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オープンソースの会計ソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2025年09月15日
オープンソースの会計ソフトは、ライセンス費用ゼロで導入できる反面、海外製が大半で日本の税制対応や日本語環境の整備状況が製品ごとに大きく異なります。さらに、個人事業主向けの軽量な帳簿ソフトから、販売・在庫・CRMまで統合管理できるERP型、請求書発行や売掛管理に特化した業務効率化型まで、製品の守備範囲もさまざまです。FitGapでは、この多様性を3つのタイプに整理し、自社の技術力や業務範囲に合った製品を迷わず選べるよう、要件定義から選定ステップまでを一貫してガイドしています。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
小規模事業者向けの軽量シンプル会計タイプ 🪶
GnuCash
/ Frappe Books
/ Akaunting
ERP一体型の統合業務管理タイプ 🏢
ERPNext
/ Odoo
/ Dolibarr
請求書・売掛管理に強い業務特化タイプ 🧾
Invoice Ninja
/ FrontAccounting
/ LedgerSMB
企業規模
大企業
中小企業
個人事業主
その他
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タイプ別お勧め製品

小規模事業者向けの軽量シンプル会計タイプ 🪶

このタイプが合う企業:

個人事業主・フリーランス・創業まもないスタートアップ企業など、会計の基本機能を無料で手軽に使い始めたい方

どんなタイプか:

個人事業主やフリーランス、スタートアップなど、まずは帳簿付けや決算書作成といった基本的な会計機能だけを無料で使いたい方に向いているタイプです。ERPのような大規模な業務管理機能は含まず、会計処理に特化したシンプルな設計が特徴になります。インストール型・デスクトップ型の製品が多く、技術者がいなくても比較的導入しやすいのがメリットです。FitGapとしては、Excelでの会計に限界を感じ始めた小規模事業者が最初に検討すべきタイプだと考えています。

このタイプで重視すべき機能:

📝複式簿記・仕訳入力
売上・経費などの取引を借方・貸方で正確に記録し、帳簿を自動で作成できます。簿記の基本ルールに沿って入力するため、青色申告に必要な帳簿にも対応できます。
📊財務レポート出力
損益計算書・貸借対照表などの基本的な決算書を自動生成できます。入力した仕訳データを集計して、事業の収支や財務状況をグラフや表で把握できるようになっています。

おすすめ製品3選

GnuCash
おすすめの理由
1998年から開発が続く老舗のオープンソース会計ソフトで、個人の家計管理から小規模ビジネスまで幅広く利用されています。複式簿記・多通貨対応・投資追跡など機能が充実しており、Windows・Mac・Linuxのクロスプラットフォームで動作します。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Frappe Books
製品情報を見る
おすすめの理由
モダンなデザインのデスクトップ会計ソフトで、ローカルのSQLiteファイルにデータを保存するためクラウド不要で運用できます。請求書作成・仕訳入力・損益計算書などの基本機能を直感的なUIで利用でき、フリーランスや小規模事業者に適しています。
価格
-
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Akaunting
製品情報を見る
おすすめの理由
LaravelベースのWebアプリとして動作するクラウド対応型のオープンソース会計ソフトです。請求書発行・経費管理・財務レポートをブラウザから操作でき、多通貨・多言語対応やアプリストアによる機能拡張も可能です。
価格
-
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

ERP一体型の統合業務管理タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

複数の業務システムを統合したい中小〜中堅企業や、成長フェーズにあり将来的に販売・在庫・顧客管理まで一元化したい企業

どんなタイプか:

会計機能だけでなく、販売管理・在庫管理・CRM・人事労務などの業務を一つのプラットフォームで統合的に管理したい企業に向いているタイプです。会計モジュールはERP全体の一部として提供され、他の業務システムとデータが自動連携するため、部門間の情報共有がスムーズになります。ただし、機能が多い分だけ導入・運用にはITの専門知識が求められます。FitGapでは、将来的に事業規模の拡大を見込んでいる中小企業に最も効果が高いタイプだと評価しています。

