おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| zaico | Excel・紙管理から脱却したい小規模事業者タイプ 📦 | 0円〜月額 |
| 紙・Excel在庫をAIとスマホで移行できる。現場でも使いやすい。 |
| Tana | Excel・紙管理から脱却したい小規模事業者タイプ 📦 | 0円〜月 |
| 少人数の物品管理を低コストで始められる。履歴共有もできる。 |
| クラプロ | Excel・紙管理から脱却したい小規模事業者タイプ 📦 | 0円〜月 |
| 無料プランでも全機能を試せる。小さく在庫を見える化しやすい。 |
| Square | 店舗の販売と在庫を同時に管理したいタイプ 🏪 | 0円〜月 |
| 決済・POS・在庫を同じ環境で使える。小規模店舗のシェアも上位。 |
| Loyverse | 店舗の販売と在庫を同時に管理したいタイプ 🏪 | 0円〜月額/店舗 |
| 無料POSで販売・在庫・顧客管理まで始められる。世界利用も豊富。 |
| Toast | 店舗の販売と在庫を同時に管理したいタイプ 🏪 | 69ドル月 |
| 飲食店の売上・食材在庫・原価を同じ基盤で管理できる。 |
| Spes | 受発注や会計まで業務全体を一元管理したいタイプ 🏢 | 0円〜月 |
| 受発注・在庫・請求を無料で一元管理できる。中小企業が始めやすい。 |
| Odoo | 受発注や会計まで業務全体を一元管理したいタイプ 🏢 | 0円〜ユーザー/月 |
| 30以上の業務アプリを組み合わせ可能。拡張性重視のERP運用に強い。 |
| ERPNext | 受発注や会計まで業務全体を一元管理したいタイプ 🏢 | 0円〜月 |
| 製造・販売・購買・会計を統合できる完全OSS。帳票内製にも強い。 |
在庫管理・倉庫管理システムの導入によって得られる効果
在庫管理・倉庫管理システムは、在庫数や入出庫、倉庫作業を管理するための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 在庫確認に時間がかかる | 入出庫情報をもとに在庫数を把握しやすくなり、数量確認や照合作業を減らせます |
| 保管場所が分からない | 保管場所や棚番を確認しやすくなり、商品を探す時間を減らせます |
| 欠品や余剰に気づきにくい | 在庫の変動を確認しやすくなり、発注判断や在庫調整を進めやすくなります |
| 在庫と現物の照合が大変 | 保管場所や数量を管理しやすくなり、現物との照合作業を減らせます |
| 倉庫作業の遅れが分かりにくい | 入出庫やピッキングの状況を確認し、遅れている作業を見つけやすくなります |
続いて、無料で使える在庫管理・倉庫管理システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
無料で使える在庫管理・倉庫管理システム3タイプを解説
| 比較項目 | Excel・紙管理から脱却したい小規模事業者タイプ | 店舗の販売と在庫を同時に管理したいタイプ | 受発注や会計まで業務全体を一元管理したいタイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | 紙・Excel管理からスマホ化 | レジ連動で在庫を自動更新 | 受発注から会計まで一元管理 |
| できること | バーコード入出庫在庫アラート通知棚卸記録 | POS連動在庫更新売上分析多店舗在庫管理 | 受発注・仕入管理請求書発行取引データ一元化 |
| 適している企業/業種 | 中小企業個人事業主 | 小売店飲食店サロン | 中小企業 |
| 料金目安 | 無料〜(有料プランあり) | 無料〜(有料プランあり) | 無料〜(有料プランあり) |
タイプ別おすすめ製品
Excel・紙管理から脱却したい小規模事業者タイプ 📦
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
スマホ読み取りで紙の在庫表から脱却したい小規模現場におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
まず1人分の無料枠で台帳を置き換えたい小規模現場におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
無料プランで全機能を試しながら在庫を見える化したい事業者向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
店舗の販売と在庫を同時に管理したいタイプ 🏪
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
決済とレジを月額無料で同時に導入したい小さな店舗におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
手持ちのスマホでレジと在庫管理を無料で始めたい店舗向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
食材原価まで踏み込んで管理したい中規模以上のレストラン向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
受発注や会計まで業務全体を一元管理したいタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
在庫から請求までを無料で一本化したい中小事業者におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
在庫から会計まで段階的に広げたい企業の基幹システム候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
自社主導でカスタマイズしながら長く使いたい技術志向の企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
要件の優先度チャートとは?
