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歯科医院おすすめ会計ソフト9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
歯科医院の会計ソフトでは、窓口入金の記録に加えて、税理士へ任せる範囲や分院管理の有無も比較対象になります。税理士に任せるか、銀行・カード明細を院内で扱うか、複数医院を見るかで、保険診療・自費診療の売上や申告準備をどこまで担うかが変わります。このページでは、歯科医院向け会計ソフトの候補を、記帳・申告を任せる範囲と分院管理の必要性で分け、院内で自動仕訳したい作業を整理し、合うタイプから比較できます。
続きを読む
レビュー担当 松浦 大輔
FP技能士2級(AFP)・日商簿記2級を保有し、財務・会計の実務知識を裏付けている。freee等の会計・経費精算システムの業務利用経験を持ち、バックオフィス業務設計の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
税理士主導で記帳・申告を進める顧問税理士連携タイプ 🏥
FX4クラウド
/ 大蔵大臣NX
/ JDL IBEX会計net
院長自ら経理を効率化するクラウド自動仕訳タイプ 💻
弥生会計
/ freee会計(法人)
/ マネーフォワード クラウド会計
複数医院・医療法人の管理会計を支える中堅法人タイプ 🏢
勘定奉行クラウド
/ MJSLINK DX
/ Biz∫会計
企業規模
大企業
中小企業
個人事業主
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

歯科医院向けの会計ソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
FX4クラウド
税理士主導で記帳・申告を進める顧問税理士連携タイプ 🏥
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

税理士と毎月帳簿を確認できる。資金繰りや分院管理にも対応。

大蔵大臣NX
税理士主導で記帳・申告を進める顧問税理士連携タイプ 🏥
264,000円買い切り
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

紙の振替伝票感覚で入力できる。医療・福祉シェアが高く税理士指定の運用に合う。

JDL IBEX会計net
税理士主導で記帳・申告を進める顧問税理士連携タイプ 🏥
3,610円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

JDL利用の税理士と仕訳データを共有でき、固定資産管理にも対応。

弥生会計
院長自ら経理を効率化するクラウド自動仕訳タイプ 💻
50,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

会計初心者でも申告まで進めやすい。中小企業シェアが高くサポートも手厚い。

freee会計(法人)
院長自ら経理を効率化するクラウド自動仕訳タイプ 💻
2,980円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

簿記未経験者でも使いやすく、患者別入金消込と分院管理の両方に対応。

マネーフォワード クラウド会計
院長自ら経理を効率化するクラウド自動仕訳タイプ 💻
3,980円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

会計から請求・経費・給与まで同じ基盤で使える。申告書作成にも対応。

勘定奉行クラウド
複数医院・医療法人の管理会計を支える中堅法人タイプ 🏢
7,750円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

奉行シリーズで会計から給与・販売まで連携。中堅法人の管理会計にも対応。

MJSLINK DX
複数医院・医療法人の管理会計を支える中堅法人タイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

財務会計から人事・販売・固定資産まで統合。配賦計算やAI監査にも対応。

Biz∫会計
複数医院・医療法人の管理会計を支える中堅法人タイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

グループ各社の会計を共通基盤に集約。IFRS連結やBI分析まで対応。

会計ソフトの導入によって得られる効果

会計ソフトは、会計業務に必要な情報をまとめて管理するためのツールです。日々の記録や帳簿作成、決算に使う情報を整理しやすくなります。

導入前の課題導入によって得られる効果
日々の記帳に時間がかかる取引内容に応じた記録を作成しやすくなり、日々の記帳作業を減らせます
請求書の転記に手間がかかる請求データを会計処理へつなげやすくなり、金額や取引先の転記負担を抑えられます
領収書の整理が手作業領収書やレシートをデータで保管し、紙の整理や書類確認の手間を減らせます
月次締めに時間がかかる入力状況や残高を確認しやすくなり、月次締め前の集計を進めやすくなります
税制変更への対応が不安会計ルールに沿って処理を進めやすくなり、税制変更時の確認負担を抑えやすくなります

