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帳簿対応の会計ソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/4/17
会計ソフトと一口に言っても、帳簿まわりの機能は製品によって大きく異なります。仕訳帳や総勘定元帳を正確に作成する老舗ソフトから、AIが自動で仕訳を提案してくれる初心者向け製品、さらにはERPとして販売・給与と帳簿を一元管理できる統合型まで、その幅はかなり広いです。FitGapでは、この多様さこそが「どれを選べばいいか分からない」という悩みの原因だと考えています。本ガイドでは帳簿対応の会計ソフトを3つのタイプに整理し、要件定義から製品選定までを4ステップで解説します。
レビュー担当 松浦 大輔
FP技能士2級(AFP)・日商簿記2級を保有し、財務・会計の実務知識を裏付けている。freee等の会計・経費精算システムの業務利用経験を持ち、バックオフィス業務設計の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
中小企業の経理実務を支える老舗・定番タイプ 🏢
弥生会計
/ 勘定奉行クラウド
/ PCAクラウド会計
自動仕訳・AI活用で帳簿付けをかんたんにするタイプ 🤖
freee会計(法人)
/ マネーフォワード クラウド会計
/ 会計王
ERP連携で帳簿から経営管理まで統合するタイプ 🏗️
奉行V ERPクラウド
/ SuperStream-NX 会計
/ SAP S/4HANA Cloud
企業規模
大企業
中小企業
個人事業主
その他
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タイプ別お勧め製品

中小企業の経理実務を支える老舗・定番タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

経理担当者が在籍する中小企業で、複式簿記ベースの帳簿を正確に作成・管理したい企業

どんなタイプか:

長年にわたり中小企業の経理現場で使われてきた、帳簿作成や仕訳入力の実績が豊富な定番ソフトのグループです。FitGapとしては、税理士事務所との連携実績が多い点や、電話サポートの手厚さがこのタイプの大きな魅力だと考えています。複式簿記の帳簿様式に忠実な画面設計で、経理経験者にとっては違和感なく移行できますし、法改正アップデートの対応速度にも定評があります。帳簿付けの正確さと安定運用を重視する企業にFitGapではおすすめしています。

このタイプで重視すべき機能:

📒仕訳帳・総勘定元帳の自動生成
日々の取引を入力するだけで、仕訳帳や総勘定元帳などの法定帳簿が自動で作成されます。手書きやExcelでの転記作業が不要になり、帳簿の整合性も保たれます。
🤝税理士・会計事務所とのデータ連携
顧問税理士や会計事務所に帳簿データをそのまま共有できる連携機能です。データの受け渡しに郵送やUSBが不要になり、決算・申告時のやり取りがスムーズになります。

