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チケット管理ツールおすすめ12選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
チケット管理ツールは、問い合わせや依頼を記録するだけの道具に見えますが、誰が何を起票するかで比較するタイプが変わります。顧客対応と社内ヘルプデスクでは、メール・チャット・電話の受付や社員ポータルの整え方が焦点になります。開発チームではバグや要望をGitやボードと結び、依頼・申請管理では制作依頼や備品購入の承認フローを見ます。まず受付チャネル、ワークフロー自動化、外部ツール連携のどれを重視するかを整理すると、必要な画面や項目を切り分けられます。このページでは、顧客対応、社内ヘルプデスク、開発課題管理、依頼・申請管理を分けて、チケット管理ツールの候補を比較できます。
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FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
問い合わせ対応タイプ ─ 顧客からの問い合わせを受付から完了まで一元管理する 📩
Zendesk Suite
/ サイボウズ メールワイズ
/ Salesforce Service Cloud
社内ヘルプデスクタイプ ─ IT・総務・人事など社内からの問い合わせを受け付けて管理する 🏢
LMIS
/ Jira Service Management
/ Senju/SM & mPLAT
開発課題管理タイプ ─ バグ・要望・改善事項をチケットで整理して追跡する 🛠️
Backlog
/ Jira Software
/ Redmine
依頼・申請管理タイプ ─ 制作依頼や各種申請を受付から承認・完了まで管理する 📝
kintone
/ Backlog
/ Jira Service Management
提供形態
オンプレミス
オープンソース
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 10

チケット管理ツールの比較表を作成!おすすめや選び方も解説のおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Zendesk Suite
問い合わせ対応タイプ ─ 顧客からの問い合わせを受付から完了まで一元管理する 📩
55ドルエージェント/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

メール・電話・SNSまで統合管理。世界10万社超の導入実績で本格運用に強い。

サイボウズ メールワイズ
問い合わせ対応タイプ ─ 顧客からの問い合わせを受付から完了まで一元管理する 📩
600円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

共有メール対応に特化。低コストで始められ、中小企業シェアもトップ。

Salesforce Service Cloud
問い合わせ対応タイプ ─ 顧客からの問い合わせを受付から完了まで一元管理する 📩
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CRMデータと問い合わせを一体管理。機能・連携・セキュリティが高く大企業向き。

LMIS
社内ヘルプデスクタイプ ─ IT・総務・人事など社内からの問い合わせを受け付けて管理する 🏢
100,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ITIL準拠でインシデントから変更管理まで対応。IT運用を標準化しやすい。

Jira Service Management
社内ヘルプデスクタイプ ─ IT・総務・人事など社内からの問い合わせを受け付けて管理する 🏢依頼・申請管理タイプ ─ 制作依頼や各種申請を受付から承認・完了まで管理する 📝
0円〜エージェント/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Jira・Confluenceと連携し、開発・IT・社内依頼を同じ基盤で扱える。

Senju/SM & mPLAT
社内ヘルプデスクタイプ ─ IT・総務・人事など社内からの問い合わせを受け付けて管理する 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

SaaSとパッケージを選択できる。大規模IT運用の複数プロセス管理に強い。

Backlog
開発課題管理タイプ ─ バグ・要望・改善事項をチケットで整理して追跡する 🛠️依頼・申請管理タイプ ─ 制作依頼や各種申請を受付から承認・完了まで管理する 📝
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

非エンジニアにも使いやすい国産課題管理。幅広い企業規模で利用される。

Jira Software
開発課題管理タイプ ─ バグ・要望・改善事項をチケットで整理して追跡する 🛠️
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

スクラム・カンバン運用に強い。大企業やIT・金融業界での利用が多い。

Redmine
開発課題管理タイプ ─ バグ・要望・改善事項をチケットで整理して追跡する 🛠️
0円〜ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

OSSでライセンス費用を抑えられる。自社サーバー運用や改修にも対応。

kintone
依頼・申請管理タイプ ─ 制作依頼や各種申請を受付から承認・完了まで管理する 📝
1,000円月 / ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ノーコードで申請アプリを作成可能。現場主導で業務フローを変えやすい。

チケット管理ツールの導入によって得られる効果

チケット管理ツールは、問い合わせや作業依頼をチケットとして管理し、対応状況を追いやすくするためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
依頼の対応漏れが不安依頼をチケットで一覧化し、未対応や対応中の確認漏れを抑えやすくなります
依頼の担当振り分けに手間がかかる内容や優先度に応じて担当を決めやすくなり、振り分け作業を減らせます
依頼の対応状況を確認しにくいチケットごとの状態を確認でき、進捗確認や催促の作業を減らせます
依頼の対応履歴を探しにくいコメントや対応履歴をチケットにまとめ、過去の確認や引き継ぎを進めやすくなります
依頼の優先順位が分かりにくい期限や重要度を整理し、先に対応すべき依頼を判断しやすくなります