続いて、歯科医院向け会計ソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

歯科医院向け会計ソフト3タイプを解説

比較項目税理士主導で記帳・申告を進める顧問税理士連携タイプ院長自ら経理を効率化するクラウド自動仕訳タイプ複数医院・医療法人の管理会計を支える中堅法人タイプ
優れている点税理士とスムーズに情報共有自動仕訳で経理をシンプルに拠点管理と内部統制を両立
できること税理士連携仕訳共有医療科目テンプレート月次確認効率化明細自動取得自動仕訳連携確定申告書自動作成拠点別損益管理仕訳承認ワークフロー権限管理機能
適している企業/業種個人開業歯科医院小規模医院個人開業医院小規模歯科医院歯科医療法人中規模以上の医院
料金目安要問合せ(税理士事務所経由の契約が中心)月額約2,000円〜要問合せ(拠点数・ユーザー数に応じた個別見積もり)

タイプ別おすすめ製品

税理士主導で記帳・申告を進める顧問税理士連携タイプ 🏥

このタイプが合う企業:

顧問税理士に記帳代行や申告業務を任せている個人開業の歯科医院

どんなタイプか:

顧問税理士と会計データを共有し、記帳確認から決算・申告準備まで税理士側の関与を前提に進めるタイプです。医院側の入力負担を抑える点が特徴です。

おすすめ製品3選

FX4クラウド

税理士の月次確認と院内記帳を同じ基盤で進められるクラウド会計

FX4クラウドは、TKC会員税理士の巡回監査を前提に、医院側の記帳と税理士側の月次確認を同じ基盤で進めるクラウド会計です。日々の入力を院内でも担いたい歯科医院に向き、FitGapでは同タイプ内で銀行API取込とOCR仕訳を追加なしで使える唯一の製品で、医療・福祉シェアも1位タイです。 財務ダッシュボード、予算管理、マルチテナント管理にも対応するため、資金繰りを見ながら分院展開を管理したい医院では他製品より広く使えます。 一方、料金評価は低めで、確定申告書作成やe-Tax連携は非対応です。院長個人の申告まで安く完結したい個人開業医や、税理士の関与なしに柔軟に修正したい医院には重くなります。
価格
要問合せ
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
大蔵大臣NX

伝票入力で従来型の帳簿運用を税理士と揃えやすい財務会計ソフト

大蔵大臣NXは、紙の振替伝票に近い入力画面で、歯科医院と顧問税理士が従来型の帳簿・決算運用を揃えやすい財務会計ソフトです。消費税申告と個人消費税申告に対応するため、医療法人だけでなく院長個人の消費税処理まで同じ流れで進めたい場合に候補になります。 FitGapでは医療・福祉シェアが同タイプ内1位タイで、税理士側の指定ソフトとして使う場面にも合います。 一方、銀行API取込とOCR仕訳は追加オプションで、マルチテナント管理や自動消込には非対応です。導入しやすさや操作性、連携評価も低めなので、レセコン・銀行明細を自動で取り込みたい医院や、複数分院をクラウドでまとめたい医院は他製品を比較すべきです。
価格
264,000円
買い切り
無料トライアルあり
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
JDL IBEX会計net

税理士指定の運用に初期負担を抑えて合わせられる事務所連携型の会計ソフト

JDL IBEX会計netは、JDLを利用する会計事務所とのデータ受け渡しを重視した、税理士連携色の強い会計ソフトです。顧問税理士がJDL系システムを使っている歯科医院なら、仕訳データや帳簿を合わせやすく、固定資産管理にも対応するため医療機器の償却管理まで同じ環境で扱えます。 FitGapでは同タイプ内で導入しやすさと料金の評価が中位に入り、初期の負担を抑えて税理士指定の運用に合わせたい医院に向きます。 一方、銀行API取込は追加オプションで、OCR仕訳、請求書発行、マルチテナント管理、確定申告書作成は非対応です。Mac利用、分院管理、院内主導の自計化を重視する場合は、同タイプの他製品を優先して比べるべきです。
価格
3,610円
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

院長自ら経理を効率化するクラウド自動仕訳タイプ 💻

このタイプが合う企業:

経理コストを抑えたい個人開業の歯科医院や、自分で経営数値を把握したい院長

どんなタイプか:

