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受付・入退室管理システムおすすめ9選|無料で使えるツール比較ガイド

更新:2026/6/20
受付や入退室の記録を費用をかけずに始めたい場合、無料枠の有無だけを見ても選びきれません。来訪者をタブレットで受け付けて担当者へ知らせる製品、従業員の打刻や入退室ログを集計する製品、店舗で順番待ちやWeb予約を扱う製品では、使う場面が分かれます。まず、担当者への連絡をチャット・メール・内線のどれに寄せるか、来訪者にQRコードやタッチパネルを使わせるかを決めると、候補から外す条件が見えます。ログの保存・出力、人数や拠点の上限まで確認すると、費用なしで試す部分と有料化前に見るべき制限を分けられます。このページでは、無料版の受付・記録と、使い始めた後に見る通知先・ログ出力を分け、無料で使える受付・入退室管理システムの候補を比較できます。
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レビュー担当 加藤 杏奈
業務システム導入プロジェクトで日程調整・スケジュール管理を日常的に行い、Microsoft Excel・Google Workspace等を活用。オフィス管理の実務視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
オフィスの来客受付を無人化したいタイプ 🏢
WowDesk
/ ReClip
/ Envoy
従業員の出退勤・入退室を記録管理したいタイプ ⏱️
HRMOS勤怠
/ ジョブカン勤怠管理
/ タブレット タイムレコーダー
施設・店舗の来訪者対応を効率化したいタイプ 🏪
Airウェイト
/ formrun
/ Vizitor
企業規模
大企業
個人事業主
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

無料の受付・入退室管理システムのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
WowDesk
オフィスの来客受付を無人化したいタイプ 🏢
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

内線電話を使わず担当者チャットへ直接通知。来訪者も迷いにくいiPad受付。

ReClip
オフィスの来客受付を無人化したいタイプ 🏢
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料で即日試せ、手書き受付からTeams・Slack等へ通知できる。

Envoy
オフィスの来客受付を無人化したいタイプ 🏢
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

NDA署名・訪問ログ・アクセス制御連携まで受付フローに組み込める。

HRMOS勤怠
従業員の出退勤・入退室を記録管理したいタイプ ⏱️
0円〜月/人
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

30名以下は無料で始められる。低コストで勤怠から給与連携まで広げやすい。

ジョブカン勤怠管理
従業員の出退勤・入退室を記録管理したいタイプ ⏱️
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

打刻・シフト・休暇申請を自社ルールに合わせて組める。シェアもトップ級。

タブレット タイムレコーダー
従業員の出退勤・入退室を記録管理したいタイプ ⏱️
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

iPad1台で使える買い切り型。写真付き打刻で本人確認もしやすい。

Airウェイト
施設・店舗の来訪者対応を効率化したいタイプ 🏪
11,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

順番待ち受付からLINE等の呼び出しまで対応。飲食・宿泊でシェアが高い。

formrun
施設・店舗の来訪者対応を効率化したいタイプ 🏪
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ノーコードで受付フォームを作成し、回答後の対応状況までカンバン管理できる。

Vizitor
施設・店舗の来訪者対応を効率化したいタイプ 🏪
0円〜月/ロケーション
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

事前招待・バッジ印刷・電子署名まで扱える。複数拠点の訪問者管理に向く。

受付・入退室管理システムの導入によって得られる効果

受付・入退室管理システムは、来訪者受付や入退室の記録を管理するための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
来訪者受付に時間がかかる来訪者の受付をオンライン化し、受付担当者の確認や連絡作業を減らせます
誰がいつ出入りしたか分からない入退室をデータで残し、誰がいつ出入りしたかを確認しやすくなります
来訪者の取次連絡が手作業担当者への通知を自動化しやすくなり、取次や電話連絡の手間を減らせます
不正入室への対応が不安入退室権限や履歴を確認しやすくなり、セキュリティ管理の負担を抑えられます
来訪者の入館状況を把握しにくい来訪者や社員の入退室状況を確認し、緊急時の所在確認に役立てられます

