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受発注システムおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
FAXや電話の注文を電子化するだけでは、卸売・小売の取引に必要な連携や在庫・請求まで見えません。候補は、取引先とのデータ交換、Web注文画面、販売管理・在庫管理との一体運用で分かれます。大手小売との流通BMS対応を優先するか、受注後の在庫引当や請求まで基幹業務に含めるかを先に決めると、比較する範囲を絞れます。このページでは、EDIプロトコル対応範囲と基幹システム連携を分けて、卸売・小売の受発注システムの候補を比較できます。
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FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
既存取引先とのデータ交換を自動化するEDI特化タイプ 🔗
TradeFront/6G
/ Biware EDI Station 2
/ ACMS Apex
Web画面から発注できるBtoB EC・Web受発注タイプ 🛒
BtoBプラットフォーム 受発注
/ Bカート
/ アラジンEC
販売管理・在庫管理と一体で運用するERP組込タイプ 📊
OBIC7
/ GRANDIT
/ 商蔵奉行クラウド
企業規模
中小企業
提供形態
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

卸売、小売向けの受発注システムのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
TradeFront/6G
既存取引先とのデータ交換を自動化するEDI特化タイプ 🔗
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

流通EDIの導入シェアがトップ。主要プロトコルを広くカバー。

Biware EDI Station 2
既存取引先とのデータ交換を自動化するEDI特化タイプ 🔗
900,000円一式
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

オンプレで多様なEDI通信を統合。既存基幹との連携に強い。

ACMS Apex
既存取引先とのデータ交換を自動化するEDI特化タイプ 🔗
28,800円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

EDI・API・ファイル転送を単一基盤で統合。連携高度化に向く。

BtoBプラットフォーム 受発注
Web画面から発注できるBtoB EC・Web受発注タイプ 🛒
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

飲食・宿泊で利用が多い受発注基盤。取引先を巻き込みやすい。

Bカート
Web画面から発注できるBtoB EC・Web受発注タイプ 🛒
9,800円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

取引先別価格などBtoB取引条件に標準対応。低コストで始めやすい。

アラジンEC
Web画面から発注できるBtoB EC・Web受発注タイプ 🛒
70,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

基幹連携とカスタマイズ性に強い。中堅企業のWeb受発注化に向く。

OBIC7
販売管理・在庫管理と一体で運用するERP組込タイプ 📊
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

販売・会計・人事まで統合可能。中堅・大企業の基幹業務に強い。

GRANDIT
販売管理・在庫管理と一体で運用するERP組込タイプ 📊
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

販売・調達・在庫・会計をWeb ERPで統合。中堅企業の業務範囲に合う。

商蔵奉行クラウド
販売管理・在庫管理と一体で運用するERP組込タイプ 📊
13,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

販売・仕入・在庫をクラウドで一元管理。奉行シリーズ連携で会計まで広げられる。

タイプ別おすすめ製品

既存取引先とのデータ交換を自動化するEDI特化タイプ 🔗

このタイプが合う企業:

大手小売チェーンや取引先からEDI接続を求められている卸売企業、多数の取引先と定型フォーマットで受発注データを自動交換したい中堅〜大手の卸売・メーカー

どんなタイプか:

受発注・出荷・請求データを取引先と自動送受信するタイプです。流通BMSや全銀協手順など複数規格と基幹連携を重視します。

このタイプで重視すべき機能:

🔀マルチプロトコル対応
流通BMS・全銀協・JCA手順などをまとめて扱い、取引先ごとのEDI規格差を吸収します。
🔄基幹システムとのデータ変換・連携
EDIデータを販売・在庫管理の形式に相互変換し、取り込みと送信の手入力を減らします。

おすすめ製品3選

TradeFront/6G

大手流通との受発注データ連携を自動化したい企業の定番基盤

卸売・小売領域で最も高いシェアを持つEDI基盤製品です。 流通BMSを含む主要プロトコルを幅広くカバーし、大手流通企業での導入実績が豊富です。
価格
要問合せ
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Biware EDI Station 2

