おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Flipdesk | Web接客・マーケティング活用タイプ 🛒 | 50,000円月 |
| 会員・購買履歴でWeb接客を細かく出し分け。小売・ECでシェアが高い。 |
| TETORI | Web接客・マーケティング活用タイプ 🛒 | 10,000円月 |
| 月額1万円から接客・A/Bテスト・分析を運用。ノーコードで施策を早く作れる。 |
| BOTCHAN AI | Web接客・マーケティング活用タイプ 🛒 | 要問合せ |
| 生成AIで購入前の不安を対話で解消。広告連携・スコアリングにも対応。 |
| KARAKURI | カスタマーサポート特化タイプ 🎧 | 要問合せ |
| 正答率95%以上の高精度回答。自動学習でFAQ更新負荷も抑えられる。 |
| MOBI BOT | カスタマーサポート特化タイプ 🎧 | 要問合せ |
| 本人確認・支払いまでチャットで処理。国内売上シェアトップで継続率も高い。 |
| PKSHA Chatbot | カスタマーサポート特化タイプ 🎧 | 要問合せ |
| 日本語に強い独自AI。少ない学習データでも精度のある回答とFAQ改善を進められる。 |
| Salesforce Service Cloud | 統合カスタマーサービス基盤タイプ 🏢 | 0円〜ユーザー/月 |
| SalesforceのCRMとケースを同一基盤で管理。連携・セキュリティも強い。 |
| Zendesk Suite | 統合カスタマーサービス基盤タイプ 🏢 | 55ドルエージェント/月 |
| 多チャネル問い合わせをチケットで一元管理。世界160以上の国・地域で10万社超に導入。 |
| Freshdesk | 統合カスタマーサービス基盤タイプ 🏢 | 0円〜エージェント/月 |
| 少人数でも問い合わせ管理とFAQを低コストで運用。中小企業シェアも高い。 |
チャットボットの導入によって得られる効果
チャットボットは、よくある質問や問い合わせに自動で回答するための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 問い合わせ対応に時間がかかる | よくある質問に自動回答しやすくなり、担当者の一次対応を減らせます |
| 同じ質問への回答で手が回らない | 回答テンプレートを整備し、同じ内容への個別回答作業を減らせます |
| 営業時間外の対応が難しい | 営業時間外でも案内を出しやすくなり、利用者の待ち時間を抑えやすくなります |
| 回答品質に差が出やすい | 共通の回答内容を整えやすくなり、担当者ごとの案内のばらつきを減らせます |
| どんな問い合わせが多いか分かりにくい | 質問内容を集計し、よくある質問の改善や商品改善のヒントを見つけやすくなります |
続いて、LINE対応のチャットボットをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
LINE対応のチャットボット3タイプを解説
| 比較項目 | Web接客・マーケティング活用タイプ | カスタマーサポート特化タイプ | 統合カスタマーサービス基盤タイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | 行動データで販促を最適化 | AI応答で問い合わせを効率化 | 複数チャネルを一元管理で効率化 |
| できること | シナリオ接客ポップアップ配信セグメント配信 | AI自動応答FAQ学習有人エスカレーション | マルチチャネル管理チケット管理ワークフロー自動化 |
| 適している企業/業種 | ECサイト運営企業店舗ビジネス | BtoC企業問い合わせ件数の多い企業 | 複数チャネル運用企業中堅企業大企業 |
| 料金目安 | 公式サイトで要確認 | 公式サイトで要確認 | 無料〜(有料プランあり、規模拡大時は個別見積もり) |
タイプ別おすすめ製品
Web接客・マーケティング活用タイプ 🛒
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
サイト接客からLINE登録へ誘導したい店舗・EC事業者向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
低価格・ノーコードで接客施策を試したい小規模チームにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
生成AIの会話で商品提案まで担わせたいEC事業者向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
カスタマーサポート特化タイプ 🎧
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
よくある質問の自動応答を短期で立ち上げたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
問い合わせから手続き・決済まで広げたい大企業のLINE窓口向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
問い合わせログで自己解決を育てたいサポート部門におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
統合カスタマーサービス基盤タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
LINE対応を顧客データと統合したい大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
LINEを入口に多言語サポートを統合したいチームにおすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