銀行口座・クレジットカード明細を自動取得し、AI仕訳や申告書作成まで院内で進めるクラウド会計タイプです。外部依存より自動化と低コストを重視します。

おすすめ製品3選

開業直後の院長が記帳から確定申告まで自分で進めやすい定番会計ソフト

弥生会計は、初めて会計ソフトを使う個人開業の院長でも、記帳から確定申告まで自分で進めやすい定番型の会計ソフトです。銀行明細やカード明細の取り込みによる自動仕訳に加え、確定申告書作成・個人消費税申告・e-Tax連携まで対応するため、開業直後の歯科医院で外部任せにしすぎず経理を回したい場合に向きます。 FitGapではサポート評価が同ページ内で1位タイ、医療・福祉シェアも3位タイで、操作に詰まった時に相談しながら使いたい院長に合います。 一方、マルチテナント管理と患者別入金消込連携は非対応です。分院を束ねる医療法人や、レセコンの入金データまで自動消込したい医院はfreee会計などと比較が必要です。
実体験レビュー

✅ 伝票入力のテンポが速く、簿記に慣れた担当者向け

勘定科目は数文字で候補が絞られTabキーで次の欄へ進めるため、マウス操作を減らして連続入力できました。経理経験のあるスタッフが院内にいる歯科医院なら、入力のテンポの良さがそのまま日々の記帳の速さにつながります

✅ 明細CSVを候補確認しながら確定でき、修正が次回に反映

ネットバンク明細CSVの取り込みは、一気に自動承認するのではなく仕訳候補を一覧で見ながら確認して確定する操作感でした。一度修正した科目は次回以降に反映されるため、確認しながら精度を上げていく堅実な運用が歯科医院でも取りやすいです。

⚠️ 簿記知識ゼロの院長には科目判断の場面が多い

勘定科目は利用者が自分で判断する必要があり、freeeのように業務名から入力できる画面ではないため、簿記に不慣れな院長が一人で始めると迷う場面があります。最初に科目の使い分けだけ整理しておくと入力で迷いにくくなります。

価格
50,000円
無料トライアルあり
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
freee会計(法人)

分院管理や法人化を見据える歯科医院に合うクラウド完結型の会計ソフト

freee会計(法人)は、借方・貸方を意識せず「取引」登録から自動仕訳へつなげる、クラウド完結型の法人向け会計ソフトです。Macやスマホからも使え、院長や受付スタッフが経理を兼務する歯科医院でも日々の記帳を進めやすい設計です。 FitGapでは使いやすさが同ページ内1位、導入しやすさと料金評価も1位タイで、患者別入金消込連携とマルチテナント管理の両方に対応するのは同じ自動仕訳タイプ内でfreee会計だけです。分院管理や医療法人化を見据える医院では、弥生会計より運用変更に合わせやすい候補です。 一方、確定申告書作成と個人消費税申告は非対応で、e-Tax連携は追加オプションです。個人開業医が申告まで一人で完結したい場合や、医療・福祉分野でのシェアを重視する場合は他製品も確認してください。
実体験レビュー

✅ 簿記用語を避けたUIで、経理初心者の院長でも入口で止まらない

「支出を登録する」「明細を取り込む」と業務単位で次の作業が案内され、借方・貸方を意識せず入力できました。交通費・消耗品10件の自動提案は8件が的中。経理に不慣れな院長や受付スタッフが兼務しても入口で止まらない設計です。

✅ スマホでレシート撮影→仕訳まで、移動中の処理が自然

スマホでレシート3枚を撮影しOCR(文字認識)から仕訳登録まで試したところ、屋内で撮った条件では外れた読み取りは1件だけでした。診療の合間や移動中にレシートを撮り、あとでPCから確認する流れが作れるため、院長が経理に割く時間を圧縮できます。

⚠️ 仕訳の裏側は確認しにくく、経理経験者は慣れが要る

借方・貸方を意識しないUIの裏返しで、仕訳の裏側を細かく確認したい経理担当者には会計処理が見えにくく、自動提案が外れたときの修正操作も最初は少し慣れが必要です。

価格
2,980円
無料トライアルあり
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
マネーフォワード クラウド会計

