タイプ別お勧め製品
API・SDK基盤でソフトウェアを自由に構築できるカスタム開発タイプ 🔧
このタイプが合う企業:
自社のソフトウェア開発チームやSIパートナーを活用し、独自要件に合わせたコンタクトセンターソフトウェアを構築・運用したい企業
どんなタイプか:
API・SDKといった開発者向けツールを豊富に備え、自社のソフトウェア環境に合わせてコンタクトセンターを自在に設計・構築できるタイプです。既存の社内システムやCRMとの連携もソフトウェアレベルで細かく制御できるため、標準機能では対応しきれない業務要件にも柔軟に応えられます。開発リソースを社内に持つ企業や、SIパートナーと組んで独自のソフトウェア基盤を構築したい企業に適しています。
このタイプで重視すべき機能:
🔗APIによるソフトウェア連携
外部のCRM・チケット管理・チャットツールなどのソフトウェアと、APIを通じて自由に連携できます。自社の業務フローに合わせて通話データや顧客情報をリアルタイムにやり取りし、独自のソフトウェア体験を構築できます。
🧩ノーコード/ローコードのフロー設計
コンタクトフロー(着信時の振り分けやIVRの分岐)をGUIベースのビジュアルエディタでソフトウェア的に設計できます。プログラミングなしで複雑なルーティングロジックを構築・変更でき、運用中の改善サイクルを速められます。
おすすめ製品3選
Amazon Connect
おすすめの理由
価格
0.004 USD
メッセージ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Cisco Contact Center
おすすめの理由
価格
要問合せ
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Aspect Alvaria
おすすめの理由
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
CRMソフトウェアとネイティブ統合されたオムニチャネルタイプ 🤝
このタイプが合う企業:
CRMソフトウェアを基盤に顧客情報と応対履歴を一体管理し、データドリブンなカスタマーサポートを実現したい企業
どんなタイプか:
CRM(顧客関係管理)ソフトウェアの中にコンタクトセンター機能が組み込まれている、あるいはCRMソフトウェアと深くネイティブ連携しているタイプです。電話・チャット・メールなどあらゆるチャネルの応対履歴がCRMソフトウェア上で自動的に一元管理されるため、顧客対応のパーソナライズと業務効率化を同時に実現できます。顧客データをソフトウェア上でフル活用しながらサポート品質を高めたい企業に最適です。
このタイプで重視すべき機能:
👤CRMソフトウェアとの顧客情報自動連携
着信と同時にCRMソフトウェア上の顧客プロファイル・対応履歴・購入情報がポップアップ表示されます。エージェントは顧客の状況を瞬時に把握でき、タブレットのブラウザ画面でもスムーズに参照・入力できます。
📱オムニチャネル対応のソフトウェア統合
電話・チャット・メール・SNSなど複数チャネルの問い合わせを、一つのソフトウェア画面で統合的に管理できます。チャネルをまたいだやり取りも時系列で表示されるため、顧客に何度も同じ説明を求めることがなくなります。
おすすめ製品3選
Salesforce Service Cloud
おすすめの理由
価格
0円~
ユーザー/月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Genesys Cloud CX
おすすめの理由
価格
9,000円
ユーザー/月
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
NICE CXone
おすすめの理由
価格
-
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
導入即利用できる専用ソフトウェア完結タイプ 🚀
このタイプが合う企業:
開発不要で導入・運用できるコンタクトセンターソフトウェアを求め、専門的なIT人材なしでスピーディに運用を始めたい中小企業・スタートアップ
どんなタイプか:
専用のクラウドソフトウェアだけでコンタクトセンターの立ち上げから運用まで完結するタイプです。ブラウザやアプリからソフトフォンとして利用でき、ソフトウェアの初期設定も簡単なため、ITリソースが限られた企業でもすぐに運用を始められます。ソフトウェア単体で通話・IVR・録音・レポートなど基本機能が揃っており、追加開発なしで実用レベルのコンタクトセンターを実現できます。
このタイプで重視すべき機能:
🌐ブラウザ完結型ソフトフォン
専用ソフトウェアのインストールが不要で、タブレットやPCのWebブラウザだけで発着信・通話が可能です。場所やデバイスを問わずソフトウェアにアクセスでき、リモートワークにも即座に対応できます。
🤖AI搭載のリアルタイム通話分析
通話内容をAIがリアルタイムで文字起こし・要約するソフトウェア機能が組み込まれています。対応中のエージェントへのアシスト提案や、通話後レポートの自動生成により、ソフトウェア内で品質改善サイクルを回せます。
おすすめ製品3選
Dialpad Contact Center
おすすめの理由
価格
$80
ユーザー/月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Sakuraコールセンターシステム
おすすめの理由
価格
2,500円
カウント/月
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
BIZTEL コールセンター
おすすめの理由
価格
15,000円
席
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
