Zoho Meeting
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シリーズ利用
ウェビナー向け
セキュリティ水準が高い
日本では知名度低い
UXを毀損するリスク
新卒一括採用に特化
Zoho Meetingとは
ゾーホージャパン株式会社が提供するWeb会議システムです。Zoho Meetingはオンライン会議とウェビナーをサポートするプラットフォームで、リアルタイムのコラボレーションとコミュニケーションを可能にします。主要機能には、高度なセキュリティ保護下でのビデオ会議、スクリーンシェアリング、リアルタイムのチャットとポーリングが含まれます。ゾーホージャパンは、このZoho Meetingの他に、企業のIT化・業務効率の向上をサポートするクラウド型ソリューションなど、様々なサービスを提供しています。
強み
シリーズ利用
バックオフィス業務から営業、マーケティング業務まで幅広い業務領域をカバーするZohoシリーズ製品の1つで、シリーズ製品との連携が豊富です。Zohoシリーズのカレンダーツールやプロジェクト管理ツールと連携してミーティングのセットなどを行うことが可能です。Zohoシリーズ製品を既に自社で利用している方にとって使いやすいサービスです。
ウェビナー向け
一般的なWeb会議システムと比較してウェビナー機能が充実しているサービスです。ウェビナーを行う機能がフリーアカウントの状態から備わっています。また、ウェビナー中に動画の配信や、参加者情報の取得機能を標準で持っています。ウェビナーなどの不特定多数の方との交流が多い方向けです。
セキュリティ水準が高い
シリーズを通してUS/EU Privacy Shieldに準拠しているセキュリティの高いサービスです。EUから個人情報を移行が可能な、高いセキュリティ要件を持つサービスといえます。また、ミーティングへのロック機能を持つため、不審な方のミーティングへの参加やウェビナー開始後の途中入場を防ぐことができます。
注意点
日本では知名度低い
日本の中ではシリーズ全体の知名度が低い製品です。国内で一般的に利用されているZoomやGoogle Meetよりも利用者が少ないため、利用する際に相手への説明コストが発生します。
UXを毀損するリスク
国内で利用する場合、知らない方が多いサービスのため、ウェビナーなどに参加する方が、見慣れないツールのため参加しないなど、機会損失が発生するリスクがあります。明確な意思をもって参加する方が少ないウェビナーを開催する場合、一般的なWeb会議システムを利用した場合よりも集まりが悪くなる可能性があります。
新卒一括採用に特化
新卒採用に特化した採用管理システムであり、中途採用に適していません。このシステムは、複数の媒体からのシームレスな連携やリファラル採用機能を備えていないため、総合的な採用戦略には向かない可能性があります。新卒採用以外の採用活動を行う企業には、他の採用管理システムの検討が必要です。
カテゴリ別マーケットシェア
2023年3月 FitGap調査
Zoho MeetingのWeb会議システムマーケットシェア
全90サービス中
62
位
Zoho Meeting利用者の事業規模の内訳
- 小規模 50%
- 大規模 50%
- 中規模 0%
連携
統合パートナー
提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。
API(Application Programming Interface)提供あり
異なるソフトウェアが互いに通信し、情報を交換するための規則や手順のセットが公開されています。APIを使用するには利用するソフトウェアがお互いにAPIが公開されていること、簡易なシステム開発または間を取り持つソフトウェアの導入が必要になります。
サービス基本情報
リリース : 2007年
運営会社基本情報
会社 : ゾーホージャパン株式会社
本社所在地 : 神奈川県横浜市
会社設立 : 2001年
セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001
ウェブサイト : https://www.zoho.co.jp/