続いて、チケット管理ツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

タイプ別おすすめ製品

問い合わせ対応タイプ ─ 顧客からの問い合わせを受付から完了まで一元管理する 📩

このタイプが合う企業:

カスタマーサポート部門、コールセンター、ECや SaaS など顧客対応が発生する企業の窓口担当者の方に向いています。

どんなタイプか:

メール・チャット・電話など複数チャネルの顧客問い合わせをチケット化し、受付から完了まで追跡するタイプです。窓口横断の状況把握と対応漏れ防止を重視します。

おすすめ製品3選

Zendesk Suite

世界的な定番として機能がそろった顧客対応チケット管理ツール

グローバルで高いシェアを持ち、日本市場でも顧客対応向けチケット管理の定番として広く導入されています。 マルチチャネル対応やナレッジベースなど機能が豊富です。
価格
55ドル
エージェント/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
サイボウズ メールワイズ

メール問い合わせ対応を安価に始めたい企業におすすめの国産ツール

メールでの問い合わせ対応に特化した国産ツールです。 比較的安価に導入でき、共有メールの対応状況管理をシンプルに始めたい企業に適しています。
価格
600円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Salesforce Service Cloud

顧客情報と問い合わせ履歴を一体管理したい企業の有力候補

Salesforceの CRM 基盤と連携し、顧客情報と問い合わせ履歴を一体で管理できます。 営業・マーケティングとの情報共有が求められる企業で導入が多い製品です。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

社内ヘルプデスクタイプ ─ IT・総務・人事など社内からの問い合わせを受け付けて管理する 🏢

このタイプが合う企業:

情報システム部門、社内 IT ヘルプデスク、総務・人事などバックオフィス部門で社員からの問い合わせ対応を行っている方に向いています。

どんなタイプか:

社内のIT・総務・人事への依頼や問い合わせをチケットで受け付け、対応履歴と進捗を管理するタイプです。ITILなどの運用プロセスに沿った管理を重視します。

おすすめ製品3選

日本語サポートが手厚い社内ヘルプデスク向け国産IT運用管理ツール

国産の ITSM ツールとして、日本企業の IT 部門で広く利用されています。 ITIL 準拠のプロセス管理に強みがあり、日本語でのサポート体制も整っています。
価格
100,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Jira Service Management

開発と運用の橋渡しをしたい社内ヘルプデスクにおすすめ

Atlassian 製品群との連携に優れ、開発チームと IT 運用チームの橋渡しがしやすい製品です。 サービスリクエスト管理やナレッジベース機能も備えています。
価格
0円〜
エージェント/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Senju/SM & mPLAT

大規模なオンプレミス運用で実績ある国産の統合運用管理ツール

大規模な IT 運用管理に対応する国産製品です。 統合運用管理の一部としてヘルプデスク機能を提供しており、オンプレミス環境での導入実績が豊富です。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

開発課題管理タイプ ─ バグ・要望・改善事項をチケットで整理して追跡する 🛠️

このタイプが合う企業:

ソフトウェアエンジニア、QA 担当者、プロジェクトマネージャーなど、開発プロジェクトに関わるチームメンバーの方に向いています。

どんなタイプか:

開発中のバグ、機能要望、改善タスクをチケット化し、優先度や進捗を管理するタイプです。Git連携やアジャイルボードなど開発工程との結び付きが強い点が特徴です。

おすすめ製品3選

非エンジニアとの協業にも使いやすい日本定番の課題管理ツール

日本市場で最も利用されているプロジェクト管理・課題管理ツールです。 Wiki やファイル共有も一体で使え、開発チームだけでなく非エンジニアとの協業にも適しています
価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

アジャイル開発を本格運用したい大規模チームにおすすめ

アジャイル開発支援の機能が充実しており、スクラムやカンバンでの運用に強みがあります。 拡張性が高く、大規模な開発チームでの導入実績が多い製品です。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

無料で自社サーバー運用できるオープンソースの課題管理ツール

オープンソースで無料利用でき、自社サーバーへのインストールが可能です。 プラグインによる機能拡張も豊富で、コストを抑えたい開発チームに根強い人気があります。
価格
0円〜
ライセンス
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

