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Mac対応の会計ソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
Macで使う前提なら、日々の入力や税務書類を中心に見るか、承認や月次確認まで含めるかを先に整理できます。個人事業主・法人・中堅から上場企業まで、明細の取込やバックオフィス連携、複数の拠点を含む連結決算など、重視する処理も異なります。このページでは、記帳や申告を中心にするか、請求書・給与・部門管理まで含めるかを分けて、Mac対応の会計ソフトの候補を比較できます。
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レビュー担当 松浦 大輔
FP技能士2級(AFP)・日商簿記2級を保有し、財務・会計の実務知識を裏付けている。freee等の会計・経費精算システムの業務利用経験を持ち、バックオフィス業務設計の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
個人事業主・フリーランスの確定申告に強いタイプ 📝
freee会計(個人)
/ マネーフォワード クラウド確定申告
/ やよいの青色申告 オンライン
中小企業のバックオフィスを丸ごとカバーするタイプ 🏢
freee会計(法人)
/ マネーフォワード クラウド会計
/ 勘定奉行クラウド
中堅・上場企業の高度な会計要件に対応するタイプ 🏛️
SuperStream-NX 会計
/ PCAクラウド会計
/ FX4クラウド
企業規模
大企業
中小企業
個人事業主
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

Macで使える会計ソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
freee会計(個人)
個人事業主・フリーランスの確定申告に強いタイプ 📝
1,780円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

簿記に不慣れでも質問形式で申告書を作れる。導入しやすく中小企業シェアもトップ。

マネーフォワード クラウド確定申告
個人事業主・フリーランスの確定申告に強いタイプ 📝
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

多い口座・EC明細を2,300以上の連携で集約。スマホ申告まで進められる。

やよいの青色申告 オンライン
個人事業主・フリーランスの確定申告に強いタイプ 📝
11,800円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

初年度無料で青色申告機能を通年試せる。全プラン同機能で迷いにくい。

freee会計(法人)
中小企業のバックオフィスを丸ごとカバーするタイプ 🏢
2,980円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

経理専任者が少なくても使いやすい。導入が容易で中小企業シェアもトップ。

マネーフォワード クラウド会計
中小企業のバックオフィスを丸ごとカバーするタイプ 🏢
¥3,980
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

会計から請求・経費・給与まで必要に応じて拡張可能。段階導入しやすい。

勘定奉行クラウド
中小企業のバックオフィスを丸ごとカバーするタイプ 🏢
7,750円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

奉行シリーズで経理から販売・給与まで連携。承認・証憑管理にも対応。

中堅・上場企業の高度な会計要件に対応するタイプ 🏛️
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

会計・販売・人事労務を同じ基盤で管理可能。承認や内部統制にも対応。

中堅・上場企業の高度な会計要件に対応するタイプ 🏛️
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

子会社別の会計データを親会社で把握・取込可能。大量仕訳にも対応。

FX4クラウド
中堅・上場企業の高度な会計要件に対応するタイプ 🏛️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

税理士と毎月帳簿を確認し、監査後ロックで財務データを保全できる。

タイプ別おすすめ製品

個人事業主・フリーランスの確定申告に強いタイプ 📝

このタイプが合う企業:

個人事業主・フリーランス・副業で確定申告が必要な方

どんなタイプか:

Mac上で日々の記帳から確定申告書作成、e-Tax申告まで扱うタイプです。明細の自動取込やスマホ連携で、手入力を減らせる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

📄確定申告書類の自動作成
取引データをもとに青色申告決算書や確定申告書を作成し、申告書作成の手間を減らします。
🔄銀行・クレカの自動取込と自動仕訳
銀行口座やカード明細を取り込み、仕訳候補を自動提案して手入力を減らします。

おすすめ製品3選

freee会計(個人)

