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空間デザインソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026年02月27日
空間デザインソフトとは、建築・内装・設備などの空間を2D図面や3Dモデルで設計するためのツールです。近年はBIM(3Dモデルに部材やコスト情報を持たせる技術)の普及やAIによる間取り自動生成など、設計の進め方そのものが大きく変わりつつあります。ただし、一口に空間デザインソフトと言っても、住宅設計に特化した製品、中大規模建築向けのBIMソフト、設備配管やプロダクト設計向けの製品では機能も価格帯もまるで異なります。FitGapでは「自社が扱う空間の種類」と「BIMがどこまで必要か」の2軸でタイプを見極めることが、最適な製品選定の第一歩だと考えています。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
住宅・小規模建築向け3D建築CADタイプ 🏠
ARCHITREND ZERO
/ GLOOBE Architect
/ Jw_cad
BIM対応の総合建築デザインタイプ 🏢
Revit
/ Archicad
/ Vectorworks
設備設計・プロダクト空間モデリングタイプ ⚙️
CADWe'll Tfas
/ SOLIDWORKS 3D CAD
/ CATIA
企業規模
中小企業
個人事業主
大企業
その他
すべて表示

タイプ別お勧め製品

住宅・小規模建築向け3D建築CADタイプ 🏠

このタイプが合う企業:

ハウスメーカー、工務店、リフォーム会社など住宅設計を主業務とする企業

どんなタイプか:

ハウスメーカーや工務店、リフォーム会社など、住宅や小規模建築の設計を主業務とする企業向けのデザインソフトです。間取りを入力するだけで3Dモデルが自動生成され、確認申請書類やCGパースの作成まで一気通貫で行えるのが最大の特長になります。FitGapとしては、日本の建築基準法や住宅工法への対応力が選定の最重要ポイントだと考えています。在来工法・2×4工法・S/RC工法など国内特有の仕様に最適化されており、法改正への追従もスピーディーです。設計の専門知識がそこまで深くない営業担当者でも、顧客へのプレゼン資料を素早く作成できる点で、初めてデザインソフトを導入する企業にもおすすめできます。

このタイプで重視すべき機能:

🏗️間取り入力からの3Dモデル自動生成
間取りや屋根などの基本データを入力するだけで、柱壁・寸法・面積を含む3次元モデルを瞬時に自動生成します。2Dと3Dを同時に確認しながら設計を進められるため、干渉チェックやプランニングの手戻りを大幅に減らせます。
📋確認申請・省エネ計算の自動化
日本の建築基準法に準拠した確認申請図書の作成や、省エネ基準への適合チェックを自動で行える機能です。法改正のたびにソフト側がアップデートで対応してくれるため、手作業による確認ミスや申請業務の負担を大きく軽減できます。

おすすめ製品3選

ARCHITREND ZERO
おすすめの理由
導入企業35,000社超の国産建築CADの代表格で、住宅設計における間取りから3Dパース・積算・確認申請までを一気通貫でカバーします。福井コンピュータアーキテクト製で、国内住宅業界でのシェアが最も高い製品です。
価格
900,000円
ライセンス
無料トライアルあり
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
GLOOBE Architect
おすすめの理由
同じく福井コンピュータアーキテクト製の国産BIMソフトですが、ARCHITREND ZEROよりも中〜大規模建築に対応しており、日本の建築基準法に基づいた法規チェック(採光・換気・排煙)の自動化に強みがあります。
価格
¥180,000
無料トライアルあり
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
無料で利用できる国産2D CADとして圧倒的な知名度を持ちます。3D機能こそ限定的ですが、建築図面の作成に必要十分な機能を備え、ARCHITREND ZEROなどの3D CADへデータを受け渡すベースとしても広く使われています。
価格
0円~
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

BIM対応の総合建築デザインタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

組織設計事務所、ゼネコン、大規模建築プロジェクトを手がける設計者

どんなタイプか:

