タイプ別お勧め製品
月額数千円から始める後付けスマートロックタイプ 🔑
このタイプが合う企業:
初期費用をかけずに小規模オフィスや少数扉から入退室管理を始めたい中小企業やスタートアップ
どんなタイプか:
「まずは1〜2扉だけ、できるだけ安く入退室管理を始めたい」という企業に選ばれるタイプです。初期費用ゼロ・工事不要で、既存のドアにデバイスを貼り付けるだけで導入できるため、賃貸オフィスでも気軽にスタートできます。スマホやICカードで解錠でき、入退室ログも自動で残るので、ISMS認証やPマーク取得を目指す企業の第一歩としても最適です。一方で、電池式のため電池切れリスクがあること、扉数が10を超えるような中〜大規模運用では管理が煩雑になりやすいことが限界です。月額は1扉あたり3,000〜6,000円程度が相場で、利用人数による従量課金が加算される製品もあります。
このタイプで重視すべき機能:
💰機器レンタル込みの月額料金体系
月額費用にデバイスのレンタル料やサポート費用が含まれる製品と、デバイスを別途購入する製品があります。特に確認すべきは「利用人数が増えたときの従量課金の有無」です。例えばbitlock PROは21名以上で1人あたり月額100円が加算されますが、製品によっては人数無制限のプランもあるため、将来の社員増を見越してシミュレーションしておくことが重要です。
🚪対応する扉の種類と設置方式
後付け型はサムターン(つまみ)に被せるタイプが主流ですが、引き戸や自動ドア、特殊な形状のサムターンには対応できないケースが多いです。FitGapでは、導入前に設置予定のすべての扉の写真を撮り、メーカーに適合確認を依頼することを強くおすすめしています。一部製品では引き戸用のアタッチメントを用意しているものもあり、ここが製品間の大きな差になります。
おすすめ製品3選
Bitlock pro
おすすめの理由
価格
5,000円
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
カギカン
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
LINKEY Plus
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
月額1〜2万円帯の本格クラウド入退室管理タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
30〜300名規模のオフィスで、勤怠連携やセキュリティゲート連動など本格的な入退室管理を求める中堅企業
どんなタイプか:
「受付の無人化と入退室のセキュリティ管理を本格的に両立させたいが、大規模な設備投資は避けたい」という企業に選ばれるタイプです。電気錠制御やアンチパスバック(入室記録がないと退室できない仕組み)など、スマートロックタイプでは難しい高度なセキュリティ機能をクラウドベースで利用できます。勤怠管理システムとのAPI連携にも対応する製品が多く、入退室ログをそのまま打刻データとして活用できるのも大きな利点です。ただし、電気錠の設置には配線工事が必要になるケースが多く、初期費用は数十万円〜と跳ね上がります。また、オフライン環境では動作しない製品もあるため、ネットワーク障害時の代替手段を事前に確認する必要があります。
このタイプで重視すべき機能:
⏰勤怠管理・人事システムとのAPI連携
入退室ログを勤怠打刻として自動連携できるかどうかは、製品選定の大きな分かれ目です。CSVエクスポートのみ対応の製品と、主要な勤怠管理システム(KING OF TIMEやジョブカンなど)とリアルタイムAPI連携できる製品があります。FitGapでは、既に導入済みの勤怠システムとの連携可否をまず最初に確認することを推奨しています。連携の有無で月々の人事部門の工数が大きく変わります。
🛡️アンチパスバック・共連れ防止機能
入室記録がない人の退室を制限するアンチパスバック機能は、製品によって対応レベルが異なります。単純なソフトウェア制御のみの製品と、フラッパーゲートやセキュリティゲートと物理的に連動できる製品があり、求めるセキュリティレベルによって選択肢が変わります。ISMSやPマーク審査で共連れ対策を求められるケースも増えているため、自社の認証取得計画と照らし合わせて確認すべきポイントです。
おすすめ製品3選
Akerun
おすすめの理由
