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スキャン文書の自動OCR処理機能つき文書管理システムおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
スキャン文書の自動OCR処理機能を備えた文書管理システムは、紙書類をスキャンするだけでテキストデータ化し、全文検索や自動仕分けまで一気に実現できるツールです。ただし、同じ「OCR付き文書管理」でも、社内文書を丸ごとデジタル化する汎用型、請求書・領収書を電子帳簿保存法に対応して保管する電帳法特化型、既存の業務システムと連携して情報基盤を統合するプラットフォーム型と、製品の性格は大きく3タイプに分かれます。FitGapでは、自社がOCR処理したい文書の種類と業務目的に合ったタイプを最初に見極めることが、失敗しない製品選びの第一歩だと考えています。本ガイドでは厳選9製品をタイプ別に紹介し、要件定義から最終選定までを4ステップで解説します。
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レビュー担当 加藤 杏奈
業務システム導入支援のプロジェクトで要件整理・議事録・文書管理を一貫して担当。ナレッジ・ドキュメント管理の実務経験をもとに製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
社内文書を丸ごとデジタル化する汎用文書管理タイプ 🏢
楽々Document Plus
/ ArcSuite
/ DocuWorks
経理・税務書類の電子保存に特化した電帳法対応タイプ 🧾
TOKIUM電子帳簿保存
/ Bill One
/ DirectCloud
業務システムと連携して文書を統合管理するプラットフォームタイプ 🔗
Microsoft 365
/ eValue V 2nd Edition
/ COLMINA 技術文書管理
業種
自治体
提供形態
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

スキャン文書の自動ocr処理機能対応の文書管理システムのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
楽々Document Plus
社内文書を丸ごとデジタル化する汎用文書管理タイプ 🏢
90,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

契約書・ISO文書・図面まで全社管理。検索とセキュリティが強い。

ArcSuite
社内文書を丸ごとデジタル化する汎用文書管理タイプ 🏢
1,280,000円サーバーライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

タイムスタンプ付き保存と証跡管理に強い。法令対応を重視する企業向き。

DocuWorks
社内文書を丸ごとデジタル化する汎用文書管理タイプ 🏢
900円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

紙の机に近い操作感で使いやすい。紙文書が多い現場の電子化に向く。

TOKIUM電子帳簿保存
経理・税務書類の電子保存に特化した電帳法対応タイプ 🧾
10,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

紙書類の受領から原本保管まで任せられる。経理の手作業を減らしやすい。

Bill One
経理・税務書類の電子保存に特化した電帳法対応タイプ 🧾
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

請求書を高精度にデータ化し、申請・承認までつなげられる。

DirectCloud
経理・税務書類の電子保存に特化した電帳法対応タイプ 🧾
44,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ユーザー数無制限で全社展開しやすい。社外共有の統制にも強い。

Microsoft 365
業務システムと連携して文書を統合管理するプラットフォームタイプ 🔗
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Office・Teams環境と統合可能。大企業・中堅企業のシェアもトップ。

eValue V 2nd Edition
業務システムと連携して文書を統合管理するプラットフォームタイプ 🔗
55,000円一式
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

文書管理と申請・承認を一体運用。セキュリティ重視の組織に向く。

COLMINA 技術文書管理
業務システムと連携して文書を統合管理するプラットフォームタイプ 🔗
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

図面・仕様書の履歴管理に強い。製造業の技術文書管理でシェア上位。

タイプ別おすすめ製品

社内文書を丸ごとデジタル化する汎用文書管理タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

大量の紙文書を全社的にペーパーレス化し、全文検索や版管理・ワークフローも含めて本格運用したい中堅〜大企業の総務・情報システム部門の方

どんなタイプか:

契約書、ISO文書、図面、社内マニュアルなど幅広い紙文書をOCR化し、全文検索・版管理・権限管理まで一元化するタイプです。全社の紙書庫を文書基盤へ移す点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🔍スキャン文書の自動OCR+全文検索
スキャンした紙文書を透明テキスト付きPDFに変換し、本文検索やあいまい検索で必要情報を探せます。
📋版管理・ワークフロー
改訂履歴、最新版管理、承認フローを記録し、正式文書の公開手続きを管理できます。