画面案内に沿って初めての青色申告を進めたいフリーランスにおすすめ

freee会計(個人)は、簿記の知識よりも画面案内と自動取込で確定申告を進めることに寄せたクラウド会計ソフトです。 銀行口座・カード、ECサイトや決済サービスのデータを取り込み、質問に答えながら申告書作成まで進められるため、Macで初めて青色申告に取り組むフリーランスや、無形サービス系の個人事業主に向きます。 FitGapでは操作性と導入しやすさがMac対応製品内で上位で、中小企業やIT・士業・広告芸術分野でのシェアも高い評価です。 一方、電話相談はプレミアムプラン限定で、スタータープランは消費税申告に制約があります。仕訳を細かく自由入力したい人や、手厚い有人サポートを重視する人は他製品も比べた方がよいです。
価格
1,780円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
マネーフォワード クラウド確定申告

スマホ操作中心で申告まで済ませたい副業の個人事業主におすすめ

マネーフォワード クラウド確定申告は、明細取込とスマホ操作を軸に、確定申告から請求書・経費精算・給与など周辺業務へ広げやすいクラウド会計ソフトです。 2,300以上のサービス連携やAIによる仕訳候補、レシート撮影、スマホでの電子申告に対応しており、Macの前に座る時間が限られる副業者や、複数口座・カード・EC売上をまとめたい個人事業主に向きます。 FitGapでは操作性やサポート評価がカテゴリ内で高く、機能対応範囲も広めです。 一方、Mac対応製品の比較では全体シェアやセキュリティ評価が弱く、電話サポートは最上位プランのみです。パーソナルミニは消費税申告や一部請求・経費機能が使えないため、課税事業者や情報管理要件が厳しい仕事では契約プランと代替候補を確認したい製品です。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
やよいの青色申告 オンライン

初年度無料で費用を抑えて青色申告を始めたい個人事業主向け

やよいの青色申告 オンラインは、青色申告に必要な機能をシンプルにそろえ、初年度無料で始めやすい弥生系のクラウド申告ソフトです。 Windows・Macのブラウザから使え、銀行明細やカード明細の取込、e-Taxデータ出力、インボイス、固定資産台帳、青色専従者給与まで対応するため、65万円控除を狙う個人事業主が費用を抑えて通年運用を試す用途に向きます。 FitGapではMac対応製品内でサポートと操作性が中位にあり、このタイプ内ではサポート内容で選びやすい位置です。全プランの機能は同じなので、迷う軸はサポートの厚さに絞れます。 一方、セルフプランは電話・メール・チャットの個別サポートがなく、スマホアプリだけでは申告書作成まで完結しません。連携やスマホ完結を重視する人はfreeeやマネーフォワードも比べるとよいです。
価格
11,800円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

中小企業のバックオフィスを丸ごとカバーするタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

中小企業の経理担当者・経営者、スタートアップ、IPO準備企業

どんなタイプか:

Macのブラウザから会計、請求書、経費精算、給与計算をまとめて管理するタイプです。承認ワークフローや部門別損益まで含め、法人のバックオフィスを横断できます。

このタイプで重視すべき機能:

🔗バックオフィス業務の統合管理
会計・請求・経費精算・給与のデータを連携し、二重入力や転記ミスを減らします。
📊部門別管理と承認ワークフロー
部門別損益や申請承認フローを管理し、月次運用と内部統制を確認しやすくします。

おすすめ製品3選

freee会計(法人)

簿記の知識に頼らず経理を回したいMac利用の中小企業におすすめ

freee会計(法人)は、借方・貸方を意識せず「取引」を登録して会計処理を進められる、Mac利用の中小企業に向いたクラウド会計です。 FitGapでは操作性・導入しやすさがカテゴリ内1位で、料金評価と中小企業シェアも同ページ内で上位のため、経理専任者がいない会社や総務兼任でバックオフィスを立ち上げる企業に向きます。 銀行明細取込、OCR仕訳、請求書発行、複数拠点の切替運用まで扱える点も強みです。 一方、IFRS帳簿、連結自動消去、内部統制レポートは対象外で、仕訳承認や監査・証憑ワークフローは追加利用が前提です。上場準備や厳格な統制を重視する企業は、勘定奉行クラウドなどと比較する必要があります。
価格
2,980円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
マネーフォワード クラウド会計

