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Mac対応オンラインストレージおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
Macで使うストレージは、対応可否だけで判断せず、Finder操作、文書編集、社外共有を先に整理します。Office文書やGoogle系ファイルの同時編集、権限・監査ログでの統制、国内保管と大容量ファイル共有では、見るタイプが分かれます。保存・編集を日常作業に寄せるのか、取引先へのリンク共有やログ確認まで見るのかを決めると、比べ始めるタイプを絞りやすくなります。このページでは、Mac上での作業内容と共同編集・権限管理の重視度を分けて、Mac対応のオンラインストレージの候補を比較できます。
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レビュー担当 遠藤 慎
コンテンツ制作担当として文書処理・ファイル管理系のツールを業務で日常的に利用しており、実務適合性の視点から各製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
Office連携・共同編集が充実したタイプ 💼
Microsoft OneDrive
/ Google Drive
/ Dropbox
セキュリティ・管理統制が強固なタイプ 🔒
box
/ DirectCloud
/ Fileforce
国産・大容量ファイル共有に強いタイプ 🇯🇵
セキュアSAMBA
/ RICOH Drive
/ おまかせクラウドストレージ
企業規模
個人事業主
提供形態
デバイス
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

Macで使えるオンラインストレージのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Microsoft OneDrive
Office連携・共同編集が充実したタイプ 💼
0円~月額/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Office共同編集と保管をMicrosoft 365で統合。規模を問わずシェアトップ。

Google Drive
Office連携・共同編集が充実したタイプ 💼
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Google環境で共同編集を低コストに開始。無料枠から有料へ段階移行できる。

Dropbox
Office連携・共同編集が充実したタイプ 💼
0円~月額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

最大100GB送信で大容量ファイルを社外共有。制作物の受け渡しに強い。

box
セキュリティ・管理統制が強固なタイプ 🔒
0円~ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

7段階権限と監査ログで社外共有まで管理。大企業の全社基盤に強い。

DirectCloud
セキュリティ・管理統制が強固なタイプ 🔒
44,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

有効期限・パスワード付きリンクで大容量送信。定額で全社展開できる。

Fileforce
セキュリティ・管理統制が強固なタイプ 🔒
990円ID/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

既存フォルダ構成と権限を移行可能。20以上の権限管理で統制できる。

セキュアSAMBA
国産・大容量ファイル共有に強いタイプ 🇯🇵
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

ユーザー数無制限の定額制。人数が増えても費用を見通して全社共有できる。

RICOH Drive
国産・大容量ファイル共有に強いタイプ 🇯🇵
¥1,050月/ユーザーID
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複合機スキャンや現場写真をクラウド集約。建設・不動産でシェア上位。

おまかせクラウドストレージ
国産・大容量ファイル共有に強いタイプ 🇯🇵
¥3,850月額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

NTT西日本の回線認証で接続経路を管理。社外共有ルールも細かく設定できる。

タイプ別おすすめ製品

Office連携・共同編集が充実したタイプ 💼

このタイプが合う企業:

Mac環境でOffice系・Google系ツールを日常的に利用し、チームでの共同編集を重視する企業

どんなタイプか:

Microsoft 365やGoogle Workspaceと連携し、Mac上でファイル保存から共有、共同編集までつなげるオンラインストレージです。Office文書やGoogle系ファイルの同時編集を重視します。

このタイプで重視すべき機能:

✏️オフィスツールとのリアルタイム共同編集
Office文書やGoogle系ファイルをクラウド上で同時編集し、送受信や版管理を減らせます。
🔄デスクトップ同期アプリによるMac Finder統合
Finderに同期フォルダを表示し、クラウドファイルをローカルに近い感覚で操作できます。

