おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Microsoft OneDrive | Office連携で日常業務とバックアップを両立するタイプ ☁️ | 0円~月額/ユーザー |
| Office文書の共同編集とPCバックアップを同じ環境で扱える。シェアもトップ。 |
| Google Drive | Office連携で日常業務とバックアップを両立するタイプ ☁️ | 0円~月 |
| Google環境で共同編集を始めやすい。低コストで中小企業にも使いやすい。 |
| Dropbox | Office連携で日常業務とバックアップを両立するタイプ ☁️ | 0円~月額 |
| 高速同期と大容量ファイル共有に強い。社外との受け渡しが多い企業に合う。 |
| RICOH Drive | 国産・セキュリティ重視で安心運用できるタイプ 🔒 | ¥1,050月/ユーザーID |
| 紙文書や現場写真をクラウドに集約できる。建設・不動産での利用も上位。 |
| おまかせクラウドストレージ | 国産・セキュリティ重視で安心運用できるタイプ 🔒 | ¥3,850月額 |
| 社内ファイルサーバー感覚で移行できる。NTT回線認証と国内支援も使える。 |
| Fileforce | 国産・セキュリティ重視で安心運用できるタイプ 🔒 | 990円ID/月 |
| 既存のフォルダ構成と権限をクラウドへ移せる。全社展開の費用も見通しやすい。 |
| box | 大容量データを低コストで長期保管するタイプ 🗄️ | 0円~ユーザー/月 |
| 大容量保管と社外共有を統制できる。権限管理と連携に強い大企業向け。 |
| Wasabi | 大容量データを低コストで長期保管するタイプ 🗄️ | $6.99TB |
| 追加料金を抑えて大容量を長期保管できる。S3互換で既存ツールにもつなげやすい。 |
| IMAGE WORKS | 大容量データを低コストで長期保管するタイプ 🗄️ | 15,000円月 |
| 画像・動画を属性や類似画像で探せる。素材を部門横断で再利用しやすい。 |
タイプ別おすすめ製品
Office連携で日常業務とバックアップを両立するタイプ ☁️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
文書の共同編集とバックアップを同じ環境でまとめたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ブラウザ中心の共同編集と低コスト保管を両立したい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
大容量ファイルの更新が多い現場で同期効率を重視する企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
国産・セキュリティ重視で安心運用できるタイプ 🔒
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
複合機と連携して紙文書もクラウド保管したい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
回線認証で社内ファイルサーバー感覚のまま使える国産ストレージ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
ファイルサーバーの権限ごとクラウドへ移行したい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
大容量データを低コストで長期保管するタイプ 🗄️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
長期保管と社外共有の統制を両立したい中堅・大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
大容量データを定額で長期退避したい企業向けの保管特化ストレージ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
画像や図面を探せる資産として長期保管したい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
Microsoft OneDrive | Google Drive | Dropbox | RICOH Drive | おまかせクラウドストレージ | Fileforce | box | Wasabi | IMAGE WORKS | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バージョン履歴無制限 過去バージョンを長期間保持できるか | |||||||||
差分同期対応 更新部分のみを差分で高速同期できるか | |||||||||
自動削除ルール 期限到来で自動削除できるか | |||||||||
デバイス登録制限 登録端末のみアクセスを許可できるか | |||||||||
保持期間ルール自動適用 フォルダごとに保持期間を自動適用できるか |
一部の企業で必須
