タイプ別お勧め製品
社内文書を全文検索で一元管理するタイプ 🗄️
このタイプが合う企業:
社内のあらゆる文書を一箇所にまとめて管理・検索したい中堅〜大企業の情報システム部門や総務部門の方
どんなタイプか:
契約書・ISO文書・技術資料・営業報告書など、あらゆる社内文書を1つのシステムに集約し、強力な全文検索エンジンで横断的に検索できるタイプです。FitGapでは、紙文書が大量に残っている企業や、ファイルサーバーの検索性に限界を感じている企業にとって、最も王道の選択肢だと考えています。OCRによる紙文書の取り込みやあいまい検索に対応した製品が多く、「とにかく目的の文書を素早く見つけたい」というニーズにストレートに応えてくれます。
このタイプで重視すべき機能:
🔍あいまい全文検索・表記ゆれ対応
文書のファイル名だけでなく本文中のテキストすべてを検索対象にできます。さらに表記ゆれや誤字にも対応するあいまい検索を備えた製品なら、うろ覚えのキーワードでも的確にヒットさせることができます。
📄OCR自動取り込み・紙文書の電子化
スキャンした紙文書を自動でOCR処理し、文字データとして全文検索の対象に加える機能です。紙の契約書や過去の報告書が大量にある企業でも、検索で一発で探し出せる環境を構築できます。
おすすめ製品3選
楽々Document Plus
おすすめの理由
価格
90,000円
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
ArcSuite
おすすめの理由
価格
1,280,000円
サーバーライセンス
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
eValue V 2nd Edition
おすすめの理由
価格
55,000円
一式
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
経理・法務の帳票を検索・保管するタイプ 📑
このタイプが合う企業:
請求書・領収書・契約書など取引書類の電子保存と検索を効率化したい経理部門・法務部門の方
どんなタイプか:
請求書・領収書・契約書など、経理や法務で扱う帳票類に特化した文書管理タイプです。電子帳簿保存法やスキャナ保存への対応が標準で組み込まれており、JIIMA認証を取得している製品が多い点が特徴です。FitGapとしては、「全文検索は欲しいけれど、管理対象が主に取引関連の帳票」という企業はこのタイプを優先して検討すべきだと考えます。取引先名・日付・金額などの属性情報を自動抽出し、全文検索と組み合わせてピンポイントで帳票を探せる点が、汎用的な文書管理システムとの大きな違いです。
このタイプで重視すべき機能:
⚖️電子帳簿保存法対応・タイムスタンプ
電子帳簿保存法のスキャナ保存・電子取引の要件を満たすための機能です。タイムスタンプの自動付与や訂正削除の履歴管理により、税務調査にも耐えうる法的要件をシステム側で担保してくれます。
🏷️取引情報の自動抽出・属性検索
AIやOCRで請求書・領収書から取引先名・日付・金額などを自動で読み取り、属性情報として登録する機能です。全文検索に加えて属性で絞り込めるため、大量の帳票から目的の1枚を瞬時に特定できます。
おすすめ製品3選
TOKIUM電子帳簿保存
おすすめの理由
価格
10,000円
月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Bill One
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
LegalOn Cloud
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
ファイル共有・編集と検索を兼ねるタイプ 💻
このタイプが合う企業:
日常のファイル共有・編集作業の延長で全文検索も活用したい企業や、既存のオフィスツール環境を活かしたい情報システム担当者の方
どんなタイプか:
文書の保管・検索だけでなく、ファイルの編集・共有・共同作業までをカバーするタイプです。専用の文書管理システムほど検索機能は突出していませんが、日常的にファイルを扱うワークフローの中に全文検索が自然に組み込まれている点が魅力です。FitGapでは、すでにMicrosoft 365やクラウドストレージを導入済みで、追加コストを抑えながら全文検索環境を整えたい企業にとって、最も現実的な選択肢になると考えています。
このタイプで重視すべき機能:
☁️クラウドストレージ上の全文検索
クラウド上に保存されたWord・Excel・PDF・PowerPointなど多様な形式のファイルを、ファイル名だけでなく本文の中身まで横断検索できる機能です。フォルダ整理が不十分でも必要なファイルを探し出せます。
👥リアルタイム共同編集・共有
同じファイルを複数人で同時に編集したり、社内外の関係者とリンクで共有したりする機能です。文書の検索から編集・共有までを1つの環境で完結でき、ファイルの受け渡しやバージョン管理の手間を減らせます。
おすすめ製品3選
Microsoft 365
おすすめの理由
価格
0円~
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
DocuWorks
おすすめの理由
価格
900円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
DirectCloud
おすすめの理由
価格
44,000円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
🔍あいまい検索・表記ゆれ吸収
完全一致だけでなく、スペルミスや半角全角の違い・中黒の有無など表記ゆれも吸収して検索できる機能です。全文検索の精度を大きく左右するため、FitGapでは最優先でチェックすべき要件と考えています。
📄OCR対応(紙文書の全文検索化)
スキャンした紙の書類やPDF画像をテキストデータに変換し、全文検索の対象にできる機能です。紙文書が多い企業ほど重要度が跳ね上がるため、導入目的がペーパーレス化なら必ず確認してください。