おすすめ製品3選

楽々Document Plus

全社の文書を統制重視で一元化したい中堅・大企業の有力候補

楽々Document Plusは、契約書・ISO文書・図面・一般文書まで全社共通の文書基盤に集約しやすい、統制重視の汎用文書管理システムです。 複合機で取り込んだ紙文書をOCRで全文検索でき、検索エンジンQuickSolutionや高速ビューアにより、大量文書から必要な資料を探す運用に向きます。 FitGapでは要件チェックがカテゴリ45製品中2位、セキュリティ評価が50製品中1位で、承認ワークフロー、監査ログ、権限管理、透かし表示、自動採番を備える点も全社展開向きです。中堅〜大企業が部門別システムを減らしたい場合に有力です。 一方、Office文書のブラウザ編集、契約ひな形作成は弱く、電子帳簿保存法対応や電子署名、CAD関連機能は追加費用を確認する必要があります。
価格
90,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

電帳法や監査の証跡を厳格に残したい中堅・大企業向け

ArcSuiteは、スキャンした紙文書や社内文書をタイムスタンプ付きで保管し、文書に紐づく掲示板・タスク・履歴まで同じ基盤で扱える、コンプライアンス寄りの文書管理システムです。 電子帳簿保存法やスキャナ保存要件に対応したJIIMA認証の環境を作れるため、経理書類、契約・法務文書、品質監査の証跡を厳格に残したい中堅〜大企業に向きます。 FitGapでは文書保管、監査ログ、通知・アラート、検索条件保存に対応し、大企業シェアもカテゴリ50製品中4位です。 同タイプでは法令対応を重視する場合の候補になりやすい一方、モバイル利用やAI検索・要約は前提にしにくく、文書登録自動化、契約ワークフロー、電子署名、外部共有制御は追加範囲を確認すべきです。
価格
1,280,000円
サーバーライセンス
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

紙の申請書や現場書類を段階的に電子化したい部門の定番ソフト

DocuWorksは、PC上の電子の机でスキャン文書、PDF、Officeファイルを紙のように束ね、付箋やスタンプで扱えるドキュメント管理ソフトです。 複合機・FAXとの連携やOCR検索に強く、紙で回っている申請書、現場書類、受信FAXをそのまま電子化したい部門で使いやすい製品です。 FitGapでは操作性評価がカテゴリ51製品中1位で、製造、建設・不動産、電気・ガス・水道でのシェアも同カテゴリ1位です。 紙文書が多い現場を段階的にデジタル化する選択肢になる一方、文書自動分類、通知アラート、権限管理、法令準拠、請求書対応、品質管理対応は弱く、電子帳簿保存法対応や監査ログ、透かし表示、モバイル対応は追加条件を確認すべきです。Windows中心かつ独自形式での運用になる点も、全社統制基盤を求める企業では比較が必要です。
価格
900円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

経理・税務書類の電子保存に特化した電帳法対応タイプ 🧾

このタイプが合う企業:

電子帳簿保存法への対応を急ぎたい企業、請求書や領収書などの税務書類を効率よく電子化・保管したい経理・財務部門の方

どんなタイプか:

請求書・領収書・契約書など国税関係書類をOCR化し、電帳法の検索要件やタイムスタンプに沿って保管するタイプです。税務書類のデータ化と法令対応に特化します。

このタイプで重視すべき機能:

⏱️電子帳簿保存法対応(タイムスタンプ・検索要件)
タイムスタンプと取引日・金額・取引先検索により、電帳法の保存要件を満たせます。
🤖AI-OCRによる書類データの自動入力
請求書や領収書の日付・金額・取引先をAI-OCRで読み取り、入力作業を減らします。