中〜大規模建築やオフィスビル、商業施設など、複雑な空間設計を手がける組織設計事務所やゼネコン向けのデザインソフトです。BIM(Building Information Modeling)に対応し、3Dモデルに部材・コスト・工程などの属性情報を付与して設計から施工・維持管理まで一貫して活用できる点が大きな特長です。FitGapでは、単なる3Dモデリングとの最大の違いは「情報を持った3Dモデル」であることだとお伝えしています。設計変更があれば平面図・立面図・断面図がすべて連動して更新されるため、図面間の不整合が起きません。国土交通省のBIM/CIM推進の流れもあり、今後の建設業界では避けて通れないカテゴリです。

このタイプで重視すべき機能:

📐3Dモデルからの図面自動生成
3Dモデルを作成するだけで平面図・立面図・断面図が自動で生成されます。モデルを修正すれば関連するすべての図面に即座に反映されるため、設計変更時の二重作業や図面間の不整合を根本から解消できます。
🗄️属性情報の一元管理(BIMデータベース)
柱・壁・扉などの各オブジェクトに材質・コスト・仕様などの属性情報を持たせ、プロジェクト全体の情報をデータベースとして一元管理できます。積算や干渉チェック、エネルギーシミュレーションなど多方面に活用でき、設計品質の向上に直結します。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
Autodesk社が提供する世界で最も普及しているBIMソフトの一つです。意匠・構造・設備を横断した総合設計に対応し、AutoCADなど同社製品との高い互換性も強みで、国内の大手ゼネコンや組織設計事務所で広く採用されています。
価格
$380
月額/ユーザー
無料トライアルあり
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
GRAPHISOFT社が開発した世界初のBIMソフトで、30年以上の歴史があります。特に意匠設計の品質向上に強く、直感的な操作で細部のデザイン表現が可能です。Mac対応やチーム同時作業など柔軟な運用環境も魅力です。
価格
¥51,000
月額
無料トライアルあり
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
建築・インテリア業界で根強い支持を持つ2D/3D CAD兼BIMソフトです。直感的なインターフェイスとデザイン重視の設計環境が特長で、中小規模の設計事務所やデザイン系事務所に多く選ばれています。
価格
$1,530
無料トライアルあり
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

設備設計・プロダクト空間モデリングタイプ ⚙️

このタイプが合う企業:

建築設備会社、内装設計会社、店舗什器メーカー、空間プロダクトの設計者

どんなタイプか:

建築設備(空調・電気・給排水)の配管設計や、店舗什器・内装パーツといった空間内のプロダクト設計に特化したデザインソフトです。建築の「箱」そのものではなく、箱の中身やインフラ部分を精緻にモデリングする用途に向いています。FitGapとしては、BIM対応の建築ソフトと連携させて使うケースが非常に多い点を押さえておくべきだと考えます。設備配管の干渉チェックや、製品パーツ単位での強度シミュレーションなど、専門領域ならではの高度な機能が求められるため、用途に合った製品を的確に見極めることが重要です。

このタイプで重視すべき機能:

🔧設備配管・ダクトの3D干渉チェック
空調・電気・給排水などの配管やダクトを3Dでモデリングし、建築躯体や他設備との干渉(ぶつかり)を自動で検出する機能です。施工前に問題箇所を洗い出せるため、現場での手戻りコストを大幅に削減できます。
🔩パーツ単位の精密モデリングとシミュレーション
什器や内装パーツなどの個別部品を精密にモデリングし、強度解析や熱解析などのシミュレーションを行える機能です。製造前に設計の妥当性を検証でき、試作コストの削減と品質向上を両立させます。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
ダイテック社が提供する建築設備専用CADで、大規模物件や大容量図面にも安定して対応します。空調・衛生・電気の各設備を3Dで統合管理でき、他CADとのBIM連携を前提とした運用が可能です。
価格
要問合せ
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
SOLIDWORKS 3D CAD
おすすめの理由
ダッソー・システムズ社の3D CADで、機械設計から空間内プロダクト・什器設計まで幅広く活用されています。部品の強度や耐久性のシミュレーション機能が充実しており、製造と連携した設計に強みがあります。
価格
$846
四半期/ユーザー
無料トライアルあり
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
同じくダッソー・システムズ社のハイエンド3D CADで、大規模かつ複雑なプロダクト設計に対応します。曲面モデリングの精度が非常に高く、建築ファサードや特注什器など、高い造形力が求められる空間デザインにも活用されています。
価格
$7,080
ユーザー
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🏗️BIM対応の有無と深度
空間デザインソフト選びで最も差がつくのが、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)にどこまで対応しているかです。ARCHITREND ZEROやRevit、Archicadのように3Dモデルに属性情報を持たせて設計から維持管理まで活用できる製品と、2D作図がメインの製品では、業務範囲がまるで違います。FitGapでは、今後の業界動向を踏まえるとBIM対応の深さが選定の最重要ポイントになると考えています。
🏠建築・内装特化の専門機能
汎用CADでも空間は描けますが、壁・柱・建具の自動生成や建築法規チェック、日影計算など、建築・内装に特化した専門機能があるかどうかで設計スピードが大幅に変わります。ARCHITREND ZEROやGLOOBE Architectのように日本の建築基準法に最適化された製品は、国内の空間デザイン業務で大きなアドバンテージを持っています。
3Dビジュアライズ・レンダリング品質
空間デザインではクライアントへの提案力が重要です。フォトリアルなレンダリングやウォークスルー、VR出力に対応しているかどうかで、プレゼンテーションの説得力が変わります。FitGapとしては、設計と同じソフト内で高品質なパースが作れる製品を選ぶと、外部ツールとの行き来が減り生産性が上がるのでおすすめです。
🔄図面ファイル互換性(DWG/IFC対応)
空間デザインの現場では、取引先やゼネコンとの図面データのやり取りが頻繁に発生します。DWG形式やIFC形式の読み書きにどこまで対応しているかは、実務上の大きな選定基準になります。互換性が低いと変換のたびにデータが崩れるリスクがあるため、導入前に必ず検証してください。
📐対応する設計領域の幅(意匠・構造・設備)
空間デザインと一口に言っても、意匠設計だけで済む場合と、構造・設備まで一体で扱いたい場合があります。Revitのように意匠・構造・設備を統合できる製品もあれば、意匠設計に特化した製品もあります。FitGapでは、自社の業務範囲に合わせてカバー領域を見極めることが後悔のない選定につながると考えています。
📚操作習得のしやすさ(学習コスト)
空間デザインソフトは高機能であるほど操作が複雑になりがちです。VectorworksやArchicadのように直感的なUIで比較的短期間に習得できる製品もあれば、習熟までに半年以上かかる製品もあります。社内にCAD経験者が少ない場合は、教育コストやメーカーの研修制度も含めて検討することを強くおすすめします。

一部の企業で必須

🪵住宅専用のプレカット・積算連携
住宅メーカーや工務店の場合、プレカットCAMや見積積算との連携が業務効率を左右します。ARCHITREND ZEROのような住宅系システムCADはこの連携が標準で組み込まれていますが、すべての企業に必要な機能ではありません。自社が住宅設計を主力にしているかどうかで優先度が変わります。
🔧設備設計(空調・電気・配管)への対応
空間デザインの中でも、設備設計まで自社で担当する場合はMEP(機械・電気・配管)機能の有無が重要になります。CADWe'll TfasやRevitのMEPモジュールが代表例です。意匠中心の事務所であれば優先度は下がりますが、設計施工一貫体制の企業では必須要件になります。
🌳ランドスケープ・外構設計機能
商業施設やリゾートなど、外構・造園を含む空間デザインを手がける企業では、地形モデリングや植栽計画などランドスケープ専用機能が求められます。Vectorworks Landmarkなどが代表的ですが、室内空間に特化した業務であれば不要な機能です。
☁️クラウド共同編集機能
複数拠点で同時にプロジェクトを進める企業や、外部パートナーとの協業が多い場合は、クラウド上でモデルを同時編集できる機能が必要です。Revitのワークセット機能やArchicadのTeamworkが該当します。少人数の事務所では優先度が下がりますが、大規模プロジェクトを扱う企業には欠かせません。
🌡️省エネ・環境シミュレーション対応
ZEH対応やCASBEE評価が求められるプロジェクトでは、日照・通風・熱負荷のシミュレーション機能が必要になります。ARCHITREND ZEROやRevitのエネルギー解析プラグインなどが該当しますが、デザイン提案が主業務の場合は外部ツールで補えるため、必ずしも同一ソフト内に必要とは限りません。