📂対応ファイル形式の幅
Word・Excel・PowerPoint・PDFなど、全文検索できるファイル形式の種類です。自社で多用するファイル形式が対象外だと導入効果が激減しますので、FitGapでは事前に一覧を確認することを強くおすすめします。
🏷️属性検索との組み合わせ
作成日・文書種別・部署名などの属性情報と全文検索を掛け合わせて絞り込める機能です。全文検索だけではヒット数が膨大になりがちなので、属性検索との併用が実運用の快適さを決めます。
🔐アクセス権限の細かさ
フォルダ・文書・ユーザー単位で閲覧・編集・ダウンロードなどの権限を細かく設定できる機能です。全文検索で社内文書が横断的にヒットする分、機密文書の意図しない閲覧を防ぐ仕組みが欠かせません。
👁️検索結果のプレビュー表示
検索結果の一覧画面で、該当箇所のハイライトやサムネイルを確認できる機能です。ファイルをいちいち開かずに中身を判断できるため、全文検索の時短効果を最大化してくれます。
🔄バージョン管理
文書の更新履歴を自動で記録し、過去のバージョンにいつでも戻せる機能です。全文検索で見つけた文書が最新版かどうかを確実に判別できるため、FitGapでは見落としがちな重要要件と位置付けています。
一部の企業で必須
📜電子帳簿保存法(電帳法)対応
タイムスタンプの付与や検索要件(日付・金額・取引先)への対応など、電帳法の保存要件を満たす機能です。請求書や領収書を電子保管する企業では必須ですが、社内ナレッジ管理が主目的なら優先度は下がります。
✅ワークフロー(承認フロー)機能
文書の申請・承認・回覧をシステム上で完結できる機能です。稟議書やISO文書など承認プロセスが必要な文書を多く扱う企業では必須ですが、閲覧・検索が主な用途であれば不要な場合もあります。
✍️AI-OCR(手書き文字認識)
AIを活用して手書き文字を高精度にテキスト化し、全文検索の対象にできる機能です。古い契約書や手書きメモの多い現場では大きな価値がありますが、すべての企業に必要なわけではありません。
🔗外部システム連携(API)
会計ソフトやERPなど既存の業務システムとデータを自動連携できる機能です。文書管理を全社の業務フローに組み込みたい企業では重要ですが、単独利用なら優先度は低めです。
🏢オンプレミス対応
自社サーバーにシステムを構築して運用できる提供形態です。金融・医療・自治体など、クラウドにデータを置けないセキュリティポリシーの企業では必須の選択肢になります。
🌐多言語対応
英語や中国語など、日本語以外の文書も全文検索やUIで扱える機能です。海外拠点や外国語文書が多い企業では必要ですが、国内業務のみなら検討不要です。
ほぼ全製品が対応
📁フォルダ・階層による文書分類
文書をフォルダやカテゴリで階層的に整理できる基本機能です。ほぼすべての文書管理システムに搭載されているため、製品間の差は小さく、選定の決め手にはなりにくいです。
📝操作ログ・閲覧履歴の記録
誰がいつどの文書を閲覧・編集・ダウンロードしたかを記録する機能です。内部統制やセキュリティ監査に必要な基本機能であり、大半の製品が標準で対応しています。
🔎キーワード検索(ファイル名・タイトル検索)
ファイル名やタイトルをキーワードで検索する基本的な検索機能です。全文検索対応の製品であれば当然搭載されている機能ですので、差別化のポイントにはなりません。
📱マルチデバイス対応(PC・スマホ・タブレット)
PCだけでなくスマートフォンやタブレットのブラウザからも利用できる機能です。現在のクラウド型製品ではほぼ標準装備となっています。
優先度が低い
📋文書テンプレート作成機能
マニュアルや報告書のひな形をシステム上で作成・管理できる機能です。便利ではありますが、全文検索を重視して導入する場合には直接の恩恵が小さく、FitGapでは優先度を下げてよい項目と判断しています。
💬チャット・コメント機能
文書に対してコメントやチャットでやり取りできるコミュニケーション機能です。ナレッジ共有の活性化には役立ちますが、全文検索の品質には影響しないため、他のコラボレーションツールで代替可能です。
全文検索の文書管理システムの選び方
1.管理対象の文書を棚卸しして「タイプ」を絞る
最初に行うべきは、全文検索で管理したい文書の種類と量の棚卸しです。社内のあらゆる文書(契約書・技術資料・ISO文書・営業報告書など)を横断管理したいなら「社内文書を全文検索で一元管理するタイプ」、請求書・領収書・契約書など経理法務の帳票が中心なら「経理・法務の帳票を検索・保管するタイプ」、既存のMicrosoft 365やクラウドストレージの延長で検索環境を整えたいなら「ファイル共有・編集と検索を兼ねるタイプ」が候補になります。FitGapでは、この段階でタイプを1つに絞り込むことが、後の比較検討を効率化する最大のポイントだと考えています。紙文書が大量に残っているなら一元管理タイプ、電帳法対応が急務なら帳票タイプ、というように「最も解決したい課題は何か」で判断してください。
よくある質問
全文検索対応の文書管理システムを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
全文検索対応の文書管理システムの導入を検討しているなら、まず「システムリソースの消費増加」と「検索結果の精度課題」を事前に確認しておくことをおすすめします。システムリソースの消費増加については、全文検索機能は、すべての文書内容を解析してインデックス(索引)を作成するため、通常の文書管理システムと比較して多くのシステムリソースを必要とします。また、検索結果の精度課題については、全文検索では、キーワードが含まれるすべての文書が抽出されるため、関連性の低い文書も検索結果に含まれることがあります。このほか「機密情報の管理リスク」「初期設定の複雑さ」「継続的なメンテナンス負担」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。
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