続いて、無料で使える受付・入退室管理システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

無料で使える受付・入退室管理システム3タイプを解説

比較項目オフィスの来客受付を無人化したいタイプ従業員の出退勤・入退室を記録管理したいタイプ施設・店舗の来訪者対応を効率化したいタイプ
優れている点受付を自動化し取次ぎを削減打刻から勤怠集計まで一括管理順番待ちと予約受付を効率化
できることチャット来客通知来訪者情報記録来客履歴管理マルチ打刻方式勤怠データ集計CSV出力番号券発行呼び出し管理Web予約受付
適している企業/業種中小企業スタートアップ中小企業小規模拠点店舗ビジネス窓口業務のある施設
料金目安無料〜(有料プランあり)無料〜(有料プランあり)無料〜(有料プランあり)

タイプ別おすすめ製品

オフィスの来客受付を無人化したいタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

受付専任スタッフを置けない中小企業やスタートアップ、来客の取次ぎ業務を効率化したい総務・管理部門の担当者

どんなタイプか:

受付タブレットで来訪者のチェックイン、担当者通知、訪問ログ記録を自動化するタイプです。内線取次ぎより、オフィス来客対応の無人化を重視します。

おすすめ製品3選

WowDesk

iPad受付とチャット通知で来客対応を無人化したい企業向け

WowDeskは、受付用iPadとビジネスチャット通知で来客対応を内線電話から切り離す、シンプルな無人受付システムです。 初期費用不要の月額制で始めやすく、Slack、Microsoft Teams、WowTalkへの通知、セルフチェックイン、来訪者事前登録、複数拠点管理、多言語の受付画面、入退室ログ出力、ワンタイムコード発行まで同タイプ内で広く対応します。 FitGapでは操作性・導入しやすさ・料金の評価が同タイプ上位で、受付専任を置きにくい中小企業や、来訪者に迷わせず担当者へ直接つなぎたいオフィスに向きます。 一方、ICカードや顔認証による入退室認証、既存設備との連携は対象外です。受付の無人化だけでなく従業員の入退室管理まで同じ基盤で統制したい企業は、入退室機能が強い製品と比較してください。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

無料から試せる軽量受付を求める小規模オフィスにおすすめ

ReClipは、タブレット1台と無料プランで始められる、チャット通知中心の軽量な受付・入退室管理システムです。 来訪者が手書きで氏名や用件を入力し、Teams・Chatwork・Slack・LINE WORKS・メールへ通知できるため、受付専任者を置かず既存チャットで担当者に取り次ぎたい小規模オフィスや店舗に向きます。無料で運用感を試しやすく、FitGapでは料金評価と導入容易性が同タイプ3製品中2位です。 一方、無料プランの来訪データ保存は2週間で、長期の監査確認には有料プランが前提になります。セキュリティ評価とシェアは同3位のため、SSOや監査ログ、複数拠点の一元管理、ICカード・顔認証を含む入退室統制まで求める企業は、WowDeskやEnvoyなど統制範囲の広い製品も比較した方がよいです。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

受付をセキュリティ統制の一部として扱いたい企業向け

Envoyは、来訪者管理をセキュリティ統制の一部として扱いたい企業向けの、グローバル設計の無人受付システムです。 来客受付を単なる呼び出しで終わらせず、SSOや監査ログを前提に管理したい情報通信、金融・保険などのオフィスで候補になります。FitGapでは同タイプ内でセキュリティ、連携・拡張性、機能性の評価が高く、これらの業種でのシェアも比較的上位にあります。 WowDeskのようにiPad受付を手早く始める製品より、受付データを社内の認証・監査運用に組み込みたい企業向きです。 一方、料金評価と導入しやすさは同タイプ内で下位寄りで、日本語サポートの手厚さにも注意が必要です。無料枠で小さく試したい企業や、受付専任者がいないため日本語で伴走支援を受けたい企業は、より導入しやすい製品も比較してください。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

従業員の出退勤・入退室を記録管理したいタイプ ⏱️

このタイプが合う企業:

紙やExcelでの勤怠管理をデジタル化したい中小企業の人事・労務担当者、小規模拠点の入退室ログを残したい管理者

どんなタイプか:

