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オンプレミスのチケット管理ツールおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
オンプレミスのチケット管理ツールでは、自社環境で使えるかに加えて、どの入口でチケットを扱うかも比較対象になります。まず、開発課題、社内ITの依頼、メールの問い合わせのどれが中心かを決めると、合わないタイプを外し、見るべき機能を絞れます。このページでは、起票元と承認フローを分けて、オンプレミスのチケット管理ツールの候補を担当者の割り当て・追加機能・社内認証や自社サーバーの保守、サービスデスク運用面も含めて絞り込めます。
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FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
開発・プロジェクト管理兼用タイプ 🛠️
Redmine
/ Jira Software
/ YouTrack
ITサービスデスク特化タイプ 🎧
Jira Service Management
/ Senju/SM & mPLAT
/ ServiceDesk Plus
問い合わせ・ヘルプデスク管理タイプ 📩
WEBCAS mailcenter
/ osTicket
/ Zammad
提供形態
オンプレミス
オープンソース
デバイス
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

オンプレミス型のチケット管理ツールのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Redmine
開発・プロジェクト管理兼用タイプ 🛠️
0円〜ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料OSSで自社環境に導入可能。プラグイン拡張で大規模開発にも対応。

Jira Software
開発・プロジェクト管理兼用タイプ 🛠️
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

アジャイル開発の計画・追跡を一元管理。大企業・IT領域でシェア上位。

YouTrack
開発・プロジェクト管理兼用タイプ 🛠️
0円〜月額/ユーザー(年額契約、クラウド)
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

クラウド版とオンプレ版を選択でき、10人まで無料で本格機能を使える。

Jira Service Management
ITサービスデスク特化タイプ 🎧
0円〜エージェント/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

開発とIT運用をJira上で連携。インシデントから変更管理まで対応。

Senju/SM & mPLAT
ITサービスデスク特化タイプ 🎧
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

NRIの運用ノウハウを反映。日本企業の精緻なサービスデスク運用に対応。

ServiceDesk Plus
ITサービスデスク特化タイプ 🎧
291,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ITIL準拠の幅広い機能とIT資産管理を一体提供。低コストで始めやすい。

WEBCAS mailcenter
問い合わせ・ヘルプデスク管理タイプ 📩
5,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大人数のメール対応を定額で共有管理。二重返信防止と手厚い支援に強い。

osTicket
問い合わせ・ヘルプデスク管理タイプ 📩
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料OSSで自社サーバーに導入可能。問い合わせ管理の基本機能を低コストで使える。

Zammad
問い合わせ・ヘルプデスク管理タイプ 📩
7ユーロエージェント/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

メール・チャット・SNSを一画面で管理。使いやすく低コストで始められる。

チケット管理ツールの導入によって得られる効果

チケット管理ツールは、問い合わせや作業依頼をチケットとして管理し、対応状況を追いやすくするためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
依頼の対応漏れが不安依頼をチケットで一覧化し、未対応や対応中の確認漏れを抑えやすくなります
依頼の担当振り分けに手間がかかる内容や優先度に応じて担当を決めやすくなり、振り分け作業を減らせます
依頼の対応状況を確認しにくいチケットごとの状態を確認でき、進捗確認や催促の作業を減らせます
依頼の対応履歴を探しにくいコメントや対応履歴をチケットにまとめ、過去の確認や引き継ぎを進めやすくなります
依頼の優先順位が分かりにくい期限や重要度を整理し、先に対応すべき依頼を判断しやすくなります

続いて、オンプレミス型のチケット管理ツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

タイプ別おすすめ製品

開発・プロジェクト管理兼用タイプ 🛠️

このタイプが合う企業:

ソフトウェア開発チーム、社内IT部門、プロジェクトマネージャーなど、タスク管理と課題追跡を一元化したい組織

どんなタイプか:

開発プロジェクトのタスクやバグをチケット化し、進捗を管理するタイプです。ガント・カンバンや拡張機能で、課題管理と開発工程をつなげやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

