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オンプレミスの会議室予約システムおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026年03月05日
オンプレミスの会議室予約システムは、グループウェアの施設予約機能で済ませるものから、空予約の自動キャンセルや稼働率分析に特化した専用システム、さらに座席管理まで含めたワークスペース統合型まで、製品ごとにカバー範囲が大きく異なります。FitGapでは、自社の課題がどこにあるかによって選ぶべきタイプが変わる点こそが、この領域の製品選びで最もつまずきやすいポイントだと考えています。本ガイドでは3つのタイプに分けたおすすめ9製品の紹介から、要件の優先度整理、具体的な選定ステップまでを一気通貫で解説します。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
グループウェアの施設予約機能で会議室も一元管理するタイプ 🏢
サイボウズ Garoon
/ desknet's NEO
/ りざぶ郎
会議室の稼働率向上に特化した専用予約システムタイプ 🖥️
みえるーむ
/ conferio
/ iMeeting-R
座席管理・ワークスペース全体を統合管理するタイプ 🪑
Condeco
/ Colorkrew Biz
/ Nimway
企業規模
中小企業
個人事業主
大企業
その他
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タイプ別お勧め製品

グループウェアの施設予約機能で会議室も一元管理するタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

社内の情報共有基盤(スケジュール・掲示板・ワークフロー等)と会議室予約をひとつの環境にまとめたい、オンプレミス運用の中堅〜大企業の情報システム部門の方

どんなタイプか:

サイボウズ GaroonやネオジャパンのDesknet's NEOなど、国産グループウェアにはスケジュール管理・掲示板・ワークフローといった業務基盤に加え、施設予約機能が標準搭載されています。FitGapとしては、オンプレミス環境で最も導入シェアが高いのがこのタイプだと考えています。会議室予約だけのために専用システムを追加導入するのではなく、社員が毎日使うグループウェアの中で予約まで完結させたいという企業に向いています。個人スケジュールと会議室予約が自動で紐づくため、ダブルブッキング防止や予定確認の手間削減にも直結します。ただし、空予約の自動キャンセルや稼働率分析といった会議室専用の高度な機能は標準では限定的な点に注意が必要です。

このタイプで重視すべき機能:

📅スケジュール連動の施設予約
社員個人のスケジュールと会議室の空き状況がリアルタイムで連動します。予定を登録する流れの中で会議室も同時に押さえられるため、わざわざ別システムを開く必要がありません。
仮予約・承認ワークフロー
重要な会議室や役員室などに対して、管理者の承認を経てから予約を確定させる仮予約運用が可能です。グループウェア内蔵のワークフロー機能と連携し、申請から承認までを一気通貫で処理できます。

おすすめ製品3選

サイボウズ Garoon
おすすめの理由
中堅〜大企業向け国産グループウェアの代表格で、オンプレミス版の導入実績が豊富です。施設予約機能では施設グループの階層管理や繰り返し予約に対応し、多拠点・多数会議室の運用にも耐えます。
価格
900円
月/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
480万ユーザー超の販売実績を持つ国産グループウェアです。パッケージ版(オンプレミス)は少人数から数万人規模まで対応し、設備予約機能では空き時間の自動抽出や利用条件の細かな設定が可能です。
価格
600円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
ホワイトボード形式のレイアウトでマウスドラッグだけで予約ができる、直感操作が特長のスケジュール管理・施設予約ソフトです。小〜中規模のオンプレミス環境で手軽に導入したい場合に適しています。
価格
0円~
月額
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

会議室の稼働率向上に特化した専用予約システムタイプ 🖥️

このタイプが合う企業:

会議室不足や空予約が慢性化しており、タブレット端末の設置やセンサー導入で稼働率を改善したい総務部門・ファシリティ管理担当の方

どんなタイプか:

会議室の「空予約」問題をご存じでしょうか。予約されているのに実際は使われていない会議室が全体の20〜30%にも上るケースがあり、これを解決するために生まれたのがこのタイプです。FitGapでは、会議室前にタブレットやパネルを設置して入退室を管理し、一定時間チェックインがなければ予約を自動キャンセルする機能こそが、このタイプ最大の価値だと考えています。さらに、稼働率レポートの分析で「本当に会議室が足りないのか」をデータで可視化できる点も見逃せません。グループウェアとの連携も可能な製品が多いため、既存環境を活かしつつ会議室運用を強化したい企業に最適です。