従業員の出退勤打刻と入退室ログをまとめて記録・集計するタイプです。来客受付より、勤怠管理や給与計算連携まで扱う点が特徴です。

おすすめ製品3選

勤怠記録を無料枠から始めたい小規模・成長企業におすすめ

HRMOS勤怠は、低コストで始められるクラウド勤怠として、従業員の出退勤ログをまず無料枠でデジタル化したい企業に向く製品です。 PC・スマホ・ICカード・指紋認証に加え、LINE/Slack打刻や休暇・残業申請に対応し、FitGapでは料金評価がカテゴリ94製品中1位、操作性5位、中小企業シェア3位です。 30名以下なら無料で試せるため、小規模〜成長中の企業が勤怠管理から給与連携へ広げたい場合に候補になります。 一方、無料利用は30名までで、電話・訪問支援は有料プラン側の確認が必要です。来客受付の無人化や人事評価まで一体化したい企業は、受付特化製品やHRMOS別サービスとの組み合わせを比べて下さい。
価格
0円〜
月/人
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ジョブカン勤怠管理

多様な打刻手段で現場混在の勤怠をまとめたい企業向け

ジョブカン勤怠管理は、打刻・シフト・休暇申請を自社ルールに合わせて組み合わせられる、柔軟性重視のクラウド勤怠です。 PC・スマホ・ICカード・生体認証など打刻手段が広く、シフトパターン登録、スマホ承認、労基法帳票出力にも対応するため、店舗・現場・オフィスが混在する企業でも出退勤ログを集めやすいです。 FitGapでは同タイプ内の全体シェアが1位で、機能性・サポート評価も強く、無料サポートを受けながら運用を整えたい企業に向きます。 一方、無料プランはスタッフ10名までで、少人数でも最低利用料が発生します。給与計算や人事管理は別製品との組み合わせになるため、受付業務やバックオフィス全体を単体でまとめたい場合は他製品も比較して下さい。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
タブレット タイムレコーダー

少人数拠点で継続費を抑えやすい買い切り型の勤怠アプリ

タブレット タイムレコーダーは、iPadを固定の打刻端末にして、出勤・退勤を名前選択とIN/OUTタップで記録する買い切り型の勤怠アプリです。 月額課金ではなく3人まで無料、以降は10人単位のライセンス購入なので、店舗・教室・施設など少人数拠点で継続費を抑えたい場合に向きます。 打刻時の顔写真で代理打刻を確認しやすく、FitGapでは操作性と導入しやすさがカテゴリ94製品中1位です。 クラウドSaaSよりシンプルに始められる一方、iPad専用でiPhoneやAndroidは使えず、給与ソフト連携はデータ出力・取込が中心です。複数拠点の一元管理や外部システムとの自動連携、来客受付まで求める企業は、クラウド型や受付特化製品を比べて下さい。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

施設・店舗の来訪者対応を効率化したいタイプ 🏪

このタイプが合う企業:

来店客の順番待ちや予約管理を効率化したい店舗オーナー、窓口業務のデジタル化を進めたい施設管理者

どんなタイプか:

店舗・施設の受付で、順番待ち、番号券発行、呼び出し、Web予約を管理するタイプです。オフィス来客より、不特定多数の案内効率化を重視します。

おすすめ製品3選

Airウェイト

店頭の順番待ち受付を無料から整えたい店舗におすすめ

Airウェイトは、店舗の順番待ち受付と呼び出しをiPad中心で回せる、来店客対応向けの受付管理アプリです。 無料プランと初期費用0円から試しやすく、番号券発行、LINE・電話・SMS・メールでの呼び出し、待ち状況表示まで店頭運用に必要な機能をまとめられます。 FitGapでは同タイプ内で使いやすさとサポートが1位で、飲食・宿泊、生活関連サービスでのシェアも上位のため、スタッフが兼任で混雑対応を行う店舗に向きます。 一方、電話・SMS呼び出しは従量課金になり得ます。入退室ログや権限制御を重視するオフィス型の訪問者管理では、Vizitorなど別系統の製品と比較した方がよいです。
価格
11,000円
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

