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中小企業の受発注システムおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/17
中小企業の受発注システムは、注文を受ける画面だけでなく、売上・仕入・在庫・請求までつなぐか、FAXや電話をWeb発注に置き換えるか、EDIで取引先とデータ連携するかで比べ方が変わります。受注伝票や請求書、取引先別の単価設定まで見ると、販売管理一体型とWeb受発注特化型では確認すべき範囲が異なります。まず既存システムとの連携、発注側の導入ハードル、在庫管理との連動を分けると、自社の取引先に合う受発注の進め方を絞れます。このページでは、中小企業の受発注システムを業務範囲と取引先連携の違いで分けて、自社の取引先に合う候補を比較できます。
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FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
販売管理と一体で運用できるタイプ 📊
商蔵奉行クラウド
/ PCAクラウド商魂
/ 楽楽販売
Web受発注に特化したタイプ 🌐
CO-NECT
/ BtoBプラットフォーム 受発注
/ Bカート
EDI・企業間データ連携を軸としたタイプ 🔗
Biware Cloud
/ JFT/SaaS
/ EXPLANNER/NX
企業規模
中小企業
提供形態
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

中小企業向けの受発注システムのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
商蔵奉行クラウド
販売管理と一体で運用できるタイプ 📊
13,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

販売・仕入・在庫から会計まで奉行シリーズで統合可能。累計導入80万社超。

PCAクラウド商魂
販売管理と一体で運用できるタイプ 📊
13,860円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

販売データをPCA会計へ自動転記。中小企業シェアがトップ。

楽楽販売
販売管理と一体で運用できるタイプ 📊
70,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ノーコードのカスタマイズ性が高い。販売管理クラウド売上シェアもトップ。

CO-NECT
Web受発注に特化したタイプ 🌐
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

発注側無料で取引先を巻き込みやすい。39,000社超の導入実績。

BtoBプラットフォーム 受発注
Web受発注に特化したタイプ 🌐
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

飲食・宿泊シェアがトップ。50,000社超のネットワークで取引先を巻き込みやすい。

Bカート
Web受発注に特化したタイプ 🌐
9,800円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

BtoB取引の価格・掛売りに標準対応。月額9,800円から始められる。

Biware Cloud
EDI・企業間データ連携を軸としたタイプ 🔗
115,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

主要EDI規格とレガシー手順に対応。取引先連携をクラウドで一元管理。

JFT/SaaS
EDI・企業間データ連携を軸としたタイプ 🔗
30,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

取引先指定のEDI方式に対応しやすい。専門部隊が24時間365日運用保守。

EXPLANNER/NX
EDI・企業間データ連携を軸としたタイプ 🔗
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

EDIと販売・生産管理を同じERPで統合。中堅企業シェアがトップ。

タイプ別おすすめ製品

販売管理と一体で運用できるタイプ 📊

このタイプが合う企業:

受発注だけでなく在庫管理・売上管理・請求処理まで一つのシステムで完結させたい中小企業の管理部門・経営者の方

どんなタイプか:

受発注に加え、売上・仕入・在庫・請求まで同じ基盤で管理するタイプです。販売管理と一体化し、前後工程のデータ二重入力を減らせる点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🗂️売上・仕入・在庫の一元管理
受注、売上、仕入、在庫数を同じ画面で把握し、部門間の確認や転記を減らします。
🧾請求書・納品書の自動作成
受注・出荷データから請求書や納品書を作成し、帳票入力と書式確認の手間を減らします。

おすすめ製品3選

商蔵奉行クラウド

販売・仕入・在庫を一体管理したい中小企業の定番候補

販売・仕入・在庫管理を一体で提供するOBC製品で、中小企業の導入実績が豊富です。会計奉行など同シリーズとのシームレスな連携が強みです。
価格
13,000円
無料トライアルあり
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
PCAクラウド商魂