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
ALLIGATE
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
RECEPTIONIST
おすすめの理由
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
月額5千円以下で受付業務だけを無人化するタブレット受付タイプ 📱
このタイプが合う企業:
来客対応の取次業務を効率化したい小〜中規模オフィスや、受付に人員を割けないスタートアップ
どんなタイプか:
「入退室のセキュリティ管理は不要だが、受付の取次業務をなくしたい」という企業に選ばれるタイプです。iPadなどの汎用タブレットにアプリをインストールするだけで導入でき、月額3,000〜5,000円程度と最も低コストにスタートできます。来訪者がタブレットで担当者を呼び出し、チャットやメールで通知が届く仕組みが基本で、QRコードによる事前受付にも対応しています。ただし、ドアの解錠制御やセキュリティゲート連動といった物理的なアクセス制御には対応しないため、あくまで受付業務の効率化が主目的です。来客数が1日数十件を超えるような大規模拠点では処理が追いつかないケースもあり、その場合は専用端末型へのステップアップが必要になります。
このタイプで重視すべき機能:
💬来客通知の対応チャネル
Slack・Microsoft Teams・Chatwork・メール・電話など、どの通知手段に対応しているかは製品ごとに大きく異なります。FitGapでは、自社が日常的に使っているコミュニケーションツールへの通知対応を最優先で確認することをおすすめしています。チャット通知に非対応の製品を選んでしまうと、結局メールを見逃して来客を待たせるという本末転倒な事態になりかねません。
📋来訪者データの管理・保存機能
来訪者の氏名・所属・訪問目的などのデータをどれだけの期間保存できるか、またCSVエクスポートに対応しているかは製品間で差があります。無料プランではデータ保存期間が2週間程度に制限される製品もあれば、有料プランで無制限に保存できるものもあります。コンプライアンスやISO監査で来訪者記録の提出を求められる企業は、保存期間とエクスポート機能を必ず事前確認してください。
おすすめ製品3選
moreReception
おすすめの理由
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
ラクネコ
おすすめの理由
価格
5,500円
月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おくだけレセプション
おすすめの理由
価格
11,000円
月
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
初期100万円超の大規模セキュリティ統合タイプ 🏗️
このタイプが合う企業:
工場・研究所・データセンター・大規模オフィスビルなど、厳格なセキュリティ基準を満たす必要がある大企業・中堅企業
どんなタイプか:
「工場・研究所・データセンターなど、高度なセキュリティが求められる拠点を複数管理したい」という企業に選ばれるタイプです。生体認証(顔認証・指紋・静脈)やICカード認証を組み合わせた多要素認証、防犯カメラとの連動、フラッパーゲート制御など、物理セキュリティの全領域をカバーします。初期費用は1扉あたり100万円以上が相場で、認証方式や扉数によってはさらに高額になります。オンプレミス型が主流のため、自社内にサーバーを設置し長期運用するケースが多いです。FitGapとしては、5年以上の長期利用を前提にした場合はクラウド型よりもトータルコストが有利になるケースもあると考えています。ただし、導入に数ヶ月の施工期間が必要なことや、専任の管理者が不可欠な点がハードルになります。
このタイプで重視すべき機能:
👁️生体認証の認証方式と精度
顔認証・指紋認証・静脈認証など、対応する生体認証の種類は製品によって大きく異なります。特に顔認証はマスク着用時やメガネ着用時の認識精度に差が出やすく、実運用でストレスになるケースがあります。FitGapでは、導入前に実際の利用環境(照明条件や通行量)でのPoC(概念実証)を必ず実施することを推奨しています。カタログスペックだけでは判断できない部分です。
🔗既存セキュリティ設備との統合性
