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チャットボットおすすめ9選|無料で使えるツール比較ガイド

更新:2026/6/20
無料で使えるチャットボットは、無料枠の有無に加えて、どこまでの問い合わせ対応を試せるかも比べます。FAQの一次対応、資料請求・予約への誘導、自社文書を参照するAI構築では、向くタイプが分かれます。シナリオ応答とAI応答の切り替え、有人チャットへの引き継ぎ、月間メッセージ上限を先に確認すると、試す段階で足りる機能と追加確認が必要な項目を分けられます。このページでは、無料版の使える部分と接客チャネル・FAQ整備を分け、無料で使えるチャット型ツール候補を比較できます。
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レビュー担当 後藤 康浩
15業界超のマーケティング支援で顧客接点の設計に携わり、チャットボットを含むコンバージョン最適化ツールの選定・評価経験を持つ。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
顧客からの問い合わせ対応を効率化したいタイプ 💬
チャネルトーク
/ Freshdesk
/ tawk.to
Webサイトの売上・コンバージョンを伸ばしたいタイプ 📈
anybot
/ Benefitter
/ Tidio
自社専用のAIチャットボットを構築したいタイプ 🤖
HubSpot
/ Dify
/ Botpress
機能
LINE
マーケティング
デバイス
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

無料のチャットボットのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
チャネルトーク
顧客からの問い合わせ対応を効率化したいタイプ 💬
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

顧客対応とCRM配信を一元管理。17,000社超で使われる。

Freshdesk
顧客からの問い合わせ対応を効率化したいタイプ 💬
0円〜エージェント/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数チャネルをチケット化して管理。連携やセキュリティにも強い。

tawk.to
顧客からの問い合わせ対応を効率化したいタイプ 💬
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料で人数・件数無制限のライブチャット。小規模サイトで始めやすい。

anybot
Webサイトの売上・コンバージョンを伸ばしたいタイプ 📈
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

LINE上で販促から予約・購入まで設計可能。導入実績も豊富。

Benefitter
Webサイトの売上・コンバージョンを伸ばしたいタイプ 📈
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

広告・CRM連携やスコアリングまで対応。CV改善を本格的に設計できる。

Tidio
Webサイトの売上・コンバージョンを伸ばしたいタイプ 📈
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

LyroでFAQや商品情報を活用。ECの接客と有人対応を同じ画面で扱える。

HubSpot
自社専用のAIチャットボットを構築したいタイプ 🤖
0円〜シート/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CRMとチャットを連動。営業・マーケ接点を一つの基盤で管理できる。

Dify
自社専用のAIチャットボットを構築したいタイプ 🤖
0円〜ワークスペース/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

RAG型AIを画面上で構築できる。クラウドとセルフホストを選べる。

Botpress
自社専用のAIチャットボットを構築したいタイプ 🤖
89ドル
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

AIエージェントを外部APIや複数チャネルへ展開しやすい。

チャットボットの導入によって得られる効果

チャットボットは、よくある質問や問い合わせに自動で回答するための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
問い合わせ対応に時間がかかるよくある質問に自動回答しやすくなり、担当者の一次対応を減らせます
同じ質問への回答で手が回らない回答テンプレートを整備し、同じ内容への個別回答作業を減らせます
営業時間外の対応が難しい営業時間外でも案内を出しやすくなり、利用者の待ち時間を抑えやすくなります
回答品質に差が出やすい共通の回答内容を整えやすくなり、担当者ごとの案内のばらつきを減らせます
どんな問い合わせが多いか分かりにくい質問内容を集計し、よくある質問の改善や商品改善のヒントを見つけやすくなります

続いて、無料で使えるチャットボットをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

無料で使えるチャットボット3タイプを解説

比較項目顧客からの問い合わせ対応を効率化したいタイプWebサイトの売上・コンバージョンを伸ばしたいタイプ自社専用のAIチャットボットを構築したいタイプ
優れている点24時間対応で対応漏れ防止会話分岐でCV改善を後押しLLM連携で独自ボット構築
できること有人チャット切替FAQ自動応答24時間対応シナリオ型チャット顧客データ収集CV誘導機能ノーコード構築LLM連携自社文書参照
適している企業/業種EC事業者中小企業店舗運営事業者独自要件保有企業
料金目安無料〜(有料プランあり)無料〜(有料プランあり)無料〜(有料プランあり)

