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BIツールのスマホアプリ対応おすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/5/29
BIツールのスマホアプリ対応とは、単にブラウザで画面を縮小表示できるだけではありません。専用ネイティブアプリによるプッシュ通知、オフライン閲覧、カメラスキャンやGPS連動、外出先での承認ワークフローなど、スマホならではの機能をどこまで活かせるかが製品ごとに大きく異なります。FitGapでは、スマホ上での活用目的を「本格分析」「業務アプリ内蔵」「現場データ入力・可視化」の3タイプに分類し、各タイプの代表製品と選び方のポイントを専門家視点で解説します。要件定義から製品比較、トライアルまでの具体的な手順もご紹介していますので、自社に最適な一台完結のモバイルBI環境づくりにお役立てください。
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レビュー担当 水戸 将平
BIツールをスクラッチで設計し全社導入を主導した直接経験を持つ。データに基づく経営判断を日常的に行う立場から、BIツールの実務適合性を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
専用ネイティブアプリで本格分析できるタイプ 📊
Microsoft Power BI
/ Tableau
/ Domo
/ Qlik Analytics
/ ThoughtSpot Analytics
業務アプリ内蔵型でスマホからシームレスに使えるタイプ 🔗
Salesforce CRM Analytics
/ SAP Business Objects Business Intelligence
/ board
現場データ入力・可視化をスマホで完結できるタイプ 🏭
MotionBoard クラウド版
/ MotionBoard オンプレミス版
/ Sisense
企業規模
個人事業主
機能
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 11

スマホ(iPhone / Android)で使えるBIツールのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Microsoft Power BI
専用ネイティブアプリで本格分析できるタイプ 📊
0円~ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

売上KPIのTeams通知を追加設定なしで使え、M365業務に組み込みやすい。

Tableau
専用ネイティブアプリで本格分析できるタイプ 📊
¥1,800ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

変動要因を自然言語でスマホに通知。原因まで追うビジュアル分析に強い。

Domo
専用ネイティブアプリで本格分析できるタイプ 📊
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

AI要約をスマホで標準利用でき、豊富なコネクタで全社データを集約できる。

Qlik Analytics
専用ネイティブアプリで本格分析できるタイプ 📊
$300
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

オフラインでも連想フィルターが動き、スマホで関連データを深掘りできる。

ThoughtSpot Analytics
専用ネイティブアプリで本格分析できるタイプ 📊
$25ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

スマホから自然言語でDWHを検索し、10秒以内にグラフ回答を得られる。

Salesforce CRM Analytics
業務アプリ内蔵型でスマホからシームレスに使えるタイプ 🔗
16,800円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Salesforce内で分析からタスク追加まで完結。営業活動に戻しやすい。

SAP Business Objects Business Intelligence
業務アプリ内蔵型でスマホからシームレスに使えるタイプ 🔗
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Crystal帳票を精密レイアウトのままモバイルPDFで配信。監査品質の定型帳票に強い。

board
業務アプリ内蔵型でスマホからシームレスに使えるタイプ 🔗
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

BIと計画・予算管理を単一基盤で扱え、スマホからシナリオ試算まで進められる。

MotionBoard クラウド版
現場データ入力・可視化をスマホで完結できるタイプ 🏭
15,000円10ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

地図表示や帳票配信まで現場利用に合わせやすく、導入支援も手厚い。

MotionBoard オンプレミス版
現場データ入力・可視化をスマホで完結できるタイプ 🏭
60,500円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

社内環境で現場データの入力・可視化を完結。統制重視の運用に向く。

Sisense
現場データ入力・可視化をスマホで完結できるタイプ 🏭
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

SDKやAPIでスマホ業務アプリに分析を深く組み込める。中堅企業利用も多い。

タイプ別おすすめ製品

専用ネイティブアプリで本格分析できるタイプ 📊

このタイプが合う企業:

外出先や移動中にスマホアプリからリアルタイムでKPIを確認したい経営層・管理職や、現場でデータに基づく即断即決が求められる営業チームに最適です。プッシュ通知やオフライン閲覧といったスマホアプリ固有の機能を最大限に活かしたい企業におすすめします。

