- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
目次
NICE CXoneとは
強み
注意点
カテゴリ別市場マーケットシェア
連携
プラン
代替サービス
サービス基本情報
運営サービス一覧
NICE CXoneとは
NICE CXoneは、NICEが提供する顧客離反予測AIソリューションです。通話、チャット、メールなど様々な顧客接点のデータを統合し、ジャーニー分析と音声・テキスト分析を通じて顧客離反の兆候を早期に検知することができます。ワークフォース最適化機能と自動通知システムが連動することで、離反リスクの高い顧客に対して優先的かつ能動的なケアを実施することが可能となります。多拠点展開する大規模コンタクトセンターの運用に対応しており、統合ダッシュボードを活用して成果の可視化と改善サイクルの高速化を図れます。FitGapの機能性評価はカテゴリ64製品中1位で、大企業シェアもカテゴリ66製品中9位です。グローバル展開を行う大企業での利用に適した設計となっており、可視化、情報共有、権限管理の機能を備えているため、現場レベルから経営レベルまでデータに基づいた意思決定を支援します。導入後は継続的な学習により予測精度の向上が期待でき、マーケティング、カスタマーサクセス、営業といった各部門の施策最適化に貢献するソリューションです。
強み
ワンストップ・オムニチャネル
NICE CXoneは電話、メール、チャットなど全チャネルでの顧客対応を一元化し、顧客ID単位で履歴を統合します。どのチャネルからでも過去の対応情報を参照できるため、エージェントは迅速かつ的確なパーソナライズ対応が可能です。FitGapの要件チェックでは、「チャネル履歴統合」「顧客情報表示」「自動ルーティング」がいずれも○(対応)です。複数チャネルの履歴確認から担当者への振り分けまでを同じ運用上で扱いたいコンタクトセンターで判断材料になります。クラウドサービスとして提供されており、PCとインターネット環境があればどこからでも接続できるため、在宅環境への展開も容易に行えます。
柔軟なライセンス形態
NICE CXoneでは、利用形態に合わせて「ID課金(Configured)」と「同時ログイン課金(Concurrent)」の2種類のプランから選択できます。これにより、稼働率に応じたコスト最適化が図れ、無駄なライセンス料の削減につながります。繁閑に合わせて課金方式を変更することも可能なため、中小規模から大規模まで幅広い企業において、柔軟な運用が期待できます。
クラウド型で導入容易
NICE CXoneは完全クラウド型サービスのため、サーバー構築が不要で短期間での導入・立ち上げが可能です。社内ネットワークに依存せず外部ネットワークからも利用でき、パソコンのみで運用できます。初期投資を抑えられるほか、運用中もハードウェア管理が不要となるため、導入コストと運用コストの低減に寄与すると考えられます。クラウド基盤を活用することで、インフラ整備の負担を軽減しながら、柔軟な運用環境を実現できる点が特長です。
注意点
最低利用人数が多い
月額プランは10名以上からの契約となっており、それ未満での契約はできません。小規模利用の場合でも最低10名分の費用が発生するため、コストが高くなります。10名以下の組織では導入ハードルが高まります。FitGapの企業規模別シェアでは、中小企業がカテゴリ66製品中37位で、料金評価もカテゴリ64製品中42位です。少人数での利用を想定する場合は、必要席数と月額費用の下限を事前に確認する必要があります。
最低契約期間が長い
契約期間は最低1年と定められており、短期間での利用には不向きです。途中解約が基本的に認められないため、長期利用を前提としています。短期のキャンペーン利用などにはコスト面で不利になる点に留意が必要です。
無料プランなし
無料プランは提供されておらず、利用には必ず料金が発生します。無料トライアルはありますが、継続利用するには有料プランへの加入が必要です。無償で機能を使える範囲が限られている点に注意が必要です。FitGapの料金評価はカテゴリ64製品中42位です。まず無料利用で運用適性を見たい企業では、試用後に有料契約へ移行する前提で費用を確認する必要があります。
カテゴリ別マーケットシェア
2026年3月 FitGap調査
NICE CXoneのカスタマーサポートツールマーケットシェア
シェア
事業規模
NICE CXoneのコンタクトセンターシステム・CTIマーケットシェア
シェア
事業規模
NICE CXoneの電話応対AIマーケットシェア
シェア
事業規模
NICE CXoneのコールセンター会話解析AIマーケットシェア
シェア
事業規模
NICE CXoneのWeb電話帳マーケットシェア
シェア
事業規模
NICE CXoneの利用環境・機能
NICE CXoneのプラン
NICE CXone
| プラン | 料金 | 主な機能・備考 |
|---|---|---|
| CXone Mpower Digital Agent(デジタルエージェント) | 月額 $71/ユーザー | デジタルチャネル30種以上対応、共通データ/モデル、統合管理、エージェント/スーパーバイザーワークスペース、可視化ダッシュボード/レポート、デジタル録音と保管 |