タイプ別おすすめ製品

顧客からの問い合わせ対応を効率化したいタイプ 💬

このタイプが合う企業:

ECサイトやサービスサイトを運営しており、問い合わせ件数の増加や対応コストに課題を感じている中小企業のカスタマーサポート担当者

どんなタイプか:

Webサイトやアプリ上のFAQ・問い合わせに自動応答し、一次対応と有人引き継ぎを担うタイプです。24時間対応と対応漏れ防止を重視します。

おすすめ製品3選

チャネルトーク

無料で有人チャット接客を始めたい少人数チームにおすすめ

チャネルトークは、Web接客のチャットと社内連携、顧客管理をまとめて扱えるオールインワン型の問い合わせ対応ツールです。 無料でもメンバー数や応対件数に制限なく接客を試せるため、まずサイト上の一次窓口を立ち上げ、必要な相談だけ有人チャットへつなぎたい少人数チームに向きます。 FitGapでは操作性がカテゴリ58製品中1位、サポート評価も同タイプ内で高く、兼任スタッフが日常運用しやすい点が強みです。特にECやD2C、店舗系サービスのように顧客との会話を売上や関係づくりにつなげたい企業で候補になります。 一方、無料プランは基本的なWebチャット中心で、CRM機能や履歴保存には制限があります。FAQ一括取込や外部CRM連携を重視する企業、AIだけで自動応答を完結させたい企業はFreshdeskなども比較した方がよいです。
価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

多チャネルの問い合わせをチケットで一元管理したいチーム向け

Freshdeskは、チャットだけでなくメール、電話、SNSなどの問い合わせをチケット化し、FAQやナレッジベースと結びつけて管理するヘルプデスク寄りの製品です。 無料枠や低価格プランで小さく始めながら、自動ルーティング、受付確認の自動返信、チャネル履歴統合を使って対応漏れを減らしたいチームに向きます。 FitGapでは連携評価とセキュリティ評価が同タイプ内で上位で、CRM連携やFAQ一括取込、ナレッジ自動学習をオプションで広げられるため、既存システムと組み合わせた運用ではチャネルトークより検討しやすい場面があります。 一方、無料・下位プランではAPIやアプリ連携、詳細なCSAT評価、AI機能に制約が出やすく、日本語での技術支援も手厚さを確認したい点です。有人接客の始めやすさを最優先するなら、チャネルトークやtawk.toも候補になります。
価格
0円〜
エージェント/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

無料ライブチャットを素早く設置したい小規模サイト向け

tawk.toは、無料のライブチャットを軸に、Webサイトへ素早く問い合わせ窓口を置けるシンプルなチャットボットサービスです。 初期費用をかけずに小規模サイトや複数サイトで接客を試したい企業に向き、FitGapでも料金評価と導入しやすさが同タイプ内で最も高く、使いやすさも上位です。 まず有人チャットで反応を見て、必要に応じてAI Assistやナレッジベースを足していく進め方に合います。 一方、本格的なAI応答はGrowth以上の有料プランが中心で、AIメッセージごとのクレジット管理も必要です。HobbyプランではカスタムAPI連携が使えず、連携評価やセキュリティ評価は同ページの他製品より弱い位置づけです。問い合わせ量が増え、シナリオ分岐やCRM連携まで作り込みたい段階では、チャネルトークやFreshdeskを比較すべきです。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

Webサイトの売上・コンバージョンを伸ばしたいタイプ 📈

このタイプが合う企業:

Webサイト経由のリード獲得や予約数・CVR(コンバージョン率)を改善したいマーケティング担当者や店舗運営者

どんなタイプか:

訪問者の回答に応じて会話を分岐し、資料請求・予約・購入へ誘導するタイプです。フォーム代替と顧客データ収集でCV改善を支えます。

おすすめ製品3選

LINE上で販促から購入・予約まで完結させたい店舗・EC向け

anybotは、LINE公式アカウントを軸にチャットボットとミニアプリを作り、販促から購入・予約までつなげやすいWebサイト売上改善向けの製品です。 友だち1,000人まで使えるコミュニティ版で小さく試せるうえ、商品検索・在庫連携・レコメンド・チャット決済・配送追跡・クーポン配布、ポップアップ起動やABテストまで広く扱えるため、FitGapではEC運用とマーケ運用の両方で推奨されています。 LINE上でキャンペーン、予約、購入導線をまとめたいECや店舗型ビジネスに向きます。 一方、無料範囲では高度な分析やクーポン配信、有人サポートに制限があり、API連携は最上位プランのみです。個人情報マスキングも非対応のため、問い合わせで機微情報を扱う企業や、低コストのまま本格運用したい企業は他製品も比べる必要があります。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

