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従業員のマイナンバーを安全に収集・保管したい
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マイナンバー管理システムおすすめ6選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/5/13
マイナンバー管理システムとは、従業員や扶養家族のマイナンバーを安全に収集・保管・利用・廃棄するための専用ツールです。近年はスマートフォンからの番号提出や本人確認書類の撮影提出が当たり前になり、従業員セルフサービス型の収集が主流になっています。さらに保管期限を過ぎた番号の自動廃棄や、給与・年末調整システムとのAPI連携など、法令遵守と業務効率化を両立する機能が標準装備される時代に入っています。 しかし製品ごとに「自社の担当者がすべて運用する前提のもの」と「BPO事業者に実務を委託する前提のもの」に大きく分かれており、自社に合わないタイプを選ぶと運用が破綻しかねません。 この違いを生む最大の軸は「マイナンバーの実務を社内で完結させるか、外部に委託するか」という運用方針です。本ガイドではこの軸で製品をタイプ分けし、要件の整理から選定手順までを順を追って解説します。
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レビュー担当 松浦 大輔
人事統括として新卒・中途採用から育成・離職抑制・制度改定まで一貫して担当。約20件の人事・給与・勤怠システム導入プロジェクトに携わり、制度と運用の両面を踏まえた要件整理を強みとしている。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
社内完結運用タイプ🏢
SmartHR 労務管理
/ オフィスステーション マイナンバー
/ freee人事労務
委託運用タイプ🤝
ラクラス マイナンバー管理サービス
/ マイナンバーBPOサービス
/ NEC マイナンバー対応BPOサービス
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 6

経費精算システムのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
SmartHR 労務管理
社内完結運用タイプ🏢
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

従業員が直接入力でき、労務手続きに番号管理を統合。連携・セキュリティも高い。

オフィスステーション マイナンバー
社内完結運用タイプ🏢
¥3,300月額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

収集から保管期限・廃棄証跡まで管理できる。番号のライフサイクルを社内で統制できる。

freee人事労務
社内完結運用タイプ🏢
2,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

勤怠・給与・年末調整と番号管理を同じクラウドで運用。中小企業シェアもトップ。

ラクラス マイナンバー管理サービス
委託運用タイプ🤝
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

収集から本人確認・廃棄まで丸ごと委託できる。大企業・中堅企業での利用傾向も強い。

マイナンバーBPOサービス
委託運用タイプ🤝
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

既存の人事給与システムを改修せず、収集から廃棄まで外付けで委託できる。

NEC マイナンバー対応BPOサービス
委託運用タイプ🤝
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

郵送・スマホ収集と専用ポータルで厳格管理。サポートが手厚く官公庁でも候補になる。

タイプ別おすすめ製品

社内完結運用タイプ🏢

このタイプが合う企業:

自社の人事・労務部門でマイナンバー管理を完結させたい企業や、既に人事労務クラウドを導入しておりその延長でマイナンバー管理も一元化したい企業に向いています。

どんなタイプか:

マイナンバーの収集、本人確認、保管、利用、廃棄を社内のクラウド運用で完結するタイプです。従業員セルフ入力と期限管理で、番号を外部に預けずに統制します。

このタイプで重視すべき機能:

📱従業員セルフ収集機能
従業員がスマートフォンやPCから番号と本人確認書類を提出でき、紙回収の手間を減らします。
🗑️保管期限の自動管理・廃棄機能
保管期限を過ぎた番号を検知して廃棄し、台帳確認や削除漏れの管理負荷を減らします。

