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建設業の受発注システムおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2025年11月18日
建設業の受発注システムとは、見積・発注・請求といった取引業務を電子化し、社内の購買部門や協力会社とのやり取りを効率化するためのシステムです。ただし、一口に受発注システムといっても、社内の販売管理を軸にした汎用製品から、協力会社との帳票電子化に特化した建設業向け製品、さらに大量のEDI接続を自動化するミドルウェアまで性格が大きく異なります。FitGapでは「誰と誰の受発注を電子化するか」という取引構造の違いが製品タイプを分ける最大の軸と考えています。本記事では3つのタイプ別に主要製品を紹介し、要件定義から選定手順までを解説します。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
汎用販売管理ベースで受発注を回すタイプ 🏢
商蔵奉行クラウド
/ 楽楽販売
/ SMILE V 2nd Edition 販売
建設業特化の電子受発注(EDI)タイプ 🏗️
BtoBプラットフォーム 受発注
/ CO-NECT
/ アラジンオフィス
EDI基盤・データ連携ミドルウェアタイプ 🔗
JFT/SaaS
/ Biware EDI Station 2
/ ACMS Apex
企業規模
大企業
中小企業
その他
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タイプ別お勧め製品

汎用販売管理ベースで受発注を回すタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

社内の購買・経理部門を中心に受発注業務を効率化したい中堅〜大手の建設会社や、複数の事業部門で販売管理を統合したい企業

どんなタイプか:

販売管理や在庫管理をベースに、見積・受注・発注・請求・支払いまでの一連の商取引を管理するシステムです。建設業に限らず幅広い業種で利用されていますが、建設業の資材仕入れや外注管理にも対応できます。工事台帳や原価管理といった建設業固有の要件には別途カスタマイズや外部連携が必要になることが多いですが、社内の経理・購買部門を中心に受発注業務を標準化したい企業に向いています。FitGapとしては、バックオフィス全体の業務効率化を重視する中堅〜大企業に特におすすめできるタイプと考えています。

このタイプで重視すべき機能:

📋受注・発注の一元管理
見積から受注、発注、納品、請求までの取引データを一つのシステム上で管理できます。伝票入力の重複を減らし、部門間での情報共有がスムーズになります。
📦在庫・仕入管理
資材の在庫数量や仕入先ごとの単価をリアルタイムで把握できます。過剰発注や発注漏れの防止に役立ちます。

おすすめ製品3選

商蔵奉行クラウド
おすすめの理由
OBC製の販売管理クラウドサービスで、仕入・在庫管理機能も充実しています。建設業を含む幅広い業種での導入実績があり、会計奉行など同シリーズとの連携で経理業務まで一気通貫で管理できる点が強みです。
価格
13,000円
無料トライアルあり
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
Webブラウザ上で受発注や売上管理を行えるクラウド型の販売管理サービスです。ノーコードで自社の業務フローに合わせたカスタマイズが可能なため、建設業特有の帳票や承認ルートにも柔軟に対応できます。
価格
70,000円
無料トライアルあり
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
SMILE V 2nd Edition 販売
おすすめの理由
大塚商会が提供する販売管理パッケージで、中堅企業を中心に導入実績が豊富です。受注・売上・仕入・在庫を一括管理でき、建設業向けのオプションや周辺システムとの連携にも対応しています。
価格
550,000円
一式
無料トライアルあり
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

建設業特化の電子受発注(EDI)タイプ 🏗️

このタイプが合う企業:

多数の協力会社(下請・資材業者)との受発注・請求業務を電子化したいゼネコンや工務店、ハウスメーカー

どんなタイプか:

建設業の元請・協力会社間で交わされる見積依頼・発注・請求といった帳票のやり取りを電子化することに特化したシステムです。CI-NETなど建設業界の標準規格に対応している製品が多く、紙やFAXで行っていた協力会社との受発注業務をクラウド上で完結できます。建設業法や電子帳簿保存法への対応も考慮されており、FitGapとしては、協力会社との取引量が多い元請会社に最も導入効果が高いタイプだと見ています。

このタイプで重視すべき機能:

🔄協力会社との電子帳票交換
発注書・注文請書・請求書などの帳票を協力会社とクラウド上でやり取りできます。紙の印刷・郵送・FAXが不要になり、発注から支払いまでの工数を削減できます。
⚖️建設業法・電子帳簿保存法対応
タイムスタンプや電子署名の機能を備え、建設業法で求められる契約書面の電子交付や電子帳簿保存法の要件に対応できます。帳票の改ざん防止と長期保存が可能です。

おすすめ製品3選

BtoBプラットフォーム 受発注
おすすめの理由
インフォマートが提供するBtoB取引のクラウドプラットフォームで、建設業を含む多業種で導入されています。協力会社側も無料で利用でき、導入のハードルが比較的低い点が特徴です。
価格
要問合せ
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
発注側・受注側ともにWebブラウザで利用できるクラウド受発注サービスです。操作画面がシンプルで、ITに不慣れな協力会社でも使いやすい設計になっています。
価格
0円~
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
アラジンオフィス
おすすめの理由
アイルが提供する販売・在庫管理パッケージで、建設業を含む多業種向けにWeb受発注オプションを備えています。協力会社との受発注電子化と社内の販売管理を一つの基盤で運用できる点が特徴です。
価格
要問合せ
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

EDI基盤・データ連携ミドルウェアタイプ 🔗

このタイプが合う企業:

既存の基幹システム(ERP等)と多数の取引先システムを接続し、大量のEDIデータ交換を自動化したい大手建設会社やサプライチェーン管理部門

どんなタイプか:

企業間の電子データ交換を支える通信基盤やミドルウェア(中継ソフト)に該当するシステムです。自社の基幹システムと取引先のシステムをつなぎ、受発注データを自動で送受信する役割を担います。大手ゼネコンのように取引先が数百社以上あり、CI-NETや全銀EDIなど複数のプロトコルに対応する必要がある場合に導入されます。FitGapでは、既に基幹システムを運用している大手企業向けのタイプと位置付けています。

このタイプで重視すべき機能:

🌐マルチプロトコル対応
CI-NET、全銀TCP/IP、JX手順、ebXML MS など複数のEDI通信プロトコルに対応できます。取引先ごとに異なる通信方式を一つの基盤で運用できる点がメリットです。
⚙️基幹システム連携・データ変換
自社ERPや会計システムとのデータ連携機能を備え、受発注データのフォーマット変換や自動取り込みが可能です。手作業でのデータ入力を省き、処理の正確性を高めます。

おすすめ製品3選

おすすめの理由
JTEC(日本電子計算)が提供するファイル転送・EDI基盤のSaaSサービスです。CI-NETをはじめとする建設業EDIにも対応しており、安定した通信とセキュリティが評価されています。
価格
30,000円
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Biware EDI Station 2
おすすめの理由
DALが提供するEDIミドルウェアで、JX手順や全銀TCP/IPなど主要プロトコルに幅広く対応しています。建設業を含む多業種でのEDI接続基盤として導入実績があります。
価格
900,000円
一式
無料トライアルあり
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
データ・アプリケーションが提供するEDI/データ連携ミドルウェアです。大規模な企業間取引を処理する性能と、豊富なプロトコル対応が特徴で、大手建設会社でも採用されています。
価格
28,800円
無料トライアルあり
建設・不動産業界でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🏗️工事案件別の発注管理
建設業では現場ごとに発注先・資材・工期が異なります。案件(現場)単位で発注書の作成・送付・ステータス追跡をまとめて管理できるかどうかは、製品を選ぶ際の最も大きな分かれ目になります。対応していない製品を選ぶと、結局Excelとの二重管理が残ってしまいます。
🤝協力会社との双方向やりとり
元請が発注書を送るだけでなく、協力会社(下請)側がシステム上で受注確認・請求書送付まで行えるかが重要です。双方向に使えるシステムであれば、電話やFAXでの確認作業が減り、ステータスの齟齬も防ぎやすくなります。
🔗見積から請求までの一気通貫管理
見積→発注→納品・検収→請求という一連の流れを1つのシステムで完結できるかどうかで、業務効率は大きく変わります。工程が分断されていると転記ミスや確認漏れが発生しやすいため、FitGapではこの要件を選定時に優先的に確認することをおすすめします。
⚖️建設業法・電子帳簿保存法への準拠
建設業の受発注では、建設業法が求める電子契約の技術的基準(見読性・原本性)や電子帳簿保存法への対応が欠かせません。タイムスタンプや電子署名の機能が備わっているか、ガイドラインに準拠しているかは必ず確認してください。
📱現場からのモバイル発注
建設業では、現場で追加資材の発注や変更が頻繁に発生します。スマートフォンやタブレットから発注書の作成・承認ができるかどうかは、事務所に戻る手間を省くうえで見逃せないポイントです。
🔄既存の会計・原価管理システムとの連携
受発注データを会計ソフトや原価管理システムに自動連携できるかは、二重入力の発生を防ぐための要件です。CSVエクスポートだけでなく、API連携に対応しているかも確認すると、運用後の手間を減らせます。

一部の企業で必須

🚚分割納品・配送便指定
大規模工事では資材を複数回に分けて納品したり、配送便を指定する運用があります。こうした分割納品管理が必要な企業では、発注明細上で分割や便指定ができる機能が必須になります。
📊出来高管理・進捗報告
工事の出来高に応じて段階的に支払いを行う企業では、出来高報告と発注・支払いを連動させる機能が求められます。一括完成精算の企業では優先度が下がります。
📡EDI(電子データ交換)対応
大手ゼネコンやハウスメーカーとの取引では、取引先指定のEDI規格に対応できるかが取引条件になる場合があります。自社の主要取引先がEDIを求めていなければ不要です。
🧾インボイス制度対応
適格請求書(インボイス)の発行・受領・保存がシステム内で完結できるかどうかは、経理業務の負担に直結します。すでに別の請求管理ツールで対応済みの企業には重複投資になるため、自社の運用と照らし合わせて判断してください。
承認ワークフロー(多段階)
発注金額に応じて部長→役員など複数段階の承認を必要とする企業では、ワークフロー機能の柔軟さが重要です。少人数の工務店など承認フローがシンプルな企業では不要な場合もあります。

ほぼ全製品が対応

📝発注書テンプレート・帳票出力
ほぼすべての受発注システムが、発注書や注文書のテンプレート作成と帳票のPDF出力に対応しています。製品間で大きな差はつきにくい基本機能です。
🔍発注履歴の検索・参照
過去の発注履歴を検索し、再発注や単価の確認に使える機能はほとんどの製品に備わっています。建設業では過去の材料単価を参照する場面が多いため、標準で対応していて当然の要件です。
📋取引先マスタ管理
協力会社や資材メーカーの情報を登録・管理する機能です。受発注システムであれば基本的に搭載されており、製品選定の差別化ポイントにはなりにくい機能です。

優先度が低い

🌐多言語対応
海外の協力会社や資材調達先と取引がある一部の大手企業を除き、国内の建設業では多言語対応の優先度は低いです。日本語環境で問題なく使えれば十分なケースがほとんどです。
🤖AIによる発注量の自動予測
過去の実績から最適な発注量をAIが提案する機能は一部の製品で見られますが、建設業では現場ごとの条件が異なるため予測精度に限界があります。現時点では参考程度の位置づけです。

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