おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| GnuCash | 小規模事業者向けの軽量シンプル会計タイプ 🪶 | 0円~ |
| 無料で複式簿記を始められる。主要OS対応のローカル型で一人帳簿に向く。 |
| Frappe Books | 小規模事業者向けの軽量シンプル会計タイプ 🪶 | - |
| Ctrl+K検索で入力画面へ素早く移れる。請求書も自社様式に調整可能。 |
| Akaunting | 小規模事業者向けの軽量シンプル会計タイプ 🪶 | $8月(年払い) |
| クラウドとセルフホストを選択可能。APIとApp Storeで機能拡張しやすい。 |
| ERPNext | ERP一体型の統合業務管理タイプ 🏢 | 0円~月 |
| 販売・在庫・製造・会計を同じ基盤で管理可能。製造業務まで標準で深い。 |
| Odoo | ERP一体型の統合業務管理タイプ 🏢 | 0円~ユーザー/月 |
| 30以上の業務アプリを組み合わせ可能。採用実績と拡張アプリが豊富。 |
| Dolibarr | ERP一体型の統合業務管理タイプ 🏢 | 0円~ |
| 必要機能だけ有効化できる軽量ERP。請求・在庫から段階拡張しやすい。 |
| Invoice Ninja | 請求書・売掛管理に強い業務特化タイプ 🧾 | 要問合せ |
| 40以上の決済手段と顧客ポータルを備える。請求から入金まで短縮しやすい。 |
| FrontAccounting | 請求書・売掛管理に強い業務特化タイプ 🧾 | - |
| 売上・仕入・在庫・製造を同じWeb環境で管理可能。料金面も強い。 |
| LedgerSMB | 請求書・売掛管理に強い業務特化タイプ 🧾 | 要問合せ |
| 請求書の事後編集を防ぐ監査設計。細粒度ロールで権限も作り込める。 |
タイプ別おすすめ製品
小規模事業者向けの軽量シンプル会計タイプ 🪶
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
無料で複式記帳を自分のパソコンで完結したい個人事業主向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
軽快な操作で請求から帳簿まで進めたい一人経理におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ブラウザから複数端末で帳簿を共有したい小規模企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ERP一体型の統合業務管理タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
会計から製造・在庫まで一本化したい製造業・多拠点企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
業務アプリを段階的に足して基盤を広げたい中堅企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
必要な機能だけ有効化して小さく始めたい小規模事業者向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
請求書・売掛管理に強い業務特化タイプ 🧾
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
請求書からオンライン決済まで入金導線を整えたい小規模事業者向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
受注から在庫・製造まで自社サーバーで管理したい小規模メーカー向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
監査証跡と権限管理を重視して売掛を統制したい技術系企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
要件の優先度チャートとは?
選定の決め手
一部の企業で必須
ほぼ全製品が対応
優先度が低い
オープンソースの会計ソフトの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、使う範囲を大まかに絞る会計だけをPCで管理するのか、ERPとして販売・在庫まで広げるのか、請求と入金管理を優先するのかで合う製品が変わります。まずは自社の業務範囲と技術体制に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、機能の優先度マップで確認する複式簿記や請求書を確認します。在庫や拡張性も、必要なら外せない機能として整理します。必要な業務を先に決めると、比較ポイントで確認すべき運用条件も見えやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件をそろえて比べるオープンソース系の会計ソフトは、無料で使える部分だけでなく、データの置き場所も選定差になります。日本向けの設定や保守担当でも使いやすさが変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理する構成です。
ここからは、機能の○×に加えて、日常運用で誰が設定と保守を担うかを同じ前提でそろえます。利用形態と日本向けの調整を分けます。拡張の担い手と支援費用もそろえると、自社で続けられる製品を判断しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
利用形態とデータの置き場所
経理担当者が一人で使う場合と複数人で同じデータを見る場合では、データの置き場所が変わります。ローカルPCなら始めやすい一方、共有やバックアップを自社で決める必要があります。サーバーやクラウドを選ぶと、更新作業や障害時の対応まで運用に含まれます。
製品の分かれ方:利用形態は大きく三通りです。ローカルPCで管理する製品、クラウドやホスト環境で使う製品、自社サーバーへ置く製品です。
- ローカルPCで帳簿を持つ製品自分のPC内で帳簿を管理しやすく、少人数で費用を抑えて始めやすい製品です。ただし共有やバックアップは自社の運用に左右されます。代表製品:GnuCash / Frappe Books