見積から請求まで一気通貫で管理したい中小企業向け

販売管理に強みを持つPCAシリーズのクラウド版で、見積から請求まで一気通貫で管理できます。税理士・会計事務所との連携実績も多い製品です。
価格
13,860円
無料トライアルあり
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ノーコードで受発注管理を自社流に作り込みたい中小企業向け

ノーコードで受発注や売上管理の画面を自社業務に合わせてカスタマイズできる柔軟性が特長です。Excelでの管理からの移行先として中小企業に支持されています。
価格
70,000円
無料トライアルあり
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

Web受発注に特化したタイプ 🌐

このタイプが合う企業:

FAXや電話での受発注を効率化したい卸売・メーカー・飲食関連企業や、取引先への導入ハードルを下げたい中小企業の方

どんなタイプか:

FAX・電話中心の注文をWeb画面やスマホ発注へ置き換えるタイプです。取引先用フォームや複数チャネル集約を重視し、販売管理一体型より受発注接点のデジタル化に寄ります。

このタイプで重視すべき機能:

📱取引先向けWeb発注フォーム
取引先別の商品・単価を反映した発注画面を用意し、PCやスマホからの注文を受け付けます。
📥受注データの自動取り込みと一元管理
Webフォーム、メール、FAX由来の注文を集約し、対応状況と抜け漏れを確認しやすくします。

おすすめ製品3選

発注側無料で取引先に広げやすいWeb受発注サービス

発注側が無料で使えるBtoB受発注特化のクラウドサービスです。直感的なUIで取引先への導入がスムーズに進みやすく、中小企業の導入数が伸びています。
価格
0円~
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
BtoBプラットフォーム 受発注

広い取引先ネットワークを活かしたい飲食・卸売業におすすめ

飲食・卸売業界を中心に49,000社以上の導入実績があり、取引先ネットワークの広さが大きな強みです。1つのIDで多数の取引先と受発注できます。
価格
要問合せ
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

取引先ごとの価格設定や掛売りに標準対応した企業間EC基盤

BtoB ECに特化したプラットフォームで、取引先ごとの価格設定や掛売りなど法人取引特有の要件に標準対応しています。最短3日で導入可能です。
価格
9,800円
無料トライアルあり
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

EDI・企業間データ連携を軸としたタイプ 🔗

このタイプが合う企業:

大手小売・メーカーとのEDI接続が必要な中小の卸売業・製造業や、大量の定型受発注を自動処理したい企業の方

どんなタイプか:

EDIで取引先システムと受発注データを自動連携するタイプです。流通BMSなどの通信規格や形式変換に対応し、大量・定型取引の接続運用を重視します。

このタイプで重視すべき機能:

🔄複数のEDIプロトコル対応
流通BMSや全銀協手順など複数規格に対応し、取引先ごとの接続管理を減らします。
📄データフォーマット変換
CSV、固定長、XMLなどのデータを基幹システム向けに変換し、手作業の加工を減らします。

おすすめ製品3選

主要な企業間データ連携手順に幅広く対応するクラウドサービス

インテックが提供するクラウド型EDIサービスで、流通BMSや全銀協手順など主要プロトコルに幅広く対応しています。中小企業でも導入しやすい料金体系が特長です。
価格
115,000円
無料トライアルあり
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

取引先からJFT指定を受ける企業間データ連携におすすめ

日本のEDI市場で長年の実績があるJFT製品のSaaS版です。大手企業との接続実績が豊富で、取引先指定でJFTを求められるケースにも対応できます。
価格
30,000円
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

