【2024年】ビジネスチャットをよく使うデバイスから徹底比較！

SaaSアナリストリーダ。FitGapではバックオフィスをメインに40カテゴリの診断を担当。

岡田華弥

仕様もUIもメールとは一線を画す。基本的に情報はオープンであるため、タテ社会文化が強く、情報統制が厳格な昔ながらの企業には不向き。

メールなどとは運用思想が異なる

リテラシー

組織内部では、基本的に情報はオープンであるため、内部からの情報漏洩等に留意する必要がある。非正規社員がメインの場合など、メンバーの入れ替わりが激しい場合は注意が必要。ユーザーの行動リテラシーが担保されてない場合は不向き。

管理統制

Slackは、SalesForceが提供するビジネスチャットです。このソフトは、社内外とのコミュニケーション、少数での通話機能、ファイル共有機能などコミュニケーションと協働を効率化する多様な機能を提供しています。株式会社セールスフォース・ジャパンは、Slackの他には、「Salesforce Sales Cloud」を中心とした営業支援ツール（SFA・CRM）の提供を行っています。また、SalesForceプラットフォームでSalesforce Salesとの結びつきの強い製品が他社から販売されています。

小規模 37%

大規模 33%

中規模 30%

情報通信 32%

その他の業種 20%

製造 18%

卸売、小売 8%

建設、不動産 4%

ジョブカン経費精算

AKASHI

チームスピリット

Styleflow

ジョブカンワークフロー

kickflow

X-point Cloud

Amplitude

KARTE

MotionBoard オンプレミス版

MotionBoard クラウド版

Zoho Survey

Zoom Rooms

Zoom Meetings

Microsoft Teams

MailChimp

monday.com

Brushup

Geppo

Jicoo

Amazon Chime

パルケミート

Qast

カオナビ

welog

Webex アプリ

Happeo

GitHub

ドキュサイン

クロジカ スケジュール管理

Zoho Assist

Refcome

Cisco Jabber

Zoho Recruit

Stock

Unipos

CallConnect

Zoho Desk

MiiTel

Intercom

Dropbox

inVision

Pingdom

Firebase

Buddy

Heroku

Jira Software

ZenHub

Akerun

BetterCloud

Notion

Quip

Adobe Creative Cloud

HIGHSPOT

Everidays

Hubble

クラウドサイン

Udemy Business

One人事

Allganize

あしたのクラウドHR

researcHR

HRMOS勤怠

Azure AD

kincone

SPLATS PASS

Stripe Tax

Zoho Expense

Zoho Invoice

MakeLeaps

ActRecipe

Workday ファイナンシャルマネジメント

Zoho Books

V-ONE クラウド

Google Drive

Trello

Microsoft OneDrive

Microsoft SharePoint Online

Asana

Confluence

Evernote

Zoho CRM

Workato

kintone

Adobe Workfront

Oracle Sales

Oracle Service Bus

Oracle Content Management

rakumo ワークフロー

Zoho Projects

Zoho Notebook

Zendesk Support

Zendesk Suite

Zendesk Sell

Freshservice for Business Teams

AgileWorks

SmartHR

ラクロー

freee人事労務

月額費用

複数の組織に所属することを前提に作られており、組織ごとにアカウントを切り替えられる。組織内部では、基本的に情報はオープンであり、知りたい情報を自主的に取りに行ける。チャット単体製品というより、ビジネスのコラボレーションハブのような存在

複数組織で利用可能

全世界的にチャットの代表的「会社」と認知されている。国内でのシェアは2位。ユーザーのニーズを反映した新機能を次々と実装している。

世界的に有名なサービス

開発不要で様々なカテゴリの製品と連携可能。自社に必要なサービスを取捨選択できる。

システム連携

Slack

SaaSアナリスト。筑波大学大学院卒業後、株式会社PIGNUSに入社。FitGapでは製品の強み注意点などのレポートを担当。

遠藤慎

本製品の無料版ではWebhookを用いた連携機能や送信したメッセージの編集などの複数の機能を利用することはできません。

無料版の機能制限

有料版を導入する場合は、本製品単体購入ではなくGoogle Workplaceの導入となるため、Google以外のツールを社内で利用しているユーザーは機能重複となる可能性があります。

非Google経済圏ユーザー

SlackやMicrosoft Teamsなどの他の競合製品に比べて一部機能が限定的です。特に、ビデオ通話や音声通話はGoogle Meetと連携する必要があり、Google Chat単体で直接行うことはできません。また、連携可能な他社サービスの数も少ない傾向にあります。

一部機能が限定的

Google Chatは、Google LLCが提供するクラウド型・オンプレミス型のビジネスチャットツールです。チャット機能に加えて、タスク管理機能、Google Workspaceとの連携、ファイル共有などの機能を備え、ビジネスコミュニケーションを効率化します。Google LLCはNASDAQに上場しており時価総額で世界最大規模の企業の1つです。Google Meetの他にも、「Google Workspace」の提供や検索エンジンの提供、AndroidOSの提供などを行っている現在の情報化社会をリードするGAFAの一員です。