中堅企業でも導入しやすい受発注のデータ連携ミドルウェア

中堅企業でも導入しやすいEDIミドルウェアとして定評があります。 多様な通信手順に対応し、既存の基幹システムとの連携設定がしやすい点が支持されています。
価格
900,000円
一式
無料トライアルあり
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

取引形態の多様化に備えて連携手段を広げたい企業におすすめ

企業間データ連携の分野で長い実績を持つ製品です。 EDIだけでなくAPI連携やファイル転送にも対応しており、取引形態の多様化に備えたい企業に選ばれています。
価格
28,800円
無料トライアルあり
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

Web画面から発注できるBtoB EC・Web受発注タイプ 🛒

このタイプが合う企業:

FAX・電話・メールでの受発注をデジタル化したい中小〜中堅の卸売企業、取引先に特別なシステム導入を求めずにWeb上で受注したい企業

どんなタイプか:

取引先がブラウザのカタログや注文画面から発注できるタイプです。専用EDIなしで注文受付をWeb化し、商品・価格表示を取引先別に制御します。

このタイプで重視すべき機能:

📱Webカタログ・オンライン注文画面
商品検索から注文までをWeb画面で完結させ、FAX・電話注文の受付作業を減らします。
🏷️得意先別の価格・商品表示設定
得意先ごとの掛率・特別単価・表示商品を設定し、複雑な取引条件を管理できます。

おすすめ製品3選

BtoBプラットフォーム 受発注

取引先に導入を打診しやすい普及度の高いWeb受発注サービス

利用企業数が非常に多く、卸売・小売分野で広く普及しているWeb受発注プラットフォームです。 発注側がすでに利用しているケースが多いため、取引先への導入打診がしやすい点が強みです。
価格
要問合せ
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

卸売に必要な機能を備えて低コストで始められる企業間EC構築サービス

BtoB専用のEC構築サービスとして、得意先別価格設定やクローズドサイト運用など卸売に必要な機能を標準搭載しています。 比較的低コストで始められる点も中小企業に支持されています。
価格
9,800円
無料トライアルあり
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
アラジンEC

販売管理と受発注を一気通貫で運用したい卸売企業におすすめ

基幹システム「アラジンオフィス」との連携に強みを持つBtoB EC製品です。 販売管理と受発注を一気通貫で運用したい卸売企業に選ばれています。
価格
70,000円
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

販売管理・在庫管理と一体で運用するERP組込タイプ 📊

このタイプが合う企業:

受発注・在庫・売上・請求まで一連の販売管理業務をひとつのシステムで完結させたい中堅〜大手の卸売・小売企業、基幹システムの刷新や新規導入を検討している企業

どんなタイプか:

受発注を販売管理・在庫管理・会計と一体で扱うタイプです。受注後の在庫引当、出荷、売上、請求まで基幹業務内で連動し、単独管理より業務統合を重視します。

このタイプで重視すべき機能:

⛓️受注から請求までの一気通貫処理
受注入力から在庫引当・出荷指示・売上計上・請求書発行までを連動させ、部門間の転記を減らします。
📈リアルタイム在庫・売上の可視化
受注・出荷にあわせて在庫数量と売上を更新し、倉庫や店舗別の状況を確認できます。

おすすめ製品3選

卸売特有の取引条件に業種別テンプレートで対応する基幹システム

中堅〜大手企業向けERPとして卸売・小売業での導入実績が豊富です。 業種別テンプレートにより、卸売特有の複雑な取引条件や在庫管理要件に対応できます。
価格
要問合せ
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

販売・調達・在庫・会計を統合して運用したい卸売企業向け基幹システム

複数企業が共同開発したコンソーシアム型ERPで、販売・調達・在庫・会計を統合的にカバーします。 業種アドオンにより卸売業の商流に合わせた運用が可能です。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
商蔵奉行クラウド