来訪受付を先にWeb化しやすいノーコードのフォーム作成ツール

formrunは、受付端末を置く製品というより、来訪前の予約フォームや受付フォームをノーコードで作り、回答後の対応状況をカンバンで管理できるフォーム作成ツールです。 無料プランから始められ、テンプレート、サイト埋め込み、入力補助、Slack通知やCSV出力を使って、紙台帳や電話受付の一部を先にWeb化したい施設に向きます。 FitGapではフォーム作成領域で導入しやすさや操作性が高く、専任のIT担当者がいないチームでも公開まで進めやすい点が強みです。 一方、無料プランはフォーム数、回答数、利用人数に制限があります。番号券発行、バッジ発行、入退室ログ、認証管理まで行いたい場合は、AirウェイトやVizitorを主候補にする方が自然です。
価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

来訪者の本人確認と入退室記録まで残したい施設におすすめ

Vizitorは、来訪者の事前招待、タブレットでのチェックイン、バッジ印刷、電子署名、入退室履歴までまとめて扱う訪問者管理寄りの受付システムです。 順番待ち対応のAirウェイトやフォーム起点のformrunより、受付で本人確認や記録管理をきちんと残したい施設・オフィスに向きます。 FitGapでは同タイプ内で機能性、セキュリティ統制、連携拡張性が1位で、Slack通知や承認操作、多言語・iOS/Android対応を重視する外資系拠点や複数拠点運用でも候補になります。 一方、料金は拠点単位で増えやすく、外部連携はプラン差の確認が必要です。国内シェアは同ページ内で低いため、日本語での支援体制や国内での運用しやすさを重視する企業は慎重に比較して下さい。
価格
0円〜
月/ロケーション
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🔔来訪者への通知方法の種類
来客時に担当者へ知らせる手段がチャット・メール・内線電話・アプリ通知のどれに対応しているかは、製品によって大きく異なります。FitGapでは、自社で普段使っているツールに通知を飛ばせるかどうかを最優先で確認することをおすすめします。
📋来訪者の受付フロー設計
QRコード受付・タッチパネル入力・名刺撮影など、来訪者が行う受付操作の種類と柔軟性です。無料プランでは対応する受付方法が限られるケースが多いため、自社の来客パターンに合った方法が使えるかを見極めてください。
📊入退室ログの記録・出力
誰がいつ入退室したかの履歴を記録し、CSVなどで書き出せる機能です。FitGapでは、無料プランではログの保存期間や出力形式に制限がある製品が多いため、自社のセキュリティ要件と照合して選ぶことを推奨しています。
👥無料プランの利用人数・拠点制限
フリープランで登録できる社員数や来訪者数、管理できる拠点数の上限です。ここが運用上のボトルネックになりやすいため、導入前に自社規模との整合性を必ず確認してください。
🔗チャット・カレンダーとの連携
SlackやTeams、Googleカレンダーなどの既存業務ツールとデータ連携できるかどうかです。連携がなければ手作業でのダブル管理が残るため、導入効果を大きく左右します。
🔐認証方式の対応範囲
QRコード・ICカード・暗証番号・顔認証など、どの認証手段を使えるかは製品選定を分ける最大の分岐点のひとつです。無料プランではQRコードのみという製品も多いため、自社に必要な方式をリストアップしておきましょう。

一部の企業で必須

⏱️勤怠管理システムとの連携
入退室ログを勤怠データとして自動連携できると、打刻の二重管理を解消できます。勤怠管理を別システムで運用中の企業にとっては必須級の要件になります。
🌐多言語対応
受付画面や音声ガイダンスを英語・中国語などに切り替えられる機能です。外国人の来訪が多いオフィスでは不可欠ですが、そうでない企業では優先度が下がります。
🚪セキュリティゲート・スマートロック連携
物理ゲートや電子錠と連動して入退室を制御する機能です。受付だけでなく入退室そのものを管理したい場合は必要ですが、無料プランで対応する製品はごく限られています。
🏢会議室・スペース予約連携
来訪予約と会議室の予約を自動で紐付けて、ダブルブッキングを防ぐ機能です。来客用の会議室を頻繁に使う企業には業務効率化の効果が大きくなります。
🎨受付画面のブランディングカスタマイズ
企業ロゴや背景画像を受付画面に設定して、来訪者に与える第一印象を演出する機能です。FitGapでは、企業ブランドを重視する場合に検討をおすすめしますが、機能制限のあるフリープランでは対応しない製品もあります。