おすすめ製品3選

SmartHR 労務管理
おすすめの理由
SmartHR 労務管理は、マイナンバーだけを切り出すより、入退社手続きや従業員情報管理の中に番号管理を組み込みたい企業向けの人事労務基盤です。外部の勤怠・給与ソフトと連携しやすく、暗号化保管、監査ログ、マスキング表示、権限分離に対応するため、閲覧・更新・出力を社内で統制しながら既存の労務フローに載せられます。FitGapでは連携評価とセキュリティ評価が同ページ内で上位で、シェアも高く、中堅企業を含めた標準化に向きます。従業員が直接入力するセルフサービス運用を進めやすい点も強みです。一方、保管期限設定や退職者番号の自動削除は非対応です。番号の廃棄期限までシステムで厳密に回したい企業は、オフィスステーション マイナンバーと比べる必要があります。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
オフィスステーション マイナンバー
おすすめの理由
オフィスステーション マイナンバーは、マイナンバーの収集、保管期限管理、廃棄証跡までを社内で完結させることに軸足を置いた専用システムです。収集依頼・督促管理、取扱ステータス管理、保管期限設定、廃棄証跡保存に対応し、暗号化保管、監査ログ、マスキング表示、権限分離も備えるため、番号のライフサイクルをルール化して運用したい企業に向きます。FitGapでは対応できる管理範囲がこの候補群で広く、中小・中堅企業でのシェアも上位です。複数拠点や扶養家族の番号もまとめやすい一方、利用開始時に登録料が必要で無料プランはありません。不備差戻しが非対応、複数法人管理は追加オプションのため、提出ミスの差戻しやグループ会社単位の管理を細かく作りたい企業は運用設計を確認してください。
価格
¥3,300
月額
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
freee人事労務
おすすめの理由
freee人事労務は、勤怠・給与・年末調整と同じクラウド上でマイナンバー管理まで扱える、freee系バックオフィスの延長線上の製品です。画面案内に沿って進めやすく、収集依頼・督促管理、取扱ステータス管理、本人確認書類管理に対応するため、紙やExcelから小さく社内完結へ移したい小規模〜中小企業に向きます。FitGapでは操作性・導入しやすさ・料金評価が同ページ内で高く、中小企業シェアも1位です。既にfreee会計や給与を使っている企業なら、労務データをまとめやすい点も魅力です。一方、保管期限設定、退職者番号の期限管理、廃棄証跡保存、支払先コード紐付けは非対応です。退職者や外部支払先まで厳密に管理する企業、大規模・複雑な組織運用を前提にする企業は他製品と比較してください。
価格
2,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

委託運用タイプ🤝

このタイプが合う企業:

社内に人事労務の専任担当者が少ない企業や、グループ会社のマイナンバーを一括で外部委託したい企業、セキュリティ体制の構築コストを抑えたい企業に向いています。

どんなタイプか:

マイナンバーの収集、本人確認、保管、廃棄をBPO事業者に委託するタイプです。専門スタッフと委託先のセキュリティ基盤を使い、社内作業を進捗確認中心に絞ります。

このタイプで重視すべき機能:

📨収集代行・本人確認代行
提出依頼、番号確認、本人確認書類の突合を委託先が担い、自社は進捗確認に集中できます。
🔒委託先セキュリティ基盤
認証取得済みの委託先基盤で番号を保管し、自社でのセキュリティ環境維持の負担を減らします。

おすすめ製品3選

ラクラス マイナンバー管理サービス
おすすめの理由
ラクラス マイナンバー管理サービスは、収集キット送付や本人確認、保管、廃棄、税務申告までを外部に任せ、自社に番号情報を持たずに運用しやすい業務委託型サービスです。対象者数が多いほど収集状況の確認や扶養家族分の管理負荷を減らしやすく、FitGapでは大企業シェアがカテゴリ43製品中2位、中堅企業も3位です。全国拠点やパート・アルバイトを含む大規模組織が、専門担当者を増やさず委託運用したい場合に向きます。一方、丸ごと委託する代行費用がかかり、料金評価や連携評価は低めです。既存の人事・労務システムと密に連携したい企業、短期導入や独自手順への柔軟な変更を重視する企業は比較が必要です。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
マイナンバーBPOサービス
おすすめの理由
マイナンバーBPOサービスは、富士通の管理センターを使い、既存の人事給与システムを大きく改修せずに収集・本人確認・保管・廃棄を外付けで委託できるサービスです。大量の番号収集が発生する大企業や、アルバイト・パートタイマーを多く抱える企業で、制度対応の作業増を抑えたい場合に向きます。FitGapでは大企業シェアがカテゴリ43製品中5位で、収集依頼・督促管理、本人確認書類管理、保管期限設定、廃棄証跡保存にも対応しています。一方、中小企業シェアは16位で、対象者が少ない企業では委託費用が割高になりやすいです。外部システムへ番号データを渡す運用、収集時の同意記録、委託先の操作権限を細かく分ける運用は制約があるため、別運用や他製品も確認してください。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
NEC マイナンバー対応BPOサービス
おすすめの理由
NEC マイナンバー対応BPOサービスは、郵送とスマートフォン収集、書類の自動読み取り、指定PCからのみ使う専用ポータルを組み合わせた、セキュリティと運用支援を重視する委託型サービスです。収集対象者向けヘルプデスクと管理者向けサポートがあり、登録者数に上限を設けないため、従業員や支払先が多い企業でも委託範囲を広げやすいです。FitGapではサポート評価がカテゴリ43製品中1位、セキュリティ評価も3位で、同意記録や委託先ユーザー管理、委託先アクセス範囲設定にも対応しています。官公庁や厳格な権限制御を求める組織に向きます。一方、収集方法は郵送・スマートフォンに限られ、二要素認証と利用目的管理は非対応です。メールなど別チャネルで回収したい企業や、認証・目的別管理を細かく求める企業は他製品も比べてください。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