おすすめ製品3選

Microsoft OneDrive

Office共同編集を社内標準にしたいMicrosoft基盤の企業向け

Microsoft OneDriveは、OfficeファイルをMacでもWindowsでも同じ流れで扱い、Word・Excel・PowerPointの共同編集を社内標準にしやすいクラウドストレージです。 ブラウザ編集、バージョン履歴、差分同期、全文検索までまとめて使えるため、Microsoft 365を軸に資料作成と保管を一本化したい企業に向きます。 FitGapでは連携・操作性・セキュリティ評価がカテゴリ内1位で、企業規模別シェアも大企業から中小企業まで1位です。 Mac利用者だけでなくWindows部門も含めて統一したい場合に選びやすい一方、IPアクセス制限、デバイス登録制限、保持期間ルールの自動適用は追加オプションや上位プランの確認が必要です。Microsoft以外の業務アプリ連携を中心に組みたい企業は、Google DriveやDropboxも比較した方がよいです。
価格
0円~
月額/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

無料枠から共同編集を始めたい小規模チーム・スタートアップ向け

Google Driveは、Mac端末でもブラウザ中心にGoogleドキュメント・スプレッドシート・スライドを共同編集しやすい、Google Workspace向けのクラウドストレージです。 Officeファイルもブラウザ上で編集でき、会議資料や進行中の表を複数人で同時に更新する運用に向きます。 FitGapでは料金評価と導入しやすさ評価がこのタイプ内で1位で、無料枠から始めて必要に応じて有料プランへ広げたい小規模チームやスタートアップに選びやすい製品です。 一方、パスワード付きリンクやリンク期限設定は非対応で、IPアクセス制限、デバイス登録制限、アクセスログ詳細は追加オプションです。厳格な持ち出し統制や国内保管を重視する企業、数十TB規模の保存や大量移行を予定する企業は、上位契約や他製品を比較してください。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

大容量ファイルを社外と軽快に受け渡したい制作系チームにおすすめ

Dropboxは、Officeファイルのオンライン編集に加えて、MacのFinder感覚で同期・共有を扱いやすいファイルコラボレーション型のストレージです。 大容量ファイルの送信や外部サービス連携に強みがあり、動画・デザイン素材などを社外メンバーと頻繁に受け渡す制作系チームでは、OneDriveやGoogle Driveよりファイル共有の軽さを重視して選びやすいです。 FitGapでは操作性と連携評価がこのタイプ内で1位タイ、IT・インターネット業界シェアも上位です。 一方、全文検索、リンク期限設定、パスワード付きリンク、IPアクセス制限、アクセスログ詳細は追加オプション扱いです。法人プランは3ユーザー以上が前提で、無料枠も2GBまでなので、全社で低コストに広げたい企業や標準プランだけで監査統制を固めたい企業は他製品も比較してください。
価格
0円~
月額
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

セキュリティ・管理統制が強固なタイプ 🔒

このタイプが合う企業:

機密データを扱う業界や、内部統制・監査対応を重視する中堅〜大企業の情報システム部門

どんなタイプか:

権限設定、IP制限、監査ログ、承認ワークフローでファイル利用を統制するオンラインストレージです。Mac・Windows混在環境でも同じセキュリティルールを適用できます。

このタイプで重視すべき機能:

🛡️7段階のアクセス権限設定
ファイルやフォルダごとに閲覧・編集・ダウンロード可否を細かく管理できます。
📋操作ログ・監査証跡の記録
アクセス・編集・ダウンロード履歴を記録し、監査や社内確認に使える証跡を残せます。

おすすめ製品3選

社外共有まで権限と監査で統制したい中堅・大企業の第一候補

boxは、社外共有まで含めた全社のコンテンツ管理を、権限・監査・外部連携まで統制したい企業向けのエンタープライズ型オンラインストレージです。 7段階のアクセス権限、SSO・MFA、不正アクセス検知、OfficeやGoogle Workspace連携を備え、Mac利用者を含む複数部門でも同じルールで運用しやすい点が強みです。 FitGapでは機能性評価がこのページのおすすめ製品中1位で、リンク期限、パスワード付きリンク、ダウンロード禁止、IPアクセス制限、デバイス登録制限にも対応します。機密情報を扱う中堅〜大企業や社外共有の監査を重視する情シス主導の導入に向きます。 一方、料金評価は同タイプ内では重く、差分同期は非対応です。大容量ファイルを頻繁に同期する制作・設計現場や、低コスト重視の小規模利用は他製品も比べる必要があります。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