Microsoft OneDrive | Google Drive | Dropbox | RICOH Drive | おまかせクラウドストレージ | Fileforce | box | Wasabi | IMAGE WORKS | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スマホ撮影自動アップロード 撮影した写真・動画を自動でアップロードできるか | |||||||||
PDF注釈編集 PDFにコメントやマーキングができるか | |||||||||
全文検索 ファイルの内容を全文検索できるか |
ほぼ全製品が対応
Microsoft OneDrive | Google Drive | Dropbox | RICOH Drive | おまかせクラウドストレージ | Fileforce | box | Wasabi | IMAGE WORKS | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
外部共有禁止ルール 管理者が外部共有を禁止・制限できるか | |||||||||
削除ファイル復元 削除済みデータを復元できるか | |||||||||
モバイル大量アップロード スマホから多数ファイルを一括アップロードできるか |
優先度が低い
Microsoft OneDrive | Google Drive | Dropbox | RICOH Drive | おまかせクラウドストレージ | Fileforce | box | Wasabi | IMAGE WORKS | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
外部ドメイン限定共有 共有相手を特定ドメインのみに制限できるか | |||||||||
共同編集 同一ファイルを複数人が同時編集できるか |
バックアップのオンラインストレージの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、バックアップ対象に近い製品を絞る業務ファイル、国内保管、大容量アーカイブでは重視する置き場が変わります。まずはOffice連携、国産・セキュリティ重視、大容量保管のどれに近いかを整理します。タイプ別おすすめへ ↑
- 2必要な復元・保管機能を機能の優先度マップで確認する誤削除の復元や世代管理、保持期間と自動削除は導入後の事故対応に関わります。自社のバックアップ方針に必須の機能を先に整理しておくと、比較の軸を合わせやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件をそろえて比較するバックアップ向けオンラインストレージは、誰が復元するか、どのデータをどれだけ長く置くかで選び方が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。
ここからは、日常業務との近さや復元時の担当を起点に、データ量の増え方と契約単位まで整理します。Office連携型、国産の共有基盤、大容量保管型では同じバックアップ用途でも運用負担が変わるためです。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
バックアップ対象と日常利用の近さ
Office文書や共同編集ファイルが中心の会社では、保存先が普段の作業場所と離れるほど保存漏れや復元依頼が増えます。設計データや動画を長期保管する場合は、社員が毎日開く場所よりも保管容量と取り出し手順が運用負担を左右します。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。Microsoft 365やGoogle Workspaceの作業場所として使う製品、ファイルサーバーに近い共有基盤として使う製品、バックアップ先や素材保管庫として使う製品があります。
- 業務ファイルの作業場所として使う製品保存と共有、共同編集を同じ画面で扱いやすく、日常業務の延長でバックアップを始めやすい製品です。ただしOffice環境かGoogle環境かで、社員が迷わない置き場は変わります。代表製品:Microsoft OneDrive / Google Drive
- ファイルサーバー感覚で使う製品フォルダ構成や権限を保ったまま、社内ファイルをクラウドへ移しやすい製品です。ただし移行前に、部署別の管理者と共有範囲を決めておく必要があります。代表製品:Fileforce
- 保管庫として使う製品映像やログを普段の編集場所から分けて、長期保存に寄せやすい製品です。ただし社員が直接探す用途では、検索方法や取り出し手順の整備が必要です。代表製品:Wasabi
復元作業の担当範囲
誤削除や上書きが起きたとき、利用者自身が戻す運用と管理者が戻す運用では対応時間と問い合わせ数が変わります。ランサムウェアや大量削除まで想定する会社では、復元テストを誰が行うか決まっていないと緊急時の判断が遅れます。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。利用者が自分で復元しやすい製品、管理者がログや権限と合わせて復旧を進める製品、バックアップツールやIT部門で戻す製品があります。