広告連携と顧客スコアで商談化を狙う企業向けチャットボット

Benefitterは、Web接客用のチャットボットを広告施策やCRMとつなぎ、訪問者の獲得からスコアリング、再アプローチまでを一体で設計しやすい高機能型の製品です。 リード取得、パーソナライズ配信、ABテスト、広告連携、CRM連携に対応し、特にスコアリングと広告連携を組み合わせてCVR改善を狙える点が、同タイプ内での強みです。 BtoBサイトで広告流入を商談化につなげたい企業や、複数システムをチャットボット起点で動かしたい企業に向きます。FitGapでも機能性・連携評価はいずれもカテゴリ上位です。 一方、料金は個別見積もりで料金評価や中小企業シェアは低めです。無料で小さく試したい個人事業主や、FAQ対応だけを短期導入したい小規模チームは、より軽量な無料プラン型製品と比較した方がよいです。自動言語判定にも非対応のため、多言語サイトでは別途運用設計が必要です。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

AIチャットと有人対応を無料から試せる海外製の接客ツール

Tidioは、AIチャットのLyro、ライブチャット、ヘルプデスク、フロー型ボットをまとめ、Webサイト上の質問対応から見込み客接客まで早く始めやすい海外製サービスです。 無料プランで試せるうえ、既存FAQやWebサイト、Shopifyの商品情報を知識として取り込み、商品提案や注文後の変更対応まで近い画面で扱えるため、ECサイトやSaaSサイトの少人数チームに向きます。 FitGapでは操作性評価が同ページ上位で、導入しやすさも高く、テンプレートで素早く公開したい場合に選びやすい製品です。 一方、AI会話数や有人対応、自動化を増やすと有料プラン前提になり、Open APIやWebhooksも上位プラン寄りです。LINE運用を中心にしたい企業、日本語サポートを重視する国内運用、CRMと深く連携したい企業は他製品も比較した方がよいです。
価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

自社専用のAIチャットボットを構築したいタイプ 🤖

このタイプが合う企業:

既製ツールでは対応しきれない独自要件があり、生成AIを活用した高度なチャットボットを自社で開発・運用したいIT担当者やエンジニア

どんなタイプか:

自社文書やFAQをAIに参照させ、独自チャットボットを構築するタイプです。LLM連携やノーコード編集で、定型FAQ以外の質問にも対応します。

おすすめ製品3選

顧客管理と一体でチャット導線を整えたい企業におすすめ

HubSpotは、チャットボットを単体で作るツールというより、CRMとマーケティング施策の中にWebチャットを組み込み、問い合わせ後の顧客管理までつなげる製品です。 無料プランから試せ、フォームやランディングページ、メール配信と同じ画面で運用できるため、既にHubSpotでリード管理をしている企業や、営業・マーケ担当がノーコードで受付導線を整えたい企業に向きます。 FitGapでは操作性が同ページ内で1位タイ、大企業シェアも2位で、部門横断の顧客接点管理を重視する組織で候補にしやすいです。 一方、料金評価は最下位で、高度な自動化や分析まで使うと費用が膨らみます。AI基盤だけを安く自社構築したい場合は、DifyやBotpressの方が比較対象になります。
価格
0円〜
シート/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

社内文書を参照する自社専用AIを内製したい企業におすすめ

Difyは、社内文書を参照するRAG型チャットボットやエージェントを、画面上のワークフローで組み立てられるオープンソース系のAIアプリ開発基盤です。 HubSpotのようなCRM一体型ではなく、社内データを使った自社専用AIを作り込む用途に強く、SaaSとOSS版を選べるため、検証から内製運用へ広げたいIT部門に向きます。 FitGapでは操作性がカテゴリ39製品中1位で、データソース連携、ベクトル検索、出力評価フィードバック、ガードレール制御にも対応しています。 一方、AIが改善案を出しながら調整する機能や、人の承認を挟むゲートは非対応で、高負荷な大規模データ処理にも注意が必要です。承認フロー込みの複雑な業務自動化を重視する企業は、Botpressなどの連携・運用範囲と比べて確認してください。
価格
0円〜
ワークスペース/月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複数チャネルへAIエージェントを展開したい開発チーム向け

