おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| サイボウズ Office | グループウェア一体型タイプ 🏢 | 600円ユーザー/月 |
| 中小企業でのシェアがトップ。ITに不慣れな現場でも定着しやすい。 |
| desknet's NEO | グループウェア一体型タイプ 🏢 | 600円ユーザー/月 |
| 27種の標準機能とノーコードで、申請から業務改善まで一体化。 |
| Garoon | グループウェア一体型タイプ 🏢 | 900円月/ユーザー |
| 数万名規模まで対応。細かな権限管理と高いセキュリティで全社運用に強い。 |
| Google カレンダー | カレンダー・日程調整特化タイプ 📅 | 0円〜ユーザー/月 |
| Googleサービス上で予定・会議・設備予約を統合。連携に強い。 |
| クロジカスケジュール管理 | カレンダー・日程調整特化タイプ 📅 | 0円〜月/ユーザー |
| 予約URLで社外調整まで完結。小規模チームが手早く予定共有を始められる。 |
| rakumo カレンダー | カレンダー・日程調整特化タイプ 📅 | 200円ユーザー/月 |
| Google・Outlookの基盤を組織階層表示に拡張。中堅・大企業の予定確認に強い。 |
| Backlog | プロジェクト・タスク管理兼用タイプ 📋 | 0円〜月 |
| 非エンジニアも使いやすいプロジェクト管理。130万人超の有料ユーザー実績。 |
| Asana | プロジェクト・タスク管理兼用タイプ 📋 | 0円〜ユーザー/月 |
| 依存関係とタイムラインで計画変更を可視化。使いやすく初導入にも強い。 |
| Lychee Redmine | プロジェクト・タスク管理兼用タイプ 📋 | 0円〜ユーザー/月 |
| 計画・進捗・原価を同じ製品で管理。大規模案件の工程管理に強い。 |
スケジュール管理ツールの導入によって得られる効果
スケジュール管理ツールは、予定や締切、メンバーの空き時間を管理するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| メンバーの予定確認に時間がかかる | メンバーの予定をまとめて確認し、空き時間を探す作業を減らせます |
| 予定変更の共有が大変 | 変更した予定を共有しやすくなり、連絡漏れや再確認を減らせます |
| 予定や締切を忘れやすい | 予定や締切を通知で確認しやすくなり、見落としを抑えられます |
| 会議の重複が不安 | 予定の重なりを確認しやすくなり、会議や作業時間の重複を減らせます |
| メンバーの外出予定を把握しにくい | 外出や不在の予定を共有し、担当者の所在確認を進めやすくなります |
続いて、クラウド型のスケジュール管理ツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
クラウド型のスケジュール管理ツール3タイプを解説
| 比較項目 | グループウェア一体型タイプ | カレンダー・日程調整特化タイプ | プロジェクト・タスク管理兼用タイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | 予定と社内業務を一つに集約 | URLで日程調整を効率化 | 工程全体をガントで可視化 |
| できること | 組織カレンダー管理施設予約管理ワークフロー連携 | URL日程調整複数カレンダー統合空き時間自動抽出 | ガントチャート管理カンバンビュー切替依存関係管理 |
| 適している企業/業種 | 中小企業大企業 | 社外との日程調整が多い企業既存メールを使い続けたい企業 | 開発チーム制作チームマーケティングチーム |
| 料金目安 | 要問合せ | 無料〜(有料プランあり) | 無料〜(有料プランあり) |
タイプ別おすすめ製品
グループウェア一体型タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
シンプルな操作で現場に定着させたい中小企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
稟議や回覧まで日本企業特有の業務に合わせたい職場におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
部署をまたぐ予定共有と権限管理を重視する大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
カレンダー・日程調整特化タイプ 📅
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
Googleサービスとの連携を活かして無料で始めたい人におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
予定共有と日程調整を手軽に始めたい小規模チームにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Google Workspaceに組織向けの予定管理を足したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
プロジェクト・タスク管理兼用タイプ 📋
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
ガントチャートを非エンジニアでも直感的に使いたいチーム向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
タスクの依存関係まで含めて計画を立てたいチームにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
工程やリソースまで多角的に管理したい国内企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
要件の優先度チャートとは?