依頼・申請管理タイプ ─ 制作依頼や各種申請を受付から承認・完了まで管理する 📝

このタイプが合う企業:

マーケティング部門、デザインチーム、管理部門など、定型・非定型の依頼や申請を頻繁に受け付ける立場の方に向いています。

どんなタイプか:

制作依頼、備品購入、部門横断の作業依頼などをチケット化し、受付から承認・完了まで管理するタイプです。業務ごとにワークフローやフォームを柔軟に組めます。

おすすめ製品3選

申請・承認の流れをノーコードで自由に組みたい企業におすすめ

ノーコードでアプリを作成でき、申請・承認ワークフローを柔軟に構築できます。 日本企業での導入実績が非常に多く、IT 部門以外の担当者でも運用しやすい製品です。
価格
1,000円
月 / ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

制作依頼や社内タスクの進捗共有に使いやすい課題管理ツール

開発用途だけでなく、制作依頼や社内タスクの管理にも広く利用されています。 シンプルな操作性で、依頼者と対応者の間の進捗共有がしやすい点が評価されています。
価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Jira Service Management

部門への多様な依頼をフォームで整理できる依頼管理ツール

サービスリクエスト管理の仕組みを活用して、IT 以外の部門への依頼管理にも対応できます。 リクエストタイプごとにフォームを分けられるため、多様な依頼を整理しやすいです。
価格
0円〜
エージェント/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

📨マルチチャネル受付
メール・フォーム・チャット・電話など、複数の窓口から届く問い合わせをチケットとして一元管理できる機能です。問い合わせ対応タイプでは特に重要ですが、対応チャネルの幅は製品によって大きく異なります。FitGapでは、自社が実際に使っている受付チャネルをすべてカバーできるかを最初に確認することをおすすめします。
⚙️ワークフロー自動化
チケットの自動振り分け、ステータス遷移、担当者アサインなどをルールベースで自動化できる機能です。対応件数が多い組織ほど運用負荷の削減に役立ちます。自動化の柔軟さや設定のしやすさは製品間で差が出やすいポイントです。
🛠️カスタムフィールド設計
チケットに自社独自の入力項目やステータスを追加できる機能です。業務フローに合わせた柔軟な設計ができるかどうかで、日々の運用のしやすさが大きく変わります。FitGapとしては、導入前にどこまで項目を自由に設計できるかを必ず確認していただきたいポイントです。
⏱️SLA管理
対応期限の設定、期限超過の警告通知、達成率の計測ができる機能です。顧客対応やITサービスで品質基準を守る必要がある場合、選定の決め手になります。対応していない製品も一定数あるため、必要な場合は事前に確認してください。
🔗外部ツール連携
Slack・Teams・GitHub・CRMなど、既存の業務ツールとデータをやり取りできる機能です。連携先の種類や連携の深さは製品ごとに差が大きいため、自社で使っているツールとの相性を事前に確かめることが重要です。
📊レポート・分析
対応件数・平均対応時間・担当者別の負荷などをグラフやダッシュボードで可視化できる機能です。改善サイクルを回すために欠かせませんが、分析の深さやカスタマイズ性は製品によって異なります。
🔐権限・ロール管理
チームや部門ごとに閲覧・操作できる範囲を細かく設定できる機能です。複数部署で共有して利用する場合や、顧客情報の閲覧制限が必要な場合に製品間で大きな差が出ます。FitGapでは、将来的な利用部署の拡大も見据えて確認することをおすすめします。

一部の企業で必須

📚ナレッジベース機能
よくある質問や対応手順をナレッジとして蓄積・検索できる機能です。問い合わせ対応や社内ヘルプデスクで、同じ質問の繰り返しを減らしたい場合に必要になります。独立したFAQツールで代替できるケースもあるため、既存環境との重複も考慮してください。
🖥️セルフサービスポータル
エンドユーザー自身がチケットを起票し、対応状況を確認できる専用画面です。社外向けサポートや社内ヘルプデスクで問い合わせ窓口を整備したい企業に求められます。メール起票だけで十分な場合は不要です。
📋ITIL準拠のプロセス管理
インシデント管理・変更管理・問題管理などITILフレームワークに沿った運用ができる機能です。IT部門のヘルプデスクで厳格な運用ルールを求められる企業に必要ですが、それ以外のタイプでは重視する必要はありません。
🤖AI自動分類・提案
AIがチケット内容を分析し、カテゴリ分類や回答候補を自動提案する機能です。対応件数が非常に多い企業で効率化に役立ちますが、対応レベルは製品によってまちまちです。FitGapとしては、過度な期待をせず、まずトライアルで精度を確認することをおすすめします。
💻IT資産管理連携
IT資産情報とチケットを紐づけて管理できる機能です。社内ITヘルプデスクで「どの端末で・どんな障害が起きたか」を正確に把握したい場合に求められます。開発課題管理や依頼管理のタイプでは基本的に不要です。
🌐多言語対応
管理画面やエンドユーザー向けポータルを複数言語で提供できる機能です。海外拠点を持つ企業やグローバルなサポート体制が必要な場合に限り重要になります。国内のみで運用する場合は優先度を下げて問題ありません。