従来の仕訳入力の感覚でクラウド移行したい会計経験者におすすめ

マネーフォワード クラウド会計は、従来の仕訳入力に近い操作感を残しながら、請求書・経費・給与などを同じクラウド基盤で広げられる会計ソフトです。 銀行明細取込、OCR仕訳、請求書発行、販売管理連携、消費税申告に加え、活動区分や診療科、共益費などの配賦にも対応し、FitGapでは同タイプ内でカバー範囲の広さが目立ちます。 会計経験者がMac環境へ移行しつつ、必要な業務から段階的にクラウド化したい中小企業に向きます。 一方、多通貨処理、為替レート自動取込、全銀データ出力は使えず、仕訳承認や監査・証憑ワークフローは追加利用が必要です。海外取引や内部統制を重視する企業は、勘定奉行クラウドや上位製品との比較が前提になります。
価格
¥3,980
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
勘定奉行クラウド

承認や証憑管理を含む経理統制を整えたい成長中の中堅企業向け

勘定奉行クラウドは、長年使われてきた奉行シリーズをクラウド化し、Macからでも承認や証憑管理を含む経理統制を整えやすい会計ソフトです。 同タイプでは仕訳承認ワークフローと監査・証憑ワークフローを両方扱える点が特徴で、FitGapでも全体シェアと大企業シェアが同ページ内で上位、サポート評価も高めです。 数十名規模から中堅規模へ拡大し、月次決算の早期化、予算管理、販売管理連携、税務申告まで見据える企業に向きます。 一方、操作性・導入しやすさ・料金評価はfreeeやマネーフォワードより重く、請求書発行、OCR仕訳、マルチテナント管理は追加利用が前提です。少人数で手早く始めたい企業は他2製品の方が導入しやすいです。
価格
7,750円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

中堅・上場企業の高度な会計要件に対応するタイプ 🏛️

このタイプが合う企業:

中堅企業・上場企業・グループ経営企業の経理部門・経営企画部門

どんなタイプか:

Mac環境から連結決算、多通貨、IFRSなど高度な会計処理を扱うタイプです。ERP基盤と連動し、複数法人・拠点の会計統制を設計できる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🌐連結決算・グループ一元管理
子会社を含む会計データを集約し、連結決算とグループ財務の確認を効率化します。
💱多通貨・IFRS対応
外貨建て取引の換算やIFRS準拠の帳簿管理に対応し、海外取引の処理を標準化します。

おすすめ製品3選

SuperStream-NX 会計

多法人・グループ経営を一体管理する統合会計システム

SuperStream-NX 会計は、複数法人やグループ全体の会計を一つの基盤でまとめたい中堅〜大企業向けの統合会計システムです。 国際会計基準での連結や多法人管理に対応し、会計と人事給与を同じ経営基盤で扱える点がこの製品の持ち味で、FitGapの機能性とサポートの評価は同タイプ内でも上位です。大企業での利用シェアもカテゴリ96製品中で上位に入ります。ブラウザから使うクラウド型のため、Mac環境の経理部門でも導入できます。 複数の事業会社を抱え、グループ統制まで見据える企業に向きます。 一方で、小規模事業者にはオーバースペックで、導入には一定のIT体制と計画が必要です。会計事務所との協働を主軸に置くなら、同じタイプのFX4クラウドの方が合う場面もあります。
価格
¥90,000
年額
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
PCAクラウド会計

部門管理と外部連携に強い中堅向けクラウド会計

PCAクラウド会計は、部門ごとの管理や仕訳の承認フローを回しながら経理を進めたい中堅企業向けのクラウド会計ソフトです。 外部システムとデータをつなぐ連携のしやすさがこの製品の強みで、FitGapの連携・拡張性の評価は同タイプ内で上位です。Web-APIを通じて販売管理や給与など周辺システムと仕訳データをやり取りでき、ブラウザ利用のためMac環境でも使えます。 部門別の損益管理や承認統制を社内で回したい中堅企業に向きます。 一方で、グループ連結や国際会計基準といった大企業の高度要件には限界があり、プラン構成も細かく分かれます。多法人・グローバル対応まで必要なら、同じタイプのSuperStream-NX 会計を比較した方がよいです。
価格
13,860円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
FX4クラウド