どんなタイプか:

iOS・Androidの専用アプリで、KPI通知、オフライン閲覧、タッチ操作でのダッシュボード分析を行うタイプです。閲覧中心にとどまらず、スマホ上でデータ探索まで扱える点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🔔プッシュ通知によるデータアラート
KPIの閾値超過をスマホへ通知し、画面確認なしで重要な変化を把握できます。
📴オフラインでのレポート閲覧
キャッシュ済みのデータやダッシュボードを、通信できない場所や移動中でも確認できます。

検証比較ノート

オフラインならQlik、検索起点ならThoughtSpot
BIツール スマホで専用ネイティブアプリにより本格分析を求める際は、オフライン耐性と自然言語検索の対応有無が判断軸になります。Qlik AnalyticsはFitGapの実機検証で、iOSのQlik Mobileで機内モードに切り替えても連想エンジンのフィルター操作が動作する点を確認でき、通信不安定な工場や地下倉庫の現場閲覧に直結します。ThoughtSpotはモバイルから日本語の自然言語検索を投げるとSnowflake上のデータに対し10秒以内でグラフが返る挙動を検証で確認し、PCに戻らず現場で問いを立てられる設計が際立ちます。Microsoft Power BI MobileとTableau Mobileは事前作成のダッシュボード閲覧が中心で、Power BIはMicrosoft 365同期、Tableauは大量データ描画に強みがあります。Domoはカード配信設計で900以上のSaaSデータをスマホで確認できます。オフラインならQlik、検索起点ならThoughtSpot、閲覧中心ならPower BI/Tableau/Domoで選びます。