おすすめ製品3選

弥生会計
おすすめの理由
経理専任者を置かず社長や事務担当が兼務で帳簿を回す小規模企業で候補になる製品です。中小企業シェアはおすすめ9製品中1位タイで、FitGapの使いやすさ・導入しやすさ・料金の3評価がいずれもおすすめ9製品中3位に入り、初めて会計ソフトを選ぶ層が定着しやすい組み合わせになっています。確定申告書作成と個人消費税申告に○(対応)しており、個人事業主向け会計ソフト利用も○(推奨)のため、法人成り直後で個人事業の申告も並行処理したい1人社長の帳簿運用にも対応できます。一方、FitGapの要件対応率はおすすめ9製品中9位(85項目中32件対応)と最も対応範囲が狭く、IFRSデュアル帳簿・IFRS連結・多通貨処理・為替レート自動取込はいずれも×(非対応)です。FitGapの連携評価・セキュリティ評価もおすすめ9製品中9位のため、海外子会社を持つ企業や、部門別承認フローを内部統制として組みたい30名超の組織には別タイプの製品との比較をおすすめします。
価格
50,000円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
勘定奉行クラウド
おすすめの理由
30〜100名規模で経理部を持ち、仕訳の承認フローと証憑突合をソフト内で完結させたい中堅企業向けの候補です。仕訳承認ワークフロー・監査・証憑ワークフロー・予算管理・連携の3つに○(対応)しているのはこのタイプ3製品中この製品のみで、中堅企業シェアはおすすめ9製品中1位タイ、全体シェアも1位タイに位置します。FitGapの機能性評価はおすすめ9製品中3位タイ、連携評価も2位タイで、販売管理連携や入札契約連携に○(対応)しているため、会計を入口にバックオフィス全体を同一基盤で統制したい企業の帳簿運用に向きます。ただしOCR仕訳と自動仕訳精算・消込は追加オプションでの対応、個人事業主向け会計ソフト利用は×(非推奨)で、FitGapの料金評価はおすすめ9製品中5位のため、紙証憑の自動読み取りや銀行データ取込からの自動仕訳を前提に少人数で回したい小規模事業者には、クラウド自動化タイプとの比較検討をおすすめします。
価格
7,750円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
PCAクラウド会計
おすすめの理由
協同組合や不動産賃貸など、業種別の勘定体系を抱えた中小企業で候補になる製品です。このタイプ3製品の中で唯一、協同組合向け会計ソフト利用・不動産賃貸向け会計ソフト利用の両方が○(推奨)で、賃貸管理連携・信用事業仕訳連携・患者別入金消込連携・診療科配賦・活動区分配賦・複合配賦にも○(対応)しており、1本で複数業種の関連会社をまとめて帳簿化できる対応範囲を持ちます。FitGapの要件対応率はおすすめ9製品中4位(85項目中42件対応)で、老舗・定番タイプ3製品の中では最も対応範囲が広く、FitGapの連携評価もおすすめ9製品中2位タイで、Web-API経由での他システム接続もしやすい設計です。一方、全体シェアはおすすめ9製品中7位で採用実績はタイプ内では少なく、FitGapの料金評価はおすすめ9製品中6位です。IFRSデュアル帳簿・IFRS連結・多通貨処理は×(非対応)のため、海外子会社を含む連結会計や外貨取引が主軸の企業には別タイプの製品をおすすめします。
価格
13,860円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

自動仕訳・AI活用で帳簿付けをかんたんにするタイプ 🤖

このタイプが合う企業:

経理専任者がいない小規模法人やスタートアップ、はじめて会計ソフトを導入する企業

どんなタイプか:

銀行口座やクレジットカードの明細を自動取得し、AIが勘定科目を推測して仕訳を提案してくれるグループです。FitGapでは、簿記の専門知識がなくても帳簿が作れる点がこのタイプ最大の強みだと感じています。レシート撮影による自動記帳やAI-OCR機能など、入力の手間を徹底的に省く設計思想が共通しており、経理専任者を置けない小規模法人や、はじめて会計ソフトを導入する企業に特に向いています。

このタイプで重視すべき機能:

銀行・カード明細の自動取込と自動仕訳
銀行口座やクレジットカードと連携し、取引明細を自動で取り込みます。AIが過去の仕訳パターンを学習して勘定科目を提案するため、手入力の手間とミスを大幅に減らせます。
📸レシート撮影・AI-OCRによる自動記帳
スマートフォンで領収書やレシートを撮影するだけで、AI-OCRが金額や日付を読み取り帳簿に自動転記します。紙の証憑をデジタル化しながら帳簿付けも同時に完了できます。

