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無制限のオンラインストレージおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
容量無制限の保管サービスは、保管量を見ればよいものに思えます。実際には、共同編集したいOffice文書、社外共有する機密ファイル、クラウドへ移したい社内ファイルサーバーで、確認すべき機能や管理方法が分かれます。容量を広く使いたいのか、利用人数や権限設定をどこまで見るのかを先に決めると、候補を見る条件をそろえられます。このページでは、Office文書の共同編集と権限・ログ管理を分け、国産のサーバー移行も含めて、自社に合う無制限のオンラインストレージの候補を比べられます。
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レビュー担当 遠藤 慎
コンテンツ制作担当として文書処理・ファイル管理系のツールを業務で日常的に利用しており、実務適合性の視点から各製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
オフィススイート連携タイプ 💼
Microsoft OneDrive
/ Google Drive
/ Dropbox
セキュリティ・ガバナンス特化タイプ 🔒
box
/ IMAGE WORKS
/ NotePM
国産ファイルサーバー代替タイプ 🇯🇵
RICOH Drive
/ おまかせクラウドストレージ
/ Fileforce
企業規模
個人事業主
提供形態
デバイス
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

無制限向けのオンラインストレージのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Microsoft OneDrive
オフィススイート連携タイプ 💼
0円~月額/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Microsoft 365でOffice共同編集と大容量保管を統合。導入シェアもトップ。

Google Drive
オフィススイート連携タイプ 💼
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Google Workspaceで共同編集をすぐ始められる。低コストで導入も容易。

Dropbox
オフィススイート連携タイプ 💼
0円~月額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大容量ファイルを社外へ送信できる。最大100GBの送信と無制限容量に対応。

box
セキュリティ・ガバナンス特化タイプ 🔒
0円~ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

機密ファイルの社外共有を権限・ログ付きで管理できる。多機能で連携も強い。

IMAGE WORKS
セキュリティ・ガバナンス特化タイプ 🔒
15,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

画像・動画素材を属性情報と類似検索で管理。制作・販促素材をすぐ見つけられる。

NotePM
セキュリティ・ガバナンス特化タイプ 🔒
¥4,800
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

社内Wikiでマニュアルや議事録を蓄積。添付ファイルまで全文検索できる。

RICOH Drive
国産ファイルサーバー代替タイプ 🇯🇵
¥1,050月/ユーザーID
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複合機や現場アプリから紙文書・写真をクラウドに保管。建設・不動産でシェア上位。

おまかせクラウドストレージ
国産ファイルサーバー代替タイプ 🇯🇵
¥3,850月額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

NTT回線認証付きでWindowsフォルダ運用を移行できる。社外共有ルールも設定できる。

Fileforce
国産ファイルサーバー代替タイプ 🇯🇵
990円ID/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

既存の権限を引き継ぎ、監査ログまで管理できる。ユーザー数無制限で全社展開しやすい。

タイプ別おすすめ製品

オフィススイート連携タイプ 💼

このタイプが合う企業:

Microsoft 365やGoogle Workspaceをすでに導入済み、または導入を検討している企業

どんなタイプか:

Microsoft 365やGoogle Workspaceに組み込まれたストレージです。Office文書の作成・共同編集・保管を同じ業務環境で扱える点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

✏️オフィスアプリとのリアルタイム共同編集
Office文書をクラウド上で開き、複数人が同時編集でき、ファイル授受の手間を減らします。
🔄デスクトップ自動同期
PCフォルダとクラウドを自動同期し、保存操作だけで最新版の保管とバックアップを進めます。

おすすめ製品3選

Microsoft OneDrive

Microsoft 365の既存契約を生かしてファイル管理を整えたい企業におすすめ

Microsoft OneDriveは、Microsoft 365とWindowsを前提に、Officeファイルの共同編集と大容量保管を同じ業務環境で進めやすいオンラインストレージです。 Word・Excelのリアルタイム編集、差分同期、スマホ撮影の自動アップロードに対応し、FitGapでは連携・操作性評価がカテゴリ41製品中1位、大企業・中堅企業・中小企業シェアも1位です。 Microsoft 365を全社利用している企業が、既存契約を生かして部門横断のファイル管理を整える場合に向きます。 一方、法人利用は有料契約が前提で、無制限ストレージやデータ損失防止などの高度管理は上位プラン中心です。他社ツール連携やタグ分類、IPアクセス制限・端末制限まで単体で細かく作り込みたい企業は、セキュリティ特化製品も比較した方がよいです。
価格
0円~
月額/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ブラウザの同時編集で資料作成とファイル共有を進めたい企業におすすめ