選定の決め手
一部の企業で必須
ほぼ全製品が対応
優先度が低い
無料で使える在庫管理・倉庫管理システムの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、在庫管理の目的を決める紙やExcelから移りたい現場では、手軽な入力と在庫表の置き換えが中心です。店舗販売と在庫を同時に扱う店舗では、POSとのつながりが軸になります。受発注や会計までまとめたい企業では、ERP型も含めて範囲を決めます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、優先度マップで整理する登録アイテム数や利用者数に加え、バーコード読み取りや複数拠点、外部連携は無料枠の実用性に直結します。扱う商品や店舗数に合わせて、必須条件と後回しでよい条件を分けます。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件までそろえて比較する無料ではじめる場合でも、商品点数や利用人数が増えると条件が変わります。下の比較ポイントでは、無料で使える範囲から運用開始後の負担まで整理します。
無料で始められる製品でも、在庫管理の範囲は同じではありません。少人数の台帳置き換え、店舗POSとの連動、ERPとしての一元管理では準備と継続費用が変わります。機能の○×に加えて運用条件をそろえると、無料枠のまま使える範囲と有料化のタイミングを判断しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
無料枠と有料化の境目
小規模事業者や個人店舗では、最初の費用を抑えられても商品点数や利用人数が増えると総額が変わります。無料の範囲だけで毎月の入出庫が回らないと、運用が固まった後に別製品へ移る負担が出ます。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。無料お試しから有料契約へ移るクラウド在庫管理、無料POSアプリを起点にする店舗向け、OSSやクラウド契約で広げるERP型です。
- 無料お試しから有料契約へ移るクラウド在庫管理実データで棚卸や入出庫を試してから契約を判断しやすい製品です。ただし本格運用では利用者数やデータ量に応じて費用条件が変わります。代表製品:zaico
- 無料POSアプリを起点にする店舗向けレジと在庫を同じアプリで始めやすい製品です。ただし決済手数料や有料オプションを含めた総額は別に確認します。代表製品:Square / Loyverse
- OSSやクラウド契約で広げるERP型在庫だけでなく購買や販売も同じ基盤に載せやすい製品です。ただし自社管理や実装支援の体制がないと運用負担が重くなります。代表製品:Odoo / ERPNext
現場入力と販売連動の始め方
倉庫や売場で入力する人が限られる場合は、記録方法が複雑になるほど入力漏れが増えます。棚の前で数量を直す運用と、会計時に在庫を減らす運用では、スタッフ教育や端末配置の考え方が変わります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。スマホで入出庫を記録するタイプ、POS販売と在庫を同時に扱うタイプ、受発注や会計まで同じ基盤で扱うタイプです。
- スマホで入出庫を記録するタイプ倉庫やバックヤードで在庫数をその場で更新しやすい製品です。ただし端末の持ち込みルールやバーコード運用を先に決める必要があります。代表製品:zaico
- POS販売と在庫を同時に扱うタイプ販売時の記録から在庫数を動かしやすい製品です。ただし棚卸や仕入れまで深く管理する場合は上位機能の条件が変わります。代表製品:Square / Loyverse
- 受発注や会計まで同じ基盤で扱うタイプ在庫数と取引データをまとめて管理しやすい製品です。ただし現場だけで完結せず、部門間の入力ルールをそろえる手間があります。代表製品:Odoo / ERPNext
品目数・拠点が増えたときの管理体制
商品点数や保管場所が増えると、誰がマスタを直し、誰が棚卸差異を確認するかを決める必要があります。無料枠で始めた運用のまま拠点を増やすと、在庫の見方や締め方が現場ごとにずれやすくなります。