ほぼ全製品が対応

📇来訪者情報の登録・管理
来訪者の名前・会社名・訪問先などの基本情報をシステムに記録・蓄積する機能です。受付・入退室管理の根幹となるため、無料プラン含めほぼすべての製品が標準で備えています。
📱タブレット・スマートフォン対応
iPadなどのタブレットやスマートフォンから操作・管理できることは、現在の受付システムではほぼ標準仕様です。専用機器を買わずに始められるため、無料利用との相性も良いです。
✉️来訪通知の即時送信
来訪者が受付を済ませた瞬間に、担当者へ何らかの通知が届く仕組みです。通知手段は製品によって異なりますが、即時通知そのものはほぼすべての製品に搭載されています。
☁️クラウドでのデータ管理
来訪記録や設定情報をクラウド上で保管し、ブラウザからいつでもアクセスできる仕組みです。現在のSaaS型受付システムでは標準的な提供形態となっています。

優先度が低い

🤖ロボット・AI音声による受付対応
AIチャットボットや受付ロボットが来訪者に音声で応対する機能です。先進的な印象を与えられますが、フリープランでは提供されることがなく、多くの企業にとっては必須ではありません。
🗺️来訪者向けの施設内ナビゲーション
来訪者に対して施設内の経路案内をデジタルで表示する機能です。大規模施設でなければ活用場面が少なく、無料利用の範囲で検討する場合の優先度は低いです。

無料で使える受付・入退室管理システムの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、大まかに製品を絞る来客受付、勤怠記録、施設の順番待ちは別の製品群です。自社で置き換えたい受付業務に近いタイプから読み始めます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能の優先度をそろえる通知方法、受付フロー、ログ保存の条件を先に整理します。無料枠では人数や保存期間の制限が出やすいため、必要な機能を過不足なく決めやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・契約条件で最終比較する無料で使い始めるページでは、月額の有無だけでなく端末準備や管理担当者の負担も差になります。下の比較ポイントで、試用後に困りやすい条件を確認します。

無料枠の境目と受付端末の置き方をそろえます。さらに通知後の動きと拠点展開時の管理まで合わせると、製品差を判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

無料枠と有料移行の境目

無料で始めたい場合でも、受付だけ試すのか、勤怠記録まで置き換えるのかで有料移行の早さが変わります。呼び出し手段や保存期間を後から足すと、想定より早く無料枠を越えることがあります。

製品の分かれ方:製品は大きく三通りです。受付・フォームを軽く試す製品、勤怠記録を低コストで始める製品、セキュリティ統制まで含めて相談する製品に分かれます。

  • 受付・フォームを軽く試す製品受付やフォーム作成を小さく始めやすい製品です。ただし呼び出し手段や利用量が増えると上位プランの確認が必要です。代表製品:Airウェイト / formrun
  • 勤怠記録を低コストで始める製品出退勤の記録を先にデジタル化しやすい製品です。ただし人数や端末を増やす段階で料金形態の違いが出ます。代表製品:HRMOS勤怠 / タブレット タイムレコーダー
  • セキュリティ統制を含めて相談する製品来訪者の記録や審査まで受付に組み込みやすい製品です。その分、利用拠点や管理範囲を伝えたうえで契約条件を詰めます。代表製品:Envoy / Vizitor

受付端末と設置場所の決め方

受付端末を常設できるオフィスと、店舗の窓口や施設の入口では、必要な端末や案内表示が変わります。端末の置き場所を決めずに始めると、来訪者が入力場所で迷いやすくなります。

製品の分かれ方:iPadを置いて受付・打刻する製品、Webフォームで事前入力を受ける製品、キオスクで来訪者に操作してもらう製品に分かれます。

  • iPadを受付に置く製品受付や打刻の場所を固定しやすく、現場スタッフも操作を覚えやすい製品です。ただし端末や周辺機器の準備が運用開始前に発生します。代表製品:Airウェイト / タブレット タイムレコーダー
  • フォームで事前受付を作る製品端末を置く前に、予約や来訪目的の入力をWebで受けられます。ただし当日の呼び出しや本人確認は別の運用で補います。代表製品:formrun
  • キオスク中心で来訪者を処理する製品来訪者自身のチェックインから記録まで受付でまとめやすい製品です。ただし設置場所ごとの案内表示や管理者権限を先に整えます。代表製品:Envoy / Vizitor