低コストで問い合わせ管理を始めたい中小企業のLINE窓口向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
Flipdesk | TETORI | BOTCHAN AI | KARAKURI | MOBI BOT | PKSHA Chatbot | Salesforce Service Cloud | Zendesk Suite | Freshdesk | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
生成AI応答 GPT/Claude 等で動的な回答を生成できるか(RAG 等の設定を含む) | |||||||||
インテント・エンティティ認識 問い合わせの意図(インテント)や必要項目(氏名/注文番号等)を自動抽出できるか | |||||||||
ナレッジ自動学習 未解決ログから回答候補や用語を自動提案し承認で反映できるか | |||||||||
チケットエスカレーション 解決不可時にZendesk/Jira 等へ自動でチケット作成できるか | |||||||||
CRM連携 Zendesk/Salesforce のチケット・コンタクトを作成/更新できるか | |||||||||
個人情報マスキング チャット内容やログの氏名/番号/メール等を自動検出し伏字処理できるか |
一部の企業で必須
Flipdesk | TETORI | BOTCHAN AI | KARAKURI | MOBI BOT | PKSHA Chatbot | Salesforce Service Cloud | Zendesk Suite | Freshdesk | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
多言語FAQ管理 言語別にFAQを管理し切替やフォールバックができるか | |||||||||
商品検索 商品名・カテゴリ・SKU を検索し価格や画像を返せるか | |||||||||
在庫連携 在庫API/Webhookで在庫数・状態を同期表示できるか | |||||||||
チャット決済 チャット画面内で決済を完結できるか(決済リンク/SDK) | |||||||||
配送追跡 主要配送APIと連携し配送状況を返せるか |
ほぼ全製品が対応
Flipdesk | TETORI | BOTCHAN AI | KARAKURI | MOBI BOT | PKSHA Chatbot | Salesforce Service Cloud | Zendesk Suite | Freshdesk | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間外自動応答 夜間・休日も自動で応答できるか | |||||||||
有人チャット切替 同一ウィジェット内でオペレーターへ会話を引き継げるか | |||||||||
ポップアップ起動 離脱意図/滞在時間/スクロール等でチャットを自動起動できるか | |||||||||
パーソナライズ配信 属性・行動・UTM 等の条件でメッセージを出し分けできるか |
優先度が低い
Flipdesk | TETORI | BOTCHAN AI | KARAKURI | MOBI BOT | PKSHA Chatbot | Salesforce Service Cloud | Zendesk Suite | Freshdesk | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スコアリング 行動に点数を付け温度感(MQL 等)を判定できるか | |||||||||
プッシュ通知 LINE 等のメッセージAPIで予約/セグメント配信できるか | |||||||||
広告連携 Meta/Google 広告とオーディエンス・コンバージョンを同期できるか |
LINEのチャットボットの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、大まかに製品を絞るLINEを販促に使うか、問い合わせ削減に使うかを先に決めます。顧客対応基盤まで含める場合は、見る製品群が変わります。タイプ別おすすめへ ↑
- 2必要な自動応答や連携機能を確認する生成AI応答やFAQ学習は、目的によって優先度が変わります。CRM連携まで必要かも含め、機能マップで必須条件を切り分けます。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件で無理なく続く製品に絞る最後に会話設計の更新担当を決めます。有人対応や費用管理の回し方も確認すると、導入後の負担を想定しやすくなります。
タイプや機能を確認したうえで、LINEを置く業務と会話改善の担当を整理します。社内の対応体制にどうつなぐかも合わせて決めます。機能の○×に加えて、日々の運用と契約の進め方まで確認すると導入後のずれを抑えられます。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
LINEを置く業務範囲
ECや店舗の販促だけに使う場合と、問い合わせ受付や既存の顧客対応基盤まで含める場合では、運用に関わる部署が変わります。マーケティング部門主導か、サポート部門主導かを先に整理します。全社の顧客対応基盤に寄せる場合は、導入後の責任分担も決めやすくなります。
製品の分かれ方:製品は、Web接客からLINEへつなぐものとLINE上の問い合わせ・手続きを自動化するものに分かれます。複数チャネルの対応履歴を一元管理する製品もあります。
- 販促導線からLINE接点を増やす製品購入前の案内や離脱防止から友だち追加後の接客へつなげやすい製品です。ただし問い合わせ対応まで広げる場合は別の運用設計が必要です。代表製品:Flipdesk / BOTCHAN AI
- 問い合わせ受付をLINEで自動化する製品FAQ回答や手続き受付をLINE上で処理しやすい製品です。ただし回答品質を保つにはナレッジ更新の担当が必要です。代表製品:MOBI BOT / PKSHA Chatbot
