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仮想ドライブ対応のオンラインストレージおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
仮想ドライブ対応のオンラインストレージでは、PCから使えることに加えて、文書作業と共有管理、保管・接続の方針まで比較対象になります。Office文書やGoogle文書の共同編集を重視するもの、権限や操作ログを細かく見るもの、国内保管や閉域網・VPNと合わせるものに分かれます。先にファイル作業と管理先を分けると、必要な体制や利用場面に合わない選択肢を外しやすくなります。このページでは、文書作業と共有ルールを分けて、仮想ドライブに対応するクラウドストレージ製品の候補を比較できます。
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レビュー担当 遠藤 慎
コンテンツ制作担当として文書処理・ファイル管理系のツールを業務で日常的に利用しており、実務適合性の視点から各製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
オフィススイート一体型タイプ 💼
Microsoft OneDrive
/ Google Drive
/ Dropbox
企業統制・セキュリティ特化タイプ 🔒
box
/ Fileforce
/ DirectCloud
国内キャリア・通信事業者提供タイプ 🏢
おまかせクラウドストレージ
/ コワークストレージ
/ KDDI ファイルストレージ
企業規模
個人事業主
提供形態
デバイス
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

仮想ドライブ対応のオンラインストレージのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Microsoft OneDrive
オフィススイート一体型タイプ 💼
0円~月額/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

WindowsとOffice業務に統合しやすい。全規模で導入シェアがトップ。

Google Drive
オフィススイート一体型タイプ 💼
0円~
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Google Workspaceの共同編集に強く、低コストで導入しやすい。

Dropbox
オフィススイート一体型タイプ 💼
0円~月額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大容量ファイルの社外共有に強く、30万超のサービス連携も備える。

box
企業統制・セキュリティ特化タイプ 🔒
0円~ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

7段階権限と監査ログで機密文書を統制。主要ツール連携も強い。

Fileforce
企業統制・セキュリティ特化タイプ 🔒
990円ID/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

既存フォルダと権限を保って移行可能。ユーザー数無制限で費用を見通せる。

DirectCloud
企業統制・セキュリティ特化タイプ 🔒
44,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

大容量ファイルの社外共有を定額で拡大。送信取消やログ管理も備える。

おまかせクラウドストレージ
国内キャリア・通信事業者提供タイプ 🏢
¥3,850月額
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

NTT西日本窓口で共有フォルダをクラウド化。中小企業シェアも上位。

コワークストレージ
国内キャリア・通信事業者提供タイプ 🏢
¥2,750月額/契約
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複合機連携で電子帳簿保存法にも対応。小さく始めやすく導入も容易。

KDDI ファイルストレージ
国内キャリア・通信事業者提供タイプ 🏢
¥330月/ID
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

1IDから低コストで開始。国内保存と期限付き共有でPPAPを代替。

タイプ別おすすめ製品

オフィススイート一体型タイプ 💼

このタイプが合う企業:

Microsoft 365やGoogle Workspaceをすでに導入している、または導入を検討している企業。メール・ドキュメント・ストレージを一元管理したい中小〜大企業まで幅広く対応します。

どんなタイプか:

Microsoft 365やGoogle Workspaceなどに組み込まれた仮想ドライブ型です。文書作成、メール、ストレージを同じ環境で扱い、保存・共有・共同編集まで一体運用できます。

このタイプで重視すべき機能:

🔗オフィスアプリとのネイティブ連携
Office文書やGoogle文書を仮想ドライブから直接開き、ダウンロードなしで共同編集できます。
☁️オンデマンド同期(ファイルオンデマンド)
クラウド上の一覧をPCに表示し、必要なファイルだけ取得して端末容量の消費を抑えます。

