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オンラインストレージおすすめ9選|無料で使えるツール比較ガイド

更新:2026/6/17
無料で使えるオンラインストレージでは、無料枠の容量に加えて、保存するファイルと共有先の違いも比較対象になります。スマホ写真や書類を個人でバックアップする場合、チームで共同編集する場合、契約書や顧客情報を受け渡す場合では、容量、リンク権限、暗号化やログの優先度が分かれます。まず写真・動画の量、招待する人数、社外へ渡すリンクの扱いを整理すると、候補を絞りやすくなります。このページでは、保存するデータと共有・保護の要件を分けて、無料で使えるオンラインストレージの候補を比較できます。
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レビュー担当 遠藤 慎
コンテンツ制作担当として文書処理・ファイル管理系のツールを業務で日常的に利用しており、実務適合性の視点から各製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
個人のデータをバックアップしたいタイプ 💾
Google Drive
/ MEGA
/ pCloud
チームでファイルを共有・共同編集したいタイプ 👥
box
/ Dropbox
/ Zoho WorkDrive
機密データを安全に保管・受け渡ししたいタイプ 🔒
Proton Drive
/ セキュアSAMBA
/ InfiniCLOUD
企業規模
個人事業主
提供形態
デバイス
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

無料のオンラインストレージのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Google Drive
個人のデータをバックアップしたいタイプ 💾
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Google環境で保存後すぐ編集・共有できる。15GB無料枠も使いやすい。

MEGA
個人のデータをバックアップしたいタイプ 💾
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

20GB無料とゼロ知識暗号化。写真自動退避と履歴無制限に対応。

pCloud
個人のデータをバックアップしたいタイプ 💾
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ライフタイム買い切りで保管コストを固定可能。仮想ドライブも使える。

box
チームでファイルを共有・共同編集したいタイプ 👥
0円~ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

7段階権限と監査ログで外部共有を統制。大企業シェアも上位。

Dropbox
チームでファイルを共有・共同編集したいタイプ 👥
0円~月額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

PC感覚の高速同期が強み。大容量ファイルを頻繁に更新するチーム向き。

Zoho WorkDrive
チームでファイルを共有・共同編集したいタイプ 👥
0円~ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

チームフォルダー中心に共同編集と権限管理を低コストで始めやすい。

Proton Drive
機密データを安全に保管・受け渡ししたいタイプ 🔒
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ファイル名まで端末側で暗号化。スイス法制下で機密文書を保管できる。

セキュアSAMBA
機密データを安全に保管・受け渡ししたいタイプ 🔒
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

権限・端末制御と詳細ログに対応。士業・コンサルでのシェアも高い。

InfiniCLOUD
機密データを安全に保管・受け渡ししたいタイプ 🔒
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

国内データセンター保管とWebDAV対応。既存ツールから接続しやすい。

タイプ別おすすめ製品

個人のデータをバックアップしたいタイプ 💾

このタイプが合う企業:

スマホの写真・動画や個人的な書類をクラウドに保存したい個人ユーザー、フリーランス、学生

どんなタイプか:

スマホ写真・動画や書類を無料枠に保存し、端末故障や紛失に備えるバックアップ型です。容量の大きさと複数端末からの同期しやすさを重視します。

このタイプで重視すべき機能:

📦無料ストレージ容量
無料枠ごとの容量差を確認し、写真・動画や文書をどれだけ保存できるか判断できます。
🔄マルチデバイス同期
PC・スマホ・タブレット間で最新ファイルを同期し、端末ごとの手動移動を減らします。

おすすめ製品3選

Google Drive

預けた書類をそのまま編集・共有したい個人の第一候補

Google Driveは、15GBの無料枠で預けた写真や書類を、Googleドキュメントやスプレッドシートでそのまま編集・共有できる作業用ストレージ色の強い製品です。 FitGapでは同タイプ3製品のうち、共同編集・Office形式編集・PDF注釈編集のすべてに対応する唯一の候補で、操作性・導入しやすさ・料金・サポート・連携の評価も同ページ内で1位タイです。 Googleアカウント中心に文書管理を済ませたい個人、学生、フリーランスに向きます。 一方、スマホで撮った写真の自動アップロード、バージョン履歴無制限、共有リンクへのパスワード付与は非対応です。写真を撮るたびに自動退避したい人や、古い版を長く残したい人はMEGA、大容量を長期保管したい人はpCloudも比較した方がよいです。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