販売・生産管理と統合して運用したい中小製造業におすすめ

NECが提供する基幹業務パッケージで、EDI連携機能を標準搭載しています。販売管理や生産管理との統合運用が可能で、製造業の中小企業に適しています。
価格
要問合せ
中小企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🔗既存システムとのデータ連携
会計ソフトや販売管理システムなど、すでに利用中のシステムとデータを受け渡しできるかは、製品によって対応範囲が大きく異なります。CSV取込だけで十分な場合もあれば、API連携が必須な場合もありますので、自社の運用に合った連携方式を確認することが重要です。
💰取引先別の単価・掛率設定
同じ商品でも取引先ごとに異なる販売単価や掛率を設定できるかどうかは、BtoB取引では避けて通れない要件です。対応していない製品を選ぶと、手作業での価格調整が発生し、結局アナログ運用が残ってしまいます。
🤝発注側の導入ハードルの低さ
受発注システムは取引先にも使ってもらう必要があるため、発注側が無料で利用できるか、ITに不慣れな担当者でも迷わず操作できるかが導入成否を左右します。取引先が使ってくれなければ効果は半減しますので、FitGapではここを最重要ポイントの一つと考えています。
📠FAX・電話注文の受け入れ対応
すべての取引先が一斉にWeb発注に切り替えてくれるとは限りません。FAXや電話での注文を並行して受け付け、同じシステム上で管理できるかどうかは、移行期間中の運用を左右する重要な要件です。
🔧カスタマイズ・個別要件への対応力
取引先ごとの納品ルールや独自の帳票フォーマットなど、業界・企業固有の商慣習が多い場合は、標準機能だけでは対応しきれないことがあります。どこまで柔軟にカスタマイズできるかは、製品ごとに差が大きい部分です。
📦在庫管理との連動
受注時にリアルタイムで在庫数を参照・引当できるかどうかは、欠品や過剰在庫の防止に直結します。在庫管理を別システムで行っている場合はデータ連携の精度、一体型の場合は在庫機能の充実度を確認してください。

一部の企業で必須

🛒BtoB ECサイト構築機能
取引先向けにWeb上のカタログ注文サイトを開設したい場合に必要です。新規顧客の開拓や24時間受注にも活用できますが、既存取引先との電話・FAX中心の運用であれば優先度は下がります。
📡EDI(電子データ交換)対応
大手取引先からEDIでの受発注を求められている場合は必須ですが、中小企業同士の取引が中心であれば不要なケースも多い要件です。対応する通信プロトコルの種類も製品によって異なります。
🏷️ロット・賞味期限管理
食品・医薬品・化粧品など、ロット追跡や賞味期限管理が法令や取引条件で求められる業種では必須となります。該当しない業種ではまったく不要な機能ですので、自社の商材に応じて判断してください。
🏢複数拠点・倉庫の管理
出荷元の倉庫や営業所が複数ある場合、拠点ごとの在庫管理や出荷指示の振り分けが必要になります。拠点が1つだけの企業では検討不要ですが、将来の拠点増に備えて確認しておくと安心です。
📱スマホ・タブレット対応
配送現場や店舗など、PCが使えない環境から発注・受注操作を行いたい場合に重要です。内勤中心でPC操作が基本の企業では優先度が下がりますが、現場作業が多い業種ではFitGapとしても確認をおすすめします。

ほぼ全製品が対応

📋受注・発注の一元管理
注文情報をシステム上で一元的に登録・管理する機能は、受発注システムの基本中の基本です。ほぼすべての製品が対応していますので、この機能の有無で悩む必要はありません。
🧾納品書・請求書の帳票出力
受注データをもとに納品書や請求書を作成・出力する機能は、大半の製品に標準搭載されています。フォーマットの自由度には多少の差がありますが、基本的な帳票出力はどの製品でも可能です。
受注ステータス管理
受注から出荷・納品完了までの進捗をステータスで管理する機能です。注文の対応漏れを防ぐ基本機能として、ほとんどの製品に搭載されています。
🔍注文履歴・取引履歴の参照
過去の注文データや取引先との取引履歴を検索・参照できる機能です。リピート注文の参照や問い合わせ対応に役立ちますが、ほぼ全製品が対応しています。