おすすめ製品3選

Microsoft OneDrive

Microsoft 365と一体で仮想ドライブを使いたい企業の定番

Microsoft OneDriveは、WindowsとMicrosoft 365の業務環境に仮想ドライブを自然に組み込めるオンラインストレージです。エクスプローラーからローカルフォルダのように扱え、WordやExcelの共同編集、Teams・SharePointとの管理をまとめやすいため、全社でMicrosoft 365を使う企業に向きます。 FitGapでは大企業・中堅企業・中小企業のシェアがいずれもカテゴリ内1位で、連携・操作性・セキュリティ評価も上位です。差分同期、PDF注釈編集、スマホ撮影の自動アップロードに対応し、外出先の資料取り込みや大容量ファイルの同期待ちを抑えたい部門でも選びやすいです。 一方、法人利用は有料契約が前提で、IPアクセス制限、デバイス登録制限、保持期間ルール自動適用は追加オプションです。Microsoft以外の業務ツール連携を主軸にする企業や、統制機能を標準プランで固めたい企業は他タイプも比較してください。
価格
0円~
月額/ユーザー
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ブラウザ中心の共同編集で手軽に始めたい中小企業におすすめ

Google Driveは、Google Workspaceの文書作成とオンラインストレージをブラウザ中心にまとめる製品です。ドキュメントやスプレッドシートを同時編集でき、Gmailともつなげやすいため、端末に依存せずクラウド上で作業するチームに向きます。 FitGapでは料金評価とセットアップ評価が同ページ内1位で、操作性・導入しやすさも上位のため、情シス専任者が少ない中小企業でも始めやすい候補です。OneDriveがWindows統合を重視する選択肢なら、Google Driveはブラウザ共同編集の軽さで選ぶ製品です。 一方、リンク期限設定、パスワード付きリンク、差分同期、スマホ撮影の自動アップロードは非対応です。アクセスログ詳細、IPアクセス制限、デバイス登録制限も追加オプションなので、共有統制を厳格に求める企業や大容量移行を頻繁に行う企業は上位プランや別製品を比較してください。
価格
0円~
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複数ツールを併用してファイルを回したい企業に向く同期ストレージ

Dropboxは、特定のオフィススイートに寄せず、PCフォルダ型の同期と社外共有を軸に使えるオンラインストレージです。Microsoft 365やGoogle Workspaceを併用しながら、SlackやZoomなど複数ツール間でファイルを回したい企業に向きます。 差分同期、タグ付け分類、スマホ撮影の自動アップロードに対応し、大容量ファイル送信や複数ファイル一括送信も可能なため、制作物や提案資料を扱う部門では選びやすいです。FitGapではIT・インターネット業界のシェアが同ページ内2位タイで、操作性と導入しやすさも上位です。 一方、リンク期限設定、パスワード付きリンク、外部共有禁止ルール、アクセスログ詳細、IPアクセス制限、デバイス登録制限は追加オプションです。全社基盤として外部共有統制や監査を標準機能で固めたい企業は、セキュリティ重視の製品と比べてください。
価格
0円~
月額
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

企業統制・セキュリティ特化タイプ 🔒

このタイプが合う企業:

セキュリティポリシーや内部統制の要件が厳しい中堅〜大企業、金融・医療・官公庁など。全社ファイルサーバーのクラウド移行を計画している情報システム部門に特に向いています。

どんなタイプか:

アクセス権限、操作ログ、DLPなどの統制機能を重視する仮想ドライブ型です。共有の利便性に加え、管理者が利用状況と権限を細かく監査・制御できます。

このタイプで重視すべき機能:

🛡️きめ細かなアクセス権限・ポリシー管理
閲覧・編集・ダウンロード権限をファイル単位で設定し、部署や案件ごとに共有範囲を制御できます。
📋操作ログ・監査証跡の記録
ファイルの閲覧・編集・共有履歴を自動記録し、監査やインシデント調査で原因確認に使えます。

おすすめ製品3選

機密文書の共有統制を全社基盤で固めたい大企業の第一候補

boxは、仮想ドライブを含むファイル共有を全社のコンテンツ管理基盤として統制したい企業向けのエンタープライズ型オンラインストレージです。7段階の権限設定、SSO・MFA、アクセスログ、IP制限、デバイス制限、外部ドメイン限定共有、リンク期限・パスワード付きリンクまで備え、FitGapでは機能性・セキュリティ・連携の評価がカテゴリ内1位です。 機密文書を扱う大企業や、Office/Google Workspaceなど外部アプリとつなぎながら社内外で共同編集したい組織に向きます。 同タイプでは管理機能と連携の広さで選びやすい一方、料金評価は重めで、高度な保護機能は上位プラン前提になる場合があります。差分同期は非対応のため、回線の細い拠点が多い企業やコスト固定を優先する全社展開ではFileforceやDirectCloudも比べたい製品です。
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ファイルサーバーの操作感のままクラウド移行したい中堅企業向け