Botpressは、LLMを使ったAIエージェントをWeb、LINE、Instagram、Microsoft Teamsなど複数チャネルへ展開しやすい、開発者向けのエージェント基盤です。 HubSpotよりCRM依存が少なく、Difyより外部サービス連携やチャネル展開を前面に出しやすいため、既存のSalesforce、HubSpot、Jiraなどとつないで問い合わせ対応や社内業務を自動化したい企業に向きます。 無料プランやオープンソース版で検証を始めやすく、FitGapでも料金評価は同ページ内で上位、API呼び出し自動化にも対応しています。 一方、無料プランはメッセージ処理に上限があり、ライブエージェント引き継ぎやナレッジベース自動インデックス化は上位プランが必要です。サポート評価も低めのため、英語ドキュメントを読みながら自走できる開発体制がない企業は慎重に比較してください。
価格
89ドル
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🔀シナリオ/AI応答の切り替え対応
問い合わせの種類によって、あらかじめ設定したシナリオで応答するか、AIが自動で回答するかを切り替えられます。定型的な質問はシナリオ型で確実に処理し、想定外の質問にはAIで柔軟に対応できるため、フリープランでも回答品質を底上げしやすくなります。
🧑‍💻有人チャットへの切り替え
チャットボットだけでは解決できない問い合わせが発生した際に、同じ画面上でオペレーターへスムーズに引き継げます。無料プランでは対応範囲が限られやすいため、ボットで対処しきれないケースを人がフォローできる仕組みがあるかどうかが実用性を大きく左右します。
🧩ノーコードでのシナリオ作成
プログラミングの知識がなくても、GUI操作だけで会話フローを組み立てられます。無料プランは導入支援サポートが手薄な製品が多いため、専門知識なしで初期設定から運用改善まで自力で進められるかどうかが、定着の分かれ目になります。
🌐設置チャネルの柔軟性
自社Webサイトだけでなく、LINEやInstagram、Facebookメッセンジャーなど複数のチャネルにボットを配置できます。顧客との接点が多いほどチャットボットの効果は高まるため、自社が使いたいチャネルが無料枠で対応しているかを確認しましょう。
📊フリープランでの月間メッセージ上限
無料プランでは月に送受信できるメッセージ数に上限が設けられていることがほとんどです。自社の問い合わせ規模に対して上限が十分かどうかは、導入後の運用コストに直結するため、事前に想定件数と照らし合わせておく必要があります。
📥FAQ/ナレッジの一括インポート
ExcelやCSVなどで既存のFAQデータをまとめてアップロードし、すぐにボットへ反映できます。手作業で一問一答を登録する手間が省けるため、初期構築のスピードが格段に上がり、無料プランの限られたリソースでも短期間で本番運用を始められます。

一部の企業で必須

🤖生成AI(ChatGPT等)との連携
ChatGPTなどの大規模言語モデルを活用し、事前登録のないFAQ以外の質問にも自然な文章で回答できます。カスタマーサポートの幅を広げたい場合に有効ですが、無料プランではAPI呼び出し回数に制限があるケースが多いため、上限の確認が必要です。
🌍多言語対応
日本語以外の言語での問い合わせに自動で応答できます。インバウンド対応や海外顧客を抱える企業では不可欠ですが、国内顧客のみを対象とする場合は優先度が下がります。無料プランで対応言語数が限定されることもあるため、必要な言語を事前に確認しましょう。
🔗CRM・外部システム連携
HubSpotやSalesforceなどのCRM、Googleスプレッドシート、メール配信ツールなどとデータを連携できます。リード情報の自動登録や顧客情報の参照が可能になり営業・マーケティング効率が向上しますが、無料プランでは連携先が制限される場合があります。
📈分析ダッシュボード・レポート機能
チャットボットの応答件数、解決率、離脱率などをグラフやレポートで確認できます。改善サイクルを回すために重要な機能ですが、無料プランでは閲覧できるデータ期間やレポート項目が限られることがあるため、自社が追いたいKPIを可視化できるか確認しましょう。
🎨独自ドメイン・ブランドカスタマイズ
チャットウィジェットの色やロゴ、表示テキストを自社ブランドに合わせて変更できます。顧客接点の印象を統一したい企業には重要ですが、無料プランでは製品ロゴが表示されるなどの制限がある場合が多いです。

