER POSは、Android端末を中心にセルフレジ、モバイルオーダー、券売機、決済連携などを組み合わせられるモジュール型クラウドPOSです。このタイプでは免税販売を本体だけで完結できず、外部免税アプリとの連携を前提に選ぶ製品です。FitGapでは総合評価が同ページ内で単独1位、セキュリティ評価も1位タイで、売上分析レポートや操作ログ監査、返品・交換管理にも対応しています。免税処理そのものより、複合業態で端末構成や注文・決済方法を柔軟に広げたい小売・レジャー施設に向きます。一方、iOS端末では使えず、商品マスタ管理や会計ソフト連携、販売・在庫システム連携は追加オプションです。新規免税店で電子化をPOS本体に一体化したい場合は、スマレジやPOS+ retailを優先して比較してください。
価格
0円~
台/月
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

既存レジ活用・免税システム外部連携タイプ 🔗

このタイプが合う企業:

既存POSレジを入れ替えたくない店舗、または複数システムを組み合わせて柔軟に運用したい事業者

どんなタイプか:

すでにPOSレジを導入済みで、そのレジを入れ替えずに免税機能だけを追加したい店舗に最適なタイプです。既存POSの売上データをCSV等で免税システムに連携し、パスポート読み取りや国税庁へのデータ送信は外部の免税電子化アプリ側で処理します。レジ本体の買い替えが不要なためコストを最小限に抑えられ、既存の業務フローへの影響も小さく済みます。FitGapでは、使い慣れたPOSを変えたくないという声が多い店舗にはこのアプローチを推奨しています。ただし、会計と免税処理が二段階になるため、取引量が多い店舗ではオペレーション負荷に注意が必要です。

このタイプで重視すべき機能:

🔄既存POSとのデータ連携
現在使用中のPOSレジから商品情報や売上データをCSVやAPI経由で免税システムへ取り込めます。レジの入れ替えなしで免税電子化に対応でき、導入時の業務混乱を最小限に抑えられます。
📤免税データの自動作成・国税庁送信
会計完了後に免税アプリが自動起動し、パスポート情報と購買データを紐づけて購入記録情報を作成します。承認送信事業者を経由して国税庁サーバーへ自動送信されるため、手作業による送信漏れを防げます。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
BCPOSは、Windows端末を軸に免税販売、在庫・顧客管理、周辺機器連携まで組み合わせられる、拡張性重視のPOSレジです。外部の免税アプリとつなぎつつ、自動釣銭機、セルフレジ、BOPIS(店舗受取)、RFID(無線タグ)まで店舗設備を広げたい場合に向きます。FitGapでは同タイプの中でRFIDに標準対応する唯一の製品で、連携拡張性評価も上位のため、公共施設や院内売店など既存機器を活かしながら現金処理や在庫確認を整えたい店舗に適しています。一方、Windows環境が前提で、導入は代理店相談や初期設定を伴います。予約管理は非対応のため、予約販売やiPad中心の軽い運用を重視する店舗は、より導入しやすいクラウド型と比較した方がよいです。
価格
0円~
台/月
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
Orange POSは、タブレットPOSを基盤に既存システム連携とカスタマイズを組み合わせ、大規模チェーンの本部管理まで見据えられる製品です。免税システム外部連携の前提で、店舗別の売上・在庫・価格を本部からまとめて見たい企業に向きます。FitGapでは同タイプ内で本部一括価格改定、複数店舗売上比較、複数店舗在庫照会にすべて対応している唯一の製品で、多通貨決済や宿泊管理システム(PMS)連携、テーブル会計にも対応しています。中堅・大企業でのシェアも高く、訪日客対応を含む小売・宿泊・飲食を複数拠点で運営する企業に有力です。一方、電子レシート配信は非対応で、RFIDは追加オプションです。紙レシート削減や商品単位の在庫精度を最優先する場合は、別ツールやオプション費用を含めて比較が必要です。
価格
要問合せ
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
USENレジ STORE
おすすめの理由
USENレジ STOREは、iPadで小売店の在庫・売上・顧客管理を扱える、小規模店舗向けの軽量なタブレットPOSです。免税処理は外部アプリ側に寄せながら、アパレル・雑貨店などの物販運用をシンプルに回したい店舗に向きます。FitGapでは機能性と使いやすさの評価が同ページ内で上位で、本部一括価格改定、複数店舗売上比較、複数店舗在庫照会にも対応しているため、小規模チェーンが本部で価格や在庫を見ながら運営しやすい製品です。一方、自動釣銭機連携、オフライン会計、RFID、予約管理には対応していません。通信断でも会計を止めたくない店舗、釣銭機やRFIDで現金・在庫管理を固めたい店舗、飲食やサロンを併設する複合業態は、BCPOSやOrange POSも含めて比較した方がよいです。
価格
要問合せ
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

免税店では、免税手続きの可否に加えて、EC受注、RFID、顧客施策、会計連携まで製品差が出るため、店頭運用と周辺システムのつながりを見比べます。
TWINPOS
TeamPOS8000
TRUE TWINSHOP
スマレジ
POS+ retail
CASHIER POS
BCPOS
Orange POS
USENレジ STORE
免税販売
EC連動(受注取込)
RFID対応
CRM連携・自動配信
会計ソフト連携

一部の企業で必須

多店舗展開や免税カウンターの混雑対策、食品・消耗品の期限管理まで求める店舗では、対応製品が限られる項目を個別に確認します。
TWINPOS
TeamPOS8000
TRUE TWINSHOP
スマレジ
POS+ retail
CASHIER POS
BCPOS
Orange POS
USENレジ STORE
本部一括価格改定
複数店舗売上比較
複数店舗在庫照会
混雑レポート/呼び出し
賞味/消費期限管理

ほぼ全製品が対応

通常の免税店POSとして日常会計を安定させるには、読取機器、現金処理、販売・在庫連携、監査ログなど多くの製品が備える基本機能を確認します。
TWINPOS
TeamPOS8000
TRUE TWINSHOP
スマレジ
POS+ retail
CASHIER POS
BCPOS
Orange POS
USENレジ STORE
スキャナ連携
自動釣銭機連携
販売/在庫システム連携
操作ログ監査

優先度が低い

予約管理や短期利用、多通貨決済は一部の運用では便利ですが、一般的な免税店のPOS選定では必要性を確認してから比較対象に加えれば十分です。
TWINPOS
TeamPOS8000
TRUE TWINSHOP
スマレジ
POS+ retail
CASHIER POS
BCPOS
Orange POS
USENレジ STORE
予約管理
短期レンタル
多通貨決済

免税店のPOSの選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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よくある質問

免税店においてPOSレジを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
注意点はいくつかありますが、なかでも「法規制と制度変更への対応確認」「初期導入コストと運用費用の検討」「既存システムとの連携課題」が特に重要です。とりわけ法規制と制度変更への対応確認については、免税制度は定期的に改正されるため、システムが最新の法規制に対応できるかを事前に確認することが大切です。また初期導入コストと運用費用の検討については、POSレジ本体の購入費用に加えて、周辺機器やシステム設定、スタッフ研修などの初期費用が発生します。このほか「既存システムとの連携課題」「スタッフの習熟期間と業務への影響」「セキュリティとデータ保護の課題」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。

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