Google Driveは、Googleドキュメントやスプレッドシートをブラウザで同時編集しながら、Google Workspace上にファイルを集約できるオンラインストレージです。 アカウント発行だけで始めやすく、FitGapでは料金評価とセットアップ評価がページ内9製品中1位、共同編集・Office形式編集・全文検索にも対応しています。 Google Workspaceを日常業務の中心にしている中小〜中堅企業や、リモートで資料を作り込むチームに向きます。 一方、無制限ストレージはエンタープライズ契約が前提で、Businessプランでは容量上限があります。リンク期限設定、パスワード付きリンク、スマホ撮影自動アップロード、差分同期は非対応で、24時間あたりのアップロード上限もあるため、共有リンクの厳格管理や大量データ移行を重視する企業は別製品との比較が必要です。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

特定の業務基盤に縛られず大容量ファイルを社外とやり取りしたい企業向け

Dropboxは、Microsoft 365やGoogle Workspaceのどちらかに寄せず、ファイル同期と外部共有を軸に使えるオンラインストレージです。 専用フォルダに保存するだけで複数端末へ同期され、Officeファイルのオンライン共同編集やDropbox Transferによる最大100GB送信、Advancedプランの無制限容量に対応します。 FitGapでは操作性評価がカテゴリ52製品中6位、導入しやすさ評価が4位で、クリエイティブ制作や営業など大容量ファイルを社外とやり取りするチームに向きます。 一方、ビジネス向けは3ユーザー以上が前提で、無料枠は2GBまでです。リンク期限設定、アクセスログ詳細、IPアクセス制限、端末制限などは追加オプション扱いのため、標準機能だけで共有統制を固めたい企業は他製品との比較が必要です。
価格
0円~
月額
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

セキュリティ・ガバナンス特化タイプ 🔒

このタイプが合う企業:

機密情報の管理や外部共有時のセキュリティ統制を重視する中堅〜大企業

どんなタイプか:

法人向けにアクセス権限、外部共有、操作ログを細かく統制するストレージです。容量管理を抑えつつ監査・情報漏えい対策まで扱える点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

🛡️多段階アクセス権限制御
閲覧・編集・ダウンロード可否をユーザー別に設定し、外部共有時の漏えいリスクを抑えます。
📋詳細な操作ログ・監査証跡
誰がいつファイルへアクセス・編集・ダウンロードしたかを記録し、監査時に追跡できます。

おすすめ製品3選

社外共有の統制と監査を重視する企業の第一候補になる容量無制限ストレージ

boxは、容量無制限の保管だけでなく、社外共有の統制とアプリ連携まで1基盤で担うエンタープライズ向けオンラインストレージです。 リンク期限、パスワード付きリンク、ダウンロード禁止、外部ドメイン限定共有、IP制限、デバイス登録制限、保持期間ルールに対応し、取引先との機密ファイル授受をログ付きで管理したい企業に向きます。 FitGapでは機能性・セキュリティ・連携評価がいずれもカテゴリ内1位で、大企業・中堅企業でのシェアも上位です。特に金融・医療・士業など、共有範囲と操作履歴を厳しく見たい企業で第一候補になります。 一方、料金評価は低めで最低利用ID数や上位プラン前提の機能もあるため、少人数で安く保管容量だけを増やしたい企業は他製品も比較すべきです。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

画像・動画素材を属性や利用期限まで管理できるデジタル資産向けストレージ

IMAGE WORKSは、画像・動画などの大容量コンテンツを、属性情報や利用期限まで含めて管理するデジタル資産向けオンラインストレージです。 類似画像検索、自動タグ付け、100項目以上の属性管理により、制作素材を探して配布する部門で使いやすく、自動削除ルールにも対応するため古い素材を残し続けたくない運用に向きます。 FitGapでは製造業シェアがカテゴリ内1位、卸売・小売も上位で、販促素材や商品画像を扱う企業で候補になります。 一方、Office形式の編集、PDF注釈、共同編集には対応せず、パスワード付きリンクや外部ドメイン限定共有も使えません。文書中心の共同編集や細かな社外共有制御を重視する企業は、boxなど汎用ストレージ寄りの製品と比べる必要があります。
価格
15,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ファイル保管と社内ナレッジ蓄積を一体で進めたい企業におすすめ

