タイプ別お勧め製品
スマホアプリだけで会計が完結するタイプ 📱
このタイプが合う企業:
PCを持たない、またはPCでの経理作業を避けたいフリーランス・副業ワーカー・個人事業主の方で、スマホアプリだけで会計業務を済ませたい方に向いています。
どんなタイプか:
PCを使わず、スマホアプリのみで日々の仕訳入力から確定申告書の作成・提出まで完結できるタイプです。アプリのUIがスマホ操作に最適化されており、レシート撮影による自動仕訳やガイド付き申告書作成など、スマホならではの機能を最大限に活かした設計になっています。PC版が存在しない、またはPC版がなくても困らないほどアプリ単体の完成度が高いのが特徴です。
このタイプで重視すべき機能:
📸スマホカメラでのレシート自動仕訳
スマホのカメラでレシートや領収書を撮影するだけで、AI-OCRが金額・日付・品目を読み取り、自動で仕訳データを作成します。PC不要でスキマ時間に経費処理が完了します。
📝アプリ内での確定申告書作成・電子申告
アプリ上で〇×形式の質問に答えていくだけで確定申告書類を作成でき、マイナンバーカードを使ってそのままe-Tax電子申告まで完結します。
おすすめ製品3選
スマホ会計FinFin
おすすめの理由
価格
0円~
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Taxnote
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Kaikei
おすすめの理由
価格
0円~
年
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
PC版と両輪で使える総合アプリタイプ 💻
このタイプが合う企業:
普段はPCで本格的な会計処理を行いつつ、外出先や移動中にスマホアプリで記帳・承認・レポート確認もしたい個人事業主や中小企業の経理担当者に向いています。
どんなタイプか:
Web版(PC版)をメインの会計基盤としつつ、スマホ用のネイティブアプリでも仕訳登録・レシート撮影・レポート確認・確定申告などの主要機能を利用できるタイプです。アプリとWeb版でデータが自動同期されるため、外出先ではスマホアプリ、事務所ではPCと使い分けられます。アプリの機能がWeb版に近いレベルまで充実しているのが特徴です。
このタイプで重視すべき機能:
🔄Web版との自動データ同期
スマホアプリで登録した仕訳や撮影したレシートがリアルタイムでWeb版に同期されます。PC・スマホどちらからでも最新の会計データにアクセスでき、二重入力の手間がありません。
📊アプリからの損益・キャッシュフローレポート閲覧
売上推移や損益レポート、口座残高の推移グラフなどをスマホアプリ上で確認できます。外出先からでもリアルタイムで経営状況を把握できます。
おすすめ製品3選
freee会計(法人)
おすすめの理由
価格
2,980円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
マネーフォワード クラウド会計
おすすめの理由
価格
¥3,980
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
弥生会計 Next
おすすめの理由
価格
9,000円
年
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
承認・経費処理をアプリで行う大規模ERP連携タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
ERP上で会計管理を行っている中堅〜大企業で、出張中や外出先からスマホアプリで経費申請の承認や伝票ステータス確認を行いたい管理職・経理部門の方に向いています。
どんなタイプか:
大企業向けのERPや統合会計システムが提供するスマホアプリで、外出先からの経費申請・承認ワークフロー・伝票確認といった特定業務に対応するタイプです。会計処理の全機能をアプリで操作するのではなく、モバイル環境で必要性の高い承認・申請業務にアプリの機能が絞られているのが特徴です。
このタイプで重視すべき機能:
✅モバイル承認ワークフロー
経費申請や支払伝票の承認依頼がスマホアプリにプッシュ通知で届き、その場で内容確認・承認・差戻しが可能です。承認待ちによる業務の滞留を防ぎます。
🔍外出先からの経費・伝票ステータス確認
ERPに登録された経費精算や伝票の処理状況をスマホアプリからリアルタイムで確認できます。PCにアクセスできない環境でも業務の進捗を把握できます。
おすすめ製品3選
SAP S/4HANA Cloud
おすすめの理由
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Oracle NetSuite
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
ProActive C4
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
📱スマホアプリの操作完結度
仕訳入力・レシート撮影・レポート確認・承認ワークフローなど、PC不要でどこまで業務が完結するかは製品ごとに大きく異なります。「スマホで確定申告まで完結」できるものから「閲覧と簡易入力のみ」のものまで差が大きいため、最初に確認すべき要件です。