顧問税理士と帳簿を共有して月次決算を固めたい中堅企業におすすめ

FX4クラウドは、TKC全国会の税理士・会計士と同じ帳簿を共有し、月次決算と監査対応を固めることに強いクラウド会計です。 ブラウザベースで財務情報を見ながら、専門家の巡回監査を前提に経理品質を高めたい中堅企業に向きます。 FitGapでは仕訳承認ワークフロー、監査証憑ワークフロー、予算管理、内部統制レポート、財務ダッシュボードに対応し、医療・福祉や教育、農林水産などの業界シェアも同ページ内で1位です。社会福祉法人、建設業、製造業、不動産賃貸など業種別要件を持つグループにも合います。 一方、TKC系の顧問税理士との運用が前提になりやすく、監査後のデータ修正にも制約があります。IFRS(国際会計基準)の複数帳簿・連結、連結自動消去、GST/VATレポートは非対応のため、海外子会社を含む連結会計では別製品も比較してください。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

Mac対応の会計ソフトでも、法人申告や電子申告、承認、分析、内部統制は対応差が大きく、個人利用から上場準備まで選定時に重点確認したい領域です。
freee会計(個人)
マネーフォワード クラウド確定申告
やよいの青色申告 オンライン
freee会計(法人)
マネーフォワード クラウド会計
勘定奉行クラウド
SuperStream-NX 会計
PCAクラウド会計
FX4クラウド
税務申告(法人税)
法人税申告書を作成・申告連携できるか
e-Tax連携
e-Taxと連携し電子申告送信まで行えるか
仕訳承認ワークフロー
仕訳の起票から承認までを管理できるか
財務ダッシュボード
単一法人の主要KPIを内蔵ダッシュボードで可視化できるか
内部統制レポート
SOX法など内部統制対応の監査レポートを出力できるか

一部の企業で必須

海外取引、グループ決算、将来予算の検討があるMac利用企業では重要度が上がりますが、通常の記帳や確定申告中心なら優先度を分けて確認できます。
freee会計(個人)
マネーフォワード クラウド確定申告
やよいの青色申告 オンライン
freee会計(法人)
マネーフォワード クラウド会計
勘定奉行クラウド
SuperStream-NX 会計
PCAクラウド会計
FX4クラウド
多通貨処理
外貨での起票や期末換算差の自動仕訳に対応できるか
連結自動消去
複数会社データを取り込み内部取引や持分を自動消去できるか
為替レート自動取込
オンライン為替サービスからレートを取得し換算差額を自動計上できるか
予算シミュレーション
予算・実績に加えシナリオ比較や将来予測を行えるか

ほぼ全製品が対応

Macのブラウザで日常経理を進めるうえで、多くの製品が備える基本機能です。導入後の記帳効率や決算作業の土台として横並びで確認するとよい項目です。
freee会計(個人)
マネーフォワード クラウド確定申告
やよいの青色申告 オンライン
freee会計(法人)
マネーフォワード クラウド会計
勘定奉行クラウド
SuperStream-NX 会計
PCAクラウド会計
FX4クラウド
銀行API取込
銀行やカード明細を取得し自動仕訳できるか
OCR仕訳
領収書やスマホ撮影画像からOCRで読み取り仕訳できるか
固定資産管理
固定資産台帳を管理し償却を自動計算できるか
決算早期化
月次・四半期・年次決算を自動化し決算期間を短縮できるか