ほぼ全製品が対応

💬Webサイトへのウィジェット埋め込み
HTMLタグを貼り付けるだけで、自社Webサイトの右下などにチャットウィンドウを表示できます。ほぼすべてのチャットボット製品が標準で対応しており、無料プランでも利用可能です。
📋テンプレートによるシナリオ設計
よくある質問への応答や予約受付など、業種・用途別の会話テンプレートがあらかじめ用意されています。ゼロからシナリオを作る必要がなく、初心者でもすぐに運用を開始できます。
🔔通知・アラート機能
チャットボットが対応できなかった問い合わせや、新しい会話が発生した際に、メールやアプリのプッシュ通知で担当者に知らせます。見逃し防止に役立つ基本機能として、ほぼすべての製品に搭載されています。

優先度が低い

🎙️音声入力・音声応答
テキストではなく音声でやり取りする機能です。コールセンター向けなど特定の用途では有用ですが、一般的なWebチャットボットの導入目的からは外れることが多く、まず検討すべき要件としての優先度は低めです。
🔄チャットボット間の連携・統合管理
複数のチャットボットを一元管理し、ボット同士でユーザーを引き継ぐ機能です。大規模な組織で部門ごとに異なるボットを運用するケースでは有用ですが、多くの企業ではまず1つのボットの運用に集中する方が現実的です。

無料で使えるチャットボットの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、導入目的を大きく分ける問い合わせ対応を減らしたい場合と、WebサイトやLINEから売上につなげたい場合では向く製品が変わります。自社専用AIを作る目的も別のタイプです。まず3タイプの説明で、自社の使い方に近い方向を選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能の優先度マップで無料枠の必須条件をそろえるシナリオとAI応答の切り替えや有人チャットへの引き継ぎは、初期運用を左右します。ノーコード設定やFAQ取り込みを確認し、多言語やCRM連携が必要な場合は条件付き要件もあわせます。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    比較ポイントで運用と費用のずれを防ぐタイプと機能を押さえたら、無料枠の上限と置きたいチャネルをそろえます。FAQや自社文書の整え方、有人引き継ぎ後の担当範囲も合わせると判断しやすくなります。

無料で使えるチャットボットは、小さく試せる範囲と本番運用に広げる条件の差が出やすいカテゴリです。機能の○×に加えて、費用の上限や接客チャネルも合わせます。ナレッジ整備と有人運用までそろえると、導入後の返信漏れや追加費用を避けやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

無料枠から有料利用へ移る条件

無料で始めたい場合でも、会話数や自動化の量が増えると使い方が変わります。初期費用だけで選ぶと、本番化した段階で必要な上位プランや追加サービスが想定とずれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。無料登録で小さく始めるもの、基本のライブチャットを無料に置くもの、相談しながら料金を決めるものがあります。

  • 無料登録でWeb接客を試す製品アカウント作成後に、Webサイトの接客やAIチャットを小さく始めやすい製品です。ただし会話数や自動化を増やす段階で、上位プランの条件を確認する必要があります。代表製品:Tidio / HubSpot
  • 基本のライブチャットを無料で置く製品初期費用を抑え、問い合わせ窓口を早く用意しやすい製品です。ただしAI機能やブランド表示、外部連携を広げると追加費用が発生しやすくなります。代表製品:tawk.to
  • 相談しながら料金を決める製品LINE施策や既存データ連携まで含めて設計しやすい製品です。ただし無料で試したい範囲と本番化の費用を分けて整理します。代表製品:anybot

最初に置く接客チャネル

問い合わせや販促が発生する場所は、WebサイトやLINEなど企業ごとに違います。アプリ内の接点まで広げると、担当者の通知確認や会話履歴の整理が追いつきにくくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。Webサイトの右下に置くチャット型、LINE上で販促や予約を進める型、複数チャネルへAIエージェントを広げる型があります。

  • Webサイトに常設するチャット型の製品サイト訪問者の質問や資料請求前の不安を、その場で受け止めやすい製品です。ただし有人担当の受付時間と通知先を決めないと、返信漏れが起きやすくなります。代表製品:チャネルトーク / Tidio
  • LINE上で販促や予約を進める製品キャンペーン、予約、購入後の案内をLINE上の接点に集めやすい製品です。ただしWebサイトのFAQ対応とは運用画面やデータ管理が変わります。代表製品:anybot
  • 複数チャネルへAIを広げる製品Webやアプリなど複数の接点に同じAIの考え方を展開しやすい製品です。ただし公開先が増えるほど、回答ルールと管理担当をそろえる必要があります。代表製品:Botpress