Fileforceは、社内ファイルサーバーの操作感をクラウドに移すことに強い国産オンラインストレージです。Windowsエクスプローラーから使えるFileforce Drive、既存のフォルダ構成・Active Directory連携、20以上の権限設定で、移行後も部門別の閲覧・編集権限を細かく保てます。 FitGapでは外部ドメイン限定共有と自動削除ルールの両方に対応し、料金評価も同タイプ内で上位です。ユーザー数無制限プランがあり、人数が増えやすい中堅企業の全社展開ではboxより費用を見通しやすい選択肢です。 一方、Macでのドライブ利用、差分同期、PDF注釈編集、スマホ撮影の自動アップロードは弱い領域です。現場写真や外出先PDFレビュー、海外製アプリとの多彩な連携を重視する企業は他製品も確認してください。
価格
990円
ID/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ユーザー数無制限の定額で全社のファイル共有を統制したい企業向け

DirectCloudは、ユーザー数無制限の定額制で社内外の大容量ファイル共有を広げやすい、文書管理寄りのオンラインストレージです。3ステップの送信、リンク期限・パスワード、送信取り消し、アクセスログ、IP制限、デバイス認証を備え、FitGapでも外部共有禁止ルールやアクセス履歴のCSV出力、大容量ファイル送信が確認できます従業員や取引先の利用者が多く、アカウント追加費を抑えながら全社のファイル受け渡しを統制したい情報システム部門に向きます。全文検索に対応するため、蓄積文書を探す運用も組み込みやすいです。 一方、共同編集や外部システム連携は追加オプションで、外部ドメイン限定共有、PDF注釈編集、差分同期は非対応です。Office系の共同編集や既存システム連携を標準機能で重視する企業はbox、ファイルサーバー移行の操作感を優先する企業はFileforceも候補になります。
価格
44,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

国内キャリア・通信事業者提供タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

データの国内保管を重視する企業、通信キャリアとの既存契約を活かしたい企業、IT専任者が不在で手厚い日本語サポートを求める中小〜中堅企業に最適です。

どんなタイプか:

NTTやKDDIなど国内通信事業者が提供する仮想ドライブ型です。国内データセンター保管や閉域網・VPN接続を組み合わせ、通信契約やサポートと一体で運用できます。

このタイプで重視すべき機能:

🗾国内データセンターでのデータ保管
ファイルを国内データセンターに保管し、国内法令や業界ガイドラインへの対応状況を確認できます。
🔐閉域網・VPN接続への対応
閉域網やVPN経由で接続し、インターネット露出を抑えた通信経路でファイルを扱えます。

おすすめ製品3選

おまかせクラウドストレージ

共有フォルダ運用をそのままクラウド化したい中小企業におすすめ

おまかせクラウドストレージは、NTT西日本の通信サービスとあわせて、社内ファイルサーバーに近いフォルダ運用をクラウド化しやすいオンラインストレージです。Windowsエクスプローラーに似た操作やアクセス権限設定、Teams連携があり、IT担当者が限られる中小〜中堅企業でも既存の共有フォルダ運用を移しやすいです。 FitGapでは全体シェアが同ページ内4位で、中小企業・製造・卸売小売でも上位に入り、NTT窓口に契約やサポートを寄せたい企業に向きます。 一方、仮想ドライブ上での共同編集、全文検索、タグ分類、端末登録制限、自動削除ルールには対応しません。Office共同編集や厳密な端末統制・保管期限管理まで求める場合は、他タイプも比較すべきです。
価格
¥3,850
月額
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
コワークストレージ