おすすめ製品3選

TOKIUM電子帳簿保存

紙の回収から原本保管まで代行に任せたい経理部門におすすめ

TOKIUM電子帳簿保存は、請求書・領収書など国税関係書類の受領、スキャン、電帳法保存をTOKIUM側の代行も使いながら進められる、経理書類特化の電子保存サービスです。 紙書類の回収や原本保管まで外に出せるため、書類量が増えても経理部門の手作業を抑えたい企業に向きます。 FitGapでは電子帳簿保存法対応、請求書対応、全文検索(OCR)、文書登録自動化に対応し、料金・セキュリティ評価も同ページ内で上位です。アカウント数・容量無制限の設計も、複数拠点や書類量の多い運用に合います。 一方、文書自動分類、ワークフロー、外部SaaS連携は非対応で、API連携と電子署名連携は追加オプションです。社内規程や品質文書まで含めた全社文書管理、承認まで作り込む運用では、Bill OneやDirectCloudと比較してください。
価格
10,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

形式がばらつく請求書を高精度にデータ化したい中堅企業以上向け

Bill Oneは、紙・PDF・メールで届く請求書をクラウドに集約し、データ化から支払申請・承認、電帳法保存までつなげる請求書受領特化のサービスです。 AI-OCRとオペレーター確認による高精度データ化に強く、取引先ごとに請求書形式がばらつく企業でも入力ミスを抑えやすいのが特徴です。 FitGapでは請求書対応、電子帳簿保存法対応、支払承認ワークフロー、文書自動分類、電子署名に対応し、このタイプでは請求書処理を標準機能で広くつなげられる位置づけです。複数部門で承認状況を可視化したい中堅以上の企業に向きます。 一方、請求書作成は追加オプション、見積書・納品書・領収書作成や社内文書保管、品質管理文書には非対応です。送付先変更の社外調整や費用負担もあるため、保存中心ならTOKIUM、全社文書基盤ならDirectCloudと比較してください。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ユーザー数無制限で全社の文書基盤を作りたい中堅・大企業向け

DirectCloudは、電帳法対応を単体の経理ツールとしてではなく、全社のクラウドストレージ・文書共有基盤に重ねて使うタイプの文書管理システムです。 大容量ファイル共有、版管理、アクセスログ、外部共有制御を備え、経理書類だけでなく契約書や品質文書、スキャン文書も同じ環境で保管・全文検索したい企業に向きます。 FitGapでは一般ビジネス、契約法務、経理請求、品質管理の用途で推奨評価となり、セキュリティ評価も同ページ内で最上位です。ユーザー数無制限の定額設計なので、部門をまたいで利用者を広げたい中堅・大企業では候補にしやすい製品です。 一方、電帳法対応、API連携、透かし表示は追加オプションで、請求書対応、支払承認ワークフロー、電子署名には非対応です。請求書の受領から承認まで経理フローを完結したい場合はBill One、税務書類保存に絞る場合はTOKIUMも比較してください。
価格
44,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

業務システムと連携して文書を統合管理するプラットフォームタイプ 🔗

このタイプが合う企業:

既存の業務システムと文書管理を一体運用したい企業、部門ごとにバラバラのツールを使っていて統合したい情報システム部門や経営企画の方

どんなタイプか:

グループウェア、ERP、業務システムと文書管理を連携し、OCR済み文書を組織の情報基盤で扱うタイプです。メールやワークフロー、技術文書管理まで統合しやすい点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🔄他システムとのデータ連携・API
ERPや会計ソフト、グループウェアと連携し、帳票取り込みや文書受け渡しを自動化します。
🌐統合ポータル・ナレッジ共有
掲示板やWikiなどと文書管理を統合し、OCR済み紙文書も横断検索できます。

おすすめ製品3選

Microsoft環境に文書管理を重ねたい企業の統合プラットフォーム

Microsoft 365は、Teams・SharePoint・OneDriveを軸に、スキャン文書のOCR処理や文書共有を既存の業務環境へ重ねやすい統合プラットフォームです。 FitGapではこのページ内で連携、操作性、導入しやすさの評価が最上位で、権限管理、外部共有制御、モバイル対応、電子署名、文書作成、API連携も使えるため、全社でMicrosoft環境を利用している企業が文書の横断管理を広げる用途に向きます。 一方、文書自動分類、AI検索、要約支援、契約ワークフロー、法令準拠、電子帳簿保存法対応は追加オプションです。電帳法や契約管理を中心に据える企業は、標準機能で深く対応する製品と比較してください。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
eValue V 2nd Edition