優先度が低い

会計事務所向けの顧問先管理や不動産退去精算など、Mac対応会計ソフト全般の比較では対象業務が限られ、該当しない企業は後回しにできます。
freee会計(個人)
マネーフォワード クラウド確定申告
やよいの青色申告 オンライン
freee会計(法人)
マネーフォワード クラウド会計
勘定奉行クラウド
SuperStream-NX 会計
PCAクラウド会計
FX4クラウド
退去精算
退去精算を計算・仕訳できるか
顧問先ダッシュボード(会計事務所)
複数クライアントのKPIや財務指標を横断表示できるか

Mac対応の会計ソフトの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、事業規模に近い製品を絞る個人事業主や中小企業と高度な会計統制が必要な企業では、確認すべき製品群が変わります。まずは自社の事業形態と企業規模に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必要な機能は、優先度マップで確認する確定申告や法人申告、承認、分析は製品差が出やすい領域です。内部統制は企業規模が大きいほど重要になります。通常の記帳中心か、グループ管理まで見据えるかで確認順を変えます。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    Macで使う前提の運用条件をそろえるMac対応の会計ソフトは、クラウド型でも利用条件や導入の進め方が異なります。タイプと機能を確認したうえで、料金や初期設定と相談先を同じ条件で整理すると選びやすくなります。

ここからは、機能の○×に加えて、Macで毎日使うときの運用・契約条件を整理します。対応ブラウザやWindows環境の要否を先に分けます。初年度の費用と導入時の支援も整理します。契約前の相談先までそろえると、事業規模が違う製品も比べやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

Macでの利用方法

Macだけで使い始める場合と、Windows PCや仮想環境を併用する場合では、日々の入力場所が変わります。ブラウザで済むと思って選ぶと、決算前に使う端末や周辺機器を追加で用意することがあります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。ブラウザで使うクラウド型の製品、Mac対応を明示するクラウド申告型の製品、Windows環境を用意して使う製品に分かれます。

  • ブラウザで使うクラウド型の製品Macにソフトを入れず、SafariやChromeから日常経理を進めやすい製品です。ただしPDF出力やプリンタ利用は、試用時に実務と同じ端末で確かめます。代表製品:freee会計(個人) / マネーフォワード クラウド確定申告
  • Mac対応を明示するクラウド申告型の製品個人事業主がMacで申告書作成まで進めやすい製品です。ただしスマホアプリとPCブラウザで使える作業が分かれる場合があります。代表製品:やよいの青色申告 オンライン
  • Windows環境を用意して使う製品中堅企業向けの会計基盤を検討しやすい選び方です。ただしMacだけで完結しない可能性があるため、利用する端末を事前に決めます。代表製品:勘定奉行クラウド / FX4クラウド

料金・追加費用

個人向けの月額と、法人向けの利用人数や周辺サービスを同列に比べると総額がずれます。初年度だけ安い製品もあれば、データ移行や追加サービスで費用が増える製品もあります。

製品の分かれ方:料金は大きく3通りです。料金表で月額・年額を確認しやすい製品、周辺サービスを含めて総額を計算する製品、構成を伝えて見積もる製品があります。

  • 料金表で月額・年額を確認しやすい製品個人事業主が小さく始めるときに費用感をつかみやすい製品です。ただし上位プランやサポート条件を含めると総額は変わります。代表製品:やよいの青色申告 オンライン / freee会計(個人)
  • 周辺サービスを含めて総額を計算する製品会計に加えて請求や経費精算も広げやすい製品です。ただし利用人数や関連サービスが増えると費用も上がります。代表製品:freee会計(法人) / マネーフォワード クラウド会計
  • 構成を伝えて見積もる製品拠点や部門を含めた条件で費用を合わせやすい製品です。ただし比較前に同じ利用範囲を整理する手間がかかります。代表製品:奉行V ERPクラウド / PCAクラウド会計hyper

導入サポート

Macで使い始めるだけなら簡単でも、銀行明細や過去データを整える担当者は決める必要があります。社内に経理担当が少ないまま始めると、初期設定が月次処理の遅れにつながります。

製品の分かれ方:導入の進め方は大きく3通りです。ヘルプを見ながら自社で設定する製品、設定代行や移行支援を依頼できる製品、販売パートナーや税理士と計画を立てる製品があります。