ファイルサーバー感覚と社外共有を両立したい中小企業向け

コワークストレージは、NTT東日本の回線まわりと組み合わせ、従来のファイルサーバー感覚と社外共有を両立しやすい国内キャリア系ストレージです。Windowsエクスプローラーに近い画面、フォルダ同期、リンク共有に加え、共同編集、Office形式編集、モバイル検索、外部ユーザー招待に対応し、同タイプの中では作業機能を広めに確保できます。 FitGapの評価でも導入しやすさがカテゴリ上位で、IT専任者が少ない中小企業が小さく始める用途に向きます。複合機連携や電子帳簿保存法対応を使い、紙書類の保存まで含めて整理したい場合も候補です。 一方、外部ドメイン単位の共有制御、端末登録制限、自動削除ルール、全文検索は非対応です。統制や全社横断検索を重視する企業は、セキュリティ特化型やオフィススイート型も比べるべきです。
価格
¥2,750
月額/契約
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
KDDI ファイルストレージ

メール添付の置き換えを低コストで始めたい小規模チームにおすすめ

KDDI ファイルストレージは、1ID単位で始められる低コストなファイル保管・共有サービスで、国内データセンターに置いたファイルを安全に受け渡す用途に絞って選びやすい製品です。月額330円の小さな契約から使え、IPアドレス制限、利用端末制限、公開期限設定、アクセスログ確認に対応するため、メール添付やPPAPを置き換えたい小規模チームに向きます。 FitGapでは情報通信業シェアが同ページ内2位で、通信事業者系サービスを選びたい企業でも候補になります。 一方、共同編集、Office形式編集、外部ユーザー招待、削除ファイル復元、外部システム連携は非対応です。仮想ドライブ上で複数人が資料を編集する運用や、業務アプリと連携した文書管理を求める企業は、機能不足になりやすいです。
価格
¥330
月/ID
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

仮想ドライブのオンラインストレージでは、候補ごとの差が導入後の運用に響く項目を中心に確認し、必要な体制や利用場面に合う製品を絞り込みます。
Microsoft OneDrive
Google Drive
Dropbox
box
Fileforce
DirectCloud
おまかせクラウドストレージ
コワークストレージ
KDDI ファイルストレージ
バージョン履歴無制限
過去バージョンを長期間保持できるか
保持期間ルール自動適用
フォルダごとに保持期間を自動適用できるか
差分同期対応
更新部分のみを差分で高速同期できるか
自動削除ルール
期限到来で自動削除できるか
タグ付け分類
ファイルにタグをつけて整理できるか

一部の企業で必須

仮想ドライブのオンラインストレージでは、特定の業務条件や連携先がある場合に効く項目を確認し、自社だけに必要な対応を見落とさないようにします。
Microsoft OneDrive
Google Drive
Dropbox
box
Fileforce
DirectCloud
おまかせクラウドストレージ
コワークストレージ
KDDI ファイルストレージ
スマホ撮影自動アップロード
撮影した写真・動画を自動でアップロードできるか
全文検索
ファイルの内容を全文検索できるか
PDF注釈編集
PDFにコメントやマーキングができるか

ほぼ全製品が対応

仮想ドライブのオンラインストレージでは、多くの製品に備わる基本対応を確認し、候補同士で差が出にくい前提機能を整理して比較します。
Microsoft OneDrive
Google Drive
Dropbox
box
Fileforce
DirectCloud
おまかせクラウドストレージ
コワークストレージ
KDDI ファイルストレージ
外部共有禁止ルール
管理者が外部共有を禁止・制限できるか
モバイル大量アップロード
スマホから多数ファイルを一括アップロードできるか
モバイル共有
スマホから外部共有を簡単に行えるか

優先度が低い

仮想ドライブのオンラインストレージでは、用途が限られる項目を切り分け、初期選定では重視しすぎず、必要な段階で確認する観点として扱います。
Microsoft OneDrive
Google Drive
Dropbox
box
Fileforce
DirectCloud
おまかせクラウドストレージ
コワークストレージ
KDDI ファイルストレージ
外部ドメイン限定共有
共有相手を特定ドメインのみに制限できるか
モバイル検索
スマホでファイル本文を検索できるか