選定の決め手
一部の企業で必須
ほぼ全製品が対応
優先度が低い
クラウドのスケジュール管理ツールの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、大まかに製品を絞る予定管理を社内情報共有に組み込むのか、既存カレンダーを補うのか、工程管理まで広げるのかを先に分けます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能マップで外せない条件を確かめる同期や空き時間検索、モバイル利用と権限管理のうち、自社の運用で外せない条件を整理します。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件で選びやすくする最後に、予定管理の置き場所と既存環境との併用をそろえます。運用担当や人数と費用の変化まで整理すると、導入後の使い方を想像しやすくなります。
機能の○×に加えて、クラウドの予定管理をどの業務に置くかで導入後の負担が変わります。下の4つは、タイプをまたいで製品を比べる前にそろえたい運用・契約条件です。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
予定管理を置く業務範囲
社内の予定共有を全社の情報共有基盤に入れる場合と、部署やチームの予定だけを軽く共有する場合では、管理者が整える範囲が変わります。範囲を広げすぎると、掲示板や申請まで含めた運用ルールが先に必要になります。
製品の分かれ方:製品は、スケジュールをグループウェアの中心に置くものとカレンダー共有を単独で使うものがあります。タスクや工程管理の中で日程を扱う製品もあります。
- 社内情報共有の中で予定を扱う製品予定や掲示板と申請を同じ基盤で扱えるため、総務や情シスが運用をまとめやすい製品です。ただし予定管理だけを軽く始めたいチームには、使い始めのルール作りが重く感じられます。代表製品:サイボウズ Office / desknet's NEO
- カレンダー共有を中心に使う製品予定共有や日程調整に絞りやすく、既存のメールやチャットを残したまま始めやすい製品です。ただし社内申請や掲示板までまとめたい場合は、別ツールとの役割分担が必要です。代表製品:Google カレンダー / クロジカスケジュール管理
- 工程管理の中で日程を扱う製品タスクの期限や担当を予定とあわせて扱えるため、制作や開発の進行を追いやすい製品です。ただし日常の予定共有だけなら、入力項目が多く運用が重くなります。代表製品:Backlog / Asana
既存カレンダーとの併用方法
Google WorkspaceやMicrosoft系のメール基盤が先にある企業では、新しい製品を主役にするか補助にするかで現場の入力手順が変わります。二重登録が残ると、予定の修正漏れや空き時間のずれが起きやすくなります。
製品の分かれ方:製品は、既存のGoogleカレンダーをそのまま使うものと組織階層や設備予約を補うものがあります。プロジェクト管理側の予定として並行運用する製品もあります。
- Google環境をそのまま予定管理に使う製品既存のGoogleアカウントを軸に予定を共有できるため、導入時の説明を短くしやすい製品です。ただし組織階層の見せ方や設備管理は、必要に応じて補完策を検討します。代表製品:Google カレンダー
- Google環境に組織向けの表示を足す製品既存のカレンダー基盤を残しながら、部署や設備を見やすく整理しやすい製品です。ただし元のアカウント管理や権限ルールが乱れていると、整理の手間が増えます。代表製品:rakumo カレンダー
- プロジェクト側で予定を並行管理する製品案件の期限や作業予定をプロジェクト単位で集約しやすい製品です。ただし全社の会議予定とは別管理になりやすく、会議カレンダーとの使い分けが必要です。代表製品:Lychee Redmine / Backlog
管理者と現場の運用分担
利用部門が増えるほど、予定の公開範囲や設備の予約ルールを誰が決めるかが問題になります。タスク更新の責任者も決めておかないと、公開ルールが部署ごとにばらつきます。
製品の分かれ方:製品は、現場が自分たちで設定しやすいものと管理者が全社ルールを整えやすいものがあります。プロジェクト責任者が更新を管理する製品もあります。
