おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| InDesign | 多ページ組版・DTP特化タイプ 📖 | $22.99月 |
| 長文冊子を精密に組めるDTPの定番。シェアがトップで共同制作にも強い。 |
| Affinity Publisher | 多ページ組版・DTP特化タイプ 📖 | 0円〜 |
| 買い切りで本格DTPを低コスト導入できる。少人数の冊子制作に向く。 |
| QuarkXPress | 多ページ組版・DTP特化タイプ 📖 | 要問合せ |
| 印刷から電子書籍・HTML5まで1本で出力。既存DTP資産も活かせる。 |
| Adobe Illustrator | グラフィックデザイン特化タイプ 🎨 | US$263.88年 |
| 劣化しないロゴ・図版を精密に作成。大企業・中堅企業のシェアもトップ。 |
| Photoshop | グラフィックデザイン特化タイプ 🎨 | $19.99月 |
| 写真レタッチとAI補正に強い定番。Adobe連携とサポートも手厚い。 |
| CorelDRAW Graphics Suite | グラフィックデザイン特化タイプ 🎨 | 41,250円年 |
| ベクター・写真補正・レイアウトに一括対応。買い切りも選べる。 |
| Canvas | テンプレート活用・ノンデザイナー向けタイプ 🚀 | 要問合せ |
| 豊富なテンプレートと素材で社内制作しやすい。操作も習得しやすい。 |
| Adobe Express | テンプレート活用・ノンデザイナー向けタイプ 🚀 | 0円~月 |
| Adobe素材を使って短時間で制作可能。AI背景除去や同時編集にも対応。 |
| STUDIO | テンプレート活用・ノンデザイナー向けタイプ 🚀 | 0円~月 |
| ノーコードでWeb冊子を公開・運用。CMSやフォームまで一体で使える。 |
タイプ別おすすめ製品
多ページ組版・DTP特化タイプ 📖
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
体裁を崩せない多ページ冊子を組む出版・制作部門の定番組版ソフト
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
サブスク不要で本格組版を低コストに行いたい個人・少人数向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
使い慣れた組版資産を活かし紙から電子まで出力したい制作部門向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
グラフィックデザイン特化タイプ 🎨
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
印刷入稿前提でベクター図版を作り込む冊子デザインソフト
✅ 表紙や図版を特色・塗り足し込みで整えられる
CMYKに加えてDICやPANTONEなどの特色カラーを選べ、新規作成時に裁ち落としを設定し、PDF保存時にトンボも追加できました。冊子の表紙、扉、図版を印刷前提で作り込みやすいです。
✅ 外部制作や印刷会社へ渡す形式を選びやすい
Illustratorのネイティブ形式に加えてEPS・PDF・SVGに保存でき、PNG、JPEG、BMP、PSD、CAD向けフォーマットも選べました。冊子制作で外部デザイナーや印刷会社とデータをやり取りしやすいです。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
誌面の写真や表紙ビジュアルを仕上げる画像編集ソフト
✅ 補正したPSDをIllustrator側に自動反映できる
PSDをCMYK・解像度300dpi以上で保存してIllustratorに配置すると、元のPSDで要素追加や色補正をした際にプレビューも自動更新されました。冊子写真を補正しながら紙面側の見え方も確認しやすいです。
✅ マスクや調整レイヤーで誌面用ビジュアルを作り込める
元写真を維持したまま特定領域をマスクで囲み、調整レイヤーで色補正したり、ブラシで写真にない質感や要素を加えたりできました。表紙写真や誌面カットの仕上げ幅が広いです。
⚠️ 裁ち落としやトンボはPhotoshop単体で標準表示できない
Photoshop単体でも解像度300dpiなどの印刷向けデータは作れますが、裁ち落としやトンボ表示は標準搭載されていません。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Adobeを複数契約せず制作を広く担いたい小規模チーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
テンプレート活用・ノンデザイナー向けタイプ 🚀
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
社内報や会社案内をデザイナーなしで内製したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
現場と分担して販促ページを素早く整えたい広報向け
✅ Adobe Fontsの日本語書体で見出しを整えやすい
Adobe Fontsの新ゴシックなどのモリサワフォントやFontWorks書体にアクセスでき、和文チラシの見出し品質に使えました。会社案内やイベント冊子の見出しを、テンプレート上でも整えやすいです。
✅ PDF出力から印刷手配までつなげられる
PDF形式のダウンロードで印刷向きのトンボなどを設定でき、ラクスル連携ではデータ確認から保存まで30秒程度で完了しました。冊子用の紙面を作った後、印刷に回す流れを短くできます。
⚠️ 文字組の細かな調整は破綻しやすい
カーニング調整はできますが、Illustratorのような繊細な調整はできず、読点の右側を開けようとすると文字組全体が破綻しました。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