Redmine

無料のオープンソースをオンプレミスで使いたい企業の第一候補

オープンソースで無料利用でき、オンプレミス導入実績が豊富です。プラグインによる拡張性が高く、官公庁や大企業でも幅広く採用されています。
価格
0円〜
ライセンス
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

アジャイル開発を大規模プロジェクトまで広げたいチーム向け

アジャイル開発向けのスクラム・カンバン機能が充実しています。豊富なアドオンとDevOpsツール連携により、大規模な開発プロジェクトにも対応できます。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

少人数チームが無料で始めやすい課題管理ツール

JetBrains社が提供する課題管理ツールで、10ユーザーまで無料で利用できます。アジャイルボードやナレッジベースを標準搭載しており、少人数チームでの導入に向いています。
価格
0円〜
月額/ユーザー(年額契約、クラウド)
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ITサービスデスク特化タイプ 🎧

このタイプが合う企業:

情報システム部門、IT運用管理チーム、社内ヘルプデスク担当者など、ITIL準拠の運用体制を構築したい組織

どんなタイプか:

ITILに沿ってインシデント・問題・変更をチケットで管理するタイプです。SLAやエスカレーションを含め、サービスデスク運用を統制しやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

Jira Service Management

開発と運用の橋渡しまで担うITサービスデスク基盤

Atlassian社のITSM製品で、Jira Softwareとの連携がスムーズです。インシデント管理やサービスリクエスト管理に加え、変更管理にも対応しており、開発チームとIT運用チームの橋渡し役として機能します。
価格
0円〜
エージェント/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Senju/SM & mPLAT

日本企業の精緻な運用プロセスに合わせやすい国産サービスデスク

野村総合研究所(NRI)が自社の運用現場で培ったノウハウを製品化したサービスデスクツールです。国内サービスデスク市場でシェアが高く、日本企業特有の精緻な運用プロセスに対応できます。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ServiceDesk Plus

低コストでインシデント管理を始めたい企業向けのITサービスデスク

ManageEngine社が提供するITSMツールで、オンプレミス版ではPinkVERIFY認証を取得しています。ノーコードでのカスタマイズが可能で、比較的低コストからインシデント管理を始められます
価格
291,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

問い合わせ・ヘルプデスク管理タイプ 📩

このタイプが合う企業:

カスタマーサポート部門、営業事務、製品サポート窓口など、社外からの問い合わせ対応を効率化したい組織

どんなタイプか:

メールやWebフォームの問い合わせをチケット化し、担当者・ステータス・返信を管理するタイプです。ITSMより軽量に、顧客対応の抜け漏れを抑える点が特徴です。

おすすめ製品3選

WEBCAS mailcenter

メール問い合わせをチームで一元管理したい企業におすすめ

WOW WORLD社が提供するメール共有・問い合わせ管理システムです。受信メールを自動でチケット化し、複数担当者での対応状況を一元管理できます。 オンプレミス導入にも対応しています。
価格
5,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

無料で自社サーバーに問い合わせ管理を導入したい企業向け

オープンソースのヘルプデスクツールで、無料で自社サーバーに導入できます。メール・Webフォームからのチケット作成やSLA設定など、問い合わせ管理に必要な基本機能を備えています。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複数チャネルの問い合わせを無料で統合管理できるヘルプデスク