請求書から給与まで周辺業務を同じ基盤に広げられるクラウド会計

マネーフォワード クラウド会計は、銀行・カード明細の自動取得に加え、請求書、経費精算、給与まで周辺業務を同じ基盤へ広げやすい会計ソフトです。歯科医院では、受付会計の請求書発行や支払い管理、日々の自動仕訳をまとめ、院長の手入力を減らしたい場合に向きます。 FitGapでは連携・拡張性が同ページ内1位タイ、使いやすさも2位で、販売管理連携・OCR仕訳・銀行API取込・確定申告書作成・個人消費税申告にも対応しています。弥生会計より周辺SaaSへの広げやすさ、freee会計より申告書作成まで含めた機能幅を重視する医院に合います。 一方、e-Tax連携は非対応で送信は別経路が必要です。医療・福祉シェアは同ページ内で9位のため、歯科での利用実績やレセコン連携を重視する場合は顧問税理士との運用確認が必要です。
実体験レビュー

✅ 自動仕訳の科目提案が約85%的中し、手入力から置き換わる

テスト明細とカード明細を取り込んだところ、科目提案の精度は約85%(約8割5分)でした。大半の候補がそのまま使え、残りの修正もゼロから作るより短時間で済みます。日々の記帳の大半を自動仕訳に任せられる手応えがありました。

✅ 修正を学習して精度が上がり、給与・経費まで同じ基盤でつなげる

外れた仕訳を直すと同種取引の候補に反映され、使うほど精度が上がりました。給与や経費精算のデータも会計へ流す運用が想像でき、受付会計から給与まで院内のバックオフィスを同じ基盤に寄せられる点が強みです。

⚠️ 取引が少なく担当者もいない医院には設定が重く感じる

取引件数が少なく会計担当者もいない状態で始めると設定項目が多く少し重く感じる場合があります。まず銀行・カード連携と自動仕訳の学習から小さく始めると負担を抑えられます。

価格
3,980円
無料トライアルあり
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複数医院・医療法人の管理会計を支える中堅法人タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

分院展開している歯科医療法人や、経理担当者を配置している中規模以上の歯科医院

どんなタイプか:

本院・分院の損益、予算、承認フローを一元管理する法人向け会計タイプです。拠点比較や内部統制まで扱える点が他タイプとの違いです。

おすすめ製品3選

勘定奉行クラウド

分院展開する医療法人の本部経理を支えるクラウド会計

勘定奉行クラウドは、奉行シリーズの会計基盤をクラウドで使い、分院展開に合わせて給与・販売管理など周辺業務との連携を広げやすい製品です。複数医院の本部経理で拠点別損益や予算管理、証憑確認を整えたい場合に向き、FitGapでは連携・拡張性評価と全体シェアが同ページ内で上位、診療科配賦、基金・特別会計管理、予算管理連携にも対応しています。 税理士とクラウドで会計データを共有しながら月次処理を進めたい医療法人にも合います。 一方、マルチテナント管理、複合配賦、固定資産管理は追加オプションで、債権・債務や経費精算も別製品併用が前提です。承認フローを含めて一体運用したい場合は標準範囲と費用を確認してください。1医院を院長が片手間で入力する用途では重く、簡易なクラウド会計も比較対象になります。
実体験レビュー

✅ 部門別集計表で支店・部門ごとの数字をそのまま月次資料にできる

部門を作って仕訳を振り分け部門別試算表を出すと、どの部門で費用が増えているかを追いやすく、月次の確認資料としてそのまま使えました。本院・分院ごとの損益を最初から正式な運用として一覧で追えるため、分院展開する医療法人の管理会計に向きます。

✅ 承認した経費申請が手打ち直しなしで会計仕訳に計上される

承認した経費申請が会計側の仕訳としてそのまま計上され、CSVで移したり手で打ち直したりする前提ではありませんでした。承認の証跡を残しながら仕訳に反映できるため、経理担当者を配置した中規模以上の医院ほど効果が出ます。

