タイプ別お勧め製品
チャット特化×外部連携で業務を加速するタイプ 🔗
このタイプが合う企業:
IT企業・スタートアップなどSaaSを多用する組織や、社外パートナーとのプロジェクト型業務が多いチーム
どんなタイプか:
チャット機能そのものの使いやすさを軸に、外部のSaaSやツールとAPI連携して業務を一元化できるタイプです。SlackやChatworkに代表されるように、プロジェクト管理ツールやクラウドストレージ、CRMなど多種多様なサービスと接続できるのが最大の強みです。FitGapでは、社外のフリーランスやパートナー企業とのやり取りが多い組織や、既に複数のSaaSを運用しているチームに特におすすめしています。スマホアプリからでも通知の集約やBot経由のワークフロー実行が可能なため、移動中でも業務が途切れません。
このタイプで重視すべき機能:
🧩外部サービス連携(API・Bot)
SlackのApp DirectoryやChatworkのWebhookのように、数百〜数千のアプリと連携でき、通知の一元化やタスクの自動作成など日常業務をチャット上で完結させられます。
🗂️チャンネル・スレッドによる情報整理
話題やプロジェクトごとにチャンネルやスレッドで会話を分けられるため、情報が埋もれにくく、後からの検索性にも優れています。スマホでもワンタップで目的の会話に辿り着けます。
おすすめ製品3選
2,600以上のアプリ連携に対応し、生成AIによるスレッド要約機能も搭載。スマホアプリの操作性が高く、外出先でもPC同様の体験が得られます。 | 国産ビジネスチャットとして中小企業を中心に導入社数33万社超。タスク管理機能が標準搭載されており、ITに不慣れな方でも直感的に操作できます。 | オープンソースベースでカスタマイズ性が高く、自社サーバーへのオンプレミス導入にも対応。セキュリティ要件が厳しい企業でも柔軟に連携構成を組めます。 |
Slack | Chatwork | Mattermost |
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ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
グループウェア統合で1つに集約するタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
Microsoft 365やGoogle Workspaceを全社導入済みの企業、ツールの乱立を防ぎたい中〜大規模組織
どんなタイプか:
チャット機能をWeb会議・ファイル共有・カレンダー・ドキュメント編集など幅広い業務アプリと一体化して提供するタイプです。Microsoft TeamsならOffice 365、Google WorkspaceならGoogleドキュメントやGoogleカレンダーというように、既に使い慣れた業務基盤とシームレスにつながる点がFitGapとして最も評価しているポイントです。チャットだけのために別途ツールを入れる必要がなく、管理コストやアカウント管理の手間を大幅に削減できます。スマホからでも資料の共同編集やビデオ会議への参加がスムーズに行えます。
このタイプで重視すべき機能:
📎オフィスアプリとのシームレス連携
Word・Excel・Googleスプレッドシートなどの資料をチャット画面から直接開いて共同編集でき、ファイルのやり取りと確認作業をワンストップで行えます。
📹ビデオ会議のワンクリック起動
チャットの流れからそのままビデオ会議を立ち上げられます。スマホでもタップ1つで参加でき、画面共有や録画・文字起こしなどの会議機能もチャットと統合されています。
おすすめ製品3選
Office 365と深く統合されており、WordやExcelをチャット上で共同編集可能。国内シェアトップクラスで大企業の標準ツールとして広く採用されています。 | Gmail・Googleドライブ・Googleカレンダーなどと一体で運用でき、Googleアカウント1つで完結。スマホネイティブアプリの完成度が高く、モバイル利用に強いです。 | 高品質なビデオ会議で知られるZoomが提供する統合プラットフォーム。チャット・会議・ホワイトボードを1アプリに集約し、会議が多い組織との親和性が高いです。 |
Microsoft Teams | Google Workspace | Zoom Workplace |
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ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
現場・モバイルファーストで誰でも使えるタイプ 📱
このタイプが合う企業:
小売・飲食・建設・介護などノンデスクワーカーが多い業種、ITリテラシーにばらつきがある組織
どんなタイプか:
店舗スタッフ・建設現場・介護職・ドライバーなど、PCを常時使えない「ノンデスクワーカー」が主な利用者となることを想定して設計されたタイプです。LINEに似た直感的なUIで導入教育がほぼ不要な点が特徴で、FitGapでは『ITリテラシーに差がある組織にこそ真価を発揮する』と考えています。既読確認やスタンプによる簡易レスポンス、写真・動画の即時共有など、スマホ操作に最適化された機能が充実しています。現場の声をリアルタイムで本部に届けたい企業に最適です。
このタイプで重視すべき機能:
👆LINEライクな直感操作UI
普段使いのLINEと同じ感覚で操作できるため、年齢層やITスキルを問わず導入初日から使いこなせます。教育コストを最小限に抑えられる点が現場導入の決め手になります。
✅既読確認・スタンプ返信
メッセージの既読状態がひと目で分かり、スタンプやリアクションでワンタップ返信が可能です。忙しい現場でも『見ました』の一言を省略でき、確認漏れを防ぎます。
おすすめ製品3選