ほぼ全製品が対応

📝2D図面の作成・編集
平面図・立面図・断面図など、基本的な2D図面の作成・編集機能は、空間デザインソフトであればほぼすべての製品が備えています。この機能の有無で製品を絞り込む必要はありませんので、他の要件で比較していくのが効率的です。
🖨️PDF・画像出力
設計した図面やパースをPDFや画像として書き出す機能は、どの製品にもほぼ標準搭載されています。クライアントへの納品やチーム内共有で必要になりますが、対応差はほとんどないため選定基準としては意識しなくて大丈夫です。
🖥️3Dモデルの基本表示・回転操作
3D空間上でモデルを回転・ズームして確認する基本操作は、3D対応の空間デザインソフトであれば当たり前に搭載されています。使い心地の差はありますが、機能の有無としてはほぼ全製品が対応しています。

優先度が低い

⚙️機械・プロダクト向けパラメトリック設計
SOLIDWORKSやCATIAが得意とする機械部品向けのパラメトリック設計は、空間デザインの用途ではほぼ使いません。建築・内装の空間を設計する目的であれば、この機能を選定基準に入れる必要はありません。
👗アパレル・基板など異分野CAD機能
CADソフトの中には服飾パターン作成や回路基板設計など、まったく異なる分野に特化した機能を持つ製品もあります。空間デザインの選定においてはこれらの機能は関係しないため、優先度は低いと考えてよいです。

空間デザインのデザインソフトの選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

空間デザインにおいてデザインソフトを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
空間デザインにおいてデザインソフトは業務効率化に役立つ一方で、「操作方法の習得に時間と労力が必要」や「初期費用とランニングコストの負担」といった点を事前に理解しておくことが重要です。操作方法の習得に時間と労力が必要については、デザインソフトは機能が豊富であるため、すべての操作方法を習得するには相応の時間がかかります。初期費用とランニングコストの負担については、デザインソフトの導入には、ソフト本体の購入費用やライセンス料が発生します。このほか「既存の業務フローとの整合性を確認する必要がある」「データのバックアップと管理体制の整備が必要」「他のソフトやシステムとの互換性を確認する」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。
空間デザイン向けのデザインソフトは、生成AIやAIエージェントの登場でどのように変化していますか?
生成AIやAIエージェントの活用により、空間デザイン向けのデザインソフトは大きく変化しています。MidjourneyやDALL-EなどのAI画像生成ツールは、設計の初期アイデアを短時間で表現する手段として急速に普及しています。設計者は既存の写真とテキストプロンプトで数十種類もの空間イメージを瞬時に生成し、マテリアルや照明など異なる構成を迅速に検討できます。これによりクライアントとのアイデア共有が加速し、デザイン案の試行錯誤が大幅に効率化されます。今後は、生成時に3Dモデルの寸法や建築基準法などの制約を考慮した出力や、リアルタイムレンダリングとの連携も期待されています。Autodeskが提唱するジェネレーティブデザインAIは、材料や構造要件などの設計条件を与えると、機械学習と最適化技術で数百以上の設計案を自動生成します。

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