仮想ドライブのオンラインストレージの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、大まかに製品を絞る既存のオフィス環境に寄せるのか、共有統制を強めるのか、国内キャリアの窓口と合わせるのかで向く製品が変わります。まずは自社の運用に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する過去バージョンや保持期間は、必要な企業が分かれます。自動削除や差分同期も、業務で必須になる項目を先に整理します。検索やPDF注釈の要否まで決めておくと、比較ポイントを読みやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    おすすめ理由で、製品ごとの強みを読むタイプと機能で方向性をつかんだら、おすすめ理由で各製品の強みと注意点を確認します。導入規模や既存ツールに近い製品から読むと判断しやすくなります。おすすめ理由へ ↑
  4. 4
    運用・契約条件をそろえて比べる仮想ドライブは、PCでの使い方や共同編集で定着しやすさが変わります。共有統制や契約窓口も、導入後の管理に影響します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、仮想ドライブを日常業務に入れたときの使い方と管理条件をそろえます。端末容量や共同編集の条件を先に合わせると、導入後の使い方を想像しやすくなります。権限運用と契約窓口まで同じ粒度で確認すると、タイプの違いが運用にどう響くか判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

仮想ドライブの使い方と端末容量

社内PCの空き容量やオフライン作業の頻度が部署ごとに違う場合、クラウド上の一覧をどこまでPCに表示するかで日常の負担が変わります。必要なファイルだけ取得する運用と、よく使うフォルダを端末に残す運用を混ぜると、同期待ちや容量不足が起きやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。エクスプローラーやFinderからオンデマンドで使うタイプ、既存の共有フォルダ感覚を移すタイプ、ブラウザやモバイルで共有を軽く回すタイプです。

  • PC用アプリで必要なファイルだけ扱う製品端末容量を抑えながら、普段のフォルダ操作に近い形で使いやすい製品です。ただしオフライン作業が多い部署では、事前に保存する範囲を決める必要があります。代表製品:Microsoft OneDrive / Google Drive
  • 既存の共有フォルダ感覚を移しやすい製品社内ファイルサーバーに近い階層や操作感を残しやすい製品です。その分、移行時にフォルダ構成と権限の整理が必要です。代表製品:Fileforce / コワークストレージ
  • 社外共有を軽く回しやすい製品大容量ファイルや外部向け資料を短い手順で渡しやすい製品です。ただし全社保管の基盤にする場合は、管理者の確認手順をそろえる必要があります。代表製品:Dropbox / KDDI ファイルストレージ

共同編集と既存スイートの合わせ方

メールやチャット、文書作成がすでに特定のスイートに寄っている組織では、仮想ドライブだけを別系統にすると保存場所と共同編集のルールが増えます。部署ごとに利用スイートが混在している場合は、ファイル形式や共有リンクの扱いがずれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。Microsoft 365の業務環境に寄せるタイプ、Google Workspace中心で共同編集するタイプ、複数の業務アプリと並行して使うタイプです。

  • Microsoft 365中心で使う製品WordやExcel、Teamsと同じ管理方針に寄せやすい製品です。ただし外部ツール中心の部門では、共有リンクや保存場所のルールを別途そろえる必要があります。代表製品:Microsoft OneDrive
  • Google Workspace中心で使う製品ブラウザ上の共同編集とGmailまわりの共有をまとめやすい製品です。ただしデスクトップ同期を使う部署では、PC用アプリの設定を先に統一する必要があります。代表製品:Google Drive
  • 複数アプリと並行して使う製品制作物や提案資料を、既存のスイートに固定せず社内外で回しやすい製品です。一方で全社ルールが弱いと、部門ごとに保存場所が分かれやすくなります。代表製品:Dropbox / box

共有統制と監査運用の持たせ方

機密文書や取引先資料を扱う部門が多い企業では、誰が共有先を承認し、誰が履歴を確認するかまで決めないと管理者の作業が膨らみます。部署ごとの独自ルールが増えると、退職者や外部参加者の権限変更が遅れやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。全社のコンテンツ管理基盤として統制するタイプ、ファイルサーバーの権限運用を引き継ぐタイプ、送信や共有の履歴管理を重視するタイプです。