おすすめ製品3選

Microsoft Power BI
おすすめの理由
Microsoft Power BIは、Microsoft 365を使う企業がスマホ閲覧まで含めてBIを広げやすい、低コスト寄りの定番BIツールです。Excel、Teams、PowerPointとの連携を活かして、作成したレポートを会議や日常業務に載せやすく、FitGapでは操作性と連携の評価がカテゴリ内1位、スマホ対応製品の中でも料金評価が高くなっています。外出先でダッシュボードを確認し、日本語の自然言語クエリや要約、異常検知アラートで要点をつかみたい企業に向きます。一方、無料利用は共有や共同編集に制約があり、組織配布には有償ライセンス設計が必要です。AutoML内蔵や書き戻しには対応しないため、スマホ上で予測モデル作成や現場入力まで完結したい場合は他製品も比較して下さい。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
Tableauは、スマホでもビジュアル分析の深さを重視したい企業向けのBIツールです。ドラッグ操作で分析軸を切り替えながら可視化を探索でき、AIによる示唆、自動要約、異常検知、自然言語クエリも使えるため、単に数値を見るだけでなく原因や変化を追いたい部門に向きます。FitGapでは機能性・操作性・連携の評価がカテゴリ内1位で、同タイプ内でも分析機能の厚さが強みです。部署単位の分析から全社活用まで広げたい企業、ビッグデータや複数データソースを扱う企業で候補になります。一方、無料のTableau Publicは公開前提で機密データには不向きです。ライブ明細表示や書き戻しには対応せず、役割別ライセンスで費用も増えやすいため、閲覧中心の低コスト運用なら他製品も確認して下さい。
価格
¥1,800
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
Domoは、スマホを含む全社データ活用を一つの基盤で進めたい企業向けのクラウドBIプラットフォームです。1000種類以上のコネクターでSaaS、広告、CRM、売上データなどを集約し、ダッシュボード、アラート、予測分析、業務アプリ化まで同じ環境で扱える点が他製品との違いです。FitGapではこのタイプ内で要件対応範囲が最も広く、導入しやすさとサポートも高評価のため、複数部門へ段階的に展開したい中規模以上の企業に向きます。特に外出先でKPI変化を通知で受け、営業やマーケティングの状況をすぐ確認したい運用に合います。一方、ライブ明細表示やPDF帳票には向かず、従量課金で費用が変動します。可視化だけを低コストに始めたい企業は、初期範囲と費用を慎重に比べる必要があります。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Qlik Analytics
実体験レビュー
オフラインでも連想分析できる現場向けモバイルBI
Qlik Analyticsは、スマホ向け専用アプリで連想エンジンの分析体験をそのまま持ち出せる、現場閲覧と本格分析を両立したBIプラットフォームです。飛行機の機内、工場内、地下倉庫など通信が不安定な場所で現場データを確認したい営業マネージャーや製造現場担当者に向きます。FitGapの実機検証では、iOSのQlik Mobileアプリでオンライン時にダッシュボードを開くとデータがデバイスにキャッシュされ、機内モードに切り替えても最後にキャッシュされた状態のグラフ・数値を引き続き閲覧できました。私が嬉しかったのは、オフラインキャッシュ状態でも連想エンジンのフィルター操作が動作した点です。Tableau MobileやPower BI Mobileも基本的なオフライン閲覧自体は備えますが、Qlikのオフラインでも関連/関連なしをハイライト切り替えできる挙動は、移動中や通信不安定な現場で「今この棚に該当する商品はどれか」を即時に絞り込みたい場面に直結すると感じました。一方、データ量が1,000万行を超えると連想ハイライトの描画に2〜3秒かかる場面もあり、現場で扱うデータ規模に応じてモデル最適化を見込んでおきたいです。
Qlik Senseの連想エンジンで「東京」を選択した瞬間、関連データがハイライトされ非関連データが灰色化する動画
Qlik Analyticsの実体験レビュー全文を見る
価格
$300
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ThoughtSpot Analytics
実体験レビュー
モバイルでも自然言語検索できる検索起点AI型BI
ThoughtSpot Analyticsは、スマホ専用アプリの中でも自然言語検索を起点に本格分析を進められる点が際立つ、検索起点のAI型BIです。移動中や訪問先で「今月の担当エリアの数字は」と頭に浮かんだ問いを、PCに戻らずその場で投げたい営業マネージャーや店舗管理者に合います。私がiOSアプリで「今月の担当エリア売上は?」と日本語で打ち込むと、Snowflake上のデータに対してクエリが自動実行され、グラフが10秒以内に表示されました。Power BI MobileやTableau Mobileもスマホ閲覧には対応しますが、それらは事前に作り込まれたダッシュボードを開く運用が中心であるのに対し、ThoughtSpotはモバイルからもその場の問いを自然言語で立てられる設計が違いになります。検索結果のグラフはそのままLiveboardに集約でき、URLで共有した相手がモバイル側からも追加検索や絞り込みを続けられる点も使い勝手に効きました。一方、デスクトップ同様にモバイル側でも日本語精度は英語より落ちる場面があるため、頻度の高い言い回しは事前に試しておく必要があります。クラウドDWHへの接続が前提となる点も、利用開始時に確認しました。
ThoughtSpotのLiveboardで複数のAI検索分析結果を1画面に集約し共有する動画
ThoughtSpot Analyticsの実体験レビュー全文を見る
価格
$25
ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

業務アプリ内蔵型でスマホからシームレスに使えるタイプ 🔗

このタイプが合う企業:

SalesforceやSAPなどの業務アプリをスマホで日常的に利用しており、その画面の中でシームレスにBI分析やKPIアラートを確認したい営業・カスタマーサクセス・管理部門の方に最適です。スマホアプリ上で業務フローとデータ分析を一体化させたい企業におすすめします。

どんなタイプか:

CRMやERPなどの業務アプリにBI機能を組み込み、スマホ版の画面内でレポート閲覧やアラート確認を行うタイプです。別BIアプリを開かず、業務操作と分析を同じ流れで扱えます。

このタイプで重視すべき機能:

📱業務アプリ内でのダッシュボード表示
業務アプリのスマホ版内でレポートを閲覧でき、アプリ切り替えの手間を減らします。
スマホでのアラート・承認ワークフロー
予測通知や異常検知、承認操作をスマホで扱い、判断や承認の遅れを減らします。