🏦銀行口座・クレジットカード自動連携
銀行やクレジットカードの明細を自動で取り込み、仕訳候補を生成する機能です。連携可能な金融機関数やAPI対応の有無で取り込みの速度・精度が変わるため、自社が利用する金融機関をカバーしているかを必ず確認しましょう。
📸レシート撮影OCR(自動読み取り)
スマホカメラで領収書やレシートを撮影し、日付・金額・取引先を自動でデータ化する機能です。アプリによって読み取り精度や対応枚数に制限があるため、日常的に紙の領収書が多い事業者ほど重要度が高くなります。
🤖AI自動仕訳
取り込んだ取引データをAIが学習し、勘定科目を自動で振り分ける機能です。使い込むほど精度が上がるため、手入力の手間を大幅に削減できます。製品によって学習速度や提案精度に差があり、選定時の比較ポイントになります。
📄電子帳簿保存法・インボイス制度対応
2024年1月から本格義務化された電子帳簿保存法のスキャナ保存要件や、インボイス制度における適格請求書の管理に対応しているかは法令遵守の観点で必須です。アプリ側でタイムスタンプ付与や検索要件を満たせるかを確認しましょう。
🔄PC・スマホ間のリアルタイムデータ同期
スマホで入力したデータがPC側に即座に反映され、逆も同様に同期される機能です。クラウド型が前提ですが、同期の速度やオフライン時の挙動は製品によって異なります。外出先での入力が多い方には特に重要です。
一部の企業で必須
🗂️確定申告書の作成・電子申告(e-Tax)
スマホアプリから確定申告書を作成し、マイナンバーカード読み取りでe-Tax送信まで完結できる機能です。個人事業主やフリーランスには必須ですが、法人で税理士に申告を委託している場合は優先度が下がります。
🏢部門別・プロジェクト別管理
複数の部門や事業、プロジェクトごとに収支を分けて管理する機能です。10名以上の組織やマルチ事業の法人では重要ですが、個人事業主や小規模法人では不要なケースが多いです。
✅ワークフロー承認機能
経費精算や仕訳登録を上長がスマホ上で承認・差し戻しできる機能です。内部統制が求められる法人では必要ですが、経営者が一人で経理を担う場合は使う場面がほとんどありません。
💱多通貨対応・外貨管理
外貨建て取引の入力や為替レートの自動換算に対応する機能です。海外取引や輸出入のある事業者には必須ですが、国内取引のみの事業者には不要です。
📨請求書作成・発行
アプリ上で請求書を作成し、取引先へメール送付や郵送代行ができる機能です。会計データと請求書が連動するため売掛金管理が楽になりますが、すでに別の請求書ツールを使っている場合は重複になる可能性があります。
💰給与計算・年末調整連携
従業員の給与計算や年末調整データを会計データに自動で連携する機能です。従業員を雇用する法人や個人事業主には便利ですが、一人で事業を行っている場合は不要です。
ほぼ全製品が対応
☁️クラウドデータ自動バックアップ
入力した会計データがクラウド上に自動で保存・バックアップされる機能です。端末の紛失や故障時にもデータが失われないため、現在のスマホ対応会計アプリではほぼ標準で搭載されています。
📊試算表・損益計算書の自動作成
日々の仕訳データから試算表や損益計算書などの財務帳票を自動生成する機能です。会計ソフトの基本機能であり、スマホアプリでも閲覧・出力に対応している製品がほとんどです。
📲iOS/Android両対応
iPhoneとAndroidの両方でネイティブアプリが提供されていることです。現在の主要な会計アプリはほぼすべてが両OS対応のため、特別な差別化要因にはなりにくいです。
🤝税理士・会計事務所とのデータ共有
顧問税理士にアカウントを発行し、クラウド上で会計データを共有できる機能です。主要なクラウド会計ソフトでは標準的に備わっており、税理士との連携をスムーズにします。
優先度が低い
🌐多言語対応(日本語以外のUI)
アプリのメニューやヘルプを英語や中国語など日本語以外で表示する機能です。外国人スタッフが経理を担当する一部の企業では有用ですが、大多数の国内事業者にとっては優先度が低い要件です。
🌙ダークモード対応
アプリの画面表示を暗い配色に切り替える機能です。有機ELディスプレイでのバッテリー節約や目の負担軽減に役立ちますが、会計アプリの選定を左右するほどの要件にはなりません。
会計アプリ スマホ対応の選び方
1.「スマホでどこまで完結させたいか」を決める
会計アプリ選びで最初にやるべきことは、スマホアプリの操作完結度をどこに置くかの判断です。セクション1で紹介した3タイプは、この完結度の違いで分かれています。「PCは一切使わずスマホだけで確定申告まで終わらせたい」なら【スマホアプリだけで完結するタイプ】、「普段はPCで作業し、外出先ではスマホで入力・確認したい」なら【PC版と両輪で使える総合アプリタイプ】、「ERPで会計管理しており、承認や経費確認だけスマホで処理したい」なら【大規模ERP連携タイプ】が候補になります。ここを曖昧にすると、高機能すぎて使いこなせない製品や、逆に機能不足の製品を選んでしまうリスクがあります。FitGapでは、まずこの3タイプのどれに自分が当てはまるかを5分で判断することをおすすめしています。
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