NotePMは、ファイル保管を社内Wikiのナレッジ蓄積と一体で進める、文書管理寄りのオンラインストレージ候補です。 マニュアル、FAQ、議事録に関連ファイルを添付し、タグやフォルダ、全文検索で探せるため、単なる容量拡張より「最新版の文書を共有し、過去版も追えること」を重視する企業に向きます。 FitGapではページ内シェアが2位で、IT・インターネット業種と中小企業で上位に入り、バージョン履歴を無制限に残せる点も同タイプ内で目立ちます。 一方、削除ファイル復元、Office形式編集、PDF注釈編集、デバイス登録制限、保持期間や自動削除のルールには対応せず、IPアクセス制限は追加オプションです。厳格な監査対応や大容量素材管理を主目的にする場合は、boxやIMAGE WORKSを優先して比較する方が合います。
価格
¥4,800
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

国産ファイルサーバー代替タイプ 🇯🇵

このタイプが合う企業:

社内ファイルサーバーのクラウド移行を検討している中小〜中堅企業や、国内データセンターでの保管を求める企業

どんなタイプか:

社内ファイルサーバーやNASをクラウドへ移す国産ストレージです。ユーザー数無制限やエクスプローラー型画面、日本語サポートを備える点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

💰ユーザー数無制限の定額料金
利用人数に関わらず月額固定で使え、社員増減によるストレージ費用の変動を抑えます。
📁エクスプローラー型の操作画面
Windowsに近いフォルダ操作でファイルを管理でき、移行後の学習負担を抑えます。

おすすめ製品3選

複合機や現場写真と連携して長期保管したい企業向けの国産ストレージ

RICOH Driveは、リコー製複合機や建設業向け電子黒板アプリとつなげ、紙文書や現場写真をそのままクラウド保管しやすい国産ストレージです。 容量は実質無制限で、100世代の履歴管理もあるため、社内ファイルサーバーから移行して長期保管を重視する企業に向きます。 FitGapでは建設・不動産のシェアがカテゴリ47製品中2位で、リンク期限設定、パスワード付きリンク、外部共有禁止ルール、アクセスログ詳細にも対応しています。 一方、ダウンロード禁止リンク、外部ドメイン限定共有、外部ユーザー招待、デバイス登録制限は非対応です。社外協業を細かく制御したい企業や、大量データを毎月まとめてアップロードする企業は、月間容量制限も含めて他製品と比べる必要があります。
価格
¥1,050
月/ユーザーID
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おまかせクラウドストレージ

使い慣れたフォルダ操作のままファイルサーバーをクラウド化したい企業向け

おまかせクラウドストレージは、NTT西日本の回線認証と国内サポートを前提に、社内ファイルサーバーの操作感をクラウドへ移しやすい国産ストレージです。 Windowsのフォルダ運用を残しつつ、Teamsでの共有や取引先へのURL共有を使いたい中堅・中小企業に向きます。 FitGapでは中小企業シェアがカテゴリ47製品中3位で、リンク期限設定、パスワード付きリンク、ダウンロード禁止リンク、外部ドメイン限定共有、外部ユーザー招待、外部共有禁止ルールに対応し、社外受け渡しのルールを作り込みやすい点が強みです。 一方、NTTの回線契約が前提で、最小5IDからの契約になります。モバイル検索や全文検索、デバイス登録制限、保持期間ルールの自動適用は非対応のため、蓄積文書の検索や端末・保存期間の統制を重視する企業は別候補も比較してください。
価格
¥3,850
月額
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ユーザー数無制限で全社のファイルサーバー移行を進めたい企業におすすめ

Fileforceは、Windowsのファイルサーバーに近い操作感を残しながら、国産クラウド上で権限管理と監査を細かく設計できる法人向けストレージです。 ユーザー数無制限の料金プランがあり、部門追加や全社展開でID費用が増えにくい点は、人数が増える企業に向きます。 FitGapでは、リンク期限設定、ダウンロード禁止リンク、外部ドメイン限定共有、アクセスログ詳細、IPアクセス制限に加え、同タイプの他2製品では非対応のデバイス登録制限や自動削除ルールにも対応しています。Active Directory連携で既存権限を引き継ぎたい中堅以上の企業に特に合います。 一方、Macではドライブ機能を使えず、最低10ユーザー契約や年単位契約が前提です。少人数の単純な共有や、全文検索・外部アプリ連携を重視する運用では、必要機能と費用を比較してください。
価格
990円
ID/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