検証比較ノート

スマホからCRMやSAPを動かせるかが要
BIツール スマホで業務アプリ内蔵型を選ぶ際は、業務アプリ側からどこまで操作が完結するかが判断軸になります。Salesforce CRM AnalyticsはFitGapの実機検証で、ダッシュボードから「次のアクション設定」でSalesforce Flow経由で商談レコードへタスクを追加できる流れを確認でき、外出先のスマホからCRMレコードを動かせる点が、閲覧中心のPower BI MobileやTableau Mobileと異なる強みです。SAP Business Objects BIはSAPのモバイル入口アプリ経由で業務アプリへアクセスでき、ロールベース対話型ダッシュボードがどのデバイスからも参照可能でSAP基幹組織に親和性があります。boardは経営計画と分析を一体で扱い、リアルタイムレポートとパーソナライズドダッシュボードをモバイル提供します。Salesforce資産ならCRM Analytics、SAP基幹ならBO、計画一体ならboardで選びます。

おすすめ製品3選

Salesforce CRM Analytics
実体験レビュー
Salesforce業務画面に内蔵されるモバイル対応BI
Salesforceの業務画面に分析機能を組み込み、スマホからもCRMデータをそのまま確認・操作できる業務アプリ内蔵型のBIが、Salesforce CRM Analyticsです。営業担当が外出先で商談確度やフォロー状況を見て、その場で次のアクションへ進めたいSalesforce利用企業に向きます。FitGapの実機検証では、商談・リード・ケースのデータをエクスポートなしでBI化でき、ダッシュボード上の「次のアクションを設定」からSalesforce Flow経由で商談レコードへタスクを直接追加できる流れを確認しました。Power BI MobileやTableau Mobileが閲覧中心の使い方なのに対し、こちらは外出先のスマホ画面からCRMレコードを動かせる点が印象的でした。一方、モバイルアプリではダッシュボードのレイアウトがブラウザ版と差があり、文字切れやグラフ潰れが発生する場面が見られました。Tableau MobileやPower BI Mobileのレスポンシブ設計と比べると外出先での見やすさは一歩譲るため、スマホ閲覧をメインにする場合はレイアウトの作り込みやPC・スマホの役割分担を事前に設計しておくと安心です。
Salesforce CRM Analyticsの実体験レビュー全文を見る
価格
16,800円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
SAP Business Objects Business Intelligence
おすすめの理由
SAP Business Objects Business Intelligenceは、定型帳票と企業統制を重視する大規模組織向けのBI基盤です。スマホ利用では、PDF帳票や帳票配信に対応し、役員・拠点責任者が外出先から標準化されたレポートを確認しやすい点が強みです。FitGapでは同タイプ内でセキュリティが1位、機能性も1位タイで、データリネージや複数会計基準にも対応するため、SAP基幹系を使うグローバル企業や厳格なレポート管理が必要な組織に向きます。一方、操作性は同タイプ内で下位で、自然言語クエリ、異常検知アラート、AI予測には対応していません。スマホで探索的に分析したい企業や、AIによる通知・予測を現場に配りたい企業は、より軽量なモバイルBIも比較すべきです。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
boardは、BIによる可視化とCPMと呼ばれる計画・予算管理を同じ環境で扱える意思決定支援プラットフォームです。スマホではデータ更新や予算入力、地図上での現場データ確認、PDF帳票の閲覧・配信までつなげられるため、分析結果を見て終わりにせず、計画修正やシナリオ検討まで進めたい企業に向きます。FitGapではAutoML予測や予測シナリオ比較に対応しており、外出先でも予測結果や前提条件の違いを確認しながら判断したい経営管理部門に合います。一方、SQLプッシュダウンと日本語の自然言語クエリには対応しておらず、導入しやすさや操作性の評価は下位です。短期でシンプルな可視化だけを始めたい企業は、設計負荷の小さいBIも比較して下さい。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