- 対応履歴を基盤に集約する製品LINE以外のチャネルも同じ管理画面に集めやすい製品です。ただし既存CRMや運用ルールとの調整に時間がかかります。代表製品:Salesforce Service Cloud / Zendesk Suite
会話設計とナレッジ更新の担当
FAQや商品情報をボットに任せるほど、公開後の修正量が増えます。配送や手続き案内まで含める場合は、更新頻度も高くなります。少人数でテンプレートを直すのか、問い合わせログを分析してFAQを育てるのかを決めます。専門チームでAI回答を検証する場合は、レビューの手順も必要です。
製品の分かれ方:製品は、画面上でシナリオを調整しやすいものと問い合わせログを改善に使うものに分かれます。導入時から会話設計を相談しながら作る製品もあります。
- 現場でシナリオを調整する製品キャンペーンや案内文を素早く変えたいチームに向きます。ただし複雑なFAQ改善は担当者の作業が増えます。代表製品:TETORI / Flipdesk
- ログからFAQ改善を続ける製品未解決の質問を次の改善材料にしやすい製品です。ただし初期FAQや表記ゆれの整理には時間がかかります。代表製品:PKSHA Chatbot / MOBI BOT
- 生成AI回答を設計して使う製品自然文での接客範囲を広げやすい製品です。ただし回答品質の検証と社内データの準備が必要です。代表製品:BOTCHAN AI
有人対応と社内引き継ぎ
ボットで解決できない問い合わせが残る場合、引き継ぎ先と渡す履歴が運用品質を左右します。担当者がどの画面で対応を続けるかも決める必要があります。LINEだけで完結する窓口か、電話・メール・Webチャットも含める窓口かで管理方法が変わります。
製品の分かれ方:製品は、ボットと有人チャットを切り替えるものとチケットやCRMに会話履歴を渡すものに分かれます。少人数のヘルプデスクとして段階的に管理を広げる製品もあります。
- ボットからオペレーターへ渡す製品よくある質問は自動化し、個別対応は担当者へつなげやすい製品です。ただし担当グループや受付時間の設計が必要です。代表製品:MOBI BOT
- CRMやチケット基盤へ集約する製品履歴や担当状況を基盤上で追いやすい製品です。ただし既存の顧客データや権限設計との調整が必要です。代表製品:Salesforce Service Cloud / Zendesk Suite
- 小さく問い合わせ管理を始める製品少人数でも問い合わせを整理しやすい製品です。ただし大規模な統制要件では上位プランや追加設定を確認します。代表製品:Freshdesk
料金・契約と導入支援の進め方
LINEチャットボットは、月額利用料だけでなく初期設計やシナリオ作成でも費用が変わります。AI利用や既存システム連携を加える場合は、追加費用も見込みます。短期で試すのか、資料請求やデモで要件を固めるのかを分けて考える必要があります。全社基盤として導入する場合は、見積もりの前提も広がります。
製品の分かれ方:製品は、料金表や無料試用から始めやすいものと資料請求や相談で構成を決めるものに分かれます。既存基盤との連携を含めて見積もる製品もあります。
- 料金表や試用で入口を確認しやすい製品小さく試して利用感を確かめやすい製品です。ただし本番運用では利用量や追加機能で総額が変わります。代表製品:TETORI / Freshdesk
- 資料請求や相談で構成を決める製品会話設計や連携範囲を確認しながら導入を進めやすい製品です。ただし開始までの準備期間を見込む必要があります。代表製品:BOTCHAN AI / MOBI BOT
- 全社基盤として見積もる製品CRMや多チャネル対応まで含めて設計しやすい製品です。ただし部門間の合意と運用ルール作りが必要です。代表製品:Salesforce Service Cloud / Zendesk Suite
よくある質問
LINE公式アカウントで自動応答や有人対応はどこまでできますか?
LINE公式アカウント上では、よくある質問の自動応答から必要に応じた有人チャットへの切り替えまで実現できます。生成AIに対応した製品なら、自然な文章での回答やFAQの自動生成にも対応します。販促配信と組み合わせれば、購入前の質問対応から再来店の促進までLINE内で完結できます。
LINEのチャットボットを問い合わせ管理や顧客情報と連携できますか?
できます。統合カスタマーサービス基盤型は、LINEの会話をメールや電話と同じ画面で一元管理し、過去の対応履歴や顧客情報とひも付けて扱えます。複数チャネルで顧客対応している企業なら、既存のサポートデスクと統合できるかを確認するとLINEだけ別管理になる手間を防げます。
LINE向けの製品なら、どれも同じと考えてよいですか?
同じではありません。LINEのチャットボットは、販促やCVR改善に強い製品とカスタマーサポートに強い製品で機能の方向性が大きく異なります。販促用を問い合わせ対応に使うと機能が足りないため、目的を1つに絞ってから用途に合う型かを試用で確かめると失敗を避けられます。
LINEのチャットボットの料金はどのくらいですか?
TETORIのように月額10,000円台から使える製品がある一方、Web接客に強いFlipdeskは月50,000円が目安です。FreshdeskやSalesforce Service Cloudは無料プランから始められますが、エージェント単位の課金で人数に応じて増えます。別途LINE公式アカウントの配信費用も見込みましょう。
導入前にLINEの運用で決めておくことは何ですか?
配信のしすぎでブロックされないよう、自動応答と販促配信の役割分担を先に決めておくことが大切です。LINE公式アカウントはメッセージ通数で費用が変わるため、想定する配信量に合うプランの見極めも要ります。チャットボットとLINE双方の料金体系を合わせて確認すると、運用後の想定外を防げます。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)