無制限のオンラインストレージでは、候補ごとの差が導入後の運用に響く項目を中心に確認し、必要な体制や利用場面に合う製品を絞り込みます。
Microsoft OneDrive
Google Drive
Dropbox
box
IMAGE WORKS
NotePM
RICOH Drive
おまかせクラウドストレージ
Fileforce
バージョン履歴無制限
過去バージョンを長期間保持できるか
自動削除ルール
期限到来で自動削除できるか
保持期間ルール自動適用
フォルダごとに保持期間を自動適用できるか
差分同期対応
更新部分のみを差分で高速同期できるか
デバイス登録制限
登録端末のみアクセスを許可できるか

一部の企業で必須

無制限のオンラインストレージでは、特定の業務条件や連携先がある場合に効く項目を確認し、自社だけに必要な対応を見落とさないようにします。
Microsoft OneDrive
Google Drive
Dropbox
box
IMAGE WORKS
NotePM
RICOH Drive
おまかせクラウドストレージ
Fileforce
スマホ撮影自動アップロード
撮影した写真・動画を自動でアップロードできるか
PDF注釈編集
PDFにコメントやマーキングができるか
外部ドメイン限定共有
共有相手を特定ドメインのみに制限できるか

ほぼ全製品が対応

無制限のオンラインストレージでは、多くの製品に備わる基本対応を確認し、候補同士で差が出にくい前提機能を整理して比較します。
Microsoft OneDrive
Google Drive
Dropbox
box
IMAGE WORKS
NotePM
RICOH Drive
おまかせクラウドストレージ
Fileforce
外部共有禁止ルール
管理者が外部共有を禁止・制限できるか
モバイル大量アップロード
スマホから多数ファイルを一括アップロードできるか
モバイル共有
スマホから外部共有を簡単に行えるか

優先度が低い

無制限のオンラインストレージでは、用途が限られる項目を切り分け、初期選定では重視しすぎず、必要な段階で確認する観点として扱います。
Microsoft OneDrive
Google Drive
Dropbox
box
IMAGE WORKS
NotePM
RICOH Drive
おまかせクラウドストレージ
Fileforce
Office形式編集
Office形式をクラウド上で編集できるか
共同編集
同一ファイルを複数人が同時編集できるか

無制限のオンラインストレージの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、利用目的に近い製品群を分けるMicrosoft 365やGoogle Workspaceの延長で使うのか、社外共有や監査を厳しく管理するのか、社内ファイルサーバーを置き換えるのかで合う製品群が変わります。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能の優先度マップで外せない条件を整理する過去版の保管や保持期間、自動削除と差分同期、デバイス登録制限などは導入後の運用に響きます。自社で必須になる条件と後から確認する条件を分けると、比較が進めやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    無制限の意味と運用条件をそろえる無制限のオンラインストレージは、容量を広く使う製品とユーザー数を増やしやすい製品で確認すべき条件が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、容量や利用人数、共有相手と移行方法を同じ粒度でそろえます。無制限と書かれていても対象や契約条件は製品ごとに違うため、実際の利用場面に近い条件で比べると選びやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

無制限の対象とアップロード量の扱い

容量を気にせず保管したいのか、利用者が増えてもID費用を抑えたいのかで適した製品は変わります。総容量が大きくても月間アップロード量やプラン条件が合わないと、移行時に待ち時間や追加調整が出ます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。グループウェアの契約容量で使う製品、総容量無制限の法人ストレージ、ユーザー数無制限の定額型ストレージです。

  • グループウェアの契約容量で使う製品社内アカウントとファイル管理を同じ基盤で始めやすい製品です。ただし総容量や管理機能は契約プランによって変わります。代表製品:Microsoft OneDrive / Google Drive
  • 総容量無制限の法人ストレージ保管容量を気にせず全社のファイルを集めやすい法人ストレージです。ただし月間アップロード量や最低契約条件は事前に確認します。代表製品:box / RICOH Drive
  • ユーザー数無制限の定額型ストレージ社員数が増えてもID費用を抑えやすい定額型ストレージです。ただし保存容量や管理者機能の条件は別に確認します。代表製品:Fileforce

共同編集と社外共有の運用方法

日常業務の中心が文書の同時編集か、取引先への大容量共有かで、使いやすい画面と管理手順が変わります。ここが曖昧だと、社内では便利でも社外共有の承認や素材配布で手戻りが出ます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。OfficeやGoogle文書を共同編集する製品、大容量ファイルを外部と受け渡す製品、画像・動画素材を資産として管理する製品です。