⚠️ 一人経理・小規模医院には機能が過剰で初期設定が重い

承認フローや部門管理など機能が多く、取引入力だけを早くしたい一人経理の医院には初期設定の負担が見合いません。給与・販売など奉行シリーズ全体で業務をまとめる予定があるかを含めて判断すると失敗しにくいです。

価格
7,750円
無料トライアルあり
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

配賦計算や月次決算を作り込める中堅医療法人向けの統合会計基盤

MJSLINK DXは、財務会計を中心に給与・人事・販売・固定資産・ワークフローまで広げられる、中堅医療法人向けのERP型会計基盤です。分院別の会計だけでなく、医療業や公益系の関連法人まで同じ考え方で管理したい場合に候補になります。 FitGapではこの比較枠の中でもカバー範囲が広く、診療科配賦、複合配賦、活動区分配賦、仕訳承認、予算管理連携、キャッシュフロー計算書の自動生成に対応しているため、配賦計算や月次決算を経理担当者主導で整えたい法人に向きます。AI仕訳やAI監査支援を使い、入力削減とミス確認を並行したい点も強みです。 一方、料金評価は高くなく、銀行API取込やOCR仕訳は追加オプションです。既存の他社システムを中心に組む法人や、1医院で仕訳自動化の安さを最優先する医院は別製品も比べるべきです。
価格
要問合せ
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

グループ全体の会計集約や連結まで見据える大規模医療法人向け会計システム

Biz∫会計は、大手企業グループ向けERP「Biz∫」の会計モジュールで、分院単位を超えて法人・グループ全体の会計データを共通基盤に集約する設計の製品です。複数医院の部門別損益、配賦、予実管理に加え、将来的に関連会社や連結決算まで見据える医療法人に向きます。 FitGapでは医療法人向け会計に対応し、同じ中堅法人向け候補の中でも管理会計まわりのカバー範囲が特に広く、配賦計算や仕訳承認ワークフローを含めて本部統制を作り込みやすい位置づけです。IFRSや連結処理、BIでの財務分析まで必要なら有力です。 一方、年商500億円以上の大企業を主対象とする製品で、小規模医院には過剰になりやすく、導入支援や教育、保守を含めた費用も重くなります。短期導入や税理士との簡易運用を重視する法人は他候補も比べてください。
価格
要問合せ
医療・福祉業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

歯科医院では、保険診療・自費診療・窓口入金・税務申告の処理方法で製品差が出ます。税理士任せか院長主導か、分院管理まで見るかに合わせて確認してください。
FX4クラウド
大蔵大臣NX
JDL IBEX会計net
弥生会計
freee会計(法人)
マネーフォワード クラウド会計
勘定奉行クラウド
MJSLINK DX
Biz∫会計
請求書発行
請求書発行機能を有し、売上仕訳をリアルタイム連携できるか
患者別入金消込連携
医事入金と会計入金を患者単位で突合できるか
税務申告(法人税)
法人税申告書を作成・申告連携できるか
税務申告(消費税)
消費税申告書を作成できるか
e-Tax連携
e-Taxと連携し電子申告送信まで行えるか
自動仕訳精算・消込
売掛金・買掛金の入金・支払を自動突合し消込できるか

一部の企業で必須

分院展開する医療法人や、材料在庫・院内の承認体制まで管理したい歯科医院では重要度が上がります。個人開業で経理を簡素化したい場合は必要性を見極めてください。
FX4クラウド
大蔵大臣NX
JDL IBEX会計net
弥生会計
freee会計(法人)
マネーフォワード クラウド会計
勘定奉行クラウド
MJSLINK DX
Biz∫会計
在庫リアル連携
入出庫・棚卸評価を即時に会計へ反映できるか
複合配賦
複数ドライバや段階配賦ルールで費用を配賦できるか
仕訳承認ワークフロー
仕訳の起票から承認までを管理できるか
財務ダッシュボード
単一法人の主要KPIを内蔵ダッシュボードで可視化できるか
予算シミュレーション
予算・実績に加えシナリオ比較や将来予測を行えるか