- クラウドやホスト環境で使う製品ブラウザからアクセスしやすく、複数端末で同じデータを扱いやすい製品です。ただしクラウド料金や上位プランで総額が変わります。代表製品:Akaunting / Odoo
- 自社サーバーで運用する製品データと拡張を自社の管理下に置きやすい製品です。ただしサーバー保守、更新、障害時の対応を担う人が必要です。代表製品:FrontAccounting / LedgerSMB
日本向け会計運用への合わせ方
海外発の製品を日本で使う場合は、勘定科目や税区分、請求書の文言を自社の実務に合わせる作業が出やすくなります。画面言語が合っていても、申告や取引先への帳票までそのまま使えるとは限りません。調整方法を決めないまま始めると、月次処理や請求時に手戻りが出ます。
製品の分かれ方:合わせ方は大きく三通りです。多言語UIを手がかりに自社で整える製品、国や地域の設定を使う製品、請求・入金の実務から整える製品です。
- 多言語UIを手がかりに自社で整える製品画面表示や基本帳簿を見ながら、自社の勘定科目へ合わせやすい製品です。ただし国内向けの申告や請求書の出し方は、外部資料と照合する手間が残ります。代表製品:GnuCash / Dolibarr
- 国や地域の設定を使う製品会計から販売まで同じ基盤で扱い、地域別の設定を業務全体へ反映しやすい製品です。ただし日本固有の運用は、標準設定だけで足りるか検証する必要があります。代表製品:ERPNext / Odoo
- 請求・入金の実務から整える製品請求書作成や入金管理を先に整え、日々の回収業務を短くしやすい製品です。ただし税区分や帳票文言は、自社の取引に合わせて調整が必要です。代表製品:Invoice Ninja / FrontAccounting
拡張・カスタマイズの担い手
オープンソース製品は設定やコードを変えられる反面、誰が変更を続けるかで運用負荷が大きく変わります。経理担当だけで画面設定を触る場合と、開発者がモジュールを追加する場合では準備が別物です。担当を曖昧にすると、更新時に独自設定の確認が止まりやすくなります。
製品の分かれ方:拡張の進め方は大きく三通りです。画面設定とテンプレート調整で使う製品、アプリやモジュールを足して広げる製品、開発者が業務に合わせて作り込む製品です。
- 画面設定とテンプレート調整で使う製品帳簿や請求書を小さく始め、画面上の設定で自社用に整えやすい製品です。ただし複数人運用や周辺業務へ広げると、別ツールとの役割分担が必要です。代表製品:Frappe Books / GnuCash
- アプリやモジュールを足して広げる製品請求、在庫、顧客管理などを段階的に追加しやすい製品です。ただし追加機能の品質や更新頻度は、導入前に確認が必要です。代表製品:Akaunting / Dolibarr
- 開発者が業務に合わせて作り込む製品販売や製造まで含めた業務設計に合わせて作り込みやすい製品です。その分、要件整理と開発保守の担当を決めないと運用が重くなります。代表製品:ERPNext / Odoo
費用と支援の受け方
ライセンス費用を抑えても、クラウド利用やサーバー保守、導入支援で総額は変わります。無償で始められる製品ほど、自社で調べて解決する範囲が広くなりがちです。支援を外部に頼る場合は、初期設定と継続保守を分けないと費用感がずれやすくなります。
製品の分かれ方:費用と支援は大きく三通りです。無償利用を自社運用で支える製品、クラウド料金や上位プランを見込む製品、支援会社と進める製品です。
- 無償利用を自社運用で支える製品ライセンス費用を抑え、自社のPCやサーバーで長く使いやすい製品です。ただし個別支援はコミュニティや自社調査に頼る場面が増えます。代表製品:GnuCash / FrontAccounting
- クラウド料金や上位プランを見込む製品無料枠から始めつつ、クラウド利用や利用者追加に合わせて広げやすい製品です。ただし支援内容や上限条件で総額が変わります。代表製品:Akaunting / Invoice Ninja
- 支援会社と進める製品業務設計や移行を相談しながら、導入計画を組みやすい製品です。ただし見積もりには開発、保守、利用環境の費用を含めてそろえる必要があります。代表製品:ERPNext / Odoo
よくある質問
オープンソースの会計ソフトでは何ができますか?
ライセンス費用なしで導入でき、仕訳や帳簿の作成、請求や売掛の管理などを行えます。ソースが公開されているため、自社で機能を追加したり他システムと連携したりと自由度が高い点が特徴です。軽量シンプル型・ERP一体型・請求書や売掛管理に特化した型の3タイプがあります。
ライセンス費用なしで使えますか?
使えます。GnuCashやAkaunting、ERPNextなどは無償で導入でき、ライセンス料はかかりません。ただしサーバーの用意や初期設定・保守を自社で担う必要があり、専門知識がないと運用の手間や人件費がかさむことがあります。無償の範囲と運用にかかる手間を合わせて見ておくと安心です。
日本の消費税やインボイス、日本語表示に対応できますか?
製品によって対応の度合いが異なります。オープンソースは海外製が多く、日本のインボイスや消費税の区分、日本語の帳票や画面への対応は製品ごとに差があります。OdooやDolibarrは日本語化や機能拡張の事例がありますが、税制対応は追加の設定や開発が要ることもあります。日本の制度に合わせられるかを必ず確かめましょう。
オープンソース会計ソフトの料金はどのくらいですか?
ソフト自体は無償で使えるものが多く、ライセンス費用はかかりません。ただし自社で運用する場合はサーバー費用や設定・保守の人件費が、クラウド版を提供する製品では月額の利用料がかかります。OdooやAkauntingは有償プランやクラウド版も用意します。無償の範囲と運用コストの合計で総額を判断すると安心です。
国産のクラウド会計とオープンソースはどう使い分けますか?
日本の税制対応や日本語サポートを手間なく使いたいなら、国産のクラウド会計が無難です。一方で、独自の業務に合わせて自由に作り込みたい・ライセンス費用を抑えたい場合は、社内に技術者がいればオープンソースが選択肢になります。日本の制度対応と運用にかけられる人手を踏まえて選ぶと失敗しません。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)