撮った写真を自動退避しつつプライバシーも守りたい人向け

MEGAは、無料20GBの大きめの容量とゼロ知識暗号化を備え、写真や動画を自動で退避しながらプライバシーも守りたい人に合うバックアップ寄りのオンラインストレージです。 FitGapでは同タイプ3製品のうち、スマホ撮影自動アップロードとバージョン履歴無制限の両方に対応する唯一の候補で、端末の故障や紛失に備えて「撮ったら預ける」運用をしやすいです。 暗号鍵付きの共有リンクで、登録していない相手にも安全にファイルを渡せます。 一方、共同編集、Office形式編集、PDF注釈編集は非対応です。クラウド上で書類を開いて直したい人はGoogle Drive、外部ツールとの連携やアクセスログ管理を重視する企業利用では別製品も確認した方がよいです。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

買い切りで保管コストを固定したい個人向けストレージ

pCloudは、無料枠から試しつつ、長く使う場合は月額ではなくライフタイム買い切りも選べる、保管コストを固定しやすいオンラインストレージです。 PC上では仮想ドライブとして使えるため、端末容量を圧迫せずに写真・動画・書類を置いておきたい個人、学生、フリーランスに向きます。 FitGapでは操作性評価が同ページ9製品中3位で、日常の保存先として扱いやすい一方、連携評価は6位に留まります。 Googleドキュメントのような共同編集や業務アプリ連携を重視するならGoogle Driveの方が選びやすいです。また、買い切りは契約後に見直しにくいため、必要容量と利用期間を見積もってから選ぶ必要があります。1〜2名のチーム利用やAPI実装なしの外部連携を前提にする場合も比較が必要です。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

チームでファイルを共有・共同編集したいタイプ 👥

このタイプが合う企業:

チームや部署でファイルを共有したい中小企業、スタートアップ、プロジェクトチーム

どんなタイプか:

社内外のファイル共有と共同編集を、権限設定や履歴復元とあわせて運用するタイプです。個人保管より、複数人での更新管理を重視します。

このタイプで重視すべき機能:

🔗共有リンク・アクセス権限設定
ファイルごとの閲覧・編集権限やリンク条件を設定し、社内外への共有を制御できます。
🕐バージョン管理・履歴復元
変更履歴を保存して過去版へ戻せるため、上書きや誤削除へのリスクを抑えます。

おすすめ製品3選

社外との機密ファイル共有を厳格に統制したい企業におすすめ

boxは、共同編集だけでなく外部共有の統制まで同じ基盤で管理したい企業向けのオンラインストレージです。 7段階の権限設定に加え、リンク期限・パスワード付きリンク・ダウンロード禁止・IP制限・デバイス制限・保持期間ルールまで扱えるため、社外と機密ファイルをやり取りする部門に向きます。 FitGapの評価でも機能性とセキュリティはこのタイプで上位で、大企業・中堅企業や製造、建設、医療、金融、士業でのシェアも目立ちます。 一方、料金評価は突出しておらず、最低利用ID数や上位プラン前提の機能もあります。無料・低額で素早く始めたい少人数チームは、DropboxやZoho WorkDriveも比較した方がよいです。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

大容量ファイルを複数人で日々更新するチームにおすすめ

Dropboxは、PCやスマホのフォルダ操作に近い感覚で、複数人が頻繁に更新するファイルを同期しやすいオンラインストレージです。 差分同期に対応しており、動画や設計データのような大容量ファイルでも変更部分だけを反映しやすいため、在宅勤務や拠点間で同じ資料を日々編集するチームに向きます。 共同編集、Office形式編集、PDF注釈、スマホ撮影の自動アップロードにも対応し、FitGapでは操作性・サポート・連携の評価がこのタイプで上位です。 一方、無料プランは2GBまでで、業務利用では有料化が前提になります。リンク期限、パスワード付きリンク、IP制限、デバイス制限は追加オプションのため、外部共有の統制を標準で厚くしたい企業はboxと比べる必要があります。
価格
0円~
月額
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Zoho WorkDrive

