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タブレット対応オンライン本人確認(eKYC)おすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026年03月05日
オンライン本人確認(eKYC)は、スマホ完結型のイメージが強いかもしれませんが、実際には対面カウンターや店舗窓口でタブレットを使って本人確認を行うニーズが急速に拡大しています。さらに2027年4月のホ方式廃止を控え、ICチップ読み取りやAI顔認証への対応力が製品ごとに大きく分かれ始めました。FitGapでは、eKYC製品を「ソフトウェアの組み込み方と業務カバー範囲の違い」という軸で3タイプに整理しました。API基盤型・パッケージBPO一体型・AI生体認証エンジン特化型の中から、自社の開発体制と運用方針に合った1タイプを見極めることが、失敗しない選定の第一歩です。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
API基盤カスタム開発タイプ 🔧
TRUSTDOCK
/ Polarify eKYC
/ Cybertrust iTrust eKYCサービス
パッケージ+BPO一体提供タイプ 📦
ネクスウェイ本人確認サービス
/ ProTech ID Checker
/ ヤマトシステム開発 証明書類Web取得サービス
AI生体認証エンジン特化タイプ 🤖
Sumsub
/ Deep Percept for eKYC
/ CyberLink FaceMe
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タイプ別お勧め製品

API基盤カスタム開発タイプ 🔧

このタイプが合う企業:

自社に開発チームがあり、既存のWebサービスやアプリにeKYCソフトウェアをAPI・SDKで深く組み込みたい企業。金融・行政など厳格な法令対応と独自UXの両立を求める事業者に向いています。

どんなタイプか:

独立したAPI群を自社システムに組み込み、本人確認フローを自由に設計できるソフトウェア基盤型のeKYCサービスです。SDK・WebブラウザSDKなど複数のソフトウェア実装手段が用意されており、タブレットのブラウザ上でも身分証撮影や顔認証を柔軟にカスタマイズできます。開発リソースを持つ企業が、自社アプリやWebサービスにeKYC機能をシームレスに統合したい場合に最適です。

このタイプで重視すべき機能:

🧩マルチAPI対応による自由な本人確認フロー設計
身分証撮影・顔認証・ICチップ読取・公的個人認証など、独立したAPI群を必要な工程だけ選んで組み合わせられるソフトウェア設計です。タブレットブラウザへのJavaScript組み込みにも対応しており、新規口座開設から継続的顧客確認まで多様なシーンで活用できます。
📲SDK・WebブラウザSDKによるマルチデバイス実装
ネイティブアプリ用SDKに加え、WebブラウザSDKも提供されているため、タブレットのブラウザからでもカメラ起動・撮影・データ送信が可能です。ソフトウェア面で端末を問わない柔軟な実装ができ、ユーザー体験を損なわずにeKYCを導入できます。

おすすめ製品3選

eKYC専業企業として国内導入社数No.1を誇り、犯収法全方式に対応した豊富なAPI群とWebブラウザSDKを提供するソフトウェア基盤が最大の強みです。タブレットブラウザからのアップローダー撮影にも対応しており、Salesforce連携などノーコード実装も可能な柔軟なソフトウェア設計が評価されています。
世界最高水準の生体認証アルゴリズムを搭載し、ブラウザ型・アプリ型の両チャネルをソフトウェアとして提供します。タブレットブラウザでも首振り不要のパッシブライブネスが動作し、SDKライブラリとAPI接続で既存アプリへの組み込みも柔軟に対応できるソフトウェア設計が特徴です。
電子認証局としての技術基盤を活かし、マイナンバーカードの公的個人認証に強いソフトウェアライブラリを提供しています。TRUSTDOCKとのAPI連携実績もあり、タブレットを含むマルチデバイス環境でのブラウザベース本人確認をソフトウェア層で支えます。
TRUSTDOCK
Polarify eKYC
Cybertrust iTrust eKYCサービス
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メリットと注意点
メリットと注意点
メリットと注意点
仕様・機能
仕様・機能
仕様・機能

パッケージ+BPO一体提供タイプ 📦

このタイプが合う企業:

社内にeKYC専任の開発チームがなく、ソフトウェア導入から審査オペレーションまでまとめて外部委託したい企業。初めてeKYCを導入する事業者や、バックオフィスのリソースが限られる中小企業に適しています。

どんなタイプか:

eKYCに必要なソフトウェア機能をオールインワンパッケージとして提供し、撮影後の書類目視チェックや審査業務までBPOで一括代行するタイプです。ソフトウェアの業務設計・システム構築が最小限で済むため、開発負荷を抑えてすぐに運用を開始できます。タブレットブラウザからの撮影UIも標準搭載されており、パッケージ内のソフトウェア設定だけで本人確認業務をフルアウトソーシングできる点が魅力です。