定額制で大容量ファイルの社外送付を統制したい中堅企業向け

DirectCloudは、取引先への大容量ファイル送受信を安全なリンクで回しながら、社員数に左右されにくい定額制で全社展開しやすい法人向けストレージです。 リンク期限・パスワード・ダウンロード禁止を付けた共有、アクセスログ、IPアクセス制限、デバイス登録制限に対応し、Mac利用者を含む社員へIDを広く配りたい企業に向きます。 FitGapでは料金評価と連携・拡張性が同タイプ3製品の中で最も上位で、金融・保険業界のシェアもおすすめ製品中3位です。特に外部送付の統制とコスト予測を両立したい中堅企業に合います。 一方、外部ドメイン限定共有、PDF注釈編集、スマホ撮影の自動アップロードは非対応で、外部コラボレーション編集は追加オプションです。取引先と共同編集や注釈レビューを日常的に行う企業は、標準機能の範囲を確認して比較するとよいです。
価格
44,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ファイルサーバーの権限ごとクラウドへ移したい企業向け国産ストレージ

Fileforceは、国内運用のクラウド上に既存ファイルサーバーの構成や権限を移し、全社の文書管理を統制しやすくする国産オンラインストレージです。 20以上の権限設定、アクセスログ、IPアクセス制限、デバイス登録制限、自動削除ルール、外部ドメイン限定共有に対応し、支店や工場を含めて同じルールで使いたい企業に向きます。 FitGapでは同タイプ内でboxに次ぐ機能範囲で、情報通信業界シェアはおすすめ製品中2位、中小企業シェアも4位です。Active Directory連携やユーザー数無制限プラン、国内保管や電子帳簿保存法対応を重視する企業で候補になります。 一方、MacではWindows向けドライブ機能と同等の操作ができず、ブラウザ操作が中心です。モバイル検索、PDF注釈編集、スマホ撮影の自動アップロードも非対応のため、Macやスマホでの現場作業が多い企業は他製品と比べてください。
価格
990円
ID/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

国産・大容量ファイル共有に強いタイプ 🇯🇵

このタイプが合う企業:

国内データ保管・日本語サポートを重視し、全社規模で大容量ファイルを安全に共有したい中堅〜大企業

どんなタイプか:

国内保管や日本語サポートを前提に、大容量ファイルの転送・社外共有・ファイルサーバー代替を担う国産オンラインストレージです。定額制や承認、無害化など国内運用向け機能が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

👥ユーザー数無制限の定額プラン
利用人数が増えても費用を固定しやすく、全社展開時のコスト管理を簡単にします。
📦大容量ファイル転送・社外共有機能
大容量ファイルをリンクで送受信し、パスワードや期限設定で社外共有を管理できます。

おすすめ製品3選

セキュアSAMBA

ユーザー数無制限の定額でファイルサーバーをクラウド化したい企業向け

セキュアSAMBAは、ユーザー数を増やしても費用を読みやすい国産オンラインストレージで、社内ファイルサーバーを全社向けにクラウド化したい企業に向く製品です。 スタンダードプラン以上はユーザーIDを無制限に発行でき、IPアクセス制限、詳細なアクセスログ、外部共有の禁止設定に対応するため、部門をまたいだ大容量共有でも管理者が統制をかけやすいです。 FitGapでは操作性評価がカテゴリ41製品中5位、導入しやすさが2位で、専任IT担当を置きにくい中小〜中堅企業でも候補にしやすいです。 一方、Office形式の編集やGoogleドキュメントとのリアルタイム共同編集、全文検索は非対応です。Macではブラウザ中心の運用になる点も含め、共同編集や横断検索を重視する企業は他製品と比べてください。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複合機連携で紙資料や現場写真を集約したい企業向け国産ストレージ

