FitGap

大企業・上場企業向けの会計ソフト

質問に答えるだけでぴったりのサービスを無料診断

最も必要なことは?

大企業向けの会計ソフトを比較したい

あなたにおすすめ

経理業務を効率化したい

会計の仕訳を自動化したい

決算を早期化したい

会計ソフトとは?

会計ソフトとは、財務諸表や税務申告などの事業で発生したお金の動きを管理するためのツールです。大企業向けの会計ソフトは、複雑な財務処理や多拠点での運用に対応できる機能を備えており、企業全体の財務状況を一元管理することが可能です。会計ソフトを使用することで、簿記や帳簿の作成、金銭の出入り管理、売上や経費の管理などが、紙での手作業に比べてより簡単に行うことができます。

すべて見る

大企業・上場企業向けの会計ソフト(シェア上位)

1
勘定奉行クラウド
勘定奉行クラウド
株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供する会計ソフトです。勘定奉行クラウドはJ-SOX対応の堅牢な承認ワークフローと改ざん防止ログを標準装備し、IPO準備や上場企業の内部統制要件をワンストップでカバーします。クラウドAPIで販売・購買・人事奉行など奉行シリーズや他社業務システムと柔軟に連携し、仕訳の自動生成から決算レポートまでを自動化。グループ会社専用ライセンスを追加することで数千ユーザーに同時展開でき、セグメント別の損益管理もリアルタイムに集計できます。電子帳簿保存法・インボイス制度改正には自動アップデートで追随し、法対応のテスト負荷を削減。さらにAI分析機能が異常値を自動検知し、ガバナンス強化と経理属人化の解消に寄与。国内導入社数60万社の実績による豊富なナレッジとサポート体制で、他製品に比べてスムーズな拡張と長期運用が可能な点が大企業にとって大きなメリットです。加えて、BIダッシュボードではKPIを可視化し、クラウドストレージに自動エクスポートできるため、経営層向けレポート作成時間を劇的に短縮します。
コスト
月額25,850
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
242サービス中2
事業規模
中小企業 47
中堅企業 41
大企業 10
メリット・注意点
仕様・機能
株式会社TKCが提供する会計ソフトです。FX4クラウド 社会福祉法人会計用は最新の社会福祉法人会計基準に完全準拠し、福祉事業特有の資金収支計算書や事業活動計算書を自動作成できます。クラウド基盤上で遠隔拠点の取引を日次同期し、理事会向け資料を迅速に準備。銀行取引自動受信と学習型仕訳機能で入力作業を大幅に省力化し、監査法人への電子証憑提出にも対応します。内部統制ログと多段階承認機能はガバナンス強化を実現し、資金使途の透明性を確保。データは国内データセンターで暗号化保存され、災害対策としてバックアップを二重化。さらに、補助金・寄付金管理モジュールを追加すれば、プロジェクトごとの資金残高や成果指標をリアルタイムで可視化でき、大規模法人の複雑な運営管理に対応します。業界特化型ソリューションながら、インボイス制度や電子帳簿保存法など一般企業と同等の法改正にもアップデートで追随し、管理部門の負荷を最小化します。クラウド監査ポータルで監査人とデータを共有できるため、監査手続きのリードタイムを短縮し、年度末業務を平準化できる点も他社にない強みです。
コスト
要問合せ
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
242サービス中3
事業規模
中小企業 79
中堅企業 16
大企業 4
メリット・注意点
仕様・機能
freee株式会社が提供する会計ソフトです。freee会計(法人)はシングルレコードコンセプトを採用し、証憑・仕訳・レポートを一貫データで管理、月次決算を最短1日に短縮します。自動取引データ連携は5,000超の金融機関・POS・ECと接続し、グループ拠点での会計業務を標準化。大企業向けには連結会計オプションと詳細承認権限、SOX対応ログが提供され、内部統制をクラウド上で完結させます。API/ウェブフックを活用すればERP、HR、BIツールとリアルタイム連携でき、拡張開発も容易。電子帳簿保存法スキャナ保存やインボイス制度対応が自動アップデートで提供され、法令対応コストを抑制します。導入支援パートナーによる豊富なテンプレートにより、成長企業がスケールしながらも経理組織を維持できるのが競合優位点です。また、SlackやTeamsへのアラート通知機能で経営層への迅速な情報共有を実現し、データドリブン経営を後押しします。さらに、AIによる異常検知で誤仕訳や重複請求を即時把握でき、ガバナンスを強化しつつ経理負荷を軽減します。
コスト
月額330
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
242サービス中4
事業規模
中小企業 68
中堅企業 21
大企業 9
メリット・注意点
仕様・機能
SAPジャパン株式会社が提供する会計ソフトです。SAP S/4HANA CloudはインメモリDBを活用し取引をリアルタイムに元帳へ反映、多通貨・IFRS・日本基準を同一プラットフォームで管理できます。業務プロセスと統合した連結会計、AIによる自動仕訳推奨、内部統制ログなど大企業のグローバル決算短縮を支援します。製造・販売・購買モジュールとネイティブ連携し、グループ全体の資金繰りを可視化。国内大企業の複雑な事業部構成にも柔軟に対応し、ユーザー数数万規模でもパフォーマンスを維持できる拡張性を備えています。日本の電子帳簿保存法やインボイス制度への対応も標準機能としてクラウド配信され、アップグレード作業不要で最新法令に追随します。ビジネスネットワークから購買データを自動取得し監査証跡を強化、分析BIで部門別ROIを視覚化。API経由で金融機関・HRシステム連携を構築でき、既存基幹システムとのハイブリッド運用が可能。ITガバナンスと俊敏性を両立し、海外子会社を含む全社横断の経営管理基盤を実現します。
