おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Backlog | ソフトウェア開発チーム向けタイプ 💻 | 0円〜月 |
| 国内シェアトップ。課題・Wiki・ソース管理を日本語UIで一元管理。 |
| Jira Software | ソフトウェア開発チーム向けタイプ 💻 | 0円〜ユーザー/月 |
| アジャイル開発から大規模開発まで標準化。IT・金融でシェアトップ。 |
| Redmine | ソフトウェア開発チーム向けタイプ 💻 | 0円〜ライセンス |
| カスタマイズ性が高いOSS。自社環境で運用し、費用を抑えられる。 |
| Salesforce Service Cloud | カスタマーサポート・ヘルプデスク向けタイプ 🎧 | 0円〜ユーザー/月 |
| CRMと顧客対応を同一基盤で管理。多機能で大企業シェアトップ。 |
| Jira Service Management | カスタマーサポート・ヘルプデスク向けタイプ 🎧 | 0円〜エージェント/月 |
| 社内外の問い合わせから変更管理まで標準化。開発チーム連携にも強い。 |
| Re:lation | カスタマーサポート・ヘルプデスク向けタイプ 🎧 | 0円〜月 |
| メール・LINE・電話を一画面で管理。二重返信防止で現場運用に強い。 |
| Trello | 部門横断・業務全般のタスク管理向けタイプ 📋 | 0円〜ユーザー/月 |
| 付箋感覚のカンバンで簡易チケットを管理。中小企業シェアもトップ。 |
| Jooto | 部門横断・業務全般のタスク管理向けタイプ 📋 | 0円〜ユーザー/月 |
| 日本語UIで始めやすく、費用を抑えてガント管理まで使える。 |
| Notion | 部門横断・業務全般のタスク管理向けタイプ 📋 | 0円〜ユーザー/月 |
| 文書・タスク・データベースを同じ空間で管理。情報基盤も構築できる。 |
チケット管理ツールの導入によって得られる効果
チケット管理ツールは、問い合わせや作業依頼をチケットとして管理し、対応状況を追いやすくするためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 依頼の対応漏れが不安 | 依頼をチケットで一覧化し、未対応や対応中の確認漏れを抑えやすくなります |
| 依頼の担当振り分けに手間がかかる | 内容や優先度に応じて担当を決めやすくなり、振り分け作業を減らせます |
| 依頼の対応状況を確認しにくい | チケットごとの状態を確認でき、進捗確認や催促の作業を減らせます |
| 依頼の対応履歴を探しにくい | コメントや対応履歴をチケットにまとめ、過去の確認や引き継ぎを進めやすくなります |
| 依頼の優先順位が分かりにくい | 期限や重要度を整理し、先に対応すべき依頼を判断しやすくなります |
続いて、無料で使えるチケット管理ツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
タイプ別おすすめ製品
ソフトウェア開発チーム向けタイプ 💻
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
日本語対応と無料枠で始めやすい開発チーム向けチケット管理
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
アジャイル開発を無料で始めたい少人数チームにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
自社サーバーで無料運用できるオープンソースのチケット管理
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
カスタマーサポート・ヘルプデスク向けタイプ 🎧
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
顧客管理と一体でサポート対応を標準化したい大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
社内ヘルプデスクを無料枠で立ち上げたいチームにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
問い合わせを一元管理したい国内サポート現場におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
部門横断・業務全般のタスク管理向けタイプ 📋
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
非エンジニアでもすぐ使えるカンバン式の無料タスク管理
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
日本語サポート重視で導入しやすい国産タスク管理ツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
文書やWikiと一体でチケット管理をまとめたいチーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
要件の優先度チャートとは?
選定の決め手
一部の企業で必須
ほぼ全製品が対応
優先度が低い
無料で使えるチケット管理ツールの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、チケットの用途を大きく分けるバグ管理と問い合わせ対応、部門横断のタスク共有では、チケットを受け付ける人と更新する人が変わります。まずは自社の主な用途に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
- 2無料枠で必要な機能を整理する無料枠ではユーザー数やプロジェクト数に加え、ガント表示や日本語サポート、Git連携で差が出やすくなります。日常業務で必須の機能と、後から確認する機能を分けて整理します。機能の優先度マップへ ↑
- 3無料から広げる前提をそろえる同じ無料プランでも、使える人数や案件数、サポートの取り方で続けやすさが変わります。下の比較ポイントで、無料枠から有料化や部門展開へ進む条件を整理します。
機能の○×に加えて、無料枠の上限と運用担当の負担をそろえると、導入後の続けやすさを判断しやすくなります。チケットの入口、管理者の作業、サポート窓口を分けて整理します。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
無料枠の上限と広げ方
無料で始めるチームでも、利用者や案件が増えると上限に当たりやすくなります。最初の人数だけで選ぶと、部門追加や問い合わせ増加の時点で移行作業が発生します。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。少人数の無料枠から始める製品、公開料金表で人数増加を追いやすい製品、自社運用費を別に見込む製品に分かれます。