防犯カメラ・火災報知器・警備システムとの連動範囲は、製品選定で最も確認すべきポイントです。ALSOKやセコムなどの警備会社系製品は自社の警備サービスとシームレスに連動できる一方、独立系メーカーの製品はオープンなAPI連携で柔軟性が高いという違いがあります。自社の既存警備契約や防犯カメラの機種を洗い出した上で、どこまで統合できるかをメーカーに確認することが必須です。
おすすめ製品3選
ALSOK出入管理・入退室管理システム
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
セサモTRII
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
SecureFrontia X plus
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
💰初期費用と月額費用のバランス
受付・入退室管理システムの価格構造は製品によって大きく異なります。初期費用が無料でも月額単価が高い製品や、逆に初期導入費用がかかる代わりにランニングコストが抑えられる製品があります。FitGapでは、3年間の総コスト(TCO)で比較することをおすすめしています。月額だけを見て安いと判断すると、長期的にはかえって割高になるケースが少なくありません。
🚪ゲート・錠前などハードウェア費用
入退室管理では電子錠やフラッパーゲートなどの物理デバイスが必要になることが多く、この機器代が価格差の最大要因になります。後付けタイプのスマートロックなら1台数万円で済みますが、本格的な電気錠やセキュリティゲートは1カ所あたり数十万円に達します。FitGapとしては、管理したいドア・ゲートの数を事前に洗い出し、台数×単価で概算を出すことが見積もり精度を高める第一歩だと考えています。
🏢管理拠点数・ドア数に応じた課金体系
多くの製品はドア数や拠点数に応じた従量課金を採用していますが、その刻み幅や上限プランは製品ごとに異なります。拠点が1〜2カ所なら気にならない差でも、10拠点・50ドアを超えるとコスト差が数倍に開くことがあります。将来的な拠点拡大の可能性も含めて、スケールしたときの単価推移を確認しておくことが重要です。
🔑認証方式の種類と追加コスト
ICカード、暗証番号、スマホアプリ、顔認証、指紋認証など、認証方式によって必要な機器やライセンス費用が変わります。顔認証や生体認証は利便性が高い一方、専用端末の導入費が上乗せされるため、価格帯が一段上がるのが一般的です。FitGapでは、セキュリティ要件と予算の折り合いをつけるために、まず現場で本当に必要な認証レベルを明確にすることを推奨しています。
🖥️受付機能の有無と統合度
来客受付と入退室管理を1つのシステムで賄えるか、それとも別々に導入するかで総コストが大きく変わります。受付タブレット・通知連携・来客記録まで一体化した製品なら追加出費が抑えられますが、入退室管理だけに特化した製品に別途受付ツールを組み合わせると二重コストになりがちです。自社に受付業務があるかどうかで選ぶ製品群が変わるため、最初に整理しておくべきポイントです。
🔧工事の要否と設置コスト
配線工事が必要な製品は工事費だけで1ドアあたり5〜15万円ほどかかるケースがあり、初期コストを大きく押し上げます。一方、粘着テープで貼り付けるだけの後付け型は工事不要で即日導入できますが、セキュリティ強度や対応できるドアの種類に制限があります。オフィスの賃貸条件や原状回復義務も含めて、工事可否を事前に確認することが見積もりのブレを防ぎます。
📝契約期間の縛りと解約条件
年間契約や複数年契約で月額が割引になる製品がある一方、途中解約時に違約金が発生するケースもあります。特にハードウェアをリース契約で導入する場合は、リース期間中の解約が実質不可能な場合があるため注意が必要です。FitGapでは、まず短期契約やトライアルで運用を検証してから長期契約に切り替えるステップを踏むことをおすすめしています。
一部の企業で必須
⏰勤怠・労務システムとの連携
入退室ログを勤怠データとして自動連携できると、打刻の手間削減や不正防止に効果的です。ただし連携にはAPI利用料や設定費用が別途かかる製品もあるため、既存の勤怠システムとの相性と追加コストを確認しておく必要があります。
👤顔認証・生体認証への対応