- 利用者が自分で復元しやすい製品削除や上書きに気づいた本人が、履歴や復元画面から早めに戻しやすい製品です。ただし全社事故では、管理者へ連絡する基準も決めておく必要があります。代表製品:Dropbox / Microsoft OneDrive
- 管理者が復旧を進める製品部門フォルダや権限を含めて、管理者が復旧手順を握りやすい製品です。その分、日常の権限変更やログ確認の担当が曖昧だと対応が滞ります。代表製品:Fileforce / box
- IT部門がバックアップツールと戻す製品二次バックアップ先として使い、復元作業をIT部門や連携ツール側で進める製品です。ただし社員向けの共有フォルダとは違い、復元手順の訓練が欠かせません。代表製品:Wasabi
大容量データの増え方と移行しやすさ
動画や図面、ログが増える現場では、同期する端末や回線に負荷がかかりやすくなります。既存のNASやファイルサーバーから移す場合は、初回移行の時間と移行後の探し方が決まらないまま運用が膨らみます。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。PCフォルダ同期で扱う製品、既存のフォルダ構成を移しやすい製品、S3互換ストレージとして接続する製品があります。
- PCフォルダ同期で扱う製品社員の端末から普段使うフォルダを同期しやすく、更新が多いファイルを扱いやすい製品です。ただし大容量データを全端末へ同期すると、端末容量や回線負荷が大きくなります。代表製品:Dropbox / Google Drive
- ファイルサーバー移行に寄せる製品既存のフォルダ構成や部署別の使い方を残しやすく、社内共有基盤を移しやすい製品です。ただし初回移行では、不要ファイルの整理と権限棚卸しに時間がかかります。代表製品:Fileforce / RICOH Drive
- S3互換の保管先として使う製品バックアップソフトやNASから直接つなぎやすく、TB級のデータを保管先へ逃がしやすい製品です。ただし業務ユーザーが直接編集する場所ではなく、管理者側の設計が前提です。代表製品:Wasabi
料金上限と契約単位の合わせ方
バックアップ用途では、利用人数だけでなく保管容量や月々の増加量でも総額が変わります。少人数で始める会社とTB級データを長期保管する会社では、同じ月額表示でも数か月後の負担が大きくずれます。
製品の分かれ方:料金形態は大きく3通りです。ユーザー単位で契約する製品、容量やプラン条件で契約する製品、営業相談で構成を決める製品があります。
- ユーザー単位で契約する製品社員数に合わせて始めやすく、OfficeやGoogleの利用料金と一緒に考えやすい製品です。ただし共有容量や上位プランを足すと、利用人数以外の費用も増えます。代表製品:Microsoft OneDrive / Google Drive
- 容量やプラン条件で契約する製品保管データの増え方を基準に予算を置きやすい製品です。ただし最低容量や保存期間、アップロード量の条件で想定より余裕が必要になる場合があります。代表製品:Wasabi / RICOH Drive
- 営業相談で構成を決める製品全社展開や統制ルールを含めて、利用規模に合わせた構成を組みやすい製品です。その分、見積もり前に対象部署と保管量をそろえる手間がかかります。代表製品:Fileforce / box
よくある質問
オンラインストレージをバックアップに使うと、どんな利点がありますか?
データを社外のクラウドに複製でき、PCや社内サーバーの故障・災害・ランサムウェアからデータを守れます。世代管理に対応していれば、上書きや誤削除の前の状態にも戻せます。日常業務と兼ねるか、長期保管専用かで適した製品が変わるため、まず何をどのくらい守りたいかを決めましょう。
いざというとき、確実に元に戻せますか?
世代管理やバージョン履歴に対応した製品なら、特定時点の状態を選んで復元でき、ランサムウェアで暗号化される前にも戻せます。大切なのは、定期的に復元テストをして本当に戻せるか確かめておくことです。復元の速さや単位はファイル単位か丸ごとかで製品差があるので、試用時に実際に試しておきましょう。
同期できるストレージがあれば、バックアップは不要ですか?
不要とは言い切れません。同期は誤削除やランサムの暗号化もそのまま全端末に反映してしまうため、過去に戻せる世代管理がないと復旧できないことがあります。事業継続のためには、同期とは別に、一定期間さかのぼれるバックアップや別の場所への保管を組み合わせるのが安全です。
バックアップ向けのオンラインストレージの料金はどのくらいですか?
TB級の大容量を安く保管するならWasabiが1TBあたり6.99ドルです。Microsoft 365やGoogle Workspace付帯のものは追加費用を抑えられ、国産のRICOH Driveは月1,050円/ID、おまかせクラウドストレージは月3,850円です。保管容量と復元時の通信量で総額が変わります。
バックアップの運用で、押さえておくべき基本はありますか?
データは3つ持ち、2種類の媒体に、1つは別の場所に置く3-2-1ルールが基本です。クラウドはこの別の場所の役割を担い、社内とクラウドの二重化で災害にも備えられます。バックアップの頻度と保持期間、復元手順を決め、定期的に戻せるか確認する運用まで含めて設計しましょう。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)