このタイプで重視すべき機能:

📋ソフトウェアのオールインワンパッケージ提供
eKYC撮影画面・管理コンソール・審査ワークフローなど、本人確認に必要なソフトウェア機能がパッケージとしてまとまっています。業務設計やシステム構築の手間がほぼ不要で、タブレットブラウザでも標準UIがそのまま利用できます。
👥BPOセンターによる審査業務の完全代行
ソフトウェアで収集した身分証画像・顔写真データの目視チェック・突合確認を、専任スタッフが24時間体制で代行します。ソフトウェア側の判定結果とBPOの人的チェックを組み合わせることで、高精度かつ迅速な本人確認が実現します。

おすすめ製品3選

eKYCソフトウェアをオールインワンパッケージで提供し、BPOセンターでの目視チェック・転送不要郵便まで一括対応するソフトウェア+BPOの代表格です。タブレットブラウザでの撮影UIに標準対応しており、最短2カ月でソフトウェア導入から運用開始まで完了できます。
AI自動審査機能を搭載したソフトウェアパッケージで、開発不要で導入できる点が強みです。管理画面にはソフトウェアとして審査承認・効果測定機能がデフォルト搭載されており、タブレットブラウザからの操作にも最適化されています。
ヤマトグループの物流基盤と連携し、ソフトウェアによるWeb上の書類取得からBPO審査・郵送確認までをワンストップで提供します。タブレットブラウザでの書類アップロードにも対応しており、物流業界を中心にソフトウェア導入実績が豊富です。
ネクスウェイ本人確認サービス
ProTech ID Checker
ヤマトシステム開発 証明書類Web取得サービス
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3,500円
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AI生体認証エンジン特化タイプ 🤖

このタイプが合う企業:

大量の本人確認リクエストをAIソフトウェアで自動処理し、人手による審査コストを最小化したい企業。グローバル対応が必要な事業者や、なりすまし・偽造検知のソフトウェア精度を最重視する金融・フィンテック企業に適しています。

どんなタイプか:

高精度なAI顔認証・なりすまし検知・OCRなど、生体認証のソフトウェアエンジンそのものを中核機能として提供するタイプです。認証アルゴリズムの精度やリアルタイム判定速度に優れたソフトウェアを搭載しており、大量の本人確認を自動処理したい事業者に向いています。タブレットのブラウザカメラでも高精度なライブネス検知が動作するソフトウェア設計で、グローバル展開にも対応しやすいのが特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🧠AI顔認証・ライブネス検知ソフトウェア
ディープラーニングベースの顔認証エンジンをソフトウェアとして搭載し、写真の使い回しや動画のなりすましをリアルタイムで自動検知します。タブレットブラウザのカメラ映像からでも高精度に本人性を判定できるソフトウェア性能が特徴です。
🌐多言語・多国籍書類のAI-OCR対応
各国のパスポートや運転免許証など、多様な本人確認書類をAIソフトウェアで自動読取・解析します。ソフトウェア内部でテキストデータ化まで完結するため、グローバルなユーザー基盤を持つサービスでも言語の壁なく導入できます。

おすすめ製品3選

世界220以上の国・地域の書類に対応したAI-OCRと顔認証ソフトウェアエンジンを搭載し、グローバル対応力が突出しています。タブレットブラウザ上でもWebSDKによるリアルタイム認証が動作するソフトウェア設計で、KYC/AML/不正検知を一つのソフトウェアプラットフォームで完結できます。
独自開発のAI画像認識ソフトウェアを核に、本人確認書類の真贋判定と顔照合を高精度で自動化します。タブレットブラウザでのカメラ撮影にも対応したソフトウェアUIを備え、AI判定精度の高さで大量処理を必要とする事業者から評価されています。
世界トップクラスの顔認証AIエンジンをソフトウェアSDKとして提供し、なりすまし防止・ライブネス検知の精度が業界最高水準です。タブレットを含むマルチデバイスのブラウザ環境でもソフトウェアエンジンが軽量に動作し、エッジAI対応でオフライン認証も可能な点が差別化要素です。
Sumsub
Deep Percept for eKYC
CyberLink FaceMe
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$149
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要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

