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Zoho Mail

Zoho Mail

メールソフト

日本製
カバー範囲
機能
連携
サポート
低コスト
あなたの職場・業務に求められることや重視することは?
この製品が本当に相応しいかチェックしてみましょう。
コスト
132 / 月
無料プラン
IT導入補助金
×
無料トライアル
×
シェア
~ メールソフト
事業規模
中小
中堅
大企業

目次

Zoho Mailとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

連携

プラン

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

Zoho Mailとは

Zoho社が提供するZoho Mailは、クラウド型のビジネスメールサービスです。広告表示のないクリーンなUIと高度なセキュリティ機能を備え、多言語対応も行っています。データセンターは99.9%の稼働率を実現し、保存時・送信時の両方で暗号化に対応することで、信頼性とセキュリティの両面から企業のニーズに応えています。メール機能に加えて、カレンダーやタスク管理機能も統合されており、スマートフォンアプリからもアクセス可能なため、組織内でのコミュニケーションとコラボレーションの効率化を支援します。また、ZohoのCRMをはじめとする他の業務アプリケーションとシームレスに連携できるため、ビジネス全体の生産性向上に寄与します。あらゆる規模の企業に対応した柔軟な料金体系により、コストパフォーマンスの良さも特徴の一つとなっており、特に中小企業やスタートアップ企業での利用が多く見られます。

pros

強み

安全・暗号化されたビジネスメール

Zoho Mailは、エンドツーエンド暗号化やS/MIME対応といった高度なセキュリティ機能を備えており、データの機密性とプライバシー保護に対応しています。99.9%稼働の堅牢なデータセンターでホスティングされ、すべての通信が暗号化されているほか、広告も一切表示されない仕様となっています。こうした特長により、機密情報を扱う企業においても利用しやすいメールサービスとなっています。

管理・コンプライアンス機能充実

管理者向けの管理画面では、ユーザー追加やグループ管理、メールポリシー設定などを一元的に行うことができます。メール保持ルールやe-Discovery機能も備えており、メールの長期保存や検索を通じて法令遵守を支援します。これらの機能により、大規模組織においても安全かつ効率的なメール運用が実現できる環境を提供しています。

無料プラン・コスパの良さ

無料プランでは最大5ユーザーまで利用でき、各ユーザーに5GBのメールボックスと1GBのクラウドストレージが提供されます。有料プランもリーズナブルな価格設定となっており、ユーザー数の拡張も容易です。特に中小規模の企業にとっては、限られた予算内でセキュアなビジネスメール環境を整えられる点が魅力といえます。コストを抑えながらも必要な機能を備えたメール基盤の構築が可能です。

cons

注意点

無料プランが新規利用不可

Zoho Mailは2025年現在、新規ユーザーに対する無料プランの提供を終了しており、利用開始時には有償プランの契約が必要となります。少人数での利用を検討している場合でも、初期段階から費用が発生するため、完全無料での試用はできません。コストをかけずにメールサービスを試したい個人事業主や小規模事業者にとっては、導入のハードルになる可能性があります。他の無料プランを提供しているメールサービスと比較検討することをお勧めします。

上位プラン限定の機能あり

Zoho Mailでは、主要な機能の一部が上位プランでのみ提供されています。無料プランではIMAP、POP、ActiveSyncといった外部メールクライアント連携機能が利用できず、メールのアーカイブやeディスカバリ(メール検索・監査)機能もプレミアムプラン以上での提供となります。そのため、業務で必要とする機能の内容によっては、有料の上位プランへの契約を検討する必要があります。導入前に必要機能と各プランの対応状況を確認しておくことが推奨されます。

導入時に専門知識が必要

独自ドメインでZoho Mailを利用する際は、ドメインの用意とDNS設定などの初期作業が求められます。専門知識がない場合、ドメイン所有の確認やレコード設定に手間取る可能性があるため、注意が必要です。特に社内にIT担当者がいない企業では、導入時のハードルがやや高く感じられることがあります。事前に必要な設定内容を確認し、サポート体制を整えておくことをおすすめします。

カテゴリ別マーケットシェア

2025年8月 FitGap調査

Zoho Mailメールソフトマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業

連携

統合パートナー

提供ベンダー間ですでに連携されており、ユーザーは簡易な設定のみで連携して使用することが可能です。

Card Scanner
Zoho CRM
Zoho Meeting
Zoho Recruit
insightly
Zoho Sign
Zoho Projects
Zoho People
Zoho Sprints
Zoho Invoice
Odoo
Dialpad

Zoho Mailのプラン

自社に合うプランを見極めましょう。Zoho Mailには5つのプランがあります。

無料
無料
Mail Lite 5GB
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥132 / 人
従量課金2
-
Mail Lite 10GB
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥165 / 人
従量課金2
-
Workplace
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥396 / 人
従量課金2
-
Mail Premium
初期費用
0
月額費用
0
従量課金1
利用ユーザ数
¥528 / 人
従量課金2
-

Zoho Mailとよく比較されるサービス

Zoho Mailとよく比較される製品を紹介!Zoho Mailはメールソフトの製品です。Zoho Mailとよく比較されるメジャー製品は、Denbun、iCloudメール、Microsoft Outlookです。

Zoho Mail vs Denbun

Denbun

Zoho Mailと共通するカテゴリ

メールソフト

Zoho Mail vs iCloudメール

iCloudメール

Apple Japan合同会社が提供するメールソフトiCloudメールです。個人ドメインを使用してカスタムメールアドレスを作成する機能、メールのプライバシーを保護するオプション、迷惑メールのフィルタリング機能を備えています。iCloud Driveとのシームレスな連携により、ファイルのアクセスと同期がスムーズに行えるため、業務効率が向上します。同社は、このメールソフトの他にもiCloud DriveやFinal Cut Proなどを提供しています。

Zoho Mailと共通するカテゴリ

メールソフト

Zoho Mail vs Microsoft Outlook

Microsoft Outlook

Microsoft Outlookは、日本マイクロソフト株式会社が提供するメールソフトです。このソフトはメールの送受信、管理に加えて、組み込まれた予定表を使用し予定やイベントを管理できます。また、メールや予定表などの個人情報を使用して広告を配信することはありません。セキュリティ面では、メールボックス内外のデータ暗号化、フィッシング詐欺やマルウェア対策が提供されます。さらに、メール、連絡先、ドキュメントを見つけるためのインテリジェントな検索機能も備わっています​​​​​​。

Zoho Mailと共通するカテゴリ

メールソフト

サービス基本情報

リリース : 2014

https://www.zoho.com/jp/mail/公式
https://www.zoho.com/jp/mail/

運営会社基本情報

会社 : ゾーホージャパン株式会社

本社所在地 : 神奈川県横浜市

会社設立 : 2001

セキュリティ認証 : ISO/IEC 27001

ウェブサイト : https://www.zoho.co.jp/

ゾーホージャパン株式会社運営サービス一覧

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携
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