大規模 43%

中規模 37%

小規模 20%

製造 24%

情報通信 17%

その他の業種 14%

卸売、小売 12%

建設、不動産 8%

Google Workspace

Salesforce Sales Cloud

Workday HCM

Backlog

NotePM

RECEPTIONIST

Smart at reception

調整アポ

rakumo 

DocBase

List Finder

ferret One

Copper

AdFlow

アイウェルコ

Bonusly

Google フォト

HiTTO

Yoom

Google社製品を中心とした世界的な市場が形成されています。Googleが運営する製品だけでも、ビジネス向け製品は、オフィススイート、ウェブ広告、データ解析、IaaSなど多岐にわたります。Google社外にもGoogle社製品とシステム連携できる製品群があります。また販売や導入をサポートするパートナー、代理店、コンサルタントなどが多数存在します。

エコシステム

他サービスとAPIを用いてデータ連携が可能です。また、Webhook連携を行うことで様々なサービスの通知を本製品に集約することが可能です。

他製品連携

すべての地域のすべての企業規模に対応しています。セキュリティに対して膨大な投資をしており、世界トップクラスのセキュリティ水準を誇ります。

万能

Google Chat

企業向けのWeb会議システムとして提供されていたSkype for Businessはサービスを終了しており、企業向けのシステムとしては向いていません。Skypeを現在運営しているMicrosoftは、企業向けWeb会議システムとしてSkypeからMicrosoft Teamsへの移行を促しています。企業へWeb会議システムを導入する場合、第一候補には上がらないサービスです。

Skype for Businessサービス終了

Skypeはインターネット回線を利用した通話サービスのため、緊急通話として利用することはできません。電話回線の完全な代替にはならないため注意が必要です。モバイル版でSkypeを利用して緊急通報を掛けた際は携帯電話の電話回線を利用して緊急通報が行われています。

緊急通話としては利用できない

多機能であるがゆえに、設定が複雑になることがあります。特に、フロアマップやスポットの設定、権限の管理などは詳細な設定が必要です。これにより、初期導入時や設定変更時に時間と労力がかかる場合があります​。

設定の複雑さ

日本マイクロソフト株式会社が提供するWeb会議システムです。世界中の人々とのビデオ通話を無料で提供し、ビジネスや個人用途に幅広く利用されています。主な機能には、高品質なビデオ通話、メッセージング、ファイル共有、リアルタイムの字幕表示があります。また、Skype番号を取得することで、別の国または地域の電話番号を持つことも可能です。日本マイクロソフト株式会社は、Skypeの他にも、Windows、Microsoft Officeシリーズ、Surfaceデバイスなど、多様なテクノロジー製品とサービスを提供しています。

大規模 37%

中規模 26%

製造 30%

官公庁 12%

卸売、小売 9%

その他の業種 9%

建設、不動産 9%

Mattermost

やさしく名刺ファイリング PRO

2003年8月にサービスが開始され、無料で国を跨いだ通話、音声電話が可能なサービスとして世界中の人々に利用されてきた知名度の高いサービスです。インターネット回線を利用して無料通話ができるサービスの先行者で、現在も月間3億人程度の利用者がいます。

知名度が高いサービス

Skypeユーザー同士で国境を越えて無料通話ができる点が最大の特長です。Skypeユーザーであれば無料で電話をかけることができます。また、Microsoft 365の一部プランには月60分の固定電話への無料通話機能があり、Skypeユーザーだけでなく固定電話を持つユーザーと通話することができます。

無料通話機能

専用アプリからの利用だけでなく、ブラウザからでもサービスの利用が可能な、PCに詳しくない方でも扱いやすいサービスです。MicrosoftアカウントさえあればPCを選ばずに利用が可能です。また、ログイン不要でブラウザから利用できるため、ITリテラシーが低い方でも開始しやすいサービスです。

ダウンロード不要

Skype

利用者は投稿内容を閲覧できますが、カレンダー機能がないため、予定の確認はできません。カレンダー機能が必要な場合は、Googleカレンダーなどの連携アプリを利用する必要があります。

カレンダー機能の欠如

社外の方とのコミュニケーションには無料アカウントを発行できますが、SlackやLINEWORKSなどの主要製品と比較して知名度が低いため説明コストがかかる可能性があります。

外部コミュニケーション

主要なビジネスチャット製品は情報セキュリティ認証を取得していますが、Talknoteは認証を取得していません。チャットやファイル共有に関する安全性の確認が必要です。

セキュリティ認証

Talknoteは、Talknote株式会社が提供するビジネスチャットソフトです。この製品は、掲示板機能、タスク管理機能、組織スコアの算出機能など、企業内コミュニケーションと業務管理をサポートする多様な機能を備えています。Talknote株式会社は、Talknoteのみを提供しています。Talknoteは、1,100社以上の導入実績を持ち、企業のコミュニケーション効率化に貢献しています。

各デバイスで使えるビジネスチャット
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