コスト
要問合せ
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
242サービス中5
事業規模
中小企業 5
中堅企業 30
大企業 63
メリット・注意点
仕様・機能
株式会社マネーフォワードが提供する会計ソフトです。マネーフォワード クラウド会計は中堅~上場企業をターゲットに内部統制強化機能を拡充し、複数承認フローや仕訳承認権限でJ-SOXに対応します。IPO準備専用メニューが導入計画から進捗管理までガイドし、短期間で監査体制を構築可能。各種APIとCSVレイアウト編集で既存ERPや販売管理と連携し、取引入力を自動化。部門・プロジェクト別の予実をダッシュボードで自動集計でき、KPI可視化を加速します。電子帳簿保存法の証憑管理はスマホ撮影にも対応し、多拠点現場の経費処理をクラウドに集約。さらに、ログ分析AIが不正兆候を警告し、セキュリティ専門組織による24時間体制の監視を実施。Zoomによる専任コンサルサポートやIPO経験者コミュニティなどエコシステムが充実し、クラウド移行の不安を軽減します。これらにより、大企業でもオンプレミス製品に比べて導入コストと運用負荷を大幅に削減できるのが強みです。グループ全体で月次決算を3営業日以内に短縮した事例も多く、スピード経営を実現します。
コスト
月額330
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
242サービス中7
事業規模
中小企業 60
中堅企業 28
大企業 10
メリット・注意点
仕様・機能
応研株式会社が提供する会計ソフトです。大蔵大臣NX Superは部門・プロジェクト・セグメント別に費用配賦が行える本格的な配賦エンジンを搭載し、中堅から大企業の複雑な原価管理をサポートします。売掛・買掛、資産管理、手形管理を統合することで総勘定元帳との整合性を高め、内部監査対応を簡素化。各種操作にはログが残り、承認フロー機能でJ-SOXへ対応。クラウド版は国内データセンターで運用され、電子帳簿保存法やインボイス制度改正にアップデートレスで対応します。BI連携ではPower BIテンプレートを提供し、経営指標をグラフで即時可視化。独自のSOAP/REST APIにより既存生産管理・給与大臣NXと連携し、企業全体の情報基盤を統合できます。数百社の導入実績から業種別初期設定が用意され、短期導入が可能な点が競合優位性。これにより、システム投資を抑えながらも大企業水準の高度な財務統制を実現します。さらに、仮想デスクトップ環境でも軽快に動作する設計で、全国に拠点を持つ企業でもリモート経理体制を安全に構築できます。
コスト
要問合せ
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
×
シェア
242サービス中12
事業規模
中小企業 62
中堅企業 20
大企業 17
メリット・注意点
仕様・機能
スーパーストリーム株式会社が提供する会計ソフトです。SuperStream-NX 会計はCanon ITソリューションズグループのノウハウを生かし、財務会計から経営分析までをオールインワンで提供、クラウドとオンプレのハイブリッド構成を選択できます。電子帳簿保存法・インボイス制度に標準対応し、AI OCRで証憑を自動取り込み、仕訳自動化率を高めます。多通貨・IFRS・US-GAAPを単一元帳で管理でき、海外拠点を持つ製造業や商社の決算早期化を支援。REST APIと豊富な連携テンプレートで販売管理やワークフローとシームレスに接続し、データ二重入力を排除。RPA連携により夜間バッチでファイルインポートを自動化し、大企業でも30%以上の経理工数削減が可能です。BCPを考慮した国内二重データセンター、SOC2レベルのセキュリティ監査など、ガバナンス要求が厳しい上場企業に最適。導入パートナー300社超の支援体制で、短期導入と継続運用を後押しします。ダッシュボードはドラッグ操作で指標を自由に配置でき、経営層が直感的に経営状態を把握できます。
コスト
要問合せ
無料プラン
×
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
242サービス中16
事業規模
中小企業 10
中堅企業 40
大企業 50
メリット・注意点
仕様・機能
株式会社DONUTSが提供する会計ソフトです。ジョブカン会計はグループウェア「ジョブカン」シリーズと統一UIで展開され、経費・勤怠・ワークフローなど周辺機能と連携してバックオフィス全体を統合管理できます。銀行・クレジット明細の自動連携とルール学習仕訳により日次入力を自動化し、電子帳簿保存法スキャナ保存にも標準対応。大規模利用ではユーザー権限を20段階以上細分化でき、子会社ごとの権限制御や承認フローを柔軟に設定可能です。AIアラートが異常仕訳をリアルタイム通知し、ガバナンスを強化。インボイス制度改正にも自動更新で対応し、重複請求チェックや支払消込機能で決算早期化を支援します。Slack・ChatGPT連携により経理と現場のコミュニケーションを効率化し、部門別のKPIを可視化するBIダッシュボードも提供。月額課金で初期費用を抑えつつ、グループ拠点横断のデータ統合が簡単に行えるため、大企業の子会社統制や内製化推進に最適です。導入支援パートナーとAPIドキュメントが充実しており、既存基幹システムとの連携を迅速に構築できる点も特長です。
コスト
月額2,750
無料プラン
×
IT導入補助金
無料トライアル
シェア
242サービス中18
事業規模
中小企業 37
中堅企業 31
大企業 31
メリット・注意点
仕様・機能
1