オープンソースのヘルプデスクソフトウェアで、メール・電話・チャットなど複数チャネルからの問い合わせを統合管理できます。モダンなUIを備えており、導入後の運用がしやすい点が特徴です。
価格
7ユーロ
エージェント/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🎯用途の方向性(開発管理 or サービス管理)
ソフトウェア開発のタスク・バグ管理が主目的なのか、ITサービスデスクや顧客問い合わせ管理が主目的なのかで、選ぶべき製品が大きく変わります。製品ごとに得意領域がはっきり分かれるため、最初に自社の用途を明確にしておくことが重要です。
🔀ワークフローのカスタマイズ性
チケットのステータス遷移や承認フローを自社の業務プロセスに合わせてどこまで変更できるかは、製品によって差が大きい要件です。Jiraのようにプロジェクト・課題タイプ単位で設定できるものから、シンプルな遷移制御のみの製品まであります。
🧩プラグイン・アドオンの充実度
オンプレミス環境ではクラウド製品のように自動で機能が増えないため、プラグインやアドオンで機能を追加できるかが運用の柔軟性を左右します。ガントチャートや工数管理など、標準にない機能を後から補えるかどうかを確認してください。
🛠️自社での構築・保守体制の確保
オンプレミス型は自社サーバーへのインストールやバージョンアップを自力で行う必要があります。OSS製品の場合、ライセンス費用はゼロでも構築・更新の人的コストが発生するため、社内にIT担当を配置できるかどうかが選定の分かれ目になります。
🔐権限設計の粒度
プロジェクト単位・チケット単位・フィールド単位のどのレベルまでアクセス権限を制御できるかは、製品間で差があります。部署横断で利用する場合や機密性の高い情報を扱う場合は、細かい権限制御に対応した製品を選ぶ必要があります。
🔗外部システムとのAPI連携
Git、CI/CDツール、チャットツール、監視システムなど、既存の社内システムとデータを連携できるかは業務効率に直結します。REST APIの有無やWebhook対応など、具体的な連携手段を事前に確認しておくと導入後のギャップを減らせます。
📜ライセンス形態(OSS or 商用)
OSSはライセンス費用が不要ですが、ベンダーサポートがない分、トラブル対応は自己責任になります。商用製品は費用がかかる反面、公式サポートやSLAが付帯します。TCO(総保有コスト)で比較することが大切です。

一部の企業で必須

📋ITIL準拠のサービス管理機能
インシデント管理・問題管理・変更管理などITILプロセスに沿った運用が必要な企業では、ITSM機能を標準搭載した製品が候補になります。開発タスク管理が中心の企業には不要な場合が多いです。
🪪SSO・多要素認証への対応
社内の認証基盤(Active Directory、SAML、LDAPなど)と連携したシングルサインオンや多要素認証が必要かどうかは、企業のセキュリティポリシー次第です。対応状況は製品ごとに異なります。
🌐多言語・多拠点対応
海外拠点や外国籍メンバーがいる場合、UIの多言語切り替えやタイムゾーン対応が求められます。国内単一拠点であれば日本語対応のみで十分なため、優先度は組織構成によって変わります。
⏱️SLA管理・エスカレーション機能
ヘルプデスクやサービスデスク用途では、対応期限の自動計測やエスカレーションルールの設定が必要になります。開発チームの課題管理のみに使う場合は重要度が下がります。
📚ナレッジベース・FAQ機能
チケット対応で蓄積したノウハウを社内Wikiやナレッジベースとして再利用したい場合に必要です。別途Wikiツールを運用している企業では、チケット管理ツール側に搭載されていなくても問題ありません。
📝監査ログの記録・保管
誰がいつ何を変更したかを記録し、一定期間保管する機能は、内部統制や外部監査の要件がある企業で必須になります。規模の小さいチームでは優先度が低くなることが多いです。

ほぼ全製品が対応

🎫チケットの作成・一覧・検索
チケットの起票、ステータスごとの一覧表示、キーワードやフィルタによる検索は、ほぼすべてのチケット管理ツールが標準で備えている基本機能です。
👤担当者アサイン・優先度設定
チケットごとに担当者を割り当て、優先度(高・中・低など)を設定する機能は、どの製品でも標準的に利用できます。
🔔メール通知・アラート
チケットの更新や期限超過時にメールで通知する機能は、ほぼ全製品が対応しています。通知条件のカスタマイズ範囲に差はありますが、基本的な通知機能で困ることはありません。
📎ファイル添付
チケットにスクリーンショットや資料ファイルを添付する機能は、一般的にどの製品でも利用可能です。

優先度が低い

📱モバイルアプリの提供
オンプレミス環境では社内ネットワーク内での利用が中心となるため、外出先からスマホで操作するニーズは限定的です。VPN経由でブラウザからアクセスできれば十分なケースが多いです。
📊ダッシュボードのビジュアル表現
グラフやチャートの見栄えは比較時に目を引きますが、実務での選定への影響は小さいです。必要なデータが集計・出力できるかの方がはるかに重要になります。