チーム単位のファイル共有を低コストで始めたい中小企業向け

Zoho WorkDriveは、個人の保管場所ではなくチームフォルダーを中心に、共同編集と権限管理を小さく始めやすいオンラインストレージです。 Zoho Office Suiteで文書を編集でき、CRMや案件管理などZoho製品を使うチームなら、同じ運用基盤でファイル共有まで広げやすいのが強みです。 FitGapでは料金評価がこのタイプで上位に入り、操作性・導入しやすさ・セキュリティも高く、コストを抑えたいスタートアップや中小企業に向きます。 一方、チームプランは最少3ユーザーからで、Webhookなど外部連携の一部は上位プランが必要です。サポート評価はboxやDropboxほど強くないため、日本語での手厚い支援や厳格な統制を重視する企業は他製品も確認した方がよいです。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

機密データを安全に保管・受け渡ししたいタイプ 🔒

このタイプが合う企業:

顧客情報や契約書など機密性の高いデータを扱う企業、士業、個人事業主

どんなタイプか:

契約書や顧客情報などの機密ファイルを、暗号化や操作ログで保護しながら保管・受け渡しするタイプです。共有の利便性より漏えい対策を重視します。

このタイプで重視すべき機能:

🛡️エンドツーエンド暗号化
端末側から共有先まで機密ファイルを暗号化し、第三者に読まれにくく保管できます。
📋アクセスログ・操作履歴の記録
ファイルへのアクセス者や操作時刻を記録し、漏えい時の追跡や監査確認に使えます。

おすすめ製品3選

機密文書を端末側の暗号化で安全に受け渡ししたい人向け

Proton Driveは、ファイル名を含むデータを端末側で暗号化し、スイス法制下で保管できるプライバシー重視のオンラインストレージです。 共有相手がProtonアカウントを持たなくても、パスワードや有効期限付きリンクで機密資料を渡せるため、財務・法務・医療系の文書を少人数で安全に扱いたい場合に向きます。 FitGapでは料金評価が同タイプ上位で、無料で暗号化ストレージの使い勝手を試しやすい点も魅力です。 一方、外部システム連携や既存ストレージからの移行は手作業が多く、機能性・サポート評価は下位です。アクセスログやIP制限を含めた企業統制を重視する場合は、国産サービスも比較してください。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
セキュアSAMBA

社内ファイルサーバー感覚で統制も効かせたい企業におすすめ

セキュアSAMBAは、社内ファイルサーバーに近い使い方で、外部共有の制御と操作履歴の確認まで行える国産オンラインストレージです。 Windowsエクスプローラーから普段のフォルダ操作のように扱え、リンク期限、ダウンロード禁止、IPアクセス制限、端末制限、詳細ログ、自動削除といった統制機能をそろえたい企業に向きます。 FitGapでは士業・コンサル業界シェアが同タイプ内1位で、守秘義務のある書類授受を重視する企業でも候補にしやすい製品です。 無料プランは1GB・2名までなので、本格運用は有料プラン前提です。一方、共同編集やOffice形式編集、パスワード付きリンクには非対応で、Macやスマホ中心の運用、他ツール連携まで一体化したい企業は他製品も比較が必要です。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

外部アプリ接続の柔軟さで選びたい個人・小規模チーム向け

InfiniCLOUDは、国内データセンター保管とWebDAV連携を特徴に、無料20GBから始められる個人向け色の強いオンラインストレージです。 専用アプリに閉じず、WebDAV対応のファイル管理アプリや外部ツールから接続できるため、既存の作業環境を活かして機密ファイルを保管・受け渡ししたい個人事業主や小規模チームに向きます。 FitGapでは操作性評価が同タイプ1位タイ、連携・拡張性評価も上位で、同タイプの中では使い勝手と接続の柔軟性で選びやすい製品です。 一方、法人向けプランはなく、1アカウント1ユーザーが前提です。WebDAVの初期設定にもURL取得やアプリパスワード設定が必要なため、アクセスログやIP制限を含む組織統制を重視する場合はセキュアSAMBAも比較してください。
価格
0円~
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