会計ソフトとは?

更新:2025年06月19日

会計ソフトとは、財務諸表や税務申告などの事業で発生したお金の動きを管理するためのツールです。大企業向けの会計ソフトは、複雑な財務処理や多拠点での運用に対応できる機能を備えており、企業全体の財務状況を一元管理することが可能です。会計ソフトを使用することで、簿記や帳簿の作成、金銭の出入り管理、売上や経費の管理などが、紙での手作業に比べてより簡単に行うことができます。

pros

導入メリット

業務効率化

会計ソフトを使用することで、手作業で行う会計業務を自動化することができ、時間を大幅に節約できます。また、計算ミスやデータ入力ミスなどのヒューマンエラーのリスクを下げることができます。特に大企業では、膨大なデータ処理が必要となるため、業務効率化のメリットは非常に大きいです。

財務状況をリアルタイムで把握

会計ソフトは、入力されたデータを自動で集計して賃借対照表や損益計算書などの決算書を作成することができます。大企業にとって、リアルタイムで財務状況を把握することは適切な経営判断に繋がり、迅速な意思決定をサポートします。

cons

導入注意点

電子帳簿書類の保管

電子帳簿保存法に対応するためにシステム側が要件を満たしているかを確認する必要があります。帳簿書類と言われるものの中には、仕訳帳や総勘定元帳などの「帳簿」、貸借対照表や損益計算書などの「計算書」、契約書や領収書などの「書類」があります。大企業では大量の帳簿や書類が発生するため、電子帳簿保存に対応した製品を選ぶことが重要です。