おすすめ製品3選

freee会計(法人)
おすすめの理由
借方・貸方を意識しない独自UIで仕訳を質問形式に分解する入力設計が、このタイプで選ぶ決め手になる製品です。FitGapの操作性評価はおすすめ9製品中単独1位で、導入しやすさ評価と料金評価もおすすめ9製品中1位タイ、中小企業シェアは1位タイで、経理専任者を置かず社長や事務スタッフが兼任で帳簿を付けるような小規模法人で定着しやすい構成になっています。銀行API取込・OCR仕訳・マルチテナント管理がいずれも○(対応)で、レシート撮影から明細取込までを1製品で完結できる点もこのタイプ内での違いです。IT・インターネットや士業・コンサルティング、広告・芸術、飲食・宿泊の業種シェアはいずれも1位で、サービス業のスタートアップや一人社長の法人から移行しやすい一方、税務申告(法人税)は追加オプション、確定申告書作成と個人消費税申告は×(非対応)のため、個人事業主が法人成り前段階から同じ画面で申告まで回したいケースでは後述のマネーフォワード クラウド会計や会計王のほうが向きます。FitGapのサポート評価はおすすめ9製品中7位タイと厚くはなく、電話でじっくり教わりたい事業者より画面内ヘルプとチャットで自走できる事業者向きです。
価格
2,980円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
マネーフォワード クラウド会計
おすすめの理由
会計単体ではなく請求書・経費・給与まで同じID基盤で回し、仕訳をまとめてAIに学習させたい小〜中規模法人で候補になる製品です。FitGapの要件対応率(85項目)はこの自動仕訳タイプ3製品の中で最も広く、おすすめ9製品全体でも5位(41件対応)に入り、銀行API取込・OCR仕訳・マルチテナント管理・確定申告書作成・個人消費税申告・家事按分がすべて○(対応)しているため、法人の帳簿付けと代表者個人の確定申告を同じベンダーのスイートで完結させたい事務所や、関与先を複数抱える税理士が自計化を進めたい場面にも流用できます。FitGapの操作性評価はおすすめ9製品中2位で、freee会計ほど独自UIに寄せず従来の仕訳画面も残っているため、簿記経験者が在籍する事業所でも違和感が少ない一方、建設業向け会計ソフトは$(追加オプション)、社会福祉法人向けと製造業向けは×(非推奨)で、工事原価や社福会計基準を主軸に置く法人ではタイプ外の業種特化製品の検討が必要です。多通貨処理は×(非対応)のため、海外取引の発生する法人はこのタイプ外で検討してください。
価格
¥3,980
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
法人の帳簿付けと個人事業主としての確定申告を同じパッケージで行き来したい小規模事業者で候補になる製品です。個人事業主向け会計ソフトは○(推奨)で、同タイプのfreee会計・マネーフォワード クラウド会計がいずれも×(非推奨)としているセグメントをこのタイプ内で唯一カバーしており、確定申告書作成・個人消費税申告・家事按分もすべて○(対応)しています。FitGapの料金評価と導入しやすさ評価はどちらもおすすめ9製品中3位タイで、買い切り前提に近い価格感で帳簿付けを始めたい事業者に向きます。一方、全体シェアはおすすめ9製品中9位、タイプ内でもシェア・要件対応数ともに3番手で、FitGapの機能性評価・セキュリティ評価・連携評価はいずれもおすすめ9製品中8位です。自動仕訳の中核であるOCR仕訳は$(追加オプション)、マルチテナント管理・仕訳承認ワークフロー・会計事務所向け会計ソフトはすべて×(非対応/非推奨)で、関与先を複数抱えて一括で見たい税理士事務所や、承認フローで帳簿統制を効かせたい中堅企業には向かず、その場合は同タイプのマネーフォワード クラウド会計やタイプ外のERP系製品を比較してください。
価格
¥44,000
買い切り
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ERP連携で帳簿から経営管理まで統合するタイプ 🏗️

このタイプが合う企業:

部門・拠点が複数ある中堅〜大企業で、会計と販売・購買・給与など他業務を統合管理したい企業

どんなタイプか:

会計帳簿の作成だけでなく、販売管理・購買管理・人事給与などのバックオフィス業務全体を一つのシステムで統合管理できるグループです。FitGapでは、部門数が多い企業や複数拠点で帳簿を集約したい企業にとって、このタイプが最も業務効率の改善幅が大きいと考えています。帳簿データが他モジュールとリアルタイムに連動するため、二重入力の排除や月次決算の早期化が実現でき、経営判断のスピードアップにもつながります。

このタイプで重視すべき機能:

🔗他モジュール(販売・購買・給与)との帳簿自動連携
販売管理や購買管理、給与計算などの他モジュールで発生した取引データが、会計帳簿へ自動で仕訳連携されます。部門間の二重入力がなくなり、帳簿の正確性と業務効率が向上します。
🌐連結会計・多拠点の帳簿集約
グループ会社や複数拠点の帳簿データを一元的に集約し、連結決算や拠点別の損益分析を行える機能です。経営層がグループ全体の財務状況をリアルタイムに把握できます。