手頃な価格でバックオフィスまで一元化したい中小企業におすすめ

中小〜中堅企業向けのクラウド型販売管理システムとして手頃な価格帯で導入できます。 奉行シリーズの会計・給与ソフトとの連携がスムーズで、バックオフィス業務を一元化しやすい点が特長です。
価格
13,000円
無料トライアルあり
卸売・小売業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🔌EDIプロトコル対応範囲
流通BMS・全銀TCP/IP・JX手順など、自社と取引先が使用するEDI通信規格に対応しているかが最重要です。特に大手小売チェーンとの取引では指定プロトコルへの対応が必須になります。
🔗基幹システム連携(データ変換・取込)
受発注データを自社の販売管理や在庫管理システムに自動で取り込める連携機能です。手入力による転記作業をなくせるかどうかで、導入効果が大きく変わります。
🌐取引先カバー率(接続先ネットワーク)
そのシステムを通じて何社の取引先と接続できるかという点です。BtoBプラットフォーム型は既存ネットワークが広く、個別のEDI構築が不要な場合があります。
💰取引先別の価格・条件管理
卸売業では得意先ごとに単価や掛率、支払条件が異なるのが一般的です。取引先別に商品単価や割引条件を柔軟に設定できる機能があるかを確認してください。
📡マルチプロトコル対応(複数手順の統合管理)
取引先ごとに異なるEDIプロトコルを1つのシステムで統合管理できる機能です。取引先が多い卸売企業では、個別対応のコストを削減するために重要になります。
🖥️Web受発注画面(BtoB EC機能)
EDI未導入の中小取引先向けに、ブラウザから発注できるWeb画面を提供できるかという点です。FAX・電話注文のデジタル化にはこの機能が欠かせません。

一部の企業で必須

📄AI-OCRによるFAX・紙注文の自動取込
紙やFAXで届く注文書をAIが自動で読み取り、データ化する機能です。取引先にデジタル化を強制できない場合に、受注側の入力負担を減らせます。
📦流通BMS対応
スーパーやドラッグストアなど大手小売チェーンとの取引がある場合に必須となる標準EDI規格です。該当する取引先がなければ不要な場合もあります。
📊在庫連動・リアルタイム在庫表示
受注時に在庫数を自動反映し、欠品や過剰受注を防ぐ機能です。多品種を扱う卸売業や複数倉庫を持つ企業では優先度が上がります。
🚚出荷指示・納品書の自動生成
受注データから出荷指示や納品書を自動作成する機能です。出荷件数が多い企業では手作業を減らせますが、件数が少なければ手動でも対応できます。
🏭業界VAN接続
酒類・医薬品・日用雑貨など特定業界のVANネットワークへの接続機能です。自社が属する業界にVANが存在する場合のみ必要になります。
🧾インボイス制度・電子帳簿保存法対応
適格請求書の発行や電子取引データの保存要件を満たす機能です。法令対応が未済の企業では優先度が高くなりますが、既に対応済みであれば選定基準にはなりにくいです。

ほぼ全製品が対応

📋受注・発注履歴の管理
過去の受発注データを蓄積・検索できる機能です。ほぼすべての受発注システムに標準搭載されており、製品間の差はほとんどありません。
🖨️帳票出力(発注書・納品書・請求書)
各種帳票をシステムから出力できる機能です。対応する帳票の種類に多少の違いはありますが、基本的な帳票はどの製品でも作成できます。
📱発注側のWeb画面・モバイル対応
PCやスマートフォンのブラウザから発注操作ができる機能です。現在のクラウド型受発注システムではほぼ標準で提供されています。
🔒通信データの暗号化
SSL/TLS等による通信の暗号化機能です。インターネット経由で受発注データをやり取りするシステムでは標準的に実装されています。

優先度が低い

🤖需要予測・自動発注
AIを活用した需要予測や自動発注の機能です。小売の店舗発注では有用ですが、卸売の企業間取引では受注が主体のため、多くの企業では選定時の優先度は低くなります。
🌍多言語対応
画面や帳票を複数言語で表示する機能です。海外取引先がある企業以外では使う場面がほとんどなく、国内の卸売・小売取引が中心であれば検討不要です。