オンプレミスのチケット管理ツールの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、主な用途を絞る開発のタスク・バグ管理、社内ITのサービスデスク、顧客問い合わせ対応では合う製品が変わります。まずは自社のチケットがどの業務から生まれるかを整理し、近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必要な機能は、機能の優先度マップで確認するワークフローの変更、プラグイン、認証連携は用途によって優先度が変わります。監査ログやSLA管理も、必要な企業だけ必須条件として整理します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    オンプレミス運用の条件をそろえるオンプレミスのチケット管理ツールは、製品の用途だけでなく構築後の管理負担も変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて運用体制を整理します。部門展開や契約・費用の条件も合わせて確認します。

自社環境に置く製品では、チケットの入口とサーバー保守が導入後の使いやすさに直結します。部門ごとの管理単位も、早い段階で決めておく必要があります。OSSと商用製品も混在するため、構築工数とサポート条件まで同じ前提でそろえると比較しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

起票元と対応チャネルの整理

開発チーム、社内IT、顧客窓口ではチケットが生まれる入口が違います。入口を曖昧にしたまま導入すると、メールやフォームと監視通知が混ざります。開発課題まで同じ窓口に入ると、担当者の振り分けが属人的になります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。開発課題をプロジェクト単位で扱う製品、社内ITの依頼をサービスデスクで受ける製品、メールやフォームの問い合わせを共有管理する製品に分かれます。

  • 開発課題をプロジェクト単位で扱う製品タスクやバグをプロジェクトごとに整理し、進捗と担当を追いやすい運用です。ただし顧客窓口や社内ヘルプデスクの受付画面は、用途に合わせて別途整える必要があります。代表製品:Redmine / YouTrack
  • 社内ITの依頼をサービスデスクで受ける製品申請やインシデントを窓口に集め、対応期限や担当を管理しやすい運用です。ただし開発タスク中心のチームには、管理項目が多く感じられることがあります。代表製品:Senju/SM & mPLAT / ServiceDesk Plus
  • メールやフォームの問い合わせを共有管理する製品顧客や取引先からの問い合わせを、担当者間で引き継ぎやすい運用です。ただしITIL型の変更管理まで含めたい場合は、別のサービスデスク製品も比較対象になります。代表製品:WEBCAS mailcenter / Zammad

オンプレミス運用の保守体制

自社サーバーで使う場合は、インストールとアップデートを誰が担うかで負担が変わります。バックアップの担当も決めておかないと、障害時の切り分けやバージョン更新が後回しになりやすくなります。

製品の分かれ方:運用体制は大きく3通りです。OSSを自社で構築する製品、ダウンロード版を自社管理する製品、商用製品をベンダー支援と合わせて進める製品に分かれます。

  • OSSを自社で構築する製品ライセンス費用を抑えながら、自社の運用に合わせて環境を作りやすい製品です。ただし更新作業と障害対応を担う社内担当者が必要です。代表製品:Redmine / osTicket
  • ダウンロード版を自社管理する製品商用製品の機能を自社環境で使い、データ管理を社内に寄せやすい形です。ただしサーバー構成や更新手順は、導入前に確認しておく必要があります。代表製品:YouTrack
  • 商用製品をベンダー支援と合わせて進める製品設計や保守の相談先を持ちながら、社内ルールに合わせて運用を作りやすい製品です。その分、要件整理や問い合わせ窓口の確認に時間がかかります。代表製品:Senju/SM & mPLAT / ServiceDesk Plus

部門展開時の管理単位

利用部門が増えるほど、プロジェクトや部署ごとに見せる情報を分ける場面が増えます。窓口ごとの管理単位が粗いと、あとから部署別の担当や確認手順を直す負担が出ます。

製品の分かれ方:管理単位は大きく3通りです。プロジェクト単位で広げる製品、ITサービスごとに窓口を分ける製品、問い合わせ窓口やチーム単位で広げる製品に分かれます。