💾無料で使えるストレージ容量
フリープランで提供される容量は製品ごとに2GB〜20GBと大きな差があります。写真・動画を扱うなら15GB以上、ドキュメント中心なら5GBでも十分なケースがあるため、自分の用途に合った容量かどうかが最初の判断基準になります。
🔗ファイル共有・リンク共有の柔軟さ
社内外へのファイル共有方法は製品ごとに差が出やすいポイントです。パスワード付きリンクや有効期限の設定、閲覧のみ・編集可などの権限制御がフリープランで使えるかどうかで、業務利用の実用度が大きく変わります。
📱マルチデバイス対応・同期方式
PC・スマホ・タブレットからシームレスにアクセスできるかは日常的な使い勝手を左右します。リアルタイム同期型か手動アップロード型かで運用方法が変わるため、自分の作業スタイルに合った同期方式を選ぶことが重要です。
📦1ファイルあたりのアップロード上限
無料プランではアップロードできる1ファイルのサイズに制限があることが多く、動画や設計データなど大容量ファイルを扱う方にとっては致命的な差になります。制限なしの製品もあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
👥無料プランのユーザー数上限
個人利用なら問題になりませんが、チームで使いたい場合はフリープランで招待できるメンバー数の上限が重要です。3名までしか使えない製品もあれば、10名以上共有できる製品もあり、利用人数によって選択肢が大きく変わります。
🔌外部ツールとの連携
Microsoft 365やGoogle Workspaceなど、日常的に使っているツールとの連携がスムーズかどうかで作業効率が変わります。連携できればファイルの保存・編集・共有を一元化でき、ツール間の行き来を大幅に減らせます。

一部の企業で必須

🔒エンドツーエンド暗号化(E2EE)
機密性の高いデータを保管する場合、サービス提供者でさえ中身を閲覧できないE2EEへの対応が求められます。すべての製品が対応しているわけではないため、セキュリティポリシーが厳しい企業では要件として確認が必要です。
🕐バージョン履歴・復元機能
ファイルを誤って上書き・削除してしまった際に、過去のバージョンへ戻せる機能です。無料プランでは保持期間が30日〜無制限と差があるため、頻繁にファイルを更新するプロジェクト型業務では優先度が上がります。
✈️オフラインアクセス
出張先やネット環境が不安定な場所で作業する機会がある方には必須となる機能です。フリープランでオフライン対応している製品は限られるため、外出が多い業種では事前に確認しておきましょう。
🗾データセンターの所在地(国内保管)
個人情報保護法や業界のコンプライアンス要件によって、データを日本国内に保管する必要がある場合があります。海外サービスの中にはリージョン選択ができないものもあるため、法的要件がある場合は必ず確認してください。
📊管理者によるアクセスログ取得
誰がいつどのファイルにアクセスしたかを記録できる機能です。法人利用でセキュリティ監査が必要な場合に重要度が高くなりますが、個人利用や少人数チームではほとんど意識する必要がありません。
✏️ドキュメントのオンライン直接編集
Word・Excelなどのファイルをダウンロードせずにブラウザ上で直接編集できる機能です。チームでリアルタイム共同編集したい場合に重要ですが、個人でバックアップ目的のみの利用であれば優先度は下がります。

ほぼ全製品が対応

🖱️ドラッグ&ドロップによるアップロード
ブラウザ上でファイルをドラッグ&ドロップするだけでアップロードできる機能です。FitGapが確認した限り、現在の主要なオンラインストレージではほぼ標準で搭載されているため、差別化要因にはなりません。
📁フォルダ構造によるファイル整理
ローカルPCと同じようにフォルダを作成してファイルを階層管理できる基本機能です。ほぼすべての製品が対応しており、どの製品を選んでも直感的にファイルを分類・管理できます。
🛡️SSL/TLS通信暗号化
アップロード・ダウンロード時の通信を暗号化して盗聴を防ぐ仕組みです。無料プランを含め、現在提供されているほぼすべてのオンラインストレージで標準対応しているため、製品選定で差がつくポイントではありません。
📲スマートフォン用アプリの提供
iOS・Android向けの専用アプリが提供されているかどうかです。主要なオンラインストレージはほぼすべてアプリを用意しているため、対応の有無自体で選定が左右されることはほとんどありません。