申請や情報共有と文書管理を一体運用したい公共系・中堅組織向け

eValue V 2nd Editionは、グループウェア、ワークフロー、文書管理を一体で運用し、スキャンした紙文書も社内申請や情報共有の流れに載せやすい統合型プラットフォームです。 このタイプではグループウェア内提供と専用システム提供の両方に対応し、文書作成、電子帳簿保存法対応、支払承認ワークフロー、契約更新リマインド、品質管理まで扱える点が特徴です。 FitGapではセキュリティ評価が上位で、官公庁シェアも高く、統制を重視する中堅企業や公共系組織に向きます。 一方、契約ワークフロー、電子署名、電子署名連携、API連携は追加オプションで、導入には環境構築も必要です。短期導入や他社SaaSとの手軽な接続を重視する企業は比較が必要です。
価格
55,000円
一式
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
COLMINA 技術文書管理

図面や品質文書を改訂履歴まで管理したい製造業向けの特化型

COLMINA 技術文書管理は、全社汎用の文書基盤というより、製造業の図面、技術仕様書、QMS文書を改訂履歴まで含めて管理する技術文書特化型のプラットフォームです。 CADデータを含む大量文書の検索、文書テンプレート管理、自動採番、監査ログ、権限管理、透かし表示に対応し、FitGapでも製造業シェアがこのページ内で高く、サポートとセキュリティ評価も上位です。 設計変更や品質管理の証跡を残したい製造現場に向きます。 一方、API連携、外部SaaS連携、モバイル対応、電子帳簿保存法対応、契約ワークフロー、電子署名には対応しません。経理・契約・全社ポータルまで広く統合したい企業は、Microsoft 365やeValue V 2nd Editionの方が候補になりやすいです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

スキャン文書を検索可能にするだけでなく、仕分け、電帳法対応、承認、外部連携まで業務に組み込めるかで差が出ます。紙文書の種類と部門横断利用の範囲に合わせて確認してください。
楽々Document Plus
ArcSuite
DocuWorks
TOKIUM電子帳簿保存
Bill One
DirectCloud
Microsoft 365
eValue V 2nd Edition
COLMINA 技術文書管理
文書自動分類
文書内容を識別し自動で仕分けできるか
電子帳簿保存法対応
スキャン保存・検索・タイムスタンプ要件に対応できるか
支払承認ワークフロー
請求書の支払承認フローを構築できるか
品質管理対応
QMS文書(手順書・教育記録・変更管理・CAPA)を管理できるか
API連携
外部アプリケーションとAPI経由で文書登録・検索できるか

一部の企業で必須

契約書の署名、社外共有、モバイル確認まで扱う企業では重要度が上がります。経理書類中心か、契約・取引先対応まで広げるかで必要性を見極めてください。
楽々Document Plus
ArcSuite
DocuWorks
TOKIUM電子帳簿保存
Bill One
DirectCloud
Microsoft 365
eValue V 2nd Edition
COLMINA 技術文書管理
外部共有制御
外部共有リンクに有効期限・パスワード制御を設定できるか
モバイル対応
スマホやタブレットで閲覧・承認できるか
電子署名対応
電子署名の付与・検証・時刻認証に対応できるか
電子署名連携
外部署名サービス(Adobe/DocuSign/クラウドサイン等)と連携できるか

ほぼ全製品が対応

スキャン文書を日常的に保管・検索する文書管理では、多くの製品が備える基本機能です。候補の大枠を絞った後、運用しやすさや設定範囲を比較するとよいです。
楽々Document Plus
ArcSuite
DocuWorks
TOKIUM電子帳簿保存
Bill One
DirectCloud
Microsoft 365
eValue V 2nd Edition
COLMINA 技術文書管理
文書登録自動化
スキャンやフォルダ監視で自動登録できるか
全文検索(OCR)
OCRを含む全文検索ができるか
監査ログ
閲覧・編集・削除履歴をログ管理できるか
ワークフロー
文書の承認・回覧フローを構築できるか