冊子を紙ではなくWebページとして公開したい広報チーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
InDesign | Affinity Publisher | QuarkXPress | Adobe Illustrator | Photoshop | CorelDRAW Graphics Suite | Canvas | Adobe Express | STUDIO | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
写真補正・レタッチ 明るさ・色味調整や不要物除去など写真を補正できるか。 | |||||||||
素材サービス連携 外部ストック素材を検索・配置できるか。 | |||||||||
デザインバリエーション自動生成 テキスト差し替えや多サイズ展開を自動生成できるか。 | |||||||||
ロゴ・ブランド制作機能 パス編集や拡大縮小管理でブランドロゴの精密制作ができるか。 | |||||||||
プロジェクト管理 デザインファイルをプロジェクト単位で整理・管理できるか. | |||||||||
クラウド保存・共有 Google Drive等と連携しデザインファイルを共有できるか。 |
一部の企業で必須
InDesign | Affinity Publisher | QuarkXPress | Adobe Illustrator | Photoshop | CorelDRAW Graphics Suite | Canvas | Adobe Express | STUDIO | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
画像一括書き出し 複数サイズ・形式の画像を一括で書き出せるか。 | |||||||||
AI背景除去 AIが人物や商品を高精度に判別して背景を自動削除できるか。 | |||||||||
AI写真補正 AIが明るさ・色味・ノイズを自動補正し高品質に仕上げられるか。 | |||||||||
同時編集 複数ユーザーが同時に編集しリアルタイムに反映できるか。 |
ほぼ全製品が対応
InDesign | Affinity Publisher | QuarkXPress | Adobe Illustrator | Photoshop | CorelDRAW Graphics Suite | Canvas | Adobe Express | STUDIO | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
合成・マスク編集 画像の一部を隠す・切り抜くなど合成編集ができるか。 | |||||||||
テキストレイアウト 文字サイズ・字間・行間を調整してレイアウトできるか。 | |||||||||
テンプレート利用 用途別テンプレートを編集ベースとして利用できるか。 | |||||||||
フォント埋め込み・アウトライン管理 文字化け防止のためフォント埋め込みやアウトライン化に対応できるか。 |
優先度が低い
InDesign | Affinity Publisher | QuarkXPress | Adobe Illustrator | Photoshop | CorelDRAW Graphics Suite | Canvas | Adobe Express | STUDIO | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SNS書き出し最適化 SNSごとの推奨サイズで書き出せるか。 | |||||||||
UIパーツ再利用 ボタンなどUIパーツを再利用部品として管理できるか。 | |||||||||
プロトタイプ作成 画面遷移を設定した簡易プロトタイプを作成できるか。 |
冊子デザインのデザインソフトの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、大まかに製品を絞る冊子のページ数と制作担当者に加え、紙かWebかを整理すると、DTP特化・グラフィック特化・テンプレート活用のどこから探すか決めやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能の優先度マップで必要条件を整理する写真補正や素材調達に加え、共同編集やPDF出力は制作体制によって重みが変わります。必須項目と後回しにできる項目を分けておくと比較しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件で選びやすくする最後にページ数とレビュー体制を整理し、公開先や料金形態をそろえると、同じタイプ内でも使い続けやすい製品を判断しやすくなります。
機能の○×に加えて、原稿量とレビュー人数を整理し、入稿先や契約形態も押さえると運用負担を読みやすくなります。下の4つを使うと、制作現場に合う製品を比較しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
ページ数と組版管理の重さ
ページ数が増え、章や写真差し替えが何度も入る冊子では、ページ番号や書式を手作業で直す負担が大きくなります。単発の小冊子と定期刊行物では、必要な管理の深さが変わります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。多ページ全体を管理するDTP製品、表紙や図版を作り込むグラフィック製品、テンプレートやWeb公開で短く仕上げる製品に分かれます。
- 多ページ全体を管理するDTP製品長文とページ番号をまとめて扱いやすく、定期刊行物の体裁を保ちやすい製品です。ただし表紙写真や図版制作は別ツールと分担しやすくなります。代表製品:InDesign / QuarkXPress
- 表紙や図版を作り込むグラフィック製品ロゴ、写真、扉ページなど見た目の品質を上げやすい製品です。ただし長い本文やページ差し替えの管理は別製品に任せる場面があります。代表製品:Adobe Illustrator / Photoshop