ほぼ全製品が対応

日々の現金管理や決算処理、固定資産の管理などは、多くの会計ソフトで対応しています。歯科医院では基本機能として備わっている前提で、操作性や連携条件を比べるとよいです。
FX4クラウド
大蔵大臣NX
JDL IBEX会計net
弥生会計
freee会計(法人)
マネーフォワード クラウド会計
勘定奉行クラウド
MJSLINK DX
Biz∫会計
預り金・保証金管理
患者/利用者/敷金などの預り金や保証金を管理できるか
現金出納帳
現金の入出金を台帳管理できるか
固定資産管理
固定資産台帳を管理し償却を自動計算できるか
決算早期化
月次・四半期・年次決算を自動化し決算期間を短縮できるか

優先度が低い

海外取引や国際基準の決算、一般企業向けの原価管理は、通常の歯科医院では使う場面が限られます。該当する法人だけ追加確認すれば十分です。
FX4クラウド
大蔵大臣NX
JDL IBEX会計net
弥生会計
freee会計(法人)
マネーフォワード クラウド会計
勘定奉行クラウド
MJSLINK DX
Biz∫会計
多通貨処理
外貨での起票や期末換算差の自動仕訳に対応できるか
IFRS連結
IFRS基準で連結決算を作成できるか
内部統制レポート
SOX法など内部統制対応の監査レポートを出力できるか

歯科医院の会計ソフトの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、医院の経理体制に近い製品を選ぶ顧問税理士に任せる医院、院長やスタッフが入力する医院、分院を本部でまとめる医療法人では使い方が変わります。まずは自院の経理体制に近いタイプから製品を選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    優先機能は、機能の優先度マップで確認する保険診療と自費診療の売上、窓口入金、申告準備の扱いは医院ごとに差が出ます。必要な自動化や管理項目を機能の優先度マップで確認します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件をそろえて比較する歯科医院の会計ソフトは、同じ会計カテゴリでも入力担当者や相談先で負担が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、日々の記帳と顧問税理士との分担を整理します。分院管理、料金、契約経路も同じ条件でそろえると比較しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

顧問税理士との作業分担と相談先

医院側の入力量と税務確認の受け渡しが変わります。税理士主導で進める場合と院内で入力する場合では、月次確認の進め方が違います。分担を曖昧にすると、申告前に修正依頼が集中しやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。会計事務所主導で使う製品、院内入力を税理士と共有する製品、本部経理と外部専門家で役割を分ける製品があります。

  • 会計事務所主導で使う製品月次確認や設定を専門家と進めやすい製品です。ただし医院側の入力範囲と税理士側の作業範囲を先に決めます。代表製品:FX4クラウド / JDL IBEX会計net
  • 院内入力を税理士と共有する製品院長やスタッフが入力し、税理士に確認してもらいやすい製品です。ただし院内で直す項目と任せる項目を分けます。代表製品:freee会計(法人) / マネーフォワード クラウド会計
  • 本部経理と外部専門家で役割を分ける製品分院を含む月次処理を本部でまとめやすい製品です。ただし外部専門家へ渡す資料の形式を決めておきます。代表製品:勘定奉行クラウド / MJSLINK DX

日々の記帳と窓口入金の進め方

保険診療と自費診療で入金の流れが分かれます。現金、カード、振込が混ざる医院では入力漏れを見つける手順も必要です。院内の処理手順が合わないと、月次の数字を直す時間が増えます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。伝票入力で帳簿を整える製品、明細取り込みから自動仕訳へつなぐ製品、請求や支払管理まで同じ基盤で進める製品があります。

  • 伝票入力で帳簿を整える製品紙の伝票に近い流れで入力しやすい製品です。ただし明細取り込みを重視する医院では手入力が残りやすくなります。代表製品:JDL IBEX会計net
  • 明細取り込みから自動仕訳へつなぐ製品銀行やカード明細をもとに入力負担を減らしやすい製品です。ただし窓口現金の扱いは医院内で手順を決めます。代表製品:弥生会計 / マネーフォワード クラウド会計
  • 請求や支払管理まで同じ基盤で進める製品会計の周辺業務も同じ画面で進めやすい製品です。ただし受付業務まで含める場合は運用ルールが増えます。代表製品:freee会計(法人)

