教育、学習支援向けのPOSレジ(シェア上位)
POSとは?
更新:2024年11月15日
POSはPoint Of Salesの「販売時点情報管理」を意味し、POSシステムは物品の販売時に商品単位で情報を記録、修正するシステムです。バーコード読取により商品名、購入時刻、店舗、価格、個数、顧客の属性などを記録することができ、それらを基に、売れ筋商品や購買層のなどの顧客のニーズを分析することが可能です。POSシステムは小売店から医療機関、教育機関や学習支援サービスに至るまで広く活用されており、キャッシュレス決済の拡大や在庫管理などのDX推進にも寄与しています。特に教育機関や学習支援サービスでは、教材や学用品の在庫管理、学生や保護者の支払い管理などに役立ちます。
導入メリット
金銭管理の効率化と時間の節約
POSレジでのバーコード読取により、金額や商品名の打ち間違いを防ぐことができます。また、POSレジの多くはクレジットカードやQRコードなどの電子決済に対応しているため、現金を数える工数も削減することができ、日々のレジ締めを始めとするお金の管理を効率化することができます。教育機関や学習支援サービスでは、学費や教材費の決済の手間を大幅に削減できる点がポイントです。
顧客サービスの向上
一部の製品には、顧客ごとの属性や過去の注文、施術履歴などを記録しておける機能が備わっています。教育機関では、学生や保護者ごとの支払履歴や購買履歴を管理することで、個別対応が容易になります。リピート顧客に提供するサービスを向上したり、リピートしてくれなかった顧客への対応内容から、サービスを改善することができます。
商品ラインナップの改善
一部製品には、商品別の売上推移、顧客の属性ごとの売上推移を把握し、売れ筋を分析して商品ラインナップの改善や、仕入れや在庫の最適化を行うことができます。教育機関では、人気の教材や学用品の在庫状況を把握し、必要なタイミングで適切に補充することが可能です。
導入注意点
サポート体制
POSシステムは機能が似ている製品でも、サポート対応の品質が異なる場合があります。良質な顧客サポートとメンテナンスサービスを提供するベンダーを選択してください。特に教育機関では、システムが停止すると授業やイベントに支障が出る可能性があるため、迅速に対応できるサポート体制が必要です。
インターネット環境も合わせて検討する
POSシステムは常時インターネット接続が必須です。また、POSが停止すると業務が滞る恐れがあるため、インターネット環境の安定性にも注意して、プロバイダーを選びましょう。学習支援の現場でも、安定したインターネット環境は重要です。
データ活用
POSシステムは、様々な購買情報を記録して分析することができます。その反面、目的や手法を明確にしないと、導入したが結局売上分析をほとんどできていないという自体を招きます。教育機関では、学費や教材費の管理、教材の人気度分析など、具体的な活用方法を事前に整理しましょう。
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POSの選び方
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POSシステム用の端末から選ぶ
POSシステムは以下の3タイプに大別され、対応している端末が異なります。端末は、老朽化するため買い替えの周期も加味した上で選択しましょう。 専用の大型端末(ターミナル型) POSシステム用の端末で、比較的規模の大きい小売店で採用されます。機能性、拡張性が最も高く、セルフレジなどにも対応しやすいというメリットがあります。一方で、設置スペースの確保が必要で、端末代が他の端末に比べると非常に高価です。教育機関や学習支援の大規模施設でも採用されることがありますが、コスト面と設置スペースを考慮する必要があります。 PC型 PCで操作するタイプのPOSシステムです。ターミナル型に比べて、設置場所を選ばず、初期費用を抑えられます。また、スマホ、タブレット型に比べて機能や周辺機器が充実しています。一方で、初期費用はスマホ、タブレット型よりは端末代が高価になる傾向にあります。単店舗から複数店舗まで広く対応可能です。教育機関でも、教室や事務室での利用に適しています。 タブレット、スマホ型 タブレットPOSレジと呼ばれるPOSシステムです。携行性が高いことから設置場所を問わないこと、初期費用が最も安価なことが大きなメリットです。複雑な機能が必要ない場合は、利用料が無料の製品もあります。中小規模の教育機関や学習支援サービスに特におすすめです。
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業種に特化したPOSシステムを選ぶ
POSシステムには、以下の業種に特化した製品があります。各業種に該当する場合は、特化した製品の中から導入の検討をおすすめします。 教育機関向け 教育機関用のPOSレジは、学費や教材費、その他の費用を一元管理できる特徴があります。例えば、学費の分割払い対応、保護者ごとの支払履歴管理、学用品の在庫管理などの機能があります。保護者とのコミュニケーションツールとしても機能することが多く、連絡帳やお知らせ機能を備えている製品もあります。
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POSレジでカバーしたい業務で選ぶ
POSシステムは、レジの金銭管理以外の周辺業務に対応する製品があります。 顧客管理 顧客ごとに購入品や、施術内容を記録をすることができます。ポイント、会員管理、DM配信管理などの機能を持つ製品もあります。教育機関では、学生や保護者ごとの履歴管理や連絡帳機能を備えた製品が便利です。 売上分析 多くの製品が売上分析機能を備えていますが、分析の細かさが製品ごとに異なります。代表的な分析内容は、月別売上、日別売上、売れ筋分析(ABC分析)、客層別売上、販売担当者別売上、簡易の損益計算書(PL)などが挙げられます。教育機関では、学費や教材費の収入分析、書籍や教材の売れ筋分析などが役立ちます。 勤怠管理、シフト管理 POSシステムで、従業員のシフト表を作成したり、タイムカード機能によって勤務時間を記録することができます。教育機関でも、教職員の勤務時間管理やシフト管理を効率化するために利用できます。 予約管理 来店予約を管理できます。外部の予約サイトと連携して、予約情報を一元管理することができる製品もあります。教育機関では、個別相談や面談の予約管理に活用できます。
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決済方法で選ぶ
POSレジには、現金決済、クレジットカード決済、QRコード決済、売掛決済、金券決済に対応している製品があります。また、クレジットカード決済やQR決済は対応している決済会社や決済手数料などが異なるため、事前に確認しましょう。教育機関では、学費や教材費の支払いが多岐にわたるため、多様な決済方法に対応している製品を選ぶことが重要です。
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ECサイトと連携から選ぶ
ECサイトの運営者は、POSシステムとECサイトを連携することで、売上や在庫状況などを一元管理できます。POSシステムを導入する際には連携できるECサイトを確認しましょう。教育機関や学習支援サービスでも、オンラインで教材や学用品を販売することが増えているため、ECサイトとの連携機能が重宝されます。 教育、学習支援の現場でPOSシステムを導入する際には、これらのポイントを考慮して、自社に最適なシステムを選択しましょう
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