優先度が低い

🤖AI需要予測・自動発注
過去の受注データから需要を予測し、自動で発注提案を行う機能です。データ蓄積が十分でない導入初期や、取引パターンが安定している中小企業では費用対効果が見合わないことが多いため、まずは基本機能の定着を優先する方が現実的です。
🌐多言語・多通貨対応
海外取引先との受発注が発生する場合に必要ですが、国内取引が中心の中小企業では使う場面がほぼありません。将来的に海外展開の計画がない限り、選定時に重視する必要はないとFitGapでは考えています。

中小企業の受発注システムの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、受発注の起点を決める中小企業の受発注システムでは、合う製品が受発注の起点で変わります。販売管理まで一体化するのか、FAXや電話をWeb化するのか、EDI接続を軸にするのかを確認します。まずは自社の受発注で負担が大きい工程に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない条件は、機能の優先度マップで確認する取引先別の単価設定や発注側の使いやすさは、製品差が出やすい項目です。FAX注文の併用や在庫管理とのつながりも、自社の商流で必須になる条件を先に整理します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・契約条件を同じ粒度でそろえるタイプと機能を確認したら、取引先への案内方法や社内で管理する範囲もそろえます。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい導入後の条件を整理します。

受発注システムは、自社の担当者だけでなく取引先にも使ってもらう場面が多い製品です。運用担当と注文経路の移行範囲を整理します。既存システムへのつなぎ方もそろえると、導入後の負担を比べやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

取引先を巻き込む進め方

取引先が多い中小企業では、自社だけが使いやすくても受発注の電子化は進みません。相手側の登録や費用負担が重いと、社内では使い始めてもFAXや電話が残りやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。発注側の負担を抑えてWeb化する製品、業界ネットワークを使う製品、BtoB ECとして得意先別の注文画面を作る製品があります。

  • 発注側の負担を抑えてWeb化する製品相手先に小さく案内しながら、FAXや電話から段階的に移しやすい製品です。ただし商品や発注先の登録を整えないと、旧来の注文経路が残ります。代表製品:CO-NECT
  • 業界ネットワークを使う製品同じ業界の取引先と共通基盤でやり取りしやすい製品です。ただし対象業界から外れる取引では、別の案内方法が必要です。代表製品:BtoBプラットフォーム 受発注
  • BtoB ECとして得意先別の注文画面を作る製品得意先別の商品表示や価格条件を用意し、再注文しやすい窓口を作れる製品です。ただし商品数が増えると、マスタ管理の手間も増えます。代表製品:Bカート

FAX・電話からの移行範囲

すべての取引先が一度にWeb発注へ移るとは限りません。移行期間の受け口を曖昧にすると、FAXや電話とWeb注文が別々に残り、対応漏れや二重入力が起きやすくなります。

製品の分かれ方:移行の進め方は大きく3通りです。注文窓口だけを先にWeb化する製品、得意先向けの注文サイトを整える製品、受注後の売上や請求まで同時に整える製品があります。

  • 注文窓口だけを先にWeb化する製品発注入力や注文履歴をWebに移し、紙や電話の作業を減らしやすい製品です。ただし後工程への受け渡し手順は別に決める必要があります。代表製品:CO-NECT
  • 得意先向けの注文サイトを整える製品商品カタログや会員別条件をそろえ、取引先が自分で注文しやすい入口を作れます。ただし初期の商品登録と価格設定に手間がかかります。代表製品:Bカート
  • 受注後の売上や請求まで同時に整える製品受注後の売上、請求、発注管理まで同じ流れで扱いやすい製品です。ただし部門ごとの入力ルールを先にそろえる必要があります。代表製品:楽楽販売 / 商蔵奉行クラウド

既存システムとのつなぎ方

販売管理や会計、在庫管理をすでに使っている企業では、受発注データだけを切り出すと後工程の転記が残ります。現在のデータの流れと合わない製品を選ぶと、締め作業の二重確認が続きます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。販売・仕入・在庫を同じ基盤で扱う製品、Web受発注を既存業務に足す製品、個別EDIや形式変換を専門に扱う製品があります。