  • 全社のコンテンツ管理基盤として統制する製品共有、保持、監査を一つの管理方針に寄せやすい製品です。ただし高度な統制を使う場合は、対象プランと管理者の運用負担を確認する必要があります。代表製品:box
  • ファイルサーバーの権限運用を引き継ぐ製品既存のフォルダ階層や部門別の管理単位を残しやすい製品です。その分、移行前の権限整理を後回しにすると不要な閲覧範囲が残りやすくなります。代表製品:Fileforce / コワークストレージ
  • 社外送信と共有履歴を管理しやすい製品取引先へのファイル送付を安全なリンク共有に寄せやすい製品です。ただし共同編集や長期保管まで含める場合は、全社基盤としての管理範囲を確認する必要があります。代表製品:DirectCloud / KDDI ファイルストレージ

契約窓口と費用の見通し

利用人数や保存容量が増えやすい企業では、最初の月額だけでなく、拠点追加やサポート込みの総額が変わります。通信契約や既存ベンダーとの関係も絡むと、オンラインで申し込む製品と営業窓口で条件を詰める製品の差が導入スピードに出ます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。公開プランを起点に始めるタイプ、ユーザー数や容量をまとめて設計するタイプ、通信事業者の窓口で契約やサポートをそろえるタイプです。

  • 公開プランを起点に始める製品少人数の部署や新規プロジェクトで試しやすい製品です。ただし人数や容量が増えると、上位プランや管理機能の追加で総額が変わります。代表製品:Google Drive / Dropbox
  • ユーザー数や容量をまとめて設計する製品全社展開の人数や保管容量を先にそろえやすい製品です。ただし見積もり前に、移行範囲と管理者の作業範囲を整理しておく必要があります。代表製品:Fileforce / DirectCloud
  • 通信事業者の窓口で進める製品回線や既存契約と合わせて相談しやすい製品です。その分、社内の契約担当と利用部門で、申し込み手順とサポート窓口をそろえる必要があります。代表製品:コワークストレージ / KDDI ファイルストレージ

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

仮想ドライブ対応だと、クラウドのファイルをどう使えますか?

クラウド上のファイルをPCのエクスプローラーやFinderからローカルフォルダと同じ感覚で開き、保存できます。実体はクラウドにあるため、全データを端末に同期せず容量を圧迫しません。必要なときだけダウンロードするストリーミング方式なら、大容量でも軽快に扱えます。

社内ファイルサーバーと同じ感覚で全社運用できますか?

仮想ドライブ型なら、ドライブ割り当てやフォルダ権限を引き継ぎ、ファイルサーバーに近い感覚で全社運用に移せます。オンプレミスのサーバーを置き換え、テレワークでも社外から同じフォルダにアクセスできます。既存の権限構成をどこまで持ち込めるかは製品差があるので、移行方法を問い合わせ段階で確認しましょう。

仮想ドライブ方式が向かないのはどんな場合ですか?

オフラインで大きなファイルを頻繁に編集する使い方には、必要時にダウンロードする方式は不向きなことがあります。電波の弱い環境や常に手元で開きたいファイルが多い場合は、同期方式の方が快適です。扱うファイルの大きさと通信環境を踏まえ、ストリーミングと同期のどちらが合うか試用で確かめましょう。

仮想ドライブ対応のオンラインストレージの料金はどのくらいですか?

仮想ドライブ機能はOneDriveやDropbox、boxにも含まれ、無料から使えます。国産・キャリア系ではKDDI ファイルストレージが月330円/ID、Fileforceが月990円/IDです。コワークストレージは月2,750円、容量課金のDirectCloudは月44,000円で、利用人数と容量で総額が変わります。

全社で使うとき、セキュリティや国内保管は確保できますか?

企業統制型なら、アクセス権限や操作ログ、デバイス制限で全社の利用を管理できます。国内キャリア提供型は、閉域網接続と国内データセンター保管で通信経路から保護できます。金融・医療・官公庁のように要件が厳しい場合は、閉域網対応や監査ログの粒度を確認しておきましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携