導入設定

会計ソフトを使い始めるには設定が必要です。会社名や口座、前期繰越金の登録など、すぐに登録できることから計算や調べないとわからないことまでいくつもあります。大企業向けのERPでは、設定項目が多く、設定順序が複雑であったり設定同士が複雑に影響しています。そのため、導入するシステムを専門に扱うコンサルタントに委託することが一般的です。

able

かんたんな質問に答えてぴったりの会計ソフトをチェック

eye

会計ソフトの選び方

1

初心者向け機能、サポートがある製品を選ぶ

会計ソフトの中には、取引を入力することで仕訳を自動的に行う製品と、取引に対して仕訳情報を直接入力する製品とがあります。大企業では、多くの経理担当者が関与するため、各担当者の知識レベルに応じたサポートが充実している製品を選ぶことが重要です。

2

クラウド型とインストール型から選ぶ

クラウド型のメリットは、デバイスに依存せず、複数のPC、タブレット、スマホから使用できてネット環境があればどこでもアクセスできます。また、自動でバージョンアップやデータのバックアップがされるため、法改正やデータのバックアップなどの対応が必要がありません。大企業では、複数拠点からのアクセスが求められるため、クラウド型のメリットが大きいです。インストール型のメリットはネット環境がなくても使えて、回線の速度が原因の動作や処理の遅延がおこらないことです。インストール型のデメリットは法改正に自分で対応する必要があります。また、動作がデバイスに依存するため、PCの故障などに備えてデータのバックアップをこまめに取る必要があります。

3

他のカテゴリの製品との連携から選ぶ

会計業務は事業運営においてあらゆる業務の中心にあるため、多くの製品カテゴリが候補にあがります。代表的なものは以下です。これらのカテゴリの自社の製品との連携に対応していることを確認すべきです。販売管理、購買管理:事業に関わる物品やサービスの授受を統括する製品です。物やサービスの授受には当然金銭が発生するため、会計ソフトとの連携をすることで仕訳の自動化が図れます。給与計算:取引先とのモノやサービスの授受だけでなく、従業員への給与の支払いも取引の一部です。給与計算ソフトと連携することでこの取引の登録を簡易化することができます。請求発行管理、請求書受領管理:請求書の発行、請求書の受領などを別製品で行っている場合は会計ソフトと連携することで仕訳の自動化が図れます。会計ソフトによっては請求管理の機能も包含している製品もあります。原価管理:原価計算を行い、予算や実績を会計ソフトに連携します。材料1つ1つの在庫評価など綿密な原価計算を行うことは難しく、会計ソフトに包含されることはありません。

4

海外会計基準への対応から選ぶ

日本会計基準以外に、米国会計基準、国際会計基準(IFRS)、その他海外の会計基準に対応する必要がある場合、対応した製品がおすすめです。大企業ではグローバル展開をしていることが多いため、複数の会計基準に対応できるソフトが重要です。

5

専用の決算書が必要な業種用の製品を選ぶ

「製造業」または個人事業主の「不動産業」、「農業」を営んでいる場合は専用の決算書が必要です。対応していない会計ソフトもあるため、上記の3つの業種に該当する場合は、ソフトの対応状況を事前に確認しましょう。また、建設業は、建設業向けの勘定科目や完成工事原価報告書を作成する必要があるため、建設業特化の会計ソフトを選択しましょう。大企業では、多様な業種に対応した複数の会計ソフトが必要となる場合もあります

able

かんたんな質問に答えてぴったりの会計ソフトをチェック

もっと詳しく
企業規模
大企業
中小企業
個人事業主
個人事業主,初心者

大企業・上場企業向けの会計ソフトに関連するページ

サービスカテゴリ

HR (人事・労務・組織・採用)
給与計算ソフト
勤怠管理システム
人事システム
タレントマネジメントシステム(HCM)
組織サーベイ・従業員アンケート
採用管理(ATS)
学習管理システム(LMS)
適性検査サービス
営業・マーケティング
オフィス環境・総務・施設管理