ほぼ全製品が対応

✉️メール通知
チケットの作成・更新・期限超過時にメールで関係者へ自動通知する機能です。ほぼすべてのチケット管理ツールに標準搭載されているため、製品選定の判断材料にはなりにくいです。
💬コメント・対応履歴
チケットに対するやり取りや対応内容を時系列で記録できる機能です。チケット管理の基本機能として、どの製品でも標準的に利用できます。
📎ファイル添付
チケットにスクリーンショットや関連資料を添付できる機能です。容量制限に多少の差はありますが、機能自体はほぼ全製品が備えています。
🔍検索・フィルタリング
ステータスや担当者、キーワードなどの条件でチケットを絞り込める機能です。基本機能としてどの製品にも搭載されているため、選定時に差がつくことはほとんどありません。

優先度が低い

📱SNS連携
X(旧Twitter)やFacebookなどSNS上の投稿をチケットとして取り込む機能です。BtoC企業の一部で活用されますが、大半の企業にとっては優先度が低い傾向にあります。
📅ガントチャート表示
チケットのスケジュールをガントチャートで可視化する機能です。プロジェクト管理に近い用途であり、チケット管理の本来の目的からは外れるため、優先度を上げる必要はありません。

チケット管理ツールの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、大まかに製品を絞る顧客対応、社内ヘルプデスク、開発課題管理では起票者と対応者が変わります。まず主用途に近いタイプを選ぶと、比較する製品群を整理しやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必要な機能の優先度を確認する受付チャネル、自動化、項目設計などは業務量によって優先度が変わります。自社で必須になる機能と後回しにできる機能を分けておくと、過不足を抑えやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件で最後のズレを減らす同じチケット管理でも起票者、設定担当、併用するシステムで定着しやすさが変わります。下の4観点で、日々の運用と契約条件をそろえやすくなります。

機能表とあわせて、受付の広げ方や設定変更の負担を整理します。既存システムとのつなぎ方と料金・契約の進め方までそろえると、導入後の担当者や利用部門の動きが想像しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

受付チャネルと起票経路

顧客、社員、開発メンバーではチケットが生まれる場所が異なります。メール中心の窓口に多機能なポータルを入れると運用が重くなり、電話やチャットが多い窓口では受付漏れが残ります。

製品の分かれ方:製品はメールやチャットなど複数チャネルをまとめるタイプ、共有メールをチケット化するタイプ、社内ポータルやフォームから起票するタイプに分かれます。

  • 複数チャネルをまとめる製品メールやチャットなどの問い合わせを一つの受付に集めやすい製品です。ただし窓口が多いほど分類ルールと担当者の決め方が運用負担になります。代表製品:Zendesk Suite
  • 共有メールを起点にする製品メール窓口の対応履歴をチームで追いやすい製品です。一方で電話やチャットも本格的に束ねる場合は別の受付設計が必要です。代表製品:サイボウズ メールワイズ
  • フォームやポータルで起票する製品社員や依頼者に入力フォームを用意し、必要情報をそろえて受け付けやすい製品です。ただしフォーム設計の担当を決めないと項目が増えすぎます。代表製品:Jira Service Management / kintone

ワークフロー設計の変えやすさ

問い合わせ種別や申請内容が増える組織では、ステータスや入力項目の変更が日常的に発生します。設定を一部の管理者だけが抱えると、現場の変更依頼が滞りやすくなります。

製品の分かれ方:製品はテンプレートに沿って使うタイプ、ノーコードで業務アプリを作るタイプ、ITSMや開発プロセスに合わせて細かく設計するタイプに分かれます。

  • テンプレートに沿って始める製品基本の項目や画面を使い、短い準備で運用を始めやすい製品です。ただし独自の承認順序や例外処理が多い業務では工夫が必要です。代表製品:Backlog
  • ノーコードで業務アプリを作る製品申請や依頼ごとに入力項目を作り、現場に合わせて変更しやすい製品です。その分、管理者が設計ルールを持たないとアプリが乱立します。代表製品:kintone
  • ITSMや開発プロセスを細かく設計する製品変更管理やアジャイル運用まで含めて、手順を標準化しやすい製品です。ただし設定項目が多く、運用ルールを決める時間がかかります。代表製品:LMIS / Jira Software

