おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Redmine | ソフトウェア開発のタスク・バグ管理に特化したタイプ 🛠️ | 0円〜ライセンス |
| OSSで低コストに導入可能。開発運用に合わせたカスタマイズ性が高い。 |
| Jira Software | ソフトウェア開発のタスク・バグ管理に特化したタイプ 🛠️ | 0円〜ユーザー/月 |
| アジャイル開発の計画・追跡に強い。大企業・IT領域でシェアが上位。 |
| Azure DevOps | ソフトウェア開発のタスク・バグ管理に特化したタイプ 🛠️ | 0円〜ユーザー/月 |
| 開発の計画からリリースまで一元管理。Microsoft環境との連携にも強い。 |
| LMIS | ITサービスマネジメント(ITSM)に特化したタイプ 🏢 | 100,000円月 |
| Salesforce基盤でITIL運用を標準化。ノーコードで自社運用に調整可能。 |
| Jira Service Management | ITサービスマネジメント(ITSM)に特化したタイプ 🏢 | 0円〜エージェント/月 |
| 問い合わせから開発課題までつなげられる。Jira・Confluence連携に強い。 |
| Senju/SM & mPLAT | ITサービスマネジメント(ITSM)に特化したタイプ 🏢 | 要問合せ |
| 国産ITSMで日本型の精緻な運用に対応。NRIの運用知見とITIL認証が強み。 |
| Salesforce Service Cloud | 顧客サポート・問い合わせ管理に特化したタイプ 💬 | 0円〜ユーザー/月 |
| CRMデータを使った個別対応に強い。大企業でのシェアもトップ。 |
| Intercom | 顧客サポート・問い合わせ管理に特化したタイプ 💬 | 29ドルユーザー |
| アプリ内チャットで利用中の顧客に直接対応。IT・ネット企業でのシェアが上位。 |
| サイボウズ メールワイズ | 顧客サポート・問い合わせ管理に特化したタイプ 💬 | 600円ユーザー/月 |
| メール対応の共有管理に特化。低コストで中小企業シェアがトップ。 |
チケット管理ツールの導入によって得られる効果
チケット管理ツールは、問い合わせや作業依頼をチケットとして管理し、対応状況を追いやすくするためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 依頼の対応漏れが不安 | 依頼をチケットで一覧化し、未対応や対応中の確認漏れを抑えやすくなります |
| 依頼の担当振り分けに手間がかかる | 内容や優先度に応じて担当を決めやすくなり、振り分け作業を減らせます |
| 依頼の対応状況を確認しにくい | チケットごとの状態を確認でき、進捗確認や催促の作業を減らせます |
| 依頼の対応履歴を探しにくい | コメントや対応履歴をチケットにまとめ、過去の確認や引き継ぎを進めやすくなります |
| 依頼の優先順位が分かりにくい | 期限や重要度を整理し、先に対応すべき依頼を判断しやすくなります |
続いて、スマホ対応のチケット管理ツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
タイプ別おすすめ製品
ソフトウェア開発のタスク・バグ管理に特化したタイプ 🛠️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
無料で使えるオープンソースの開発向けチケット管理の定番
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
アジャイル開発のスプリント管理に強いチケット管理ツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
開発ライフサイクル全体を一つに統合したいチーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ITサービスマネジメント(ITSM)に特化したタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
ITサービスの運用管理を一貫して行いたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
開発チームと運用チームのチケットをつなげたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
精緻な運用プロセスを重視する企業向けの国産管理ツール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
顧客サポート・問い合わせ管理に特化したタイプ 💬
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
顧客管理と一体でサポート業務を回したい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
チャット起点で顧客対応したいソフトウェア企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
メール問い合わせ対応をシンプルに共有したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
要件の優先度チャートとは?
選定の決め手
一部の企業で必須
ほぼ全製品が対応
優先度が低い
スマホ対応のチケット管理ツールの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、使う場面を大きく分ける開発タスクやITサービス運用、顧客問い合わせでは、スマホで開くチケットの意味が変わります。まずは自社の主な用途に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能の優先度を整理するスマホブラウザでの操作や自動振り分け、外部通知と権限管理は重要度が高い項目です。日常的に使う機能と、条件付きで必要な機能を分けて整理します。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件を同じ前提で確認する同じチケット管理ツールでも、スマホで使う場面や管理者の負担で選び方が変わります。下の比較ポイントで、利用方法と業務基盤、設定負担と料金形態をそろえて確認します。
機能の○×に加えて、スマホで誰がどの画面を触るかをそろえると、導入後の使われ方を想像しやすくなります。開発、IT運用、顧客対応のどこにチケットを集めるかも合わせて整理します。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
スマホでの利用方法