  • 販売・仕入・在庫を同じ基盤で扱う製品伝票から在庫、請求までを近い画面で扱えるため、少人数でも流れを追いやすい製品です。ただし切り替え時期を決める必要があります。代表製品:商蔵奉行クラウド
  • Web受発注を既存業務に足す製品注文窓口を先に電子化し、販売管理や会計は既存の流れを残しやすい製品です。ただし出力と取り込みの手順を決めないと、転記作業が残ります。代表製品:CO-NECT / Bカート
  • 個別EDIや形式変換を専門に扱う製品大手取引先の指定形式や社内システム向けの変換を整理しやすい製品です。ただし接続先ごとの設定と運用監視の負担があります。代表製品:

費用・導入負担の見通し

取引先数や商品数、利用部門と導入支援の有無で初年度の負担が変わります。最初の月額だけで決めると、設定や取引先展開を含めた総額が想定とずれやすくなります。

製品の分かれ方:料金の示し方は大きく3通りです。料金表や無料利用から小さく試す製品、業務範囲を伝えて見積もりを取る製品、取引先接続や定着支援まで含めて相談する製品があります。

  • 料金表や無料利用から小さく試す製品小規模に試し、注文量や商品数に合わせて広げやすい製品です。ただし上位プランやオプションを含めると総額は変わります。代表製品:CO-NECT / Bカート
  • 業務範囲を伝えて見積もりを取る製品販売管理や請求まで含めて、自社の業務範囲に合わせやすい製品です。ただし利用部門が増えるほど、事前整理の工数も増えます。代表製品:楽楽販売 / 商蔵奉行クラウド
  • 取引先接続や定着支援まで含めて相談する製品取引先への案内や運用定着も含め、導入の進め方を相談しやすい製品です。ただし契約前に、対象拠点と取引先範囲を整理します。代表製品:BtoBプラットフォーム 受発注

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

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よくある質問

中小企業が受発注システムを導入すると何が変わりますか?

FAXや電話、手書き伝票でのやり取りがWebやデータに置き換わり、転記の手間や注文ミス、確認の電話が大きく減ります。受注から在庫・請求までを一本化できるタイプなら二重入力もなくなり、少人数でも処理量を増やせます。取引先との情報共有もリアルタイムになります。

取引先に負担をかけずにWeb受発注へ移行できますか?

移行できます。CO-NECTのように発注側が無料で使える製品なら、相手はメールやスマホで注文するだけで、取引先に専用システムの導入を求めずに切り替えられます。AI-OCRでFAX注文を取り込む製品もあり、相手の慣れた方法に近いほど切り替えが進むため、取引先の数と特性に合うかを見ておきましょう。

多機能なシステムだと中小企業には過剰になりませんか?

なりがちです。大企業向けの販売管理やEDI統合型は機能が広く、設定や運用に手間と費用がかかります。まずは自社の一番の詰まり、たとえばFAX受注の電子化や在庫連動だけに絞った製品を選ぶと、定着が早く費用も抑えられ、必要が増えてから範囲を広げる進め方が安全です。

中小企業向けの受発注システムはいくらくらいですか?

Web受発注のCO-NECTは無料から、Bカートは月9,800円で始められます。販売管理まで含む商蔵奉行クラウドは月13,000円、PCAクラウド商魂は月13,860円、楽楽販売は月70,000円です。EDI対応のBiware Cloudは月115,000円、JFT/SaaSは月30,000円と、対応範囲が広がるほど上がります。

取引先が少なく相手によって方法が違っても使えますか?

使えます。Web受発注型は取引先ごとに注文方法を統一しやすく、相手はIDで注文画面に入るだけで済みます。ただし大手取引先からEDI接続を求められるとWeb型だけでは足りないため、取引先の構成を整理しEDIも要るかを見極めてから選ぶと無駄がありません。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

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