このタイプで重視すべき機能:

🔗モジュール型の統合管理
会計・販売・在庫・CRMなどの機能がモジュールとして用意されており、必要な業務領域を選んで段階的に導入できます。各モジュール間でデータが自動連携するため、二重入力の手間を省けます。
🛠️カスタマイズ性・拡張性
ソースコードが公開されているため、自社の業務フローに合わせて画面や処理を自由に変更できます。コミュニティが開発したアドオンやプラグインも豊富で、必要に応じて機能を追加していけます。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
全機能が無料で利用でき、ユーザー数の制限もないオープンソースERPです。会計・在庫・CRM・HR・製造管理などを標準搭載し、ノーコードでのフォームやレポートのカスタマイズにも対応しています。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
旧OpenERPとして知られる世界的に普及したオープンソースERPで、40,000以上のコミュニティアプリが利用可能です。会計モジュールの完成度が高く、モジュール単位で段階的に導入できる柔軟さが強みです。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
請求書・受注・在庫・POS・銀行口座管理など幅広いモジュールを備えたオープンソースERP/CRMです。自動インストーラーが用意されているため技術知識が少なくても導入しやすく、中小企業やフリーランスに人気があります。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

請求書・売掛管理に強い業務特化タイプ 🧾

このタイプが合う企業:

取引先への請求書発行・入金追跡が日常的に発生するフリーランスや中小企業、特にBtoB取引が多い事業者

どんなタイプか:

日々の請求書発行・入金管理・売掛金の追跡など、取引先とのお金のやり取りに関わる業務を重点的に効率化したい方に向いているタイプです。フル機能の会計ソフトやERPほどの網羅性はありませんが、請求・回収まわりの機能が洗練されており、オンライン決済ゲートウェイとの連携やテンプレートのカスタマイズ性に優れています。FitGapとしては、BtoBの取引が多く請求業務に工数を割いている事業者に特におすすめしたいタイプです。

このタイプで重視すべき機能:

✉️プロフェッショナル請求書の作成・自動送付
テンプレートを使ってブランドに合った請求書を作成し、定期請求の自動送付やリマインダー通知まで設定できます。PDF出力やメール送信もワンクリックで対応できるため、請求業務の工数を大幅に削減できます。
💳オンライン決済ゲートウェイ連携
StripeやPayPalなど複数の決済サービスと連携し、請求書から直接オンライン決済を受け付けられます。入金状況が自動で反映されるため、売掛金の消込作業を効率化できます。

おすすめ製品3選

Invoice Ninja
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おすすめの理由
請求書作成・経費管理・タイムトラッキングを備えたオープンソースの請求管理プラットフォームです。40以上の決済ゲートウェイに対応し、定期請求や自動課金、カスタマイズ可能なテンプレートなど請求業務に特化した機能が充実しています。
価格
-
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
FrontAccounting
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おすすめの理由
PHPベースのWebアプリとして動作するオープンソース会計ソフトで、売掛・買掛管理や在庫追跡を含むERPチェーン全体に対応しています。軽量で動作が速く、低帯域の回線環境でも快適に利用できます。
価格
-
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
LedgerSMB
製品情報を見る
おすすめの理由
中小企業向けに設計された本格的なオープンソース会計ソフトで、請求書管理・入金追跡・在庫管理・プロジェクト会計・固定資産の減価償却にも対応しています。複雑な会計ニーズを持つ専門業種にも適しています。
価格
-
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🇯🇵日本の税制・帳簿への対応度
消費税計算やインボイス制度、電子帳簿保存法など日本固有の税制に対応しているかは最重要です。海外製オープンソースの多くは日本の税務要件を標準でカバーしていないため、対応状況の確認が製品選定を大きく左右します。
👨‍💻社内に確保できる技術力(開発・運用体制)
オープンソースは自由にカスタマイズできる反面、導入・保守には専門知識が必要です。社内にエンジニアがいるか、外部パートナーを活用できるかによって選ぶべき製品のタイプが変わります。
🈶日本語UIおよびドキュメントの充実度
管理画面やヘルプが日本語に対応しているかは、経理担当者が日常的に使ううえで欠かせません。翻訳の完成度やコミュニティによる日本語情報の量も確認しましょう。
🔗ERP統合か会計専用か(製品スコープ)
販売管理や在庫管理まで一気通貫で運用したいならERP型、会計処理だけを効率化したいなら会計専用型が適しています。導入範囲の見極めが最適な製品選びの分岐点になります。
☁️デプロイ形態(オンプレミス/クラウド/デスクトップ)
自社サーバーに設置してデータを完全管理したいのか、クラウドで手軽に始めたいのか、デスクトップで個人運用したいのかで候補が絞り込まれます。セキュリティポリシーとも直結する要件です。
🔄コミュニティの活発さと開発継続性
オープンソースは開発コミュニティが活発でないと、バグ修正やセキュリティパッチの提供が滞ります。GitHubのコミット頻度やフォーラムの投稿数を確認し、長期運用できるかを見極めましょう。
🛟有償サポート・商用版の有無
技術者が社内にいない場合、ベンダーやパートナー企業による有償サポートの存在が導入可否を左右します。無料で使い始めつつ、困った時にプロに頼れる体制があるかをチェックしてください。