卸売、小売の受発注システムの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、受発注の入口を分ける大手小売や既存EDI先との接続を優先するのか、取引先にWeb注文画面を使ってもらうのか、販売管理や在庫管理の刷新まで含めるのかを先に分けると選びやすくなります。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、優先度マップで確認するEDIプロトコル対応と基幹システム連携を先に押さえます。取引先別の価格管理やWeb受発注画面も、業務への影響が大きい機能として確認します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・契約条件で導入後の負担をそろえる受発注システムは取引先を巻き込む範囲で導入負担が変わります。既存基幹を残す範囲や商品・単価マスタの持ち方でも、必要な準備が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、取引先側の準備と社内側の切り替え範囲を同じ前提でそろえます。受発注は取引先の操作やデータ形式にも左右されるため、自社だけで完結するシステムより調整先が増えます。マスタ管理や導入支援まで合わせると、タイプ内の製品差を判断しやすくなります。契約規模も同じ前提で比べる必要があります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

取引先を巻き込む進め方

大手小売や取引先が多い卸売では、接続準備を自社だけで終えられません。取引先への案内やテスト日程が曖昧なままだと、FAX・電話とデジタル注文が並走し、受注担当の負担が残ります。

製品の分かれ方:製品は大きく三通りです。取引先が指定するEDIに合わせる製品、取引先にWeb注文画面を案内する製品、販売管理の刷新に合わせて入口を整える製品があります。

  • 取引先指定のEDIに合わせる製品大手小売や既存EDI先の指定に合わせて、データ交換の入口を整えやすい製品です。ただし接続先ごとの通信手順やテスト日程を管理する負担があります。代表製品:Biware EDI Station 2 / ACMS Apex
  • Web注文画面を案内する製品取引先がブラウザから発注でき、FAXや電話注文を減らしやすい製品です。ただし取引先への案内、ログイン設定、初回注文のフォローが必要です。代表製品:BtoBプラットフォーム 受発注 / Bカート
  • 販売管理の刷新に合わせる製品受注後の出荷や請求まで含めて、社内の受発注ルールをそろえやすい製品です。その分、得意先への案内だけでなく社内部門の調整も大きくなります。代表製品:OBIC7 / 商蔵奉行クラウド

基幹・在庫業務を変える範囲

既存の販売管理を残す場合と、Web受注だけを切り替える場合では関係部門が変わります。ERPまで刷新する場合は、在庫や請求の運用も同時に変わります。受注後の在庫引当や請求が別管理で残ると、転記と照合作業が続きます。

製品の分かれ方:製品は大きく三通りです。既存基幹を残してEDIをつなぐ製品、Web受注を販売管理へつなぐ製品、受注から在庫・請求まで基幹業務としてまとめる製品があります。

  • 既存基幹を残してEDIをつなぐ製品販売管理を大きく入れ替えず、取引データの送受信から整えやすい製品です。ただし既存基幹側の取込形式やエラー時の戻し方を決める必要があります。代表製品:Biware EDI Station 2 / ACMS Apex
  • Web受注を販売管理へつなぐ製品取引先の注文画面と社内の販売管理をつなぎ、手入力を減らしやすい製品です。ただし商品・在庫・単価の更新元を曖昧にすると情報がずれます。代表製品:アラジンEC / Bカート
  • 受注から在庫・請求までまとめる製品受注後の在庫引当から請求まで、一連の業務をそろえやすい製品です。ただし導入時は部門ごとの運用変更が大きくなります。代表製品:GRANDIT / 商蔵奉行クラウド

商品・単価マスタの更新体制

卸売・小売では、得意先ごとの単価や販売条件が頻繁に変わります。商品コードも取引先ごとに異なるため、更新担当が曖昧だと注文画面と社内データがずれます。誤単価や過剰受注につながる原因になります。

製品の分かれ方:製品は大きく三通りです。取引先別の商品・価格をWeb上で管理する製品、EDIのコード変換を中心に運用する製品、販売・在庫マスタと一体で管理する製品があります。