おすすめ製品3選

奉行V ERPクラウド
おすすめの理由
販売・購買・在庫・給与といった国内基幹モジュールを1つのID体系で束ね、帳簿と業務データを二重入力せずに回したい中堅企業で候補になる製品です。在庫リアル連携・販売管理連携・資材購買連携・固定資産管理・工事原価管理・仕訳承認ワークフロー・監査証憑ワークフロー・内部統制レポート・マルチテナント管理がすべて○(対応)しており、タイプ3製品の中で国内業務の幅広い領域を自前モジュールでカバーできる組み合わせになっています。FitGapの要件対応率はおすすめ9製品中2位(85項目中58件対応)、中堅企業シェアも1位タイで、人材派遣・卸売小売・建設不動産といった業種でも採用実績が目立ちます。一方でFitGapの導入しやすさ評価はおすすめ9製品中9位、料金評価は7位タイと初期投資と立ち上げ期間が読者の論点になりやすく、IFRSデュアル帳簿とIFRS連結はいずれも×(非対応)のため、海外子会社の本社連結基盤として使いたい企業にはタイプ内の別製品の検討が必要です。銀行API取込とOCR仕訳が追加オプション扱いである点も運用コスト試算に織り込んでおきたい項目です。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
SuperStream-NX 会計
おすすめの理由
会計モジュール単体を本社の管理会計・経営レポートの中核に据え、既存の他社ERPや人事給与と疎結合で繋ぎたい大企業・中堅企業で候補になる製品です。大企業シェアはおすすめ9製品中2位、金融保険業界で2位・運輸郵便で4位と、業務量の多い基幹業種での採用が厚い点がこのタイプ内での立ち位置を示しています。予算管理・連携、予算シミュレーション、キャッシュフロー計算書自動生成、内部統制レポート、顧問先ダッシュボードがいずれも○(対応)しており、予算差異分析と月次レポートを会計側で完結させたい経理本部の運用に沿います。IFRS連結も○(対応)で、連結自動消去は追加オプション扱いです。FitGapの要件対応率はおすすめ9製品中3位(85項目中53件対応)、機能性評価も3位タイですが、OCR仕訳は×(非対応)でタイプ3製品中ここだけが紙証憑の電子化に弱く、税務申告(法人税・消費税・内訳書概況書)・e-Tax連携・多通貨処理・為替レート自動取込・連結自動消去・進行基準売上計上が追加オプション構成のため、税務申告や海外取引まで一体で動かしたい企業はオプション費用と運用範囲を事前に仕様書で固めておく必要があります。FitGapの料金評価はおすすめ9製品中7位タイ、導入しやすさ評価も7位タイで、導入は数か月〜年単位の計画が前提になります。
価格
¥90,000
年額
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
SAP S/4HANA Cloud
おすすめの理由
海外子会社の帳簿と本社帳簿を同一基盤で動かし、IFRSと日本基準の二重帳簿を1つの元帳で扱いたい大企業・グローバル企業で候補になる製品です。IFRSデュアル帳簿はタイプ3製品中この製品のみ○(対応)で、IFRS連結・連結自動消去・多通貨処理・GST/VATレポート・為替レート自動取込もすべて○(対応)しており、本社ERPと海外現法会計を別システムに分ける必要がなくなる点がこのタイプ内最大の差別化ポイントです。FitGapの要件対応率はおすすめ9製品中1位(85項目中68件対応)、連携・拡張性評価も単独1位、大企業シェアも単独1位で、製造・情報通信・電気ガス水道・運輸郵便・金融保険・官公庁の6セグメントで1位に立っています。一方でFitGapの料金評価はおすすめ9製品中最下位、導入しやすさ評価は7位タイで、導入費用と期間の負担は読者の主要な論点です。日本の税務申告(法人税・内訳書概況書)・e-Tax連携・個人消費税申告・確定申告書作成がすべて×(非対応)、マルチテナント管理も×(非対応)のため、申告書作成まで国内製品1本で完結させたい中堅企業や、複数関与先を1契約で管理したい会計事務所には向きません。国内申告ソフトや税務モジュールとの併用が前提となる点を導入計画に織り込む必要があります。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