現場データ入力・可視化をスマホで完結できるタイプ 🏭

このタイプが合う企業:

工場の設備点検や店舗巡回、倉庫管理などの現場業務で、スマホアプリからデータ入力・バーコードスキャンを行い、収集データをその場でダッシュボード確認したい現場リーダーや管理者に最適です。スマホのカメラやGPSを活用した現場データ収集を重視する企業におすすめします。

どんなタイプか:

スマホアプリでデータ閲覧だけでなく、スキャン、数値入力、位置情報付き登録まで行うタイプです。収集した現場データをその場でダッシュボードに反映できる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

📷スマホカメラでのスキャン・データ入力
カメラでバーコードやQRコードを読み取り、手入力ミスを抑えて現場データを登録できます。
📍現場で即時確認できるモバイルダッシュボード
入力データを即時に可視化し、スマホ上で地図やGPSと紐づけて現場状況を確認できます。

おすすめ製品3選

MotionBoard クラウド版
おすすめの理由
MotionBoard クラウド版は、クラウド上のデータをスマホやタブレットから確認し、地図表示や帳票配信まで現場利用に寄せて展開しやすいBIです。Salesforce、kintone、Boxなどのデータを集約でき、現場や外出先で最新状況を見ながら判断したい複数拠点企業に向きます。FitGapではこのタイプ内で導入しやすさとサポートが1位タイで、初めてモバイルBIを広げる企業でも進めやすい選択肢です。一方、異常検知アラート、AI予測、AutoMLには対応していないため、スマホ上で高度な予測分析まで行いたい場合は他製品も比較が必要です。入力機能や表現力を広げる場合はエディション差も確認して下さい。
価格
15,000円
10ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
MotionBoard オンプレミス版
おすすめの理由
MotionBoard オンプレミス版は、社内サーバーにBI基盤を置きながら、スマホから現場データの確認や入力まで行える統制重視の製品です。書き戻し、ライブ明細、ジオ分析、異常検知分析などに対応し、クラウドに出しにくい設備・拠点・配送・保守データを社内環境で扱いたい企業に向きます。FitGapではセキュリティと機能性の評価がカテゴリ62製品中3位で、管理範囲を自社で保ちたい中堅以上の組織が候補にしやすいです。一方、サーバーやネットワークの保守体制が必要で、導入しやすさや操作性は相対的に低めです。PDF帳票、異常検知アラート、AI予測は使えないため、帳票出力や通知型監視をスマホ運用に含める場合は確認が必要です。
価格
60,500円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
Sisenseは、単体のダッシュボード利用よりも、自社アプリや現場向けサービスに分析画面を組み込む用途で力を発揮するBIプラットフォームです。Embed SDKやAPIを使って、スマホで使う業務アプリ内に可視化、異常検知アラート、AI予測、書き戻しを組み込みたい開発主導の企業に向きます。FitGapでは機能性と連携評価がカテゴリ62製品中3位で、中堅企業シェアも1位です。一方、JavaScriptやSDKを扱う前提が強く、操作性・導入しやすさの評価は高くありません。日本語の自然言語クエリやデータリネージには対応していないため、ノーコードで現場部門だけが運用したい企業や、データの系譜管理を重視する企業は他製品も比較して下さい。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

BIツールのスマホアプリ対応では、候補ごとの差が導入後の運用に響く項目を中心に確認し、必要な体制や利用場面に合う製品を絞り込みます。
Microsoft Power BI
Tableau
Domo
Qlik Analytics
ThoughtSpot Analytics
Salesforce CRM Analytics
SAP Business Objects Business Intelligence
board
MotionBoard クラウド版
MotionBoard オンプレミス版
Sisense
音声文字起こし
通話音声を自動でテキスト化してデータとして取り込めるか
自然言語クエリ(日本語)
日本語で質問すると自動でチャートを作成できるか
AutoML内蔵
専門知識なしで自動的に特徴量選択〜学習〜推論まで行えるか
感情分析
テキスト/音声からポジ/ネガなどの感情スコアを算出して表示できるか
広告・CRMコネクタ
広告/CRM向けのノーコード接続先が50種類以上あるか