- 少人数の無料枠から始める製品利用者や案件が少ない段階で、チケット登録と通知の流れを試しやすい製品です。ただし人数やプロジェクトが増えると、上位プランへの移行判断が必要です。代表製品:Backlog / Jira Service Management
- 公開料金表で人数増加を追いやすい製品ユーザー数やボード数を増やした場合の費用を、社内で見積もりやすい製品です。ただし追加機能や保存容量を足すと、当初の無料利用とは条件が変わります。代表製品:Trello / Jooto
- 自社運用費を別に見込む製品ソフト本体の費用を抑えながら、自社環境で管理しやすい製品です。ただしサーバー保守や更新作業を担う担当者が必要です。代表製品:Redmine
チケットの入口と受付ルール
開発のバグと顧客問い合わせ、社内依頼では、対応期限や記録すべき内容が変わります。入口を決めずに使い始めると、チケット名は同じでも担当者の切り分けが曖昧になります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。開発プロジェクトに集める製品、顧客対応の受信箱に集める製品、社内タスクのボードや文書に集める製品があります。
- 開発プロジェクトに集める製品課題とコード変更を近い場所で扱い、リリース前の確認を追いやすい製品です。ただし非エンジニアの依頼を受ける場合は、入力項目を減らす工夫が必要です。代表製品:Backlog / Jira Software
- 顧客対応の受信箱に集める製品メールや問い合わせを担当者単位で整理し、対応漏れを防ぎやすい製品です。ただし社内タスクまで混ぜると、顧客連絡の優先度が埋もれやすくなります。代表製品:Re:lation / Salesforce Service Cloud
- 社内タスクのボードや文書に集める製品日常の依頼や会議メモを、カードやデータベースで共有しやすい製品です。ただし開発バグやSLA付き問い合わせには、別の運用ルールが必要です。代表製品:Trello / Notion
初期設定と管理者の負担
管理者が少ないチームでは、項目やステータスを増やすほど説明と保守の手間が増えます。最初に作り込みすぎると、担当者が最低限の更新だけで済ませる運用になりやすくなります。
製品の分かれ方:始め方は大きく3通りです。用意されたボードで始める製品、画面やワークフローを自社で整える製品、サーバーや拡張を自社で保守する製品に分かれます。
- 用意されたボードで始める製品カンバンやテンプレートを使い、短時間でタスク登録を始めやすい製品です。ただし部署ごとのルールを増やすと、ボードの整理担当が必要になります。代表製品:Trello / Jooto
- 画面やワークフローを自社で整える製品入力項目やビューを業務に合わせ、複数部門の使い方をそろえやすい製品です。ただし設定の自由度が高いほど、変更管理の担当を決める必要があります。代表製品:Jira Software / Notion
- サーバーや拡張を自社で保守する製品自社環境に合わせて運用を組み立てやすい製品です。ただし更新、バックアップ、プラグイン確認の担当を継続して置く必要があります。代表製品:Redmine
サポート窓口と相談先
無料利用中はヘルプやコミュニティで解決できても、部門展開や顧客対応では問い合わせ先が必要になります。障害時の一次対応を決めないまま広げると、復旧判断や利用者への案内が遅れやすくなります。
製品の分かれ方:相談先は大きく3通りです。ヘルプやコミュニティを中心に進める製品、ベンダーのサポートや導入支援を使う製品、営業窓口で構成を相談する製品に分かれます。
- ヘルプやコミュニティを中心に進める製品自社のペースで調べながら運用を整えやすい製品です。ただし障害や設定変更の切り分けは、社内担当者が担う前提になります。代表製品:Redmine
- ベンダーのサポートや導入支援を使う製品使い方の相談や社内定着支援を受けながら、運用ルールを整えやすい製品です。ただし支援内容や対応窓口は、契約プランごとに条件が変わります。代表製品:Jooto / Backlog
- 営業窓口で構成を相談する製品複数部門や顧客対応の規模に合わせ、セキュリティやサポート条件を詰めやすい製品です。ただし見積もり前に、利用部門と管理者の範囲を整理する必要があります。代表製品:Salesforce Service Cloud / Re:lation
ぴったりの製品が見つかる
よくある質問
無料プランだけで小規模チームの運用は足りますか?
小規模なら足りるケースが多いです。掲載製品では多くが無料プランを用意し、Trelloはボード数に制限がなく、Backlogも小規模チーム向けの枠があります。ただしユーザー数やプロジェクト数、使える機能に制限があるため、自社の人数と並行管理したい案件数に枠が合うかを先に確認してください。
無料プランのユーザー数やプロジェクト数に上限はありますか?
多くの製品で上限があります。無料枠のユーザー数は3名までの製品もあれば10名以上使える製品もあり、Jira Softwareは10ユーザー、Jira Service Managementは3エージェントまでです。プロジェクト数が1つに限定される製品もあるため、チーム規模と案件数の両面で枠を確認しましょう。
無料のチケット管理ツールでも有料機能との差は大きいですか?
用途によっては差が出ます。ガントチャートやタイムライン、レポート分析、カスタムフィールドは無料プランで使えない製品が多く、簡易版のみのケースもあります。承認フローやSLA管理が必要な業務では特に制限が効くため、必須機能が無料枠に含まれるかを先に確かめてください。
顧客サポート用途で無料プランを選ぶときの注意点は何ですか?
SLA管理や対応期限の自動アラートが無料枠で使えるかをまず確認してください。サポート用途ではこれらが事実上必須ですが、無料プランでは制限される製品が少なくありません。メール・電話・チャットを集約できるか、Re:lationのように国内サポート向けの操作性かも含めて、用途への適合を見ましょう。
非エンジニアの部門でも無料で使い始められますか?
使い始められます。TrelloやJootoはカンバン形式で直感的に操作でき、Notionは文書やデータベースと一体でタスクを管理できます。ただし非エンジニア中心のチームでは日本語UIとサポートの手厚さが定着を左右し、海外製ツールは日本語対応が不十分な場合もあるため、無料の範囲で操作性を試してください。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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