カードの貸し借りによる「なりすまし」を防ぎたい企業や、手ぶらで入退室したい現場では顔認証・指紋認証が有効です。ただし専用カメラやセンサーの機器代が1台あたり10万円以上になることが多く、全ドアに導入すると費用が膨らみます。重要エリアだけに限定導入するなど、メリハリのある配置がコストを抑えるコツです。
📱来客向けの事前予約・QRコード発行
来客が多いオフィスでは、訪問者に事前にQRコードを発行して受付を無人化する機能が業務効率化に直結します。一方で来客がほとんどない拠点や工場では不要な機能であり、この機能のために上位プランを選ぶ必要はありません。自社の来客頻度に応じて判断してください。
🌐複数拠点の一元管理
全国に拠点を持つ企業では、各拠点の入退室状況をクラウド上で一括管理できる機能が運用効率を大きく左右します。ただし拠点ごとにライセンス費用が加算される料金体系の製品では、拠点数が増えるほどコスト増になるため、ボリュームディスカウントの有無を必ず確認してください。
🛗エレベーター・フラッパーゲート連携
ビル全体のセキュリティを強化したい場合、エレベーターの階床制御やフラッパーゲートとの連動が必要になります。これらは大規模オフィスビルや共用ビルで求められる要件であり、対応できる製品は限られます。連携にはビル管理会社との調整も発生するため、導入までのリードタイムとコストを事前に見積もることが大切です。
🚫アンチパスバック機能
入室記録がないのに退室操作をする「共連れ」を防止するアンチパスバック機能は、高セキュリティが求められるサーバールームや研究施設などで必須となります。一般的なオフィスでは過剰仕様になることが多いため、本当に必要なエリアを絞って検討するのがコスト面で合理的です。
ほぼ全製品が対応
📊入退室ログの記録・閲覧
誰がいつどこを通過したかの記録は、ほぼすべての製品が標準機能として備えています。ログの保存期間や検索性に多少の差はありますが、基本的な記録機能自体は製品選定の差別化ポイントにはなりにくいです。
📲スマートフォンアプリでの解錠
スマホを鍵として利用できるアプリ解錠は、現在ほとんどの製品で対応しています。専用カードを配布する手間が省けるため便利ですが、基本機能として普及しているため、この機能の有無だけで製品を選ぶ必要はありません。
🖥️管理者向けWebダッシュボード
鍵の権限設定やログ確認をブラウザ上で行える管理画面は、クラウド型製品であればほぼ標準装備です。UIの使いやすさには差がありますが、基本的な管理操作はどの製品でもカバーされています。
🕐権限の時間帯・曜日制限
特定の曜日や時間帯だけ解錠を許可する設定は、多くの製品で対応しています。清掃スタッフや夜間警備など、限定的なアクセスが必要な場面で活用されますが、この機能自体はほぼ標準的に備わっています。
優先度が低い
🌍多言語対応の受付画面
外国語での受付案内に対応した画面表示は、外国人来客が頻繁にある企業では便利ですが、大半の国内オフィスでは日本語対応だけで十分です。多言語対応のために上位プランを選ぶよりも、他の重要要件に予算を振り向ける方が費用対効果は高いとFitGapでは考えています。
📺デジタルサイネージ連携
受付端末にサイネージ機能を持たせて企業情報やウェルカムメッセージを表示する機能は、エントランスの演出としては魅力的ですが、入退室管理やセキュリティという本来の目的からは外れます。コストをかける優先度は低く、導入後に余裕があれば検討する程度で問題ありません。
受付・入退室管理システム 価格の選び方
1.「受付の無人化」と「入退室のセキュリティ管理」のどちらが主目的かを切り分ける
最初に決めるべきは、お金をかける対象が「来客の取次業務をなくすこと」なのか「ドアの物理的なアクセス制御」なのかという点です。この2つは一見似ていますが、必要な機器もコスト構造もまったく異なります。受付業務の効率化が主目的であればタブレット受付タイプ(月額5,000円以下)で十分対応できますし、入退室のセキュリティ管理が主目的ならスマートロックタイプ(月額数千円/扉)か本格クラウド型(月額1〜2万円帯)が候補になります。両方を1つの製品でカバーしたい場合はAkerunやworkhub Receptionのように受付連携まで一体化した製品を選ぶとトータルコストを抑えられます。FitGapでは、ここを曖昧にしたまま見積もりを取ると、不要な機能に予算を取られる最大の原因になると考えています。
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