  • プロジェクト単位で広げる製品開発案件や保守案件ごとに、チケットと進捗をまとめやすい形です。ただし部署横断で使う場合は、プロジェクトの作り方を先にそろえる必要があります。代表製品:Redmine / YouTrack
  • ITサービスごとに窓口を分ける製品申請、障害、変更依頼をサービスごとに整理しやすい形です。ただし運用開始前に、受付分類と担当チームの関係を決める必要があります。代表製品:Senju/SM & mPLAT / ServiceDesk Plus
  • 問い合わせ窓口やチーム単位で広げる製品メール窓口や顧客サポートのチーム単位で、対応状況を共有しやすい形です。ただし複数部署で使う場合は、閲覧範囲と引き継ぎルールを整えます。代表製品:WEBCAS mailcenter / Zammad

契約・費用の確認方法

OSSと商用製品が混ざるカテゴリでは、初期費用の有無だけで総額をそろえにくくなります。自社で構築する工数と保守サポートを分けないと、導入後の負担が想定より重くなりがちです。利用規模が変わったときの費用も、早い段階で想定しておくと安心です。

製品の分かれ方:契約・費用は大きく3通りです。OSSを自社運用する製品、利用規模に合わせてプランを確認する製品、要件を伝えて見積もりや相談を進める製品に分かれます。

  • OSSを自社運用する製品初期のソフトウェア費用を抑え、必要な環境を自社で用意しやすい製品です。ただし保守担当者の人件費や外部支援の費用も含めて考える必要があります。代表製品:Redmine / osTicket
  • 利用規模に合わせてプランを確認する製品利用者や運用規模に合わせて、商用サポートやプランを検討しやすい製品です。ただし同じ条件で比べるには、必要な支援範囲をそろえる必要があります。代表製品:YouTrack / Zammad
  • 要件を伝えて見積もりや相談を進める製品社内規程や運用プロセスに合わせて、導入条件を相談しながら進めやすい製品です。ただし見積もり前に、利用部門と受付窓口を整理しておく必要があります。代表製品:Senju/SM & mPLAT / WEBCAS mailcenter

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かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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よくある質問

オンプレミスでITILベースのサービスデスク運用に対応できますか?

対応できます。ITサービスデスク向けのJira Service ManagementやServiceDesk Plusは、インシデント・問題・変更管理やSLA、エスカレーションをオンプレミスで運用できます。開発課題管理が中心の製品はITIL対応が前提ではないため、サービスデスク運用が主目的ならこのタイプから選びましょう。

オンプレミスのチケット管理ツールはいくらくらいかかりますか?

掲載製品の公開価格は、WEBCAS mailcenterが月5,000円、ServiceDesk Plusが年291,000円です。RedmineやosTicketはOSSで無料導入できる一方、商用製品は費用がかかる代わりに公式サポートが付きます。OSSも構築や保守の人的コストがかかるため、総保有コストで比べましょう。

OSSと商用ではどちらを選ぶと運用しやすいですか?

OSSはライセンス費用が不要ですが、トラブル対応は自己責任で、サーバー構築やバージョンアップを自社で担う必要があります。商用製品は費用がかかる分、公式サポートやSLAが付きます。社内にIT担当を置けるかどうかが分かれ目で、保守体制を確保できないなら商用サポート付きが安全です。

社内の認証基盤やセキュリティ要件に合わせられますか?

製品によって対応が分かれます。Active DirectoryやSAML、LDAPと連携したシングルサインオンや多要素認証の可否は製品ごとに異なるため、自社のセキュリティポリシーに沿うかを事前に確認してください。内部統制や外部監査の要件がある場合は、監査ログの記録・保管に対応しているかも見ておきましょう。

既存の社内システムとデータ連携できますか?

できる製品が多いものの、連携手段は製品で差があります。Git・CI/CD・チャット・監視システムとつなぐ場合は、REST APIの有無やWebhook対応など具体的な手段を事前に確認してください。オンプレミスはクラウドのように機能が自動で増えないため、必要な拡張をプラグインで補えるかも見ておきましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

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開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携