🌐オムニチャネル対応(電話・チャット・メール・SNS統合)
電話だけでなく、チャット・メール・SNSなど複数チャネルを一画面で統合管理できるかどうかは、製品ごとに対応範囲が大きく異なります。FitGapでは、タブレットのブラウザ上でもチャネル切り替えがスムーズに行える製品を特に重視しています。
🔗CRM・SFA連携の柔軟性
自社で利用中のCRMやSFAとスムーズにデータ連携できるかは、製品選定の最大の分岐点です。API連携の自由度やSalesforce・kintone等の主要サービスとの標準コネクタの有無を必ず確認しましょう。
🤖AI音声解析・リアルタイム文字起こし
通話内容をリアルタイムでテキスト化し、感情分析や要約を自動生成するAI機能は、製品ごとの差が非常に大きい領域です。FitGapとしては、タブレット画面でもテキストが即座に確認できるかを重要視しています。
📞ACD(自動着信振り分け)の設定自由度
スキルベースやキューの優先順位など、着信の振り分けルールをどこまで細かく設定できるかは、応対品質に直結します。製品によって標準搭載かオプション扱いかが分かれるため、事前の確認が欠かせません。
📊レポート・ダッシュボードのカスタマイズ性
応答率・通話時間・待ち時間などのKPIをリアルタイムで可視化できるダッシュボード機能は、管理者にとって不可欠です。タブレットでもグラフや表が見やすく、項目を自由に組み替えられる製品を選びましょう。
📱タブレットブラウザでの操作性・レスポンシブ対応
タブレットのブラウザからログインした際に、ボタンサイズや画面レイアウトがタッチ操作に最適化されているかは、現場の生産性を大きく左右します。PC画面の縮小表示ではなく、レスポンシブ対応の有無を必ず確かめましょう。
一部の企業で必須
📤アウトバウンド向け自動発信(プレディクティブコール)
テレアポや営業架電が主業務の場合、リストから自動で大量発信するプレディクティブコール機能が必要です。インバウンド中心の企業には不要なため、自社の業務形態に応じて判断してください。
🎙️IVR(自動音声応答)のシナリオ分岐
「1番は○○、2番は△△」のように電話の入口で要件を振り分けるIVRは、大量の受電をさばく企業には必須です。少量の問い合わせのみの企業であればオペレーター直接対応で十分な場合もあります。
📝通話録音のAI自動要約
全通話を録音するだけでなく、AIが要約まで自動生成してくれる機能は後処理の効率を劇的に改善します。ただし、問い合わせ件数が少ない場合はコスト対効果が見合わないケースもあります。
🤝外部チャットボット連携
自社で既にチャットボットを運用している場合、CTI側とシームレスにエスカレーションできるかがポイントです。チャットボット未導入の企業は優先度を下げてかまいません。
🏠多拠点・在宅オペレーター管理
在宅勤務や複数拠点での運営を行う場合、拠点をまたいだオペレーター管理やモニタリング機能が欠かせません。単一拠点のみの運用であれば必須ではありません。
🔒セキュリティ認証(PCI DSS・FISC等)対応
金融や医療など高いセキュリティ基準が求められる業種では、PCI DSSやFISC対応が必須条件になります。一般的な業種であれば標準的な暗号化とアクセス制御で十分なケースが多いです。
ほぼ全製品が対応
💡着信ポップアップ(顧客情報の自動表示)
着信時に電話番号をもとに顧客情報を画面へ自動表示する機能は、ほぼすべてのコンタクトセンターシステムに標準搭載されています。製品選定の差別化要因にはなりにくい基本機能です。
🎤全通話録音
すべての通話を自動で録音し、後から再生・検索できる機能は業界標準です。コンプライアンスや品質管理の観点から、対応していない製品はほぼ存在しません。
👆クリックトゥコール(ワンクリック発信)
画面上の電話番号をクリック(タップ)するだけで発信できる機能は、PC・タブレットを問わずほぼ全製品が対応しています。手動ダイヤルの手間を省く基本機能です。
👀リアルタイムモニタリング(SV向け)
スーパーバイザーがオペレーターの稼働状況や通話内容をリアルタイムで確認できるモニタリング機能も、現在はほとんどの製品に搭載されています。
優先度が低い
🏢オンプレミス環境との併用(ハイブリッド構成)
既存のオンプレミスPBXとクラウドCTIを併用するハイブリッド構成は、特殊な移行期を除いて優先度が低い要件です。タブレット活用を前提とするならクラウド完結型が主流であり、多くの企業では検討不要です。
📠FAX連携機能
電話だけでなくFAXの送受信もCTIに統合する機能は、特定の業種を除いて利用頻度が低下しています。FitGapでは、FAX連携の優先度を下げ、チャットやメール連携を重視することをおすすめしています。
タブレット対応のコンタクトセンターシステム・CTIの選び方
1.自社の「ソフトウェア構築力」を正直に棚卸しし、3タイプから出発点を決める
最初に行うべきは、自社にAPI連携やフロー設計を担える開発チーム・SIパートナーがいるかどうかの確認です。開発リソースが潤沢なら「カスタム開発タイプ(Amazon Connect・Ciscoなど)」、すでにSalesforceなどCRMを運用中なら「CRMネイティブ統合タイプ(Salesforce Service Cloud・Genesys Cloud CXなど)」、IT専任者がいない・最短で立ち上げたいなら「専用ソフトウェア完結タイプ(Dialpad・Sakura・BIZTELなど)」が出発点になります。FitGapでは、ここで背伸びをして開発前提のタイプを選んでしまい、導入後に運用が回らなくなるケースを数多く見てきました。自社の実力に合ったタイプを選ぶことが、結局は最短ルートです。
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