一部の企業で必須

💱多通貨・多言語対応
海外拠点や外貨取引がある企業では、複数通貨の換算処理や多言語UIへの切り替えが不可欠です。国内取引のみの企業では優先度が下がります。
🏢マルチカンパニー(複数法人管理)
グループ会社や複数法人の会計を一元管理したい場合に必要となる機能です。単一法人の場合は不要ですが、将来の法人増設を見据えて確認しておくと安心です。
🔌API連携・外部システム接続
銀行API、給与計算、販売管理など他の業務システムとデータ連携する仕組みが必要かどうかは企業ごとに異なります。連携先が多い場合はREST APIの整備度を重視しましょう。
🏭固定資産管理・減価償却
設備投資が多い製造業や不動産業では、減価償却の自動計算や資産台帳の管理機能が求められます。サービス業やフリーランスではほとんど使わないケースもあります。
📄請求書発行・売掛買掛管理
請求書の作成・送付から入金消込までを会計ソフト内で完結させたい企業には重要です。別途請求管理ツールを利用している場合は優先度が下がります。
🔐権限管理・監査ログ
複数の経理担当者が操作する環境では、ユーザーごとのアクセス権限設定や操作履歴の記録が内部統制上必要です。個人利用や少人数運用では優先度が低くなります。

ほぼ全製品が対応

📒複式簿記による仕訳入力
借方・貸方を対にして取引を記録する複式簿記は、オープンソース会計ソフトのほぼ全製品が標準で備えています。会計の基本となる機能です。
📊基本財務レポート出力(損益計算書・貸借対照表)
損益計算書や貸借対照表といった主要な財務諸表の作成は、どの製品でもほぼ対応しています。レイアウトの細かな差はありますが、基本的な出力は問題ありません。
📤データのインポート・エクスポート(CSV等)
CSVやExcel形式でのデータ入出力はほぼ全製品が対応しています。税理士への提出や他システムへのデータ連携の基盤となる機能です。
🏷️勘定科目のカスタマイズ
自社独自の勘定科目体系を設定できる機能は標準的に備わっています。業種特有の科目を追加・変更できるため、柔軟な運用が可能です。

優先度が低い

📱モバイルアプリ対応
外出先からスマートフォンで仕訳入力や承認を行う機能は、オープンソース会計ソフトでは対応製品が限られるうえ、経理業務はデスクで行うケースが大半のため優先度は低めです。
🤖AIによる自動仕訳・OCR読取
商用クラウド会計ソフトでは普及が進んでいますが、オープンソース製品ではAI機能の搭載が限定的です。将来的な期待値はあるものの、現時点では選定の決め手にはなりにくいです。

オープンソースの会計ソフトの選び方

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