- 現場が自分たちで設定しやすい製品小さなチームでも予定共有を始めやすく、管理者に作業が集中しにくい製品です。ただし利用部門が増えた後は、公開範囲や設備予約のルールを整える手間が出ます。代表製品:クロジカスケジュール管理 / Google カレンダー
- 管理者が全社ルールを整えやすい製品部署や役職ごとの利用ルールをまとめやすく、全社の情報共有基盤として育てやすい製品です。ただし導入前に管理者側の方針を決めないと、現場の使い方がそろいにくくなります。代表製品:Garoon / desknet's NEO
- プロジェクト責任者が更新を管理する製品期限や担当の更新を案件単位で管理しやすく、進行遅れに気づきやすい製品です。ただし更新の担当を決めないと、古い予定や完了済みタスクが残りやすくなります。代表製品:Asana / Lychee Redmine
利用人数と契約の広げ方
少人数で始める場合と全社展開する場合では、無料枠やユーザー単位の料金が総額に影響します。見積もりの要否も、他部署や拠点へ広げたときの契約見直しにつながります。
製品の分かれ方:製品は、無料プランや試用から始めやすいものと料金表で月額や年額を確認しやすいものがあります。構成を伝えて見積もりを取る製品もあります。
- 無料プランや試用から始めやすい製品小規模なチームで操作感を確かめながら始めやすい製品です。ただし本格利用では、人数や保存容量が増えたときの契約条件を早めに整理します。代表製品:クロジカスケジュール管理 / Asana
- 料金表で月額や年額を確認しやすい製品製品ページ上で費用の目安をつかみやすく、予算申請の下準備を進めやすい製品です。ただし上位プランやサポート条件を含めると、総額は変わります。代表製品:Backlog / サイボウズ Office
- 構成を伝えて見積もりを取る製品利用人数や管理範囲を伝え、導入後の運用まで含めて相談しやすい製品です。ただし比較前に部門数や管理ルールを整理しないと、見積もり条件がそろいにくくなります。代表製品:Garoon / rakumo カレンダー
よくある質問
クラウドのスケジュール管理ツールではどんなことができますか?
インストール不要で、予定の共有や日程調整・設備予約・進捗管理までブラウザから行え、社外や複数拠点からも同じ予定を確認できます。グループウェア一体型は社内情報をまとめ、カレンダー特化型は既存環境を補い、プロジェクト管理型は工程まで可視化します。
どこからでも同じ予定にアクセスして共有できますか?
アクセスできます。クラウド型は外出先や在宅、複数拠点からも同じ画面に入れ、予定の変更がすぐ全員に反映されます。PCでもスマホでも使え、更新やバックアップは提供側が担うため申し込んですぐ使い始められ、アクセス権限を分ければ拠点別の運用もしやすいです。
クラウドではなくオンプレミスが向く場合はありますか?
一部あります。社内規定で予定や個人情報を外部に置けない組織では、オンプレミス型のグループウェアが選ばれることがあります。ただスケジュール管理はクラウドが主流で、どこからでも共有でき更新も自動な利点が大きいため、明確な制約がなければクラウドの方が運用は軽く済みます。
クラウドのスケジュール管理ツールの料金はどのくらいですか?
無料から使える製品があり、Googleカレンダー・クロジカ スケジュール管理・Backlog・Asanaが該当します。グループウェア型はrakumoカレンダーが1ユーザー月200円、サイボウズ Officeやdesknet's NEOが月600円、Garoonが月900円です。人数課金が中心なので、使う人数で総額を見積もると比べやすくなります。
クラウドに予定を預ける際、確認すべきことは何ですか?
データの保管場所やバックアップ、通信の暗号化、アクセス権限の細かさを確認しておくと安心です。予定には取引先名や会議内容など機密が含まれるため、二段階認証や操作ログ、退職者アカウントの停止まで見ておきましょう。提供側のセキュリティ認証や障害時の対応も判断材料になります。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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