  • OfficeやGoogle文書を共同編集する製品資料作成と保管を同じ画面で進めやすい製品です。ただし社外共有のルールは管理者設定と運用手順をそろえます。代表製品:Microsoft OneDrive / Google Drive
  • 大容量ファイルを外部と受け渡す製品取引先や制作会社との受け渡しを短い手順にしやすい製品です。ただし共有リンクの期限や権限管理を運用前に決めます。代表製品:Dropbox / box
  • 画像・動画素材を資産として管理する製品素材の属性や利用期限を付けて探しやすくする製品です。ただし文書の共同編集を主目的にする場合は別の製品も確認します。代表製品:IMAGE WORKS

ファイルサーバー移行と既存運用の残し方

社内ファイルサーバーやNASから移す場合、フォルダ構成と権限をどこまで引き継ぐかが運用負担を左右します。クラウド化だけを急ぐと、部署ごとの保存ルールや検索方法が定着しにくくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。既存のフォルダ運用を残す製品、現場データや複合機とつなぐ製品、文書をナレッジとして蓄積する製品です。

  • 既存のフォルダ運用を残す製品Windowsのフォルダ操作に近い感覚で移行しやすい製品です。ただし権限の引き継ぎ方と移行中の並行運用を先に決めます。代表製品:Fileforce / おまかせクラウドストレージ
  • 現場データや複合機とつなぐ製品紙文書や現場写真をクラウドへ集めやすい製品です。ただし月間アップロード量や端末からの使い方を試用時に確認します。代表製品:RICOH Drive
  • 文書をナレッジとして蓄積する製品マニュアルや議事録に添付ファイルを結び付けやすい製品です。ただし大容量保管より文書整理を重視する用途に向きます。代表製品:NotePM

人数増加時の費用と契約条件

利用者や部署が増えるほど、最低契約数や管理者機能、移行支援の有無で総額が変わります。契約条件を人数ベースでそろえないと、初年度費用と運用負担を比べにくくなります。

製品の分かれ方:料金の示し方は大きく3通りです。既存グループウェアの契約に含める製品、チーム向けプランで広げる製品、利用人数や構成を伝えて相談する製品です。

  • 既存グループウェアの契約に含める製品全社のアカウント管理とファイル保管を一体で始めやすい製品です。ただし容量や監査機能は契約プランごとに確認します。代表製品:Microsoft OneDrive / Google Drive
  • チーム向けプランで広げる製品共有相手や管理者機能を増やしながら使いやすい製品です。ただし最低利用条件や上位プランの範囲で総額が変わります。代表製品:Dropbox / box
  • 利用人数や構成を伝えて相談する製品拠点数や移行範囲を伝えて導入条件をそろえやすい製品です。ただし見積もり前に保存量と利用者の増え方を整理します。代表製品:RICOH Drive / おまかせクラウドストレージ

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

無制限のオンラインストレージは、本当に容量を気にせず使えますか?

ユーザー数や容量の上限を設けないプランがあり、増え続けるデータも追加課金を気にせず保管できます。ただし無制限でも1ファイルの最大サイズやアップロード速度、保持期間に条件が付くことがあります。何を無制限にしたいのかを決め、制限の細かな条件を契約前に確認しておくと安心です。

社内のファイルサーバーを置き換えられますか?

国産のファイルサーバー代替型なら、フォルダ構成やアクセス権限を引き継ぎ、社内サーバーをクラウドへ移行できます。容量無制限なら増設の手間や故障の不安からも解放されます。ただし大量データの初期移行には時間がかかるため、移行方法と既存の権限設計をどう持ち込むかを先に詰めておきましょう。

無制限プランがかえって割高になるのはどんな場合ですか?

保管するデータが少なく、数人で使う程度なら、無制限プランは1ユーザーあたりの単価が高くつきがちです。無制限はユーザー数や最低契約数の条件付きが多く、小規模では使い切れません。実際の保管量と人数を見積もり、容量課金やユーザー課金の方が安いかを比べてから選ぶと無駄がありません。

無制限のオンラインストレージの料金はどのくらいですか?

Microsoft 365やGoogle Workspace付帯のものは実質無料から使え、単体の国産サービスは1ユーザー月千円前後が目安です。RICOH Driveが月1,050円/ID、Fileforceが月990円/ID、おまかせクラウドストレージが月3,850円です。無制限は最低契約数や1ファイル上限の条件で総額が変わります。

大容量を全社で使うとき、同期や検索は快適ですか?

仮想ドライブ方式に対応した製品なら、全データをPCに同期せずに必要なファイルだけ取り出せ、容量が大きくても端末を圧迫しません。AI検索や全文検索を備えた製品なら、膨大なファイルからも目的のものをすぐ探せます。全社で使うなら、同期方式と検索性能を試用で体感しておきましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携