既存業務基盤とのつなぎ方

顧客情報や開発リポジトリ、社内チャットを別々に管理していると、対応履歴が分散します。既存の業務基盤と役割が重なる製品を入れると、二重入力や通知の見落としが起きやすくなります。

製品の分かれ方:製品はCRMと一体で使うタイプ、開発・ナレッジ基盤と同じ会社の製品でそろえるタイプ、単体運用を前提にシンプルに使うタイプに分かれます。

  • CRMと一体で使う製品顧客情報と問い合わせ履歴を同じ流れで扱いやすい製品です。ただし営業側の管理項目まで整理しないと入力が増えます。代表製品:Salesforce Service Cloud
  • 開発・ナレッジ基盤とそろえる製品課題管理やナレッジ共有と近い画面で運用しやすい製品です。一方で既存のツール構成と合わない場合は乗り換え範囲が広がります。代表製品:Jira Service Management / Jira Software
  • 単体でシンプルに使う製品受付と進捗共有に目的を絞り、少人数でも始めやすい製品です。ただし周辺システムと深くつなぐ用途では運用の手作業が残ります。代表製品:サイボウズ メールワイズ

利用人数と契約方法

少人数の窓口と全社ヘルプデスクでは、必要なユーザー数や管理者の関わり方が変わります。月額の見えやすさだけで選ぶと、部門追加や外部利用者の扱いで総額が想定とずれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は料金表で月額・年額を確認しやすいタイプ、構成を決めて見積もりを取るタイプ、自社サーバーや運用体制を含めて費用を考えるタイプに分かれます。

  • 料金表で月額・年額を確認しやすい製品小さく始める段階で最低料金の目安をつかみやすい製品です。ただし利用人数や上位プランを増やすと総額は変わります。代表製品:Backlog / kintone
  • 構成を決めて見積もりを取る製品大規模利用や複数部門での導入を前提に、要件を伝えて契約を進める製品です。その分、比較には見積もり条件をそろえる手間がかかります。代表製品:Senju/SM & mPLAT
  • 自社サーバーや運用体制を含めて考える製品ライセンス費用を抑えて使える場合でも、サーバー管理や保守の負担を自社で持つ製品です。運用担当の有無で長期的な費用が変わります。代表製品:Redmine

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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よくある質問

メールやチャットなど複数チャネルの問い合わせを1つにまとめられますか?

まとめられます。掲載製品ではZendesk SuiteやSalesforce Service Cloudがメール・チャット・電話・フォームの集約に対応し、窓口横断で対応漏れを防げます。ただし対応できるチャネルの幅は製品差が大きいため、自社が実際に使う受付経路をすべてカバーできるか確認してください。

ITILに沿った社内ヘルプデスク運用に対応できますか?

対応できます。社内ヘルプデスク向けのLMISやJira Service Managementは、インシデント・問題・変更管理をITILに沿って回せます。一方で問い合わせ対応や開発課題向けの製品はITIL準拠が前提ではないため、厳格な運用プロセスが必要なら社内ヘルプデスク型から選ぶのが確実です。

チケット管理ツールの料金はどのくらいかかりますか?

掲載製品の公開価格は、サイボウズ メールワイズが1ユーザー月600円、kintoneが1ユーザー月1,000円、Zendesk Suiteが1エージェント月55ドルです。無料から始められる製品もあり、課金単位もユーザー単位とエージェント単位が混在するため、同じ利用人数でそろえて比べましょう。

SLA管理が不要なチームでも導入する意味はありますか?

あります。SLAは顧客対応やITサービスで対応期限を守るための機能で、社内タスクや開発課題の管理が中心なら必須ではありません。その場合はステータス管理やコメント履歴、担当者の割り当てや進捗の一覧表示といった基本機能の使いやすさを軸に選ぶと、過剰な機能で迷わずに済みます。

複数部署で共有して使う場合に確認すべきことは何ですか?

部署ごとに閲覧や操作できる範囲を分ける権限・ロール管理の細かさをまず確認してください。顧客情報の閲覧制限が必要な場合や利用部署が増える場合は、製品差が大きく出ます。あわせてチケット項目やステータスを部署の業務に合わせて設計できるかも見ておくと、運用開始後の手戻りを抑えられます。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携