マイナンバー管理システムでは、候補ごとの差が導入後の運用に響く項目を中心に確認し、必要な体制や利用場面に合う製品を絞り込みます。
SmartHR 労務管理
オフィスステーション マイナンバー
freee人事労務
マイナンバーBPOサービス
NEC マイナンバー対応BPOサービス
利用目的管理
利用目的を登録し用途ごとに取扱を管理できるか
同意記録
利用目的への同意を記録できるか
委託先アクセス範囲設定
委託先ごとに閲覧や出力の範囲を制限できるか
不備差戻し
記載不備や書類不足の提出を差し戻して再提出を依頼できるか
保管期限設定
法令や社内規程に沿って保管期限を設定できるか

一部の企業で必須

マイナンバー管理システムでは、特定の業務条件や連携先がある場合に効く項目を確認し、自社だけに必要な対応を見落とさないようにします。
SmartHR 労務管理
オフィスステーション マイナンバー
freee人事労務
マイナンバーBPOサービス
NEC マイナンバー対応BPOサービス
二要素認証
二要素認証でログインを強化できるか
パスワード付き出力
出力データをパスワード付きで提供できるか
退職者保管期限管理
退職者の保管期限を個別に管理できるか

ほぼ全製品が対応

マイナンバー管理システムでは、多くの製品に備わる基本対応を確認し、候補同士で差が出にくい前提機能を整理して比較します。比較時は、掲載製品の対応状況と実際の運用条件を合わせて確認します。
SmartHR 労務管理
オフィスステーション マイナンバー
freee人事労務
マイナンバーBPOサービス
NEC マイナンバー対応BPOサービス
複数法人管理
複数法人や拠点を分けてマイナンバー情報を管理できるか
社員ID紐付け
社員番号など社内IDとマイナンバー情報を紐付けて管理できるか
確認証跡管理
確認の担当や方法や承認を記録して管理できるか

優先度が低い

マイナンバー管理システムでは、用途が限られる項目を切り分け、初期選定では重視しすぎず、必要な段階で確認する観点として扱います。
SmartHR 労務管理
オフィスステーション マイナンバー
freee人事労務
マイナンバーBPOサービス
NEC マイナンバー対応BPOサービス
支払先コード紐付け
報酬支払先コードなど支払管理用IDとマイナンバー情報を紐付けて管理できるか
廃棄証跡保存
削除や廃棄の証跡を記録して保存できるか

マイナンバー管理システムの選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

マイナンバー管理システムを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
マイナンバー管理システムの導入でよく相談を受けるのが、「セキュリティ基準の確認が必要」と「既存システムとの連携確認」に関する問題です。セキュリティ基準の確認が必要については、マイナンバー管理システムを選ぶ際、セキュリティ対策が十分かどうかを慎重に確認することが大切です。さらに既存システムとの連携確認の点でも、マイナンバー管理システムを導入する際、既存の給与計算システムや人事システムと連携できるかを確認することが大切です。このほか「運用ルールの整備が不可欠」「従業員への説明と教育が必要」「導入後のサポート体制の確認」「コストの見積もりが複雑」「データ移行の手間とリスク」「法改正への対応体制の確認」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。
マイナンバー管理システムは、生成AIやAIエージェントの登場でどのように変化していますか?
生成AIやAIエージェントの活用により、マイナンバー管理システムは大きく変化しています。マイナンバーに関する疑問や手続き問い合わせに、AIチャットボットや音声エージェントが24時間対応する取り組みが進んでいます。例えば北九州市では、マイナンバーカード問い合わせの電話応対にAIエージェントを導入し、職員の電話対応件数を大幅に削減実証実験が行われています。企業においても、従業員がマイナンバー提出方法や利用目的を質問できる社内チャットボットの導入が検討され、迅速で統一的な回答により人事部門の負担軽減が期待されています。生成AIは複雑な規定や手順をわかりやすく解説したり、社内文書の作成を支援したりする用途でも活用されています。例えばマイナンバーの取扱マニュアルや従業員向けガイドラインのドラフトをAIが作成し、人事担当者がそれを基に修正することで、文書作成工数を大幅に削減できます。

サービスカテゴリ

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