| CXone Mpower Voice Agent(ボイスエージェント) | 月額 $94/ユーザー | 音声通話のライブ対応とセルフサービス、マルチテナント/オープンプラットフォーム、統合管理、ユニバーサルキュー、ノーコードIVR、ダッシュボード/レポート、音声録音/保管 |
| CXone Mpower Omnichannel Agent(オムニチャネルエージェント) | 月額 $110/ユーザー | 音声とデジタルのブレンド型ルーティング、統合管理、ユニバーサルキュー、音声/デジタルの取得・保管・検索・再生、専用ワークスペース、ダッシュボード/レポート |
| CXone Mpower Essential Suite(エッセンシャルスイート) | 月額 $135/ユーザー | Omnichannel Agentに加え、画面録画、品質管理ワークフロー(評価/配信/コーチング等)、スーパーバイザー向けリアルタイム監視、ダッシュボード/レポート |
| CXone Mpower Core Suite(コアスイート) | 月額 $169/ユーザー | Essentialに加え、WFM(AI予測とスケジューリング)、モバイルスケジューリングアプリ(自動承認)、順守/時間利用インサイト、拡張パフォーマンス可視化、KPIの360ビュー |
| CXone Mpower Complete Suite(コンプリートスイート) | 月額 $209/ユーザー | Coreに加え、音声・テキスト・デジタルの全チャネル分析、事前構築カテゴリ/エンティティ/感情分析、VOC収集・ダッシュボード、IVRや品質ワークフローと連携したフィードバック取得 |
| CXone Mpower Ultimate Suite(アルティメットスイート) | 月額 $249/ユーザー | 旅程全体のプロアクティブAI体験、カスタマーサービスワークフローのエンドツーエンド自動化、人とAIのフルオーケストレーション、ブランド特化ガードレール付きAI |
価格は1ユーザーあたり月額(USD)。サイト上で他通貨(GBP/EUR/JPY/AUD/NZD)表示も選択可。60日間の無償トライアル提供あり。
NICE CXoneと比較されるサービス
NICE CXoneはAI・WFM・分析を含む大規模向けのCXプラットフォームとして、電話やチャットなどの顧客接点を一元化しやすいサービスです。比較ではAIファーストの統合基盤を重視するか、CRM一体型やクラウド構築の柔軟性を重視するかで判断が分かれます。
Genesys Cloud CX
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Genesys Cloud CXは大規模コンタクトセンターの運用標準化に強いです。
WFMや品質管理を含め、チャネル統合を進めやすいです。
AIモデルやCXoneの基盤機能を前提にする場合は、Genesys側への移行作業が大きくなります。
AI主導でルーティングや自動応答まで一体運用したい場合は、NICE CXoneが合います。
Salesforce Service Cloud
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Salesforce Service CloudはCRMとケース管理を統合できます。
顧客データを営業やマーケティングにも活用しやすいです。
WFMや音声分析まで一体で見る場合は、Salesforce側で連携設定が増えます。
コンタクトセンターの座席運用や通話基盤まで含めるなら、NICE CXoneが選びやすいです。
Amazon Connect
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Amazon ConnectはAWS上で通話基盤やAI機能を柔軟に作れます。
従量課金で小さく始めて拡張できます。
WFMや品質管理を完成型で使う場合は、Amazon Connect側で構築工数が増えます。
WFMや品質管理を最初から揃えて使いたいなら、NICE CXoneが合います。
Oracle Fusion Service
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Oracle Fusion ServiceはOracle基盤でサービス業務を統合できます。
基幹業務やOracle CXとの連携に強みがあります。
コンタクトセンターのAI運用を深める場合は、Oracle側は業務管理寄りで対応範囲が狭くなります。
応対業務とAI運用を一体化したいなら、NICE CXoneが合わせやすいです。
運営会社基本情報
会社 : NICE Ltd.
本社所在地 : 米国ニュージャージー州ホーボーケン 221 River Street 10階
会社設立 : 1986年
ウェブサイト : https://www.nice.com
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)
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