  • ヘルプを見ながら自社で設定する製品小規模な経理なら画面案内やヘルプで始めやすい製品です。ただし過去データの扱いは、切り替え時期を決めてから進めます。代表製品:マネーフォワード クラウド確定申告 / やよいの青色申告 オンライン
  • 設定代行や移行支援を依頼できる製品法人の運用に合わせて初期設定を任せやすい製品です。ただし支援内容と開始時期をそろえないと、初月の締め作業が遅れます。代表製品:freee会計(法人) / 勘定奉行クラウド
  • 販売パートナーや税理士と計画を立てる製品部門や拠点を含む導入を相談しながら進めやすい製品です。その分、社内の作業分担を先に決めないと準備期間が伸びます。代表製品:奉行V ERPクラウド / FX4クラウド

契約・相談先

個人向けはオンライン申込で進めやすい一方、法人向けや中堅企業向けは相談先が複数に分かれます。契約前に窓口を決めないと、料金や導入時期の確認が行き違いやすくなります。

製品の分かれ方:契約前の動きは大きく3通りです。オンラインで直接申し込む製品、公式窓口に相談して選ぶ製品、販売パートナーや税理士と契約条件を詰める製品があります。

  • オンラインで直接申し込む製品個人事業主がすぐに試しやすく、料金ページから始めやすい製品です。ただし電話サポートや申告時期の対応はプランで変わります。代表製品:freee会計(個人) / やよいの青色申告 オンライン
  • 公式窓口に相談して選ぶ製品法人利用の規模や関連サービスを伝えて整理しやすい製品です。ただし相談前に利用人数と必要な業務を決めておく必要があります。代表製品:マネーフォワード クラウド会計 / 勘定奉行クラウド
  • 販売パートナーや税理士と契約条件を詰める製品高度な会計要件や拠点管理を含めて検討しやすい製品です。その分、見積もり前のヒアリングに時間がかかります。代表製品:PCAクラウド会計hyper / FX4クラウド

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

Mac対応の会計ソフトでは何ができますか?

ブラウザだけで仕訳の入力や帳簿・決算書の作成、確定申告や法人決算のデータづくりまで行え、WindowsがなくてもMacのSafariやChromeで完結できます。銀行明細の自動取り込みやAI仕訳にも対応します。個人事業主向け・中小企業向け・中堅上場企業向けの3タイプがあります。

WindowsがなくてもMacだけで使えますか?

使えます。いまの会計ソフトはほぼクラウド型で、OSを問わずブラウザで動くためMacからでも問題なく使えます。freee会計やマネーフォワード クラウド会計、弥生会計 NextはMacのブラウザで利用でき、確定申告や決算のデータ作成まで行えます。インストール型はWindows専用が多い点に注意しましょう。

Macで銀行連携や税理士との共有もできますか?

できます。クラウド型ならMacのブラウザから銀行やクレジットカードの明細を自動で取り込み、仕訳まで効率化できます。同じデータを会計事務所とオンラインで共有でき、freee会計やマネーフォワード クラウド会計は税理士との連携機能も備えます。普段使う金融機関や税理士の環境に合うかを確かめると安心です。

Mac対応の会計ソフトの料金はどのくらいですか?

ブラウザで使うクラウド型が中心で、個人向けのfreee会計は月980円から、やよいの青色申告 オンラインは年11,800円が目安です。法人向けのfreee会計は月2,980円、マネーフォワード クラウド会計は月3,980円、勘定奉行クラウドは月7,750円ほどです。必要な機能と事業規模で総額が変わります。

Mac環境でインストール型の会計ソフトを選ぶと何に困りますか?

国産の買い切り型はWindows専用が多く、Macで使うには仮想環境やBootCampでWindowsを動かす必要があり、手間とコストが増えます。クラウド型を選べば、OSを問わずブラウザだけで記帳から決算・申告まで完結でき、Macのまま運用できます。まず対応OSとブラウザでの利用可否を確かめてから選ぶと失敗しません。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携