タイプ別お勧め製品
取引先とつながるWeb-EDI特化タイプ 🔗
このタイプが合う企業:
取引先が多く、FAX・メール中心の受発注業務をまるごと電子化して電帳法にも対応したい企業
どんなタイプか:
企業間の受発注データをクラウド上で電子的にやり取りし、そのまま電子帳簿保存法の要件を満たした形で保存できるタイプです。注文書・納品書・請求書などの取引書類をすべてデータ化し、FAXや紙の伝票を一掃したい企業に向いています。FitGapとしては、取引先の数が多く、受発注のやり取りが頻繁に発生する企業にとって最も導入効果が高いタイプだと考えています。プラットフォーム型の製品が多いため、取引先への展開のしやすさも大きなポイントになります。
このタイプで重視すべき機能:
💾取引データの自動電子保存
受発注で発生する注文書・納品書・請求書などの取引データをクラウド上に自動保存し、電子帳簿保存法が求める「取引年月日・金額・取引先」での検索要件やタイムスタンプ要件をシステム側で満たしてくれます。自社で保存ルールを個別に整備する手間がなくなるのが大きなメリットです。
🏢マルチ取引先の一元管理
複数の取引先との受発注を1つの画面・1つのIDで一括管理できます。取引先ごとに異なるフォーマットや通信手段を使い分ける必要がなくなるため、運用負荷が大幅に下がります。取引先の参加ハードルが低いプラットフォーム型が主流です。
おすすめ製品3選
BtoBプラットフォーム 受発注
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
EDI
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
OpenText Business Network Cloud
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
基幹システム一体型の受発注タイプ 🏗️
このタイプが合う企業:
受発注から会計・在庫管理まで一気通貫で運用し、電帳法対応も基幹システム内で完結させたい中堅〜大企業
どんなタイプか:
ERPや販売管理システムの中に受発注機能と電子帳簿保存法対応が組み込まれているタイプです。受発注だけでなく、在庫・会計・生産管理といった業務全体を1つのシステムで回したい企業に最適です。FitGapでは、すでにERPの導入を検討している、あるいは既存の基幹システムをリプレースしたいという企業に特におすすめしています。受発注データがそのまま会計仕訳や在庫更新に連動するため、二重入力や転記ミスが根本的になくなります。
このタイプで重視すべき機能:
🔄受発注・会計・在庫のデータ連動
受注や発注のデータが確定すると、在庫の引当や売上計上、仕入計上まで自動で連動します。電子帳簿保存法が求める帳簿の相互関連性の要件も、システム内で自然に満たされるため、法対応のために別途作業する必要がありません。
🔒改ざん防止・証跡管理
取引データの訂正・削除履歴をシステムが自動記録し、電子帳簿保存法の真実性の確保要件に対応します。ERPの内部統制機能と組み合わせることで、監査対応やコンプライアンス強化にもつながります。
おすすめ製品3選
OBIC7
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
SAP Business Network
おすすめの理由
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
PROCURESUITE
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
中小・店舗向けの受発注タイプ 🏪
このタイプが合う企業:
中小企業や店舗を運営する事業者で、低コスト・かんたん操作で受発注の電子化と電帳法対応を同時に実現したい企業
どんなタイプか:
比較的小規模な事業者や店舗運営企業が、日常の仕入れ・発注業務を電子化しながら電子帳簿保存法にも対応できるタイプです。操作がシンプルで、ITに詳しくないスタッフでもすぐに使い始められる点が特長です。FitGapとしては、まずは紙やFAXの発注をなくすところから始めたいという企業にとって、最も現実的な第一歩になるタイプだと感じています。POSレジや簡易販売管理と連動する製品が多く、店舗業態との相性が良いのも特徴です。
このタイプで重視すべき機能:
📱かんたん発注・仕入管理
スマートフォンやタブレットから発注できるなど、直感的な操作で仕入れ業務を電子化します。発注履歴や仕入金額がデータとして自動的に残るため、電子帳簿保存法の検索要件にも対応しやすくなります。
🧾POS・売上データとの連携
POSレジの売上データや在庫情報と連動し、売れ筋に応じた発注や在庫補充を効率化します。販売データと仕入データが一元管理されることで、帳簿の整合性確保と電帳法対応を同時に実現できます。
おすすめ製品3選
スマレジ
おすすめの理由
価格
0円~
店舗/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
PCAクラウド商魂
おすすめの理由
価格
13,860円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