RICOH Driveは、リコーの業務機器や現場アプリとの連携まで含めて、紙資料・現場写真・社内ファイルをクラウドに集約しやすい国産ストレージです。 容量は実質無制限で、100世代のバージョン履歴により上書きミスから戻しやすく、全文検索、IPアクセス制限、詳細なアクセスログにも対応します。 FitGapではこのタイプ内のシェアが最も高く、料金評価とサポート評価もおすすめ9製品中2位のため、Mac利用者が混在する拠点でもコストと問い合わせ対応を重視して選びやすいです。特に複合機からのスキャンや建設現場写真の共有が多い企業に向きます。 一方、ダウンロード禁止リンク、外部ユーザー招待、デバイス登録制限、自動削除ルールは非対応で、月間アップロード容量にも上限があります。取引先を巻き込む継続的な共同作業や大量動画の投入が多い企業は注意が必要です。
価格
¥1,050
月/ユーザーID
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
おまかせクラウドストレージ

回線認証でアクセス経路から管理したい西日本エリアの企業向け

おまかせクラウドストレージは、NTT西日本の回線認証と社外共有機能を組み合わせ、アクセス経路まで管理できる国産ストレージです。 Windowsの共有フォルダに近い操作感に加え、Microsoft Teams連携、共同編集、Office形式編集に対応するため、Mac利用者が混在する拠点でも資料共有と日常の文書作業を一体で進めやすいです。 FitGapでは外部ドメイン限定共有、パスワード付きリンク、ダウンロード禁止リンク、外部ユーザー招待に対応しており、このタイプの中では社外共有ルールを細かく作りやすい製品です。 一方、NTT西日本の回線契約が前提になり、5ID・100GB未満の小規模利用では割高になりやすいです。デバイス登録制限、自動削除ルール、全文検索、差分同期は非対応のため、端末統制や大量ファイルの更新効率を重視する企業は他製品と比較してください。
価格
¥3,850
月額
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

Mac対応のオンラインストレージでは、候補ごとの差が導入後の運用に響く項目を中心に確認し、必要な体制や利用場面に合う製品を絞り込みます。
Microsoft OneDrive
Google Drive
Dropbox
box
DirectCloud
Fileforce
セキュアSAMBA
RICOH Drive
おまかせクラウドストレージ
バージョン履歴無制限
過去バージョンを長期間保持できるか
保持期間ルール自動適用
フォルダごとに保持期間を自動適用できるか
差分同期対応
更新部分のみを差分で高速同期できるか
自動削除ルール
期限到来で自動削除できるか
スマホ撮影自動アップロード
撮影した写真・動画を自動でアップロードできるか

一部の企業で必須

Mac対応のオンラインストレージでは、特定の業務条件や連携先がある場合に効く項目を確認し、自社だけに必要な対応を見落とさないようにします。
Microsoft OneDrive
Google Drive
Dropbox
box
DirectCloud
Fileforce
セキュアSAMBA
RICOH Drive
おまかせクラウドストレージ
PDF注釈編集
PDFにコメントやマーキングができるか
全文検索
ファイルの内容を全文検索できるか
デバイス登録制限
登録端末のみアクセスを許可できるか

ほぼ全製品が対応

Mac対応のオンラインストレージでは、多くの製品に備わる基本対応を確認し、候補同士で差が出にくい前提機能を整理して比較します。
Microsoft OneDrive
Google Drive
Dropbox
box
DirectCloud
Fileforce
セキュアSAMBA
RICOH Drive
おまかせクラウドストレージ
外部共有禁止ルール
管理者が外部共有を禁止・制限できるか
削除ファイル復元
削除済みデータを復元できるか
モバイル大量アップロード
スマホから多数ファイルを一括アップロードできるか