通知後の対応フローと記録の扱い

受付後に誰が迎えに行くか、店舗で誰が呼び出すか、労務担当がどの記録を使うかで運用の担当者が変わります。通知先だけを合わせても、不在時や混雑時の引き継ぎが決まっていないと現場で止まります。

製品の分かれ方:担当者へ通知する受付製品、店舗の順番待ちを回す製品、従業員の記録を日々集める製品に分かれます。

  • 担当者通知で取次ぎを減らす製品来客後の担当者呼び出しを自動化し、受付担当の取次ぎを減らせます。ただし迎えに行く担当者の不在時ルールが必要です。代表製品:Envoy / Vizitor
  • 店舗の順番待ちを回す製品待ち状況と呼び出しを一つの流れにしやすい製品です。ただし電話やLINEなどの連絡手段はプラン差を確認します。代表製品:Airウェイト
  • 出退勤記録として残す製品来訪者受付より、従業員の勤務記録を日々集める運用に向きます。ただし受付来客の管理は別製品で補う前提です。代表製品:HRMOS勤怠 / タブレット タイムレコーダー

拠点・人数が増えた後の管理体制

少人数の拠点で使う段階と、本部が複数拠点を管理する段階では、権限や集計の手間が変わります。最初の設定を拠点任せにすると、後からルールをそろえる負担が大きくなります。

製品の分かれ方:少人数拠点で管理する製品、店舗や窓口単位で広げる製品、複数拠点の統制に寄せる製品に分かれます。

  • 少人数拠点で管理しやすい製品小さな拠点から始めやすく、管理者が日々の記録を追いやすい製品です。ただし全社展開では権限や集計手順を整えます。代表製品:HRMOS勤怠 / タブレット タイムレコーダー
  • 店舗や窓口単位で広げる製品店舗ごとの受付やフォームを増やしやすい製品です。ただし本部で集計する項目をそろえないと比較しにくくなります。代表製品:Airウェイト / formrun
  • 複数拠点の統制に寄せる製品拠点ごとの来訪者ルールや記録をまとめやすい製品です。その分、管理者の権限設計と社内周知が重くなります。代表製品:Envoy / Vizitor

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

無料の受付・入退室管理システムだけで使えますか?

用途によっては十分使えます。WowDeskやReclip、envoyは無料でも、タブレットでの来客受付から担当者への通知、訪問者ログの記録まで行えます。小規模オフィスや来客の少ない拠点なら、無料で足りることが多いです。スマートロックや顔認証など本格的な入退室管理は、有料や問い合わせが中心です。

従業員の出退勤や入退室の記録も無料で残せますか?

残せます。HRMOS勤怠やジョブカン勤怠管理、タブレット タイムレコーダーは無料枠で、出退勤の打刻や入退室のログを記録できます。紙やExcelの勤怠管理をデジタル化したい中小企業に向きます。入退室の記録が主目的なら、勤怠管理を兼ねた無料の製品で足りることが多いです。

店舗の来店客の順番待ちや受付も無料で効率化できますか?

効率化できます。AirウェイトやVizitorは、来店客の順番待ちの受付や呼び出しを無料枠で扱え、窓口や店舗の混雑を整理できます。受付フォームのformrunと組み合わせて、来訪の記録を残すこともできます。店舗や施設の来訪者対応が目的なら、こうした無料ツールから始められます。

無料と有料では何が違い、どんなときに有料が必要になりますか?

無料でも来客受付や入退室の記録は行えますが、スマートロックでの解錠や顔認証、複数拠点の統合管理、手厚いサポートは有料や問い合わせになります。利用人数や扉数が増えると、有料プランが必要です。まず無料で受付や記録を試し、足りない機能の分だけ有料にすると無駄がありません。

無料という理由だけで選ぶと失敗しやすいのはなぜですか?

無料だけで選ぶと、ドアの解錠やセキュリティのログ管理が必要になったときに機能が足りず、結局は有料製品へ移ることがあります。受付の記録が目的か、入退室のセキュリティが目的かで、無料で足りるかが変わります。改善したい業務を明確にし、将来必要になる機能まで見て選ぶと後悔しにくいです。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携