ナレッジ整備と初期設定の進め方

既存FAQや商品情報、社内文書をどの程度読み込ませるかで、公開までの手間が変わります。登録作業を軽く考えると、無料枠で試しても回答品質が安定しにくくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。テンプレートで会話を組み立てるもの、ヘルプデスクのナレッジと結びつけるもの、自社文書を使うAIアプリとして作るものがあります。

  • テンプレートで会話を組み立てる製品よくある受付や予約の流れを短時間で形にしやすい製品です。ただし独自の質問分岐が多い場合は、公開後の修正担当を決めておきます。代表製品:HubSpot / Tidio
  • ヘルプデスクのナレッジと結びつける製品問い合わせ履歴やFAQをサポート運用の中で育てやすい製品です。ただしチケット管理まで使う場合は、担当者の処理手順もあわせて整えます。代表製品:Freshdesk
  • 自社文書を使うAIアプリとして作る製品社内文書や業務データを参照した独自AIを作り込みやすい製品です。ただし回答範囲やテスト方法を決める開発・運用体制が必要です。代表製品:Dify

有人引き継ぎ後の担当範囲

ボットだけで完結しない相談では、誰が引き継ぎ、どの画面で履歴を追うかが運用品質に影響します。役割分担が曖昧だと、無料枠で始めても顧客対応と営業フォローが分断されやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。サポート担当へ会話を渡すもの、CRMや商談管理につなげるもの、開発チームが外部システムまで動かすものがあります。

  • サポート担当へ会話を渡す製品解決できない質問を担当者に渡し、会話履歴を追いやすい製品です。ただし受付時間、通知先、返信ルールを決めないと属人的な運用になりやすくなります。代表製品:チャネルトーク / Freshdesk
  • CRMや商談管理につなげる製品問い合わせ後の見込み客情報を営業やマーケティングの流れに乗せやすい製品です。ただしCRM側の項目や通知ルールを先に整えます。代表製品:HubSpot
  • 外部システムまで動かすAI基盤型の製品APIや業務データとつなぎ、問い合わせ後の処理まで自動化しやすい製品です。ただし開発者が保守できる範囲から始める必要があります。代表製品:Botpress / Dify

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

無料のチャットボットでも、問い合わせ対応の自動化はできますか?

できます。無料プランでも、よくある質問への自動応答やWebサイトでの一次対応は十分に始められます。チャネルトークやtawk.toのように有人チャットと組み合わせて無料で運用できる製品もありますが、対応できる範囲や月間の件数には上限があるため、まず小さく試すのに向いています。

無料のツールで、生成AIを使った独自のチャットボットも作れますか?

作れます。DifyやBotpressのように、無料枠で生成AIを組み込んだボットを構築できるツールがあります。社内文書を読み込ませて独自の回答を返す仕組みも試せますが、本格運用ではAIの利用料や開発の知識が必要で、無料のまま本番で使うのは難しいことが多いです。

無料のまま本格運用しても問題ありませんか?

件数が増えると無料のままでは難しくなることが多いです。無料プランは、月間のメッセージ数やFAQの登録数、利用人数や連携機能に上限があり、ロゴ表示を外せない製品もあります。対応件数が増えてきたら、どの制限に最初に当たるかを見極めて有料への切り替えを検討しましょう。

無料プランと有料プランでは何が変わりますか?

有料にすると、対応件数や登録数の上限が広がり、AIの高度な応答や外部サービス連携、ロゴ非表示などが使えるようになります。料金は月数千円から始まる製品が多く、海外製は月数十ドル規模のものもあります。無料で使い勝手を試し、必要な機能だけ有料で足すと無駄がありません。

無料のチャットボットを試すとき、最初に確認すべきことは何ですか?

自社の目的に対して、無料の範囲で必要な機能が足りるかをまず確認します。問い合わせ対応、CV改善、独自AI構築では適したツールが異なり、無料で試せる範囲も製品ごとに違います。日本語の精度や既存ツールとの連携も、無料のうちに実際の質問で試すと移行後の後悔を防げます。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携