分院・医療法人での管理体制

医院数が増えるほど入力者と確認者が分かれます。本院だけの会計と分院を含む会計では、月次の締め方や集計単位が変わります。管理体制を先に決めないと、本部確認の負担が後から大きくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。一医院の日常経理から始める製品、分院の数字を本部でまとめる製品、法人全体の業務基盤として使う製品があります。

  • 一医院の日常経理から始める製品小さく始めても日々の記帳を進めやすい製品です。ただし分院を増やす予定がある場合は管理単位を早めに決めます。代表製品:弥生会計 / freee会計(法人)
  • 分院の数字を本部でまとめる製品本院と分院の月次状況をまとめて扱いやすい製品です。ただし最初に医院ごとの集計ルールをそろえる必要があります。代表製品:FX4クラウド / 勘定奉行クラウド
  • 法人全体の業務基盤として使う製品会計以外の周辺業務も含めて本部運用を作りやすい製品です。その分、導入前に担当者と対象業務を整理します。代表製品:MJSLINK DX

料金・契約経路と導入支援

医院規模や相談先によって初年度の負担が変わります。料金表だけで選ぶと、移行支援やサポートを含めた総額が想定とずれます。契約前の進め方をそろえると、導入後の負担を見通しやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表で月額・年額を確認しやすい製品、税理士や会計事務所と条件を決める製品、販売パートナーと構成を固める製品があります。

  • 料金表で月額・年額を確認しやすい製品小規模な医院でも費用感をつかみやすい製品です。ただし上位プランやサポートを含めると総額は変わります。代表製品:freee会計(法人) / マネーフォワード クラウド会計
  • 税理士や会計事務所と条件を決める製品月次確認や導入時の設定を専門家と進めやすい製品です。ただし契約前に医院側の作業範囲を決めます。代表製品:FX4クラウド / JDL IBEX会計net
  • 販売パートナーと構成を固める製品分院管理や周辺業務を含めて導入計画を立てやすい製品です。その分、見積もり前に医院数と利用人数を整理します。代表製品:勘定奉行クラウド / MJSLINK DX

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

歯科医院向けの会計ソフトでは何ができますか?

保険診療と自費診療の収入を分けて記帳し、歯科材料費などの経費を管理しながら、確定申告や決算のデータを作成できます。個人開業か医療法人か、分院の有無に応じた会計に対応できます。顧問税理士と連携する型・院長が自計化するクラウド型・複数医院や医療法人向けの中堅型の3タイプがあります。

保険診療と自費診療の収入を分けて管理できますか?

できます。保険診療と自費診療の売上を勘定科目や補助科目に分けて記帳し、それぞれの収益や歯科材料費を把握できます。freee会計や弥生会計は科目を柔軟に設定でき、院長が自分で記帳を進められます。保険と自費の区分が実態に合わせて管理できるかが要点です。

個人開業から医療法人化や分院展開にも対応できますか?

対応できます。個人開業なら確定申告、医療法人化したら医療法人会計基準に沿った決算と、開設形態の変化に合わせて使い続けられる製品があります。FX4クラウドや大蔵大臣NXは税理士連携や医療法人の会計に対応し、勘定奉行クラウドやMJSLINK DXは複数医院の管理に向きます。将来の展開を見込んで選ぶと安心です。

歯科医院向けの会計ソフトの料金はどのくらいですか?

院長の自計化に向くクラウド型は月数千円からで、freee会計は法人が月2,980円、マネーフォワード クラウド会計は月3,980円、弥生会計は5万円前後が目安です。中堅向けの勘定奉行クラウドは月7,750円、大蔵大臣NXは264,000円の買い切りで、FX4クラウドやMJSLINK DX、Biz∫会計は要問い合わせです。開設形態と分院の数で総額が変わります。

保険と自費を分けずに会計を続けると何に困りますか?

保険診療と自費診療を分けずに記帳すると、診療別の採算や歯科材料費の管理が曖昧になり、確定申告や医療法人化のときに整理し直す手間が増えます。歯科医院に向く製品なら、保険と自費の区分から決算・申告までを一通り行えます。まず開設形態と分院の見込み、税理士連携の方法を整理して選ぶと安心です。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

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