スーパーカクテルCoreFOODs販売
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
📝訂正・削除履歴の自動記録
受発注データを変更・削除した際に、いつ・誰が・何を変えたかの履歴を自動で残せる機能です。電子帳簿保存法の「真実性の確保」に直結するため、この機能の精度と使いやすさが製品間で大きく差がつきます。
🔍取引先・日付・金額の3項目検索
法令で求められる「取引先名」「日付」「金額」での検索に加え、範囲指定や複合条件での絞り込みにどこまで対応しているかが選定の分かれ目になります。税務調査時の対応スピードに直結します。
🔗基幹システム・ERPとのデータ連携
既存の販売管理や会計ソフトとCSV・APIなどで受発注データをやり取りできるかどうかです。連携が弱いと二重入力が発生し、電帳法対応どころか業務効率が落ちてしまいます。
📡EDI・Web-EDI対応
取引先とのEDIやWeb-EDIでの受発注データをそのまま電帳法要件に沿って保存できるかどうかです。流通BMS・全銀EDIなど業界標準プロトコルへの対応範囲が製品ごとに異なります。
✅JIIMA認証の取得状況
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の認証を取得しているかどうかです。認証があれば法的要件を満たしている客観的な証明になるため、FitGapでは選定時の重要な判断材料と考えています。
⏱️タイムスタンプの自動付与
受発注書類のやり取り時にタイムスタンプを自動で付与できる機能です。手動運用だと付与漏れや期限超過のリスクがあるため、自動化の有無が実運用上の安心感を大きく左右します。
一部の企業で必須
📸スキャナ保存対応
紙で届いた注文書や発注書をスキャンして電子保存する機能です。取引先の一部が紙運用を続けているケースでは必須になりますが、すべてデジタルで完結している企業には不要です。
🏢複数拠点・部門ごとの権限管理
拠点や部門ごとに閲覧・承認の権限を細かく設定できる機能です。全社で受発注システムを統一したい大企業や、部門間で取引データの分離が必要な場合に重要になります。
🧾インボイス制度(適格請求書)との連動
受発注から請求書発行までを一気通貫で処理し、適格請求書の要件も同時に満たせるかどうかです。請求管理を別システムで行っている場合は優先度が下がります。
🌐多言語・海外取引先対応
海外サプライヤーとの受発注がある場合に必要となる、英語など多言語での画面表示や通貨切替の機能です。国内取引のみの企業には関係しません。
📄発注書テンプレートのカスタマイズ
業種や取引先ごとに異なるフォーマットの発注書・注文書を柔軟に作成・管理できる機能です。業界特有の帳票が必要な企業には重要ですが、標準フォーマットで十分な場合は不要です。
ほぼ全製品が対応
💾電子取引データの一元保存
メール添付やWebで授受した受発注データを一箇所にまとめて保存する機能です。電帳法対応を謳う製品であればほぼ標準で備わっています。
📥書類のPDF出力・ダウンロード
保存した受発注データをPDF形式で出力・ダウンロードできる機能です。税務調査時の提出や社内確認用として、ほぼすべての製品が対応しています。
📋操作ログの記録
誰がいつシステムにアクセスし、どんな操作を行ったかを記録する機能です。法令上の可視性確保にも関わるため、対応製品ではほぼ標準装備されています。
☁️クラウドでのデータバックアップ
クラウド上でデータを自動バックアップし、法定保存期間中の安全な保管を実現する機能です。クラウド型の受発注システムであれば基本的に提供されています。
優先度が低い
🤖AI-OCRによる紙帳票の自動読取
紙の注文書をAIで自動読み取りしてデータ化する機能です。あると便利ですが、電帳法対応の本質は電子データの適正保存であり、FitGapとしては受発注の電子化そのものを優先すべきと考えます。
📱モバイルアプリでの発注承認
スマートフォンから発注内容を確認・承認できる機能です。外出先での対応には便利ですが、電帳法対応の観点では優先度が低く、まずはPC環境での運用を固めることをおすすめします。
電子帳簿保存法対応の受発注システムおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイドの選び方
1.受発注の「相手」と「量」で3タイプから絞り込む
最初に確認すべきは、自社の受発注が「多数の取引先との大量のやり取り」なのか、「社内の基幹業務との一体運用」が重要なのか、「少数の取引先との簡易なやり取り」なのかという点です。取引先が数十社以上ありFAXやメールが飛び交っている状態なら「Web-EDI特化タイプ」、受発注データを会計・在庫・生産管理まで一気通貫で流したいなら「基幹システム一体型タイプ」、店舗運営や小規模な仕入れが中心なら「中小・店舗向けタイプ」が出発点になります。FitGapでは、ここでタイプを誤ると後工程の要件比較がすべてズレてしまうため、最初の5分をこの判断に使うことを強くおすすめしています。
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