優先度が低い

AIによる要約や契約ひな形作成は一部製品に限られ、紙書類のOCR保管や全文検索を主目的にする場合は、優先順位を下げて確認しても問題ありません。
楽々Document Plus
ArcSuite
DocuWorks
TOKIUM電子帳簿保存
Bill One
DirectCloud
Microsoft 365
eValue V 2nd Edition
COLMINA 技術文書管理
AI検索・要約支援
AIが文書内容を要約・分類して検索補助できるか
契約ひな形自動生成
契約タイプに応じた契約書ひな形を自動生成できるか

スキャン文書の自動OCR処理機能つき文書管理システムの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、文書の扱い方を絞る社内文書を全社基盤に集める場合、経理書類を税務保管に寄せる場合、業務システムとつなぐ場合で合う製品が変わります。まずは自社の紙書類の種類と利用部門に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能マップで必須条件を分けるOCR後の全文検索や自動分類、承認や外部連携は運用範囲で優先度が変わります。税務書類や契約書、図面など文書別に外せない条件を分けておくと、後続の比較が進めやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    スキャン後の運用条件をそろえる同じOCR付きでも、誰がスキャンするかと保管後に誰が更新するかで現場の負担が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

紙書類を電子化する範囲が広いほど、取り込み担当や保管ルールと部門展開の設計が選定後の負担に直結します。OCRや検索の機能とあわせて、実際のスキャン量や承認の流れまでそろえると、製品ごとの使い方を比べやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

スキャン文書の入口とデータ化の任せ方

紙の請求書や契約書が複数部署から届く企業では、スキャン前後の作業が担当者に集まりやすくなります。社内で取り込む前提か、受領やデータ化を外に任せる前提かを曖昧にすると、導入後も手作業が残ります。

製品の分かれ方:分かれ方は大きく3通りです。社内でスキャンや登録ルールを整える製品、受領やデータ化まで任せる製品、紙に近い操作感で部門内から始める製品です。

  • 社内でスキャンや登録ルールを整える製品部署ごとの保管先や属性を決め、紙文書も全社の検索対象にできます。ただし初期ルールが曖昧だと、文書名や保管場所がばらつきます。代表製品:楽々Document Plus / ArcSuite
  • 受領やデータ化まで任せる製品紙やPDFの受領後の作業を任せ、経理部門の入力負担を減らせます。ただし対象書類と社内承認の流れは、導入前に合わせる必要があります。代表製品:TOKIUM電子帳簿保存 / Bill One
  • 紙に近い操作感で部門内から始める製品現場の申請書やFAXを束ね、紙の机に近い感覚で整理できます。一方、全社統制や法令保管まで広げる場合は別設計が必要です。代表製品:DocuWorks

保管要件と証跡の残し方

税務書類や品質文書を長く残す企業では、保管後の検索条件や変更履歴が後から効いてきます。保存ルールを文書種類ごとに分けないまま始めると、監査や年度末の確認で探し直しが増えます。

製品の分かれ方:保管の考え方は大きく3通りです。税務書類の証跡を重視する製品、社内文書の版や履歴を管理する製品、申請後の文書を同じ基盤へ残す製品です。

  • 税務書類の証跡を重視する製品請求書や領収書を探しやすい形で保管し、経理の確認作業をそろえやすい製品です。ただし契約書や技術文書まで広げる場合は、別の管理範囲も整理します。代表製品:TOKIUM電子帳簿保存 / Bill One
  • 社内文書の版や履歴を管理する製品改訂がある契約書やISO文書を、版の履歴と合わせて残しやすい製品です。一方、文書分類を増やしすぎると管理担当の負担が重くなります。代表製品:ArcSuite / 楽々Document Plus
  • 申請後の文書を同じ基盤へ残す製品申請や承認の後に、決裁書や添付資料を文書管理へつなげやすい製品です。ただし既存の承認ルートと重なる場合は、運用の分担を決める必要があります。代表製品:eValue V 2nd Edition

全社展開時の管理者と利用部門の分担

利用部門が増えるほど、登録ルールと権限変更の問い合わせが管理者に集まりやすくなります。総務や経理と情報システムの役割を分けないまま広げると、文書の置き場所や更新責任が曖昧になります。