優先度が低い

Mac対応のオンラインストレージでは、用途が限られる項目を切り分け、初期選定では重視しすぎず、必要な段階で確認する観点として扱います。
Microsoft OneDrive
Google Drive
Dropbox
box
DirectCloud
Fileforce
セキュアSAMBA
RICOH Drive
おまかせクラウドストレージ
外部ドメイン限定共有
共有相手を特定ドメインのみに制限できるか
モバイル検索
スマホでファイル本文を検索できるか

Mac対応のオンラインストレージの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、使い方に近い製品を絞るOffice連携やセキュリティ管理に加えて、国産・大容量共有でもMacでの使い方と管理体制が変わります。まずは自社が共同編集を重視するのか、社外共有の統制を重視するのか、国内運用や大容量共有を重視するのかを整理します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必要な機能は、機能の優先度マップで確認するバージョン履歴や保存期間に加えて、自動削除や差分同期も用途で優先度が変わります。モバイル連携まで必要かを分けると、譲れない条件を先に整理できます。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・契約条件をそろえて確認するMacでの操作感や共同編集の基盤、社外共有の管理、人数増加時の費用は機能表とあわせて確認したい条件です。下の比較ポイントでは、導入後の使い方を想像しながら製品差を整理します。

機能の○×に加えて、Mac利用者が日常的に触る場所と管理者が確認する場所をそろえると、導入後の運用を比べやすくなります。共同編集と社外共有に加えて、費用の増え方まで同じ条件で整理すると、自社に合う製品タイプを判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

Macでの利用方法

Finderで扱うかブラウザで完結するかで日常の操作感が変わります。同期アプリを入れる運用では、端末容量やオフライン時の扱いも事前にそろえる必要があります。ここを曖昧にすると、Mac利用者だけ保存場所や更新手順が分かれやすいです。

製品の分かれ方:使い方は大きく2通りです。Finderに近い操作で使う製品と、ブラウザ中心で使う製品です。

  • Finderに近い操作で使う製品ローカルフォルダに近い感覚で、クラウド上のファイルを開きやすい使い方です。ただし同期範囲や端末容量を決めないと、Macごとに保存状態がずれます。代表製品:Microsoft OneDrive / Google Drive
  • ブラウザ中心で使う製品専用ソフトを入れずに、SafariやChromeから送受信や管理を始めやすい使い方です。ただし大量の更新やオフライン作業が多い場合は、試用時に手順を確かめます。代表製品:RICOH Drive

編集基盤とファイル共有の分担

文書を同時編集する場面と完成ファイルを渡す場面で使い勝手が変わります。OfficeやGoogle系ツールを標準化している会社では、保存場所と編集アプリが近いほど運用が定着しやすいです。素材や図面の受け渡しが多い会社では、社外メンバーとの共有手順が選定後の負担になります。

製品の分かれ方:分担は大きく3通りです。Microsoft 365中心の製品、Google Workspace中心の製品、完成ファイルの共有と同期に寄せた製品があります。

  • Microsoft 365中心の製品WordやExcelを日常的に使う部門では、保存と編集の流れをそろえやすい製品です。ただし社外メンバーが別環境を使う場合は、招待や権限の手順を決めます。代表製品:Microsoft OneDrive
  • Google Workspace中心の製品ブラウザで文書や表を共同編集するチームでは、会議中の更新を一か所に集めやすい製品です。ただしOffice形式の受け渡しが多い場合は、変換後の表示を確認します。代表製品:Google Drive
  • 完成ファイルの共有と同期に寄せた製品動画やデザイン素材など、完成ファイルを社外と渡し合う業務で扱いやすい製品です。ただし共同編集より受け渡しが中心になるため、編集アプリとの分担を決めます。代表製品:Dropbox

社外共有の統制と管理担当

取引先に渡すファイルほど権限変更やログ確認の責任が曖昧になりやすいです。情シス主導で統制する場合と、部門担当者が日々の送受信を回す場合では管理の重さが変わります。管理担当を決めずに広げると、共有リンクや外部アカウントの棚卸しが後回しになります。