LINEとつながれる唯一のビジネスチャットで、導入社数46万社超。カレンダーやアンケートなどグループウェア機能も備え、スマホだけで業務が完結します。 | 組織のコミュニケーション量やメンバーの活性度をAIがスコア化する独自機能を搭載。モチベーション管理まで踏み込んだ現場マネジメントツールとして定評があります。 | 建設・製造など現場業務に特化したビジネスチャット。写真報告やトーク内でのタスク依頼など、現場で頻発するやり取りに最適化された機能が揃っています。 |
LINE WORKS | Talknote | direct |
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ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
🔗外部サービス連携(API・アプリ連携)
SlackやTeamsのように数千種類のアプリと連携できる製品もあれば、連携先がごく限られる製品もあります。勤怠管理やCRM、プロジェクト管理など既存ツールとつなげたい場合は、連携の幅が選定の決め手になります。
🤝社外ユーザーとのチャット
取引先やフリーランスなど社外メンバーとやり取りする頻度が高い企業にとって、ゲスト招待や組織間連携の仕組みは欠かせません。対応範囲や課金体系が製品ごとに大きく異なるため、必ず確認しましょう。
🛡️管理者向けセキュリティ制御
IPアドレス制限・端末認証・リモートワイプ・ログ監査など、管理者が組織単位でアクセスを制御できる機能の充実度は製品差が大きいです。情報漏えいリスクを下げるために、自社のセキュリティポリシーと照合して確認してください。
📹音声・ビデオ通話(Web会議)
チャットだけでなく音声通話やビデオ会議をどこまで賄えるかは製品によって大きく違います。同時接続人数や画面共有、録画機能の有無を確認し、別途Web会議ツールが不要になるかどうかを見極めましょう。
📱スマホアプリの操作性・通知設計
スマホメインで使う現場が多い場合、アプリの動作速度やプッシュ通知のカスタマイズ性が業務効率を左右します。FitGapでは、実際にスマホで触ってみて「片手で完結するか」を試すことを強くおすすめしています。
📅グループウェア機能の統合度
カレンダー・掲示板・ワークフロー・安否確認などがチャットと一体化している製品と、チャット特化の製品で方向性が分かれます。既にグループウェアを導入済みなら重複に注意し、未導入なら統合型が効率的です。
一部の企業で必須
🏢オンプレミス導入対応
金融・官公庁・医療など、データを社外クラウドに置けないポリシーの企業ではオンプレミス対応が必須になります。対応製品はChatLuckやMattermostなど限られるため、早い段階で絞り込みましょう。
🌐多言語・自動翻訳機能
外国人スタッフが在籍する職場や海外拠点と連携する場合に必要です。WowTalkやLarkのように22カ国語以上に対応する製品もあれば、日本語・英語のみの製品もあり、対応言語数に差があります。
🆘安否確認機能
災害時に従業員の安否をチャット上で一斉確認できる機能です。LINE WORKSやWowTalkなど一部製品に標準搭載されていますが、専用の安否確認システムとの併用で十分な企業も多いです。
👁️既読・未読の表示設定
既読プレッシャーを避けたい企業にはオフ設定が、確認漏れを防ぎたい現場にはオン設定が求められます。グループ単位で切り替えられる製品もあるため、運用方針に合わせて選びましょう。
⏰勤怠打刻・日報機能
チャット上からそのまま出退勤の打刻や日報提出ができると、現場スタッフのスマホ操作が一本化できます。TAGSやLark、WowTalkなどが対応していますが、既存の勤怠システムがある場合は連携可否を確認してください。
ほぼ全製品が対応
💬グループチャット・スレッド返信
複数人でのトークルーム作成やスレッド形式での返信は、ほぼすべてのビジネスチャットに備わっています。製品間の差はほとんどないため、ここで悩む必要はありません。
📎ファイル共有・送受信
ドキュメントや画像をチャット上で送受信する機能はほとんどの製品が標準搭載しています。ストレージ容量の上限はプランで異なりますが、基本機能として差がつきにくい領域です。
🔒通信の暗号化(SSL/TLS)
ビジネスチャットでは通信の暗号化が標準的に施されています。FitGapの調査でも、主要製品はほぼすべてSSL/TLS暗号化に対応しており、この点だけでは製品を絞り込む要素にはなりません。
👤ユーザー権限管理
管理者・メンバーなど役割ごとの権限設定は、ビジネス用途である以上ほぼ全製品が対応しています。基本的な権限管理で問題なければ、ここは選定のポイントにはなりにくいです。
優先度が低い
🖥️デスクトップ通知のカスタマイズ
PC版の通知音やバナー表示の細かい調整は、スマホ中心の利用であれば優先度が低くなります。スマホ対応のビジネスチャットを選ぶ際には後回しで問題ありません。
🤖チャットボット作成機能
FAQ対応やワークフローを自動化するチャットボットは便利ですが、まず社内にチャット文化を定着させることが先決です。導入初期の段階では優先度を下げてよい要件です。
スマホ対応のビジネスチャットの選び方
1.自社の「現場比率」でタイプを見極める
最初に確認すべきは、チャットを日常的に使うメンバーのうち「PCを持たない・ほぼ触らない現場スタッフ」がどれくらいの割合を占めるかです。半数以上が現場スタッフなら「現場・モバイルファーストで誰でも使えるタイプ」(LINE WORKS・Talknote・directなど)を軸に検討してください。逆に全員がPCを持ち、既にMicrosoft 365やGoogle Workspaceを契約済みなら「グループウェア統合タイプ」が最もコスト効率が良いです。どちらにも当てはまらず、社外パートナーとの協業やSaaS連携を重視するなら「チャット特化×外部連携タイプ」を選びましょう。FitGapでは、このタイプ判定を最初に済ませるだけで候補が3分の1に絞れるため、最も費用対効果の高いステップだと考えています。
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