製品の分かれ方:管理体制は大きく3通りです。専用文書基盤の管理者が統制する製品、請求書処理を経理中心で回す製品、既存のポータルやMicrosoft環境に重ねる製品です。

  • 専用文書基盤の管理者が統制する製品部署ごとの権限や登録先を決め、全社の紙文書を同じルールへ寄せやすい製品です。ただし管理者を少人数に寄せすぎると、変更依頼が滞りやすくなります。代表製品:楽々Document Plus / ArcSuite
  • 請求書処理を経理中心で回す製品経理部門が書類の入口と保管をまとめ、拠点から届く紙書類も扱いやすくなります。ただし現場承認を含める場合は、部門側の確認手順を残す必要があります。代表製品:Bill One / TOKIUM電子帳簿保存
  • 既存のポータルやMicrosoft環境に重ねる製品日常的に使う画面へ文書保管を寄せ、利用者に定着させやすい製品です。一方、厳密な保管ルールは管理画面やサイト設計で補う必要があります。代表製品:Microsoft 365 / eValue V 2nd Edition

導入規模と契約・費用の確認方法

文書量や利用人数が増えるほど、初期設定や保管容量だけでなく移行作業の負担も大きくなります。小さく試す製品と見積もり前提の製品を同じ月額だけで比べると、初年度の予算がずれやすくなります。

製品の分かれ方:確認方法は大きく3通りです。料金表や試用から始める製品、利用人数や保管容量で総額を見る製品、文書量と導入支援を伝えて見積もる製品です。

  • 料金表や試用から始める製品部門内で操作感を先に確かめ、利用範囲を広げる判断がしやすい製品です。ただし全社管理へ広げると、管理機能や関連サービスで総額が変わります。代表製品:DocuWorks / Microsoft 365
  • 利用人数や保管容量で総額を見る製品利用者や保管容量をそろえ、部署追加時の負担を見通しやすい製品です。ただし紙書類の移行作業を含めると、初期費用は別に考える必要があります。代表製品:楽々Document Plus
  • 文書量と導入支援を伝えて見積もる製品全社文書や経理書類の移行を含め、導入前に作業範囲を相談しやすい製品です。その分、対象文書と承認の流れを説明できる準備が必要です。代表製品:ArcSuite / TOKIUM電子帳簿保存

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

紙の書類をスキャンするだけで、検索できる文書にできますか?

自動OCR機能付きなら、紙をスキャンするだけでテキスト化し、全文検索や自動の仕分けまで一気に行えます。手入力の手間が減り、過去の紙書類も探せる資産に変わります。OCRの精度や手書き・縦書きへの対応は製品差が大きいので、実際のスキャン文書で試しておきましょう。

請求書や領収書を、電帳法対応で自動的に保管できますか?

電帳法特化型なら、スキャンした請求書や領収書をOCRで読み取り、日付・金額・取引先で検索できる形で保存要件を満たして保管できます。仕訳や会計ソフトへの連携に対応する製品もあります。読み取り精度と、対象書類の種類が自社の運用に合うかを試用で確かめましょう。

OCRさえあれば、文書管理の手間はなくなりますか?

OCRは検索の入り口を大きく広げますが、読み取り後の分類ルールや保管設計がないと、結局どこにあるか分からなくなります。手書きや崩れた帳票は精度が落ち、確認・補正の手間も残ります。OCRに任せる範囲と人が整える範囲を決め、フォルダや属性の設計まで含めて運用すると効果が出ます。

スキャンOCR対応の文書管理システムの料金はどのくらいですか?

電帳法特化のTOKIUM電子帳簿保存は月10,000円、DocuWorksは月900円からと始めやすい価格です。全社の本格運用は楽々Document Plusが月90,000円、ArcSuiteが1,280,000円/サーバーライセンス、eValue Vが55,000円/一式です。OCRの読み取り量や連携の範囲で総額が変わります。

既存の会計や業務システムと連携できますか?

プラットフォーム型なら、会計や基幹システムとデータ連携し、文書と業務情報を一体で扱えます。OCRで読み取ったデータを他システムへ渡し、二重入力をなくせる製品もあります。連携できる範囲は製品で差があるため、今使うシステムとつながるかを問い合わせ段階で確認しましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携