製品の分かれ方:管理体制は大きく3通りです。少人数で一つの在庫表を育てる製品、店舗とオンライン販売をまとめる製品、部門や倉庫をまたいでERP化する製品です。
- 少人数で一つの在庫表を育てる製品紙やExcelから移る段階で担当者を増やしすぎずに始めやすい製品です。ただし拠点追加や承認ルールが必要になると管理者の役割が増えます。代表製品:zaico
- 店舗とオンライン販売をまとめる製品店頭販売とネット販売の在庫を近い流れで扱いやすい製品です。ただし複数店舗の価格や補充を本部でそろえる場合は上位条件が関わります。代表製品:Square
- 部門や倉庫をまたいでERP化する製品購買や販売部門まで同じデータを使いやすい製品です。ただし品目名や倉庫名の付け方を統一しないと集計が崩れやすくなります。代表製品:Odoo / ERPNext
初期設定・データ移行の負担
既存のExcel台帳や商品リストが整理されていない場合は、最初の登録作業だけで導入が止まりやすくなります。無料で試せても、商品名や保管場所の付け方がばらばらだと、後から集計や棚卸の手直しが増えます。
製品の分かれ方:進め方は大きく3通りです。既存データを取り込んで在庫表を作る製品、アプリ上で商品を登録しながら始める製品、業務フローを設計してERPへ載せる製品です。
- 既存データを取り込んで在庫表を作る製品手元の台帳を整理してから移行しやすい製品です。ただし項目名や単位が混在していると登録後の修正が増えます。代表製品:zaico
- アプリ上で商品を登録しながら始める製品店頭の商品を登録しながらレジ運用へつなげやすい製品です。ただし後から点数が増えると分類やバーコード運用の整理が必要です。代表製品:Square / Loyverse
- 業務フローを設計してERPへ載せる製品受発注や会計まで見据えて項目を整えやすい製品です。ただし導入前に担当部門と入力手順を決めないと調整が長引きます。代表製品:Odoo / ERPNext
よくある質問
無料の在庫管理システムだけで実用になりますか?
小規模なら実用になります。ZAICOやTana、クラプロは無料でも、在庫の登録や入出庫、バーコードでの棚卸を行えます。少人数で商品点数が多くなければ、無料で十分なことが多いです。AIカメラの自動カウントや需要予測など先進機能は有料に限られるため、必要になったら有料を検討しましょう。
店舗の販売と在庫を無料で同時に管理できますか?
できます。SquareやLoyverseは、POSレジの会計と在庫を無料で連動でき、売れた分だけ在庫が自動で減ります。実店舗を持つ小売店や飲食店、サロンで、販売と在庫を一つの仕組みで管理したい場合に向きます。決済手数料や有料機能の範囲は、事前に確かめておくと安心です。
受発注や会計まで無料で一元管理できますか?
一元管理できます。OdooやERPNextは、在庫だけでなく受発注・請求・会計まで無料のオープンソースで扱え、業務全体を管理できます。ただし自社で構築や運用を行う前提で、ある程度の専門知識が要ります。手軽さを優先するか、機能の広さを優先するかで、向く製品が変わります。
無料で使い続けると、どんなときに有料が必要になりますか?
商品点数や利用人数が増えたとき、複数拠点の管理やAI需要予測、手厚いサポートが必要になったときに、有料プランへの切り替えが要ります。ZAICOやSquareは有料で機能が広がり、ネクストエンジンは月3,000円ほどが目安です。まず無料で試し、足りない機能の分だけ有料にすると無駄がありません。
無料という理由だけで選ぶと失敗しやすいのはなぜですか?
無料だけで選ぶと、商品点数や拠点が増えたときに機能や処理が足りず、結局は有料製品へ移って二度手間になることがあります。OdooやERPNextは無料でも、構築や運用を自前で行う前提です。無料の手軽さと、将来の規模や必要な機能を合わせて見て、移行のしやすさも確かめましょう。
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