優先度が低い

🤖メディアファイルの自動分類・AI検索
写真や動画をAIが自動でタグ付け・分類したり、画像内のテキストを検索できる機能です。あると便利ですが、フリープランでは未対応の製品が多く、無料で使う段階で優先すべき要件ではありません。
📝電子署名・ワークフロー承認機能
契約書のデジタル署名や承認フローを組み込む機能です。本格的な文書管理システムとしての用途であれば重要ですが、一般的なファイル保存・共有を目的とする場合は優先度が低い機能です。

無料で使えるオンラインストレージの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、大まかに製品を絞る写真や文書の個人保管とチームでの共同作業では、合うオンラインストレージの前提が変わります。機密データの受け渡しでも同じ製品が最適とは限りません。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必要な機能の優先度を整理する無料容量や共有リンクは、用途によって優先度が変わります。同期方式や暗号化も、自分の使い方で外せない条件から確認します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・契約条件で選び方を仕上げる無料枠の使い切り方や共有後の止め方をそろえます。チーム用スペースの作り方まで決めると、導入後の失敗を減らせます。

機能の○×に加えて、無料枠から有料化する時期や共有後の管理までそろえると選びやすくなります。ここでは、個人利用からチーム運用や機密データの受け渡しへ広がる場面で差が出る4つの観点を整理します。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

無料枠の使い切り方と有料化のタイミング

写真や動画を毎日保存する人と文書中心の人では、無料枠を使い切る速度が大きく変わります。無料のまま試す期間だけで選ぶと、容量追加やチーム利用へ移る時点で想定外の費用が発生します。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。無料容量を軸に個人で試しやすい製品、買い切りや大容量プランで長期保管しやすい製品、チーム人数に合わせて月額を組む製品です。

  • 無料容量で日常保存を試しやすい製品写真や文書を入れて使い勝手を試しやすい製品です。ただし無料枠を超えると、容量追加や有料プランの条件を比べ直す手間があります。代表製品:Google Drive / InfiniCLOUD
  • 長期保管の費用を固定しやすい製品月額以外の選び方も検討しやすく、長く保管するデータの費用を読みやすい製品です。ただし契約後に容量を変えにくい場合があり、必要容量を先に見積もる必要があります。代表製品:pCloud
  • チーム人数に合わせて月額を組む製品メンバーを増やしながら容量と管理機能を広げやすい製品です。ただし最少利用人数や上位プランの条件で、少人数では割高になる場合があります。代表製品:Zoho WorkDrive

個人フォルダとチーム用スペースの分け方

個人の写真保管と部署の共同作業では、誰のアカウントにファイルを置くかで引き継ぎや削除時の影響が変わります。個人領域に業務ファイルが集まると、退職や担当変更のたびに共有先を整理する手間が増えます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。個人のマイドライブを中心に使う製品、チームフォルダーや共有スペースを中心に使う製品、社内ファイルサーバーに近い階層で管理する製品です。

  • 個人の保存先から共有を始める製品普段の保存先をそのまま共有へ広げやすく、個人や小規模な共同作業で始めやすい製品です。ただし業務ファイルを個人領域に置き続けると、管理者が引き継ぎを整理しにくくなります。代表製品:Google Drive / pCloud
  • チームフォルダーを中心に運用する製品部署やプロジェクト単位で保存場所を作りやすく、メンバーの増減にも合わせやすい製品です。ただしフォルダー設計を決めずに始めると、同じ資料が複数の場所に散らばります。代表製品:Dropbox / Zoho WorkDrive
  • 社内ファイルサーバーに近い階層で管理する製品既存の部署別フォルダーに近い形で移しやすく、社内外の保管場所を分けやすい製品です。その分、管理担当者がフォルダー構成と共有ルールを決める手間があります。代表製品:セキュアSAMBA

社外共有の止め方と記録の残し方

取引先や外部メンバーにファイルを渡す機会が多い場合は、共有後に止める担当と記録の残り方が重要です。リンクを発行するだけの運用では、資料の更新後も古い共有先が残り続けるリスクがあります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。リンク条件を個人で管理しやすい製品、管理者が社内外の共有を統制しやすい製品、暗号化されたリンクで少人数へ渡しやすい製品です。