⚖️犯収法の対応方式(ホ・ヘ・ワ方式など)
eKYC製品ごとに対応している犯収法上の確認方式が異なります。2027年4月にホ方式が廃止予定のため、ICチップ読み取り(ヘ方式)や公的個人認証(ワ方式)に対応しているかが今後の運用を左右します。FitGapでは、将来の法改正を見据えた方式対応の確認を最優先事項と考えています。
🤖AI自動審査(顔照合・OCR)の精度
撮影された本人確認書類と顔写真をAIで自動照合し、目視チェックの工数を削減できるかどうかは導入効果を大きく左右します。OCRによる書類の文字読み取り精度や、なりすまし検知(ライブネス検出)の有無も製品間で差が出やすいポイントです。
📱タブレットブラウザでの撮影・操作性
タブレットのブラウザ上で書類撮影やセルフィー撮影がスムーズに動作するかは、対面カウンター業務での利用時に特に重要です。一部の製品はスマホ専用設計のため、タブレットではカメラ起動や画面レイアウトに不具合が出ることがあります。FitGapとしては、導入前に必ずタブレット実機での動作検証を推奨しています。
🔗API連携の柔軟性
自社の申込フォームや業務システムにeKYC機能を組み込むには、REST APIやSDKの提供範囲が重要です。API仕様が充実している製品ほど、既存の会員登録フローや基幹システムとシームレスにつなげられます。Webhook対応の有無も運用自動化に影響します。
👥本人確認BPO(業務代行)の有無
eKYCの撮影後に必要となる目視確認や書類審査を、ベンダー側の専任スタッフに代行してもらえるかどうかは、社内リソースが限られる企業にとって決定的な差になります。24時間365日対応のBPOを提供する製品もあり、審査スピードの面でも大きな違いが生まれます。
🪪対応する本人確認書類の種類
運転免許証やマイナンバーカードだけでなく、在留カード・パスポート・住基カードなど、どの書類に対応しているかは顧客層によって必須度が変わります。外国籍の利用者が多いサービスでは、在留カードや特別永住者証明書への対応が欠かせません。

一部の企業で必須

💳マイナンバーカードICチップ読み取り(JPKI対応)
公的個人認証サービス(JPKI)を使った高セキュリティな本人確認に対応しているかどうかです。タブレットの場合、NFC非搭載モデルでは外付けリーダーが必要になるケースもあるため、対面窓口での運用を想定する企業は事前確認が必要です。
🌐多言語対応
外国人利用者が多いサービスでは、eKYCの撮影ガイドやエラーメッセージの多言語表示が求められます。日本語のみ対応の製品も多いため、グローバル展開や在留外国人向けサービスを提供する企業にとっては選定時の重要な確認項目です。
📮転送不要郵便との併用フロー
eKYCに対応できないユーザー向けに、郵送による本人確認へ自動的に切り替えられるフォールバック機能を持つ製品があります。高齢者層やスマホ操作に不慣れな顧客を抱える業種では、この併用フローの有無が離脱率に直結します。
📊管理画面でのステータス管理・審査ダッシュボード
申請の進捗や審査結果を一覧で管理できるダッシュボードの充実度です。件数が多い企業では、未審査・差し戻し・完了などのステータスを効率よく把握できる管理機能が運用上不可欠になります。
🔍書類の真贋判定機能
本人確認書類そのものが偽造されていないかを判定する機能です。生成AIによる精巧な偽造が増えている背景もあり、金融機関や高額取引を伴う業種では特に重視されます。対応していない製品もあるため確認が必要です。

ほぼ全製品が対応

🤳顔写真付き書類の撮影+セルフィー照合
本人確認書類の表面・裏面を撮影し、さらに利用者本人の顔を自撮りして照合する基本フローです。現在のeKYC製品のほぼすべてがこの方式に対応しており、製品間の差はほとんどありません。
🔒SSL/TLS暗号化通信
撮影画像や個人情報の送受信を暗号化する基本的なセキュリティ対策です。eKYC製品であれば標準的に実装されているため、この点だけで製品を絞り込む必要はありません。
📲スマートフォン対応(iOS/Android)
iOSのSafariおよびAndroidのChromeブラウザでの動作対応は、ほぼ全製品が満たしている基本要件です。タブレット対応とは別に、スマホでの利用が前提となるユーザーにも問題なく提供できます。
💰従量課金制の料金体系
初期費用に加えて月間の利用件数に応じた従量課金を採用している製品が大半です。利用量に応じてコストが変動するため、スモールスタートしやすい料金モデルとなっています。

優先度が低い

🫁生体認証ログイン(指紋・虹彩)
eKYCの本人「確認」とは別に、サービスへのログイン時に生体認証を利用する機能です。本人確認の場面では直接必要になることが少なく、eKYC選定においては優先度が低い要件です。
⛓️ブロックチェーン連携
本人確認データを分散台帳で管理する先進的な機能ですが、現時点では実用段階にある製品が限られ、一般的な導入シナリオでは必要性が低い要件です。将来的な技術動向として把握しておく程度で十分です。

タブレット対応のオンライン本人確認(eKYC)の選び方

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