このタイプで重視すべき機能:

🚫空予約の自動キャンセル
予約時間を過ぎても入室操作(チェックイン)がない場合、システムが自動で予約を取り消し、その会議室を他の社員に開放します。これにより、使われない予約による機会損失を大幅に削減できます。
📊会議室稼働率の分析レポート
会議室ごとの利用時間・利用回数・キャンセル率などをデータとして蓄積し、レポートとして出力します。会議室の増減判断やレイアウト変更の根拠資料として活用できます。

おすすめ製品3選

みえるーむ
おすすめの理由
会議室前の端末から予約状況の確認・入退室操作がワンタッチで行え、空予約の自動キャンセルや稼働率レポートなど、会議室運用改善に必要な機能を網羅した専用システムです。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
大手家具メーカーITOKIが開発した会議室予約システムで、部屋前端末からの直感操作やフロア一覧表示が特長です。Microsoft 365やGoogle Workspaceとの連携にも対応しています。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
NTTデータグループ開発で700室以上の大規模導入実績があります。icsファイル連携により、グループウェアの種類を問わずスケジュール同期が可能で、大規模オフィスでも動作が重くなりにくい設計です。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

座席管理・ワークスペース全体を統合管理するタイプ 🪑

このタイプが合う企業:

フリーアドレスを導入済み、または導入予定で、会議室だけでなくデスクや共用スペースも含めたオフィス全体の利用状況を可視化・最適化したい企業の総務・DX推進担当の方

どんなタイプか:

フリーアドレスやABW(Activity Based Working)の普及に伴い、会議室だけでなくデスク・集中ブース・フォンブースなどオフィス全体のスペースを一元管理したいというニーズが増えています。FitGapでは、このタイプをオフィスDXの次世代型と位置づけています。会議室予約はあくまで機能の一部であり、座席の予約・在席管理・入退館管理まで含めたワークスペース全体の最適化を目指す製品群です。オンプレミスで運用したい企業にとっては選択肢がやや限られますが、セキュリティポリシー上クラウドが使えない環境でも導入可能な製品が存在します。多様な働き方を推進する企業に向いています。

このタイプで重視すべき機能:

💺座席・デスクのリアルタイム予約
フリーアドレスのデスクや集中ブースを、会議室と同じインターフェースから予約・確認できます。出社前にスマホからデスクを確保するといった使い方ができ、座席の取り合いを防止します。
🗺️オフィス利用状況のダッシュボード
フロアマップ上に会議室・デスク・ブースの利用状況をリアルタイム表示し、オフィス全体の混雑度や稼働率を一目で把握できます。出社率の傾向分析やスペース配分の見直しにも役立ちます。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
グローバルで導入実績のあるワークスペース管理プラットフォームで、会議室・デスク・駐車場まで統合管理が可能です。オンプレミス対応があり、セキュリティ要件の厳しい企業でも導入できます。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
座席管理サービスとして国内導入企業数500社以上の実績があります。会議室予約に加え、座席管理・備品管理・郵便物管理など、オフィスの「名もなき仕事」を幅広く効率化できるのが特長です。
価格
120,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
IoTセンサーと連携したワークスペース管理システムで、デスク・会議室の在席状況をリアルタイムに検知します。データに基づくオフィスレイアウトの最適化を目指す企業に適しています。
価格
1,200円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🔗グループウェア連携
サイボウズ GaroonやMicrosoft 365、Google Workspaceなど、自社で利用中のグループウェアとカレンダーを双方向同期できるかは、製品選定の最大の分かれ目です。連携がなければ二重管理が発生し、現場に定着しません。
🚫空予約の自動キャンセル
予約したまま使われない「カラ予約」を一定時間後に自動解放する機能です。FitGapでは、この機能の有無が会議室の実質稼働率を左右する決定打になると考えています。
🏢自社サーバーでのデータ保管
オンプレミスを選ぶ最大の理由であるデータの社内管理に対応しているかを確認します。クラウド前提の製品では要件を満たせないため、導入形態の確認は最優先事項です。
📱タブレット・専用端末への対応
会議室の入口にタブレットを設置し、その場で空き確認や入退室操作ができるかどうかです。FitGapとしては、現場の利便性を大きく左右するため選定の決め手として重視しています。
🔧カスタマイズ性
予約ルール・承認フロー・表示項目などを自社の運用に合わせて柔軟に変更できるかです。オンプレミス製品は自社専用にカスタマイズしやすい反面、製品ごとの自由度に差があります。
📊利用状況レポート・分析
会議室ごとの稼働率や利用時間帯の偏りをデータで可視化できる機能です。レポートの粒度や出力形式は製品で大きく異なり、運用改善のPDCAを回すには欠かせません。