一部の企業で必須

BIツールのスマホアプリ対応では、特定の業務条件や連携先がある場合に効く項目を確認し、自社だけに必要な対応を見落とさないようにします。
Microsoft Power BI
Tableau
Domo
Qlik Analytics
ThoughtSpot Analytics
Salesforce CRM Analytics
SAP Business Objects Business Intelligence
board
MotionBoard クラウド版
MotionBoard オンプレミス版
Sisense
品質管理テンプレート
Cpk/PpkやQC七つ道具など製造品質のテンプレートを備えるか
データリネージ
データの流れ(どのデータから作成されたか)を可視化・追跡できるか
AI予測
BI内で機械学習の予測/分類/異常検知を実行して結果を可視化できるか

ほぼ全製品が対応

BIツールのスマホアプリ対応では、多くの製品に備わる基本対応を確認し、候補同士で差が出にくい前提機能を整理して比較します。
Microsoft Power BI
Tableau
Domo
Qlik Analytics
ThoughtSpot Analytics
Salesforce CRM Analytics
SAP Business Objects Business Intelligence
board
MotionBoard クラウド版
MotionBoard オンプレミス版
Sisense
複数会計基準
日本基準とIFRSなど複数の会計基準を同一環境で管理・レポートできるか
複合モデル
ライブ接続と取り込み(抽出)データを同じレポートで併用できるか
自由探索
ドラッグ&ドロップで軸や集計を変えてすぐ再集計できるか

優先度が低い

BIツールのスマホアプリ対応では、用途が限られる項目を切り分け、初期選定では重視しすぎず、必要な段階で確認する観点として扱います。
Microsoft Power BI
Tableau
Domo
Qlik Analytics
ThoughtSpot Analytics
Salesforce CRM Analytics
SAP Business Objects Business Intelligence
board
MotionBoard クラウド版
MotionBoard オンプレミス版
Sisense
異常検知アラート
統計/機械学習で異常を自動検知して通知できるか
書き戻し
画面で入力した数値やコメントをデータベースに保存できるか

BIツールのスマホアプリ対応の選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

外出先からスマホでKPIを確認したり通知を受け取れますか?

専用アプリを備えた製品なら、外出先や移動中でもスマホからKPIやダッシュボードを確認でき、数値の変化をプッシュ通知で受け取れます。電波のない場所でも見られるオフライン閲覧に対応した製品もあります。経営層や管理職が外出先で判断する場面が多いほど、効果が出ます。

現場でスマホからデータ入力やバーコードスキャンができますか?

現場入力に対応した製品なら、設備点検や店舗巡回、倉庫管理の数値をスマホから入力し、その場で可視化までつなげられます。カメラでのバーコードスキャンやGPS連動に対応した製品もあります。現場でデータを集めて使うなら、入力機能とスキャン対応を確認しましょう。

スマホ対応のBIツールはいくらくらいですか?

スマホでも使えるPower BIは無料から、セルフサービス型のTableauは1ユーザー月1,800円ほどから始められます。MotionBoardは月15,000円(10ユーザー)、大規模製品はDomoなど要問い合わせが中心です。スマホ対応は料金より専用アプリの有無で決まります。

SalesforceやSAPのアプリの中でスマホから分析できますか?

業務アプリ内蔵型なら、SalesforceやSAPのスマホアプリの中で分析画面を呼び出し、画面を切り替えずに数値を確認できます。普段使う業務アプリの延長で見られるため、定着しやすいのが利点です。すでに使う業務アプリがあるなら、その中で使えるかを確認しましょう。

スマホ閲覧にこだわらなくてよいのはどんな場合ですか?

分析や閲覧をオフィスのPCでまとめて行う運用なら、スマホ専用アプリにこだわる必要は小さいといえます。多くの製品はスマホのブラウザでも閲覧できるため、外出先の確認はそれで足りることが多いです。移動中に即判断する場面が多いかで、アプリの必要性を見極めましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携