製品の分かれ方:管理体制は大きく3通りです。全社統制に寄せる製品、取引先との大容量送受信を部門で回す製品、国内保管や紙文書連携まで含めて管理する製品があります。

  • 全社統制に寄せる製品機密ファイルを扱う部門でも、権限やログのルールを全社でそろえやすい製品です。ただし設計が細かくなる分、管理者と利用部門の分担を先に決めます。代表製品:box
  • 取引先との大容量送受信を部門で回す製品取引先とのファイル送受信を、部門単位で安全に回しやすい製品です。ただし社外アカウントを増やす場合は、棚卸しの周期を決めておきます。代表製品:DirectCloud / セキュアSAMBA
  • 国内保管や紙文書連携まで含めて管理する製品国内保管や複合機連携を重視する会社で、紙資料も含めて集約しやすい製品です。ただし共同編集より保管と送受信が中心になるため、編集業務との分担を決めます。代表製品:RICOH Drive

人数・容量が増えたときの費用

オンラインストレージでは利用者数と保存量の増え方が総額に直結します。少人数で始める場合と、全社員や取引先まで広げる場合では合う料金形態が変わります。初期の月額だけで決めると、拠点追加や容量追加の段階で想定より負担が増えます。

製品の分かれ方:費用の確認方法は大きく3通りです。料金表で月額・年額を確認しやすい製品、ユーザー数無制限の定額型製品、利用人数や容量を伝えて相談する製品があります。

  • 料金表で月額・年額を確認しやすい製品小さく始める場合に、最低料金や上位プランの差を把握しやすい製品です。ただし容量や管理機能を増やすと、選ぶプランが変わります。代表製品:Microsoft OneDrive / Google Drive
  • ユーザー数無制限の定額型製品社員や取引先のIDを広く配りたい会社で、人数増加時の費用を読みやすい製品です。ただし容量を増やす場合は、追加条件を確認します。代表製品:DirectCloud / セキュアSAMBA
  • 利用人数や容量を伝えて相談する製品既存ファイルサーバーの移行や権限設計を含めて、構成をそろえやすい製品です。ただし見積もり前に、部署数と保存量の目安を整理します。代表製品:Fileforce

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

Mac対応のオンラインストレージは、Finderから普通に使えますか?

Finder連携に対応した製品なら、クラウド上のファイルをMacのFinderからローカルフォルダと同じ感覚で開き、保存できます。OneDriveやDropbox、boxはMac版アプリが充実しています。仮想ドライブ方式なら全データを取り込まず容量も節約でき、Finderでの使い勝手は製品差があるので試用で確かめましょう。

MacでもOfficeやGoogleの共同編集はできますか?

Office連携型なら、MacのブラウザやアプリからWord・Excelをそのまま共同編集でき、Windowsのメンバーとも同じファイルを同時に扱えます。Google Workspace連携ならドキュメントの同時編集も滑らかです。OSが混在しても運用は崩れませんが、アプリ版の機能差だけ確認しておくと安心です。

Mac対応かどうかを気にしなくてよいのはどんな場合ですか?

閲覧やアップロードをブラウザで行うなら、多くのクラウドはOSを問わず、Mac対応を過度に気にする必要はありません。注意が要るのは、Finder連携アプリや仮想ドライブをMacで本格的に使う場合です。Windows専用機能の有無やApple Silicon対応のアプリ完成度だけ確認しておけば十分です。

Mac対応のオンラインストレージの料金はどのくらいですか?

OneDriveやGoogle Drive、boxは無料から使え、Macでも0円で始められます。国産ではFileforceが月990円/ID、RICOH Driveが月1,050円/ID、容量課金のDirectCloudは月44,000円です。Mac対応自体に追加料金はなく、機能と容量で価格が決まります。

会社の管理下で、Macから安全に使えますか?

セキュリティ統制型なら、デバイス認証やアクセス権限、操作ログでMacからの利用も一元管理できます。私物Macの利用を制限したり、退職者のアクセスを即座に止めることもできます。機密データを扱う部門では、管理機能の細かさと国内データ保管への対応を確認しておきましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携