起票や承認だけを行う場合と、担当者がコメントや添付まで行う場合で必要な操作感が変わります。PCでは使いやすい画面でも、スマホでは一覧の読み取りや入力の手間が増えることがあります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。ブラウザ画面をスマホで使うもの、公式モバイルアプリを併用するもの、メールやチャットを入り口にするものに分かれます。
- ブラウザ画面をスマホで使う製品普段のWeb画面から、チケット確認や簡単な更新を進めやすい製品です。ただし一覧、ガント、添付ファイルの操作は実機で確認します。代表製品:Redmine / Azure DevOps
- 公式モバイルアプリを併用する製品通知や外出先の更新をアプリに寄せやすい製品です。ただし管理画面や細かな設定は、PC前提になる場合があります。代表製品:Jira Software / Jira Service Management
- メールやチャットを入り口にする製品顧客連絡をスマホで受けた流れから、担当者へ渡しやすい製品です。ただし受付窓口が増えるほど、重複対応を防ぐルールが必要です。代表製品:Intercom / サイボウズ メールワイズ
チケットを集約する業務基盤
関係者と記録すべき内容が開発・IT運用・顧客対応で変わります。用途が混ざると、入力項目や通知の設計が複雑になり、現場で使い分けが起きやすくなります。
製品の分かれ方:集約先は大きく3通りです。開発基盤に集める製品、ITサービス運用に集める製品、顧客対応基盤に集める製品に分かれます。
- 開発基盤に集める製品開発タスクとコード変更を同じ流れで扱いやすい製品です。ただし非エンジニアの問い合わせ窓口には、入力項目を整理する手間があります。代表製品:Jira Software / Azure DevOps
- ITサービス運用に集める製品インシデントや変更申請を、運用手順に沿って記録しやすい製品です。ただし承認者や管理者の役割を先に決める必要があります。代表製品:Jira Service Management
- 顧客対応基盤に集める製品顧客情報や会話履歴と合わせて、問い合わせを追いやすい製品です。ただし営業やサポートの既存データとの関係を整理します。代表製品:Salesforce Service Cloud / Intercom
管理者の設定負担と運用ルール
チケット項目やステータスを増やすほど、スマホ入力の手間も増えます。最初に作り込みすぎると、担当者が最低限の更新だけで済ませる運用になりやすくなります。
製品の分かれ方:運用設計は大きく3通りです。自社で画面や項目を組み立てる製品、既定のITSM手順を調整する製品、サポート業務向けの型から始める製品に分かれます。
- 自社で画面や項目を組み立てる製品開発や社内ルールに合わせて、項目やワークフローを作り込みやすい製品です。ただし設定を増やすほど、管理者の保守負担も増えます。代表製品:Redmine / Jira Software
- 既定のITSM手順を調整する製品サービスデスクや変更管理の型を使いながら、社内運用へ寄せやすい製品です。ただし権限や承認を細かくすると、利用開始までに準備が必要です。代表製品:Jira Service Management
- サポート業務向けの型から始める製品顧客対応の履歴や担当分担を、初期から整理しやすい製品です。ただし自社の対応ルールに合わせるため、テンプレートの調整が必要です。代表製品:Salesforce Service Cloud / サイボウズ メールワイズ
料金形態と契約の進め方
ユーザー数で増える費用と、サーバー運用や導入支援の費用を同じ月額で比べにくくなります。小さく試す製品と、構成を相談して見積もる製品を混ぜると、初年度の総額がずれやすくなります。
製品の分かれ方:進め方は大きく3通りです。公開料金表や無料枠から試す製品、営業窓口で構成を相談する製品、ソフト本体と運用費用を分けて考える製品に分かれます。
- 公開料金表や無料枠から試す製品利用人数を入れて、月額やプランの目安をつかみやすい製品です。ただし上位機能や追加チャネルで総額が変わります。代表製品:Intercom / サイボウズ メールワイズ
- 営業窓口で構成を相談する製品大規模利用や複数部門の運用を、要件に合わせて相談しやすい製品です。ただし見積もり前に、利用部門と管理者の範囲を整理します。代表製品:Salesforce Service Cloud / Jira Service Management
- ソフト本体と運用費用を分けて考える製品ソフト本体の費用を抑えながら、自社環境で運用を組み立てやすい製品です。ただしサーバー保守や更新作業の負担は別に見込む必要があります。代表製品:Redmine
ぴったりの製品が見つかる
よくある質問
スマホのブラウザからチケットの起票やステータス更新はできますか?
できます。RedmineやJira Softwareなどはレスポンシブ対応の画面を備え、外出先からチケットの起票・ステータス更新・コメント追加を行えます。ただしタップ操作の快適さやレイアウトの見やすさは製品差が大きいため、実機で日常的に使えるかを必ず確認してください。
スマホ中心の運用でチャットツールと連携できますか?
連携できる製品が多く、SlackやTeams、メールからチケットを自動起票したり通知を受け取れます。スマホ中心で使う場合は、いちいちブラウザを開かずチャット経由で確認できると定着しやすくなります。連携先の種類や深さは製品で差があるため、普段使うツールに合うかを確認しましょう。
スマホ対応のチケット管理ツールはいくらくらいですか?
掲載製品の公開価格は、サイボウズ メールワイズが1ユーザー月600円、Intercomが1ユーザー月29ドルです。RedmineやJira Softwareは無料から始められる一方、LMISのように月額固定の製品もあります。課金単位が異なるため、同じ利用人数と期間でそろえて比べましょう。
ダッシュボードやグラフもスマホで見やすいですか?
製品によって差が大きく、PCでは見やすくてもスマホでは一覧表やグラフが読みにくい製品もあります。管理者が外出先で未対応件数や対応時間を確認するなら、スマホ画面でのレポート表示まで実機で確かめてください。閲覧が中心か起票まで行うかで、必要な操作性の水準も変わります。
AIによる自動分類はスマホ運用の決め手になりますか?
現時点では決め手になりにくい機能です。AIのチケット自動分類や要約は精度や対応言語に差があり、日本語環境では実用段階に達していない製品も少なくありません。まずはスマホでの操作性やタイプごとの機能方向性を優先し、AI機能は必要性が明確な場合に精度を試して判断しましょう。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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