  • リンク条件を個人で管理しやすい製品少人数の相手にファイルを素早く渡しやすく、個人利用から外部共有へ進みやすい製品です。ただし組織全体の共有状況を追うには、管理者向けのプランや運用ルールが必要になります。代表製品:Google Drive / Dropbox
  • 管理者が社内外の共有を統制しやすい製品部署単位で共有範囲をそろえやすく、外部とのやり取りも会社のルールに乗せやすい製品です。ただし設定項目が増えるため、導入前に管理担当者を決める必要があります。代表製品:box / セキュアSAMBA
  • 暗号化リンクで少人数へ渡しやすい製品機密ファイルを限られた相手に渡しやすく、個人事業主や士業の資料共有にも使いやすい製品です。ただし共同編集や組織監査まで同じ製品で担う場合は、別の管理機能も確認が必要です。代表製品:Proton Drive

PC・スマホ・既存アプリでの使い始め方

PC作業が中心の人とスマートフォンで写真を退避する人では、最初に入れるアプリや同期範囲が変わります。既存のファイル管理アプリから使いたい場合は、専用アプリだけで完結する製品より設定作業が増えます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。ブラウザとデスクトップ同期で使う製品、スマートフォンの保存や共有を中心に使う製品、WebDAVなど既存アプリから接続しやすい製品です。

  • ブラウザとデスクトップ同期で使う製品PCのフォルダー操作に近い感覚で保存しやすく、日常業務のファイル置き場にしやすい製品です。ただし同期する範囲を広げすぎると、端末容量や通信量の負担が増えます。代表製品:Google Drive / Dropbox
  • スマートフォンの保存や共有を中心に使う製品写真や書類を外出先から保存しやすく、個人のバックアップ用途に入りやすい製品です。ただしPCで大量のファイルを整理する場合は、デスクトップ側の操作性も試す必要があります。代表製品:Proton Drive
  • 既存アプリから接続しやすい製品専用アプリに閉じず、普段使うファイル管理アプリから接続しやすい製品です。一方でURLやパスワードの設定が必要になり、初期設定でつまずくことがあります。代表製品:InfiniCLOUD

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

無料のオンラインストレージは、どのくらいの容量を使えますか?

無料プランの容量は製品で差が大きく、2GBほどのものから20GB前後のものまであります。Google Driveは15GB、MEGAは20GBと比較的大きく、写真や書類の個人バックアップなら十分なことも多いです。チーム共有や機密データの受け渡しなど、用途で向く無料サービスが分かれます。

無料でもチームでファイルを共有・共同編集できますか?

Google DriveやZoho WorkDriveの無料枠なら、少人数のチームでファイル共有や共同編集まで行えます。Proton Driveやセキュアな国産サービスは、暗号化で機密データの受け渡しにも使えます。ただし共有人数や容量、機能に上限があるため、本格運用では有料への移行が視野に入ります。

無料のまま業務で使うと、どんなリスクがありますか?

容量や共有人数の上限に達して急に使えなくなったり、サービス終了でデータを失うリスクがあります。無料は管理機能やサポートが限られ、情報漏えい時の責任の所在も曖昧になりがちです。顧客データや契約書など失えない情報を扱うなら、バックアップや有料プランで備えておくと安全です。

無料のオンラインストレージは、どこから費用がかかりますか?

Google DriveやDropbox、MEGAは無料枠があり、容量や機能の上限を超えると有料に切り替わります。有料は容量に応じた月数百〜千円台が中心で、買い切りの生涯プランを持つpCloudのような製品もあります。まず無料で試し、足りない容量や機能だけ課金すると無駄がありません。

無料サービスを選ぶとき、注意することは何ですか?

データの保管場所や暗号化の有無、エクスポートのしやすさを最初に確認しておくと、後の乗り換えで困りません。海外の無料サービスはサポートや日本語対応が薄く、仕様変更も予告なく起きがちです。機密データを扱うなら、エンドツーエンド暗号化のProton Driveや国産のセキュアSAMBAなど、安全性で選ぶと安心です。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携