一部の企業で必須

💺座席管理・フリーアドレス対応
会議室だけでなく、フリーアドレスの座席予約や在席状況の可視化まで一元管理したい企業に必要です。フリーアドレスを導入していない企業では優先度が下がります。
🙋来訪者管理・受付連携
社外のお客様が来社する際の受付手続きと会議室予約を連動させたい場合に求められます。来客が少ない部署中心のオフィスでは不要になるケースが多いです。
🌐複数拠点の一括管理
本社・支社など複数のオフィスの会議室を横断して予約・管理したい企業に必須です。単一拠点の企業では検討の優先度を下げても問題ありません。
🖥️備品・設備の同時予約
プロジェクターやホワイトボードなどの備品を会議室と一緒に予約できる機能です。備品の手配漏れが頻発する企業では大きな効果がありますが、備品が固定設置の場合は不要です。
🌍多言語対応
外国籍の社員やグローバル拠点のスタッフが利用する場合に必要となります。日本語のみのオフィスでは優先度が低い要件です。

ほぼ全製品が対応

📅予約の一覧・カレンダー表示
会議室の空き状況をカレンダーやタイムテーブル形式で一覧表示する機能です。ほぼすべての製品が標準で搭載しており、差別化のポイントにはなりにくい部分です。
🔒ダブルブッキング防止
同じ時間帯に同じ会議室が重複して予約されることを自動で防ぐ仕組みです。会議室予約システムの基本中の基本であり、対応していない製品はまずありません。
✏️予約の変更・キャンセル
一度入れた予約をWeb上で変更・キャンセルする機能です。基本機能として全製品が対応しているため、比較検討の軸にはなりません。
🔔リマインド通知
予約時刻が近づくとメールやアプリで参加者に自動通知する機能です。ほとんどの製品が対応していますので、標準装備と考えて差し支えありません。

優先度が低い

💳外部決済機能
貸会議室やレンタルスペースとして外部に貸し出す際に必要な決済処理機能です。社内利用がメインのオンプレミス環境では、ほぼ使う場面がなく優先度は最も低くなります。
🌐予約ページの外部公開
社外のユーザーがWebから直接予約できるページを公開する機能です。社内専用の会議室管理が目的であれば検討不要の要件です。

オンプレミスの会議室予約システムの選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

オンプレミス型会議室予約システムは、それ以外の会議室予約システムと何が違いますか?
会議室予約システムには、オンプレミス型以外にもクラウド型がありますという形態です。クラウド型は、サービス提供会社が管理するサーバーを通じてシステムを利用する形態です。クラウド型は、サービス提供会社が管理するサーバーを通じてシステムを利用する形態です。インターネット経由でシステムにアクセスし、会議室の予約や管理を行います。
オンプレミス型の会議室予約システムを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
オンプレミス型の会議室予約システムの導入でよく相談を受けるのが、「初期費用が高額になる」と「システム管理の専門知識が必要」に関する問題です。初期費用が高額になるについては、サーバーの購入費用やシステムの構築費用が必要になるため、初期投資が高額になります。さらにシステム管理の専門知識が必要の点でも、サーバーの運用やシステムの保守を自社で行うため、専門的な知識を持つ担当者が必要です。このほか「導入までに時間がかかる」「システムの更新作業を自社で行う必要がある」「災害対策やバックアップ体制の構築が必要」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。

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