📒帳簿の自動生成範囲
仕訳帳・総勘定元帳・補助元帳・現金出納帳など、どの帳簿を自動生成できるかは製品ごとに大きく異なります。自社で必要な帳簿がすべてカバーされているかを最初に確認してください。
🤖仕訳の自動入力・AI仕訳
銀行口座やクレジットカードの明細を取り込み、AIが勘定科目を自動提案してくれる機能です。手入力の手間とミスを大幅に減らせるため、帳簿付けの効率を左右する最重要ポイントです。
📊決算書・申告書類の作成対応
貸借対照表・損益計算書などの決算書、さらに法人税・消費税の申告書類をどこまで自動作成できるかは製品差が大きいです。確定申告や法人決算まで見据えて対応範囲を確認しましょう。
🤝税理士・会計事務所とのデータ共有
顧問税理士がリアルタイムで帳簿データにアクセスできるかどうかは、月次監査や決算作業のスピードに直結します。税理士との連携を重視する企業ほど、対応製品を選ぶメリットは大きいです。
🗂️電子帳簿保存法への対応レベル
2024年1月から電子取引データの保存が義務化され、帳簿の電子保存やスキャナ保存への対応度合いが製品によって異なります。JIIMA認証の有無も判断材料になります。
🏢部門別・プロジェクト別の管理
部門やプロジェクトごとに帳簿を分けて損益を把握したい場合、補助科目やセグメント管理の柔軟性が重要です。小規模なら不要ですが、複数事業を展開する企業では選定の決め手になります。

一部の企業で必須

💱多通貨・外貨対応
海外取引がある企業では、外貨建て仕訳や為替差損益の自動計算が必要です。国内取引のみの企業には不要ですが、輸出入業務があるなら必須の機能になります。
🔗連結会計・グループ会社管理
親会社・子会社間の連結決算が必要な企業向けの機能です。グループ経営を行っている場合にのみ求められますが、対応製品は中堅〜大企業向けに限られます。
🏗️固定資産管理
固定資産台帳の作成や減価償却の自動計算を帳簿と連動させたい場合に必要です。資産が少ない企業では優先度が下がりますが、製造業や不動産業では欠かせません。
ワークフロー・承認機能
経費精算や仕訳入力の承認フローをソフト内で完結させたい場合に必要です。経理担当が1名の小規模企業では不要ですが、内部統制を強化したい企業では重要になります。
📈経営分析レポート・BI連携
帳簿データをもとにキャッシュフロー分析や予実管理レポートを自動作成する機能です。経営判断にデータを活用したい企業には有用ですが、記帳が主目的なら優先度は下がります。

ほぼ全製品が対応

🧾インボイス制度対応
適格請求書の発行・受領と消費税区分の自動判定は、現在ほぼすべての会計ソフトが標準対応しています。非対応の製品はほぼ存在しないため、差別化要因にはなりにくいです。
🏦銀行口座・クレジットカード連携
銀行やカードの取引明細を自動取得して仕訳に反映する機能は、クラウド会計を中心にほぼ標準搭載されています。手入力の負担軽減としてはもはや当たり前の機能です。
💴消費税の自動計算
仕訳入力時に消費税を自動計算し、申告に必要な集計を行う機能です。軽減税率を含め、ほぼすべての会計ソフトが対応しているため、選定時に差がつきにくい項目です。
💾データバックアップ
帳簿データの自動バックアップは、クラウド型ではクラウド側で自動実施され、インストール型でも標準搭載されている製品がほとんどです。データ消失リスクへの対策として基本機能といえます。

優先度が低い

📱スマートフォンアプリ対応
外出先からレシート撮影や経費入力ができるスマホアプリは便利ですが、帳簿作成が主目的であればPCでの作業が中心になります。あれば嬉しい程度の機能と考えてよいでしょう。
🌐多言語対応
日本国内での帳簿管理が目的であれば、英語や中国語などの多言語UIはほぼ使う場面がありません。外国籍スタッフが経理を担当するなどの特殊なケースを除き、優先度は低いです。

帳簿対応の会計ソフトの選び方

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かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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