  • 取引先別の商品・価格をWeb上で管理する製品得意先ごとの表示商品や価格条件を、注文画面に反映しやすい製品です。ただし更新担当と反映タイミングを決めないと古い条件が残ります。代表製品:Bカート / アラジンEC
  • EDIのコード変換を中心に運用する製品取引先ごとに異なる商品コードやデータ形式を、社内形式へ寄せやすい製品です。ただし新しい取引先が増えるたびに変換ルールの保守が発生します。代表製品:Biware EDI Station 2 / ACMS Apex
  • 販売・在庫マスタと一体で管理する製品商品、在庫、取引条件を基幹業務側でまとめて管理しやすい製品です。ただし既存のマスタを整理せずに移すと、移行後も修正作業が残ります。代表製品:OBIC7 / GRANDIT

契約規模と導入支援の合わせ方

Web受発注を小さく始める場合と、EDI接続やERP刷新まで含める場合では、初期設定と支援の重さが変わります。料金だけを先に比較すると、接続テストやマスタ移行の工数を見落としやすくなります。

製品の分かれ方:契約と支援は大きく三通りです。料金表で小さく始めやすい製品、利用範囲を伝えて見積もる製品、販売パートナーやベンダーと導入計画を立てる製品があります。

  • 料金表で小さく始めやすい製品取引先数や商品点数が限られる段階で、費用感をつかみやすい製品です。ただし上位プラン、連携、導入支援を含めると総額は変わります。代表製品:Bカート / 商蔵奉行クラウド
  • 利用範囲を伝えて見積もる製品EDI接続先や運用範囲に合わせて、必要な構成を組みやすい製品です。ただし比較には同じ接続数と同じ支援内容で条件をそろえる必要があります。代表製品:Biware EDI Station 2 / ACMS Apex
  • 導入計画をベンダーと立てる製品基幹刷新や部門展開を含めて、導入手順を設計しやすい製品です。ただし開始までの期間と社内側の作業分担を先に決める必要があります。代表製品:OBIC7 / GRANDIT

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よくある質問

卸売・小売の受発注で何を効率化できますか?

大手小売とのEDIデータ交換や取引先からのWeb発注、販売管理・在庫との連携を一本化し、FAX・電話・転記の手間を減らせます。受注の取りまとめから出荷・請求、在庫の引き当てまで自動化でき、繁忙期の処理量や欠品・誤出荷のリスクを抑えられる点が卸売・小売では効きます。

大手小売から求められるEDI接続に対応できますか?

対応できます。EDI特化型なら取引先ごとに異なる通信手順やフォーマット、流通BMSなどの規格に合わせてデータを変換し、自動で受発注を連携できます。大手チェーンとの取引条件としてEDIを求められるケースは多いため、相手が指定する規格に対応しているかを必ず確認しておきましょう。

小規模な小売店でもEDIやERPまで必要ですか?

必要ないことが多いです。取引先が少なく大手とのEDI接続もないなら、BカートのようなWeb受発注やクラウド型の販売管理で十分なことがほとんどです。EDIやERP組込型は導入費用も運用負荷も大きいため、大手との定型取引が増えたり多店舗で在庫を一元化したい段階で検討すると無駄がありません。

卸売・小売向けの受発注システムの料金はどのくらいですか?

Web受発注のBカートは月9,800円、販売管理一体の商蔵奉行クラウドは月13,000円、卸売向けのアラジンECは月70,000円です。EDI専用のBiware EDI Station 2は一式900,000円、ACMS Apexは月28,800円です。大手小売対応やERP組込型は要問い合わせが多いため、取引先数と業務範囲を前提に見積もりましょう。

在庫管理や複数店舗の販売管理とつなげられますか?

つなげられます。ERP組込型や販売管理一体型なら、受発注と在庫・売上・複数店舗の情報を一つで管理し、欠品や店舗間のばらつきを抑えられます。Web受発注に特化した製品は連携が限定的なこともあるため、在庫や基幹システムと結べる範囲を導入前に確かめておくと安心です。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携