- テンプレートやWeb公開で短く仕上げる製品既存の型に写真や文章を入れて、社内で素早く冊子案を作りやすい製品です。ただし細かな文字組みや商業印刷の管理は不足しやすくなります。代表製品:Adobe Express / STUDIO
制作体制と共同レビューの進め方
編集者とデザイナー、現場確認者が分かれる制作では、ファイル共有や修正依頼の流れが遅れると手戻りが増えます。外部印刷会社まで関わる場合は、誰が最終データを管理するかも負担を左右します。
製品の分かれ方:一人または専門チームがローカルで作り込む製品、Adobe系ファイルを使って役割分担しやすい製品、ブラウザ上で関係者を巻き込みやすい製品に分かれます。
- 専門チームがローカルで作り込む製品画面や文字を細かく調整しながら、高品質な制作データを作れます。ただし担当者の習熟と、校正ファイルを渡す手順が必要です。代表製品:InDesign / CorelDRAW Graphics Suite
- Adobe系ファイルで役割分担しやすい製品写真担当と図版担当が分かれても、素材を行き来させながら品質を整えやすい製品です。ただし複数アプリの契約やファイル管理のルールが必要です。代表製品:Adobe Illustrator / Photoshop
- ブラウザ上で関係者を巻き込みやすい製品インストールなしで社内メンバーが確認しやすく、差し替え作業を分担できます。ただし細かな入稿調整や権限管理は事前に決める必要があります。代表製品:Adobe Express / STUDIO
印刷入稿とWeb公開の出口
完成した冊子を印刷会社へ渡すのか、PDFで配布するのか、URLで公開するのかで仕上げ作業が変わります。出口が曖昧なまま作り始めると、最後に形式変換や作り直しが発生しやすくなります。
製品の分かれ方:出口は3通りです。印刷物のページレイアウトまで仕上げるもの、表紙や写真素材を作って別工程へ渡すもの、Webページとして公開するものに分かれます。
- 印刷物のページレイアウトまで仕上げる製品紙面全体を整えて、印刷向けデータまで進めやすい製品です。ただし入稿先の形式やチェック手順は事前に合わせる必要があります。代表製品:InDesign / QuarkXPress
- 表紙や写真素材を別工程へ渡す製品誌面の顔になるロゴや写真を作り込み、DTP側へ素材として渡しやすい製品です。ただし冊子全体のページ管理は別工程になります。代表製品:Adobe Illustrator / Photoshop
- Webページとして公開する製品URLで配布できるため、印刷せずに更新しながら見せられます。ただし紙の冊子と同じ入稿データが必要な場合は別製品を使います。代表製品:STUDIO
料金形態と契約の続けやすさ
単発イベントの冊子と毎月の社内報では、必要な期間や利用人数が異なります。初期費用だけで決めると、更新時や担当者追加時の負担が想定とずれやすくなります。
製品の分かれ方:料金形態は大きく3通りです。月額・年額で使う製品、買い切りとサブスクを選べる製品、無料から始めて上位プランへ広げる製品に分かれます。
- 月額・年額で使う製品最新機能やチーム向けプランを前提にしやすく、継続制作の環境をそろえやすい製品です。ただし利用者が増えると固定費も増えます。代表製品:InDesign / Adobe Illustrator
- 買い切りとサブスクを選べる製品制作予算に合わせて契約形態を選びやすく、単発案件でも検討しやすい製品です。ただし将来のOSや追加機能の扱いは契約で変わります。代表製品:QuarkXPress / CorelDRAW Graphics Suite
- 無料から始めて上位プランへ広げる製品試しながら社内利用を始めやすく、必要に応じて素材やチーム機能を増やせます。ただし商用利用や権限管理の条件はプランごとに変わります。代表製品:Adobe Express / STUDIO
よくある質問
冊子デザインのソフトでは何ができますか?
雑誌やパンフレット、社内報などの複数ページをまとめてレイアウト・組版できます。InDesignやAffinity Publisherはページ番号や見出しを揃えるマスターページ、文章を流し込む自動テキストフローに対応し、ページ数の多い冊子も効率よく作れます。テンプレートで手軽に仕上げる製品もあります。
冊子デザインのソフトはいくらくらいですか?
無料の組版ソフトから月数千円のサブスクまであります。Affinity Publisherは0円から本格的な組版ができ、テンプレート型のAdobe Expressも無料から使えます。プロ定番のInDesignは月数千円のサブスク、CorelDRAWは年4万円台で、ページ数が多く継続的に作るほど専用ソフトが活きてきます。
ページ数の多い冊子を効率よく作る機能はありますか?
あります。InDesignやAffinity Publisherはマスターページで共通のレイアウトやノンブル(ページ番号)を一括設定でき、章ごとのスタイルもまとめて管理できます。文章を複数ページに自動で流し込めるため、数十〜数百ページの冊子でも、修正や差し替えを少ない手間で反映できます。
日本語の文字組みや禁則処理にも対応していますか?
対応しています。組版に強いソフトは、行頭に句読点が来ないようにする禁則処理やルビ・文字間隔の調整、縦書きなど日本語特有の組版に対応します。長い文章を読みやすく整えられるため、雑誌や書籍のように文字量の多い冊子では仕上がりや読みやすさに差が出ます。
数ページの冊子ならInDesignでなくても作れますか?
作れます。数ページのパンフレットや会社案内なら、IllustratorやCanvaなどでも体裁よく仕上げられます。ただしページ数が増えて目次やノンブル、章ごとの統一が必要になると、専用の組版ソフトのほうが管理が楽で修正にも強いため、ページ数と更新の頻度で選び分けると無駄がありません。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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