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官公庁おすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
官公庁向けのタスク管理・プロジェクト管理ツールは、問い合わせや保守作業をチケットで追えれば十分に見えても、公共事業や庁内システムまで含めて比べる場面があります。選択肢は、担当者や期限を追う日常業務、WBSや工程表で進める長期案件、複数事業の進捗・コスト・リスクを横断して見る仕事で分かれます。進捗を集めるか、承認や工数把握まで見るかを先に決めると、工程再計算や版管理、ゲスト招待を残すかを判断できます。このページでは、チケットで日々の作業を追う型とWBS・工程表で進める大規模事業を分けて、官公庁のタスク管理・プロジェクト管理の候補を比較できます。
続きを読む
レビュー担当 加藤 杏奈
業務システムの導入支援プロジェクトで進行管理・論点整理・関係者間の認識合わせを担当し、約20件のプロジェクトを推進した経験を持つ。プロジェクト管理の実務視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
チケット駆動でタスクを積み上げるIT・業務管理タイプ 🎫
Redmine
/ Backlog
/ Lychee Redmine
WBS・工程表で大規模事業を計画管理するタイプ 🗓️
Microsoft Project
/ Project Canvas
/ Flagxs
複数事業を統合管理するポートフォリオタイプ 🏛️
BeingManagement3
/ Clarizen
/ OBPM Neo
企業規模
大企業
個人事業主
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

官公庁向けのタスク管理・プロジェクト管理ツールのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Redmine
チケット駆動でタスクを積み上げるIT・業務管理タイプ 🎫
0円〜ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

自庁サーバでチケット管理を長期運用できるOSS。官公庁シェアもトップ。

Backlog
チケット駆動でタスクを積み上げるIT・業務管理タイプ 🎫
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

使いやすく導入が容易。定額課金で関係者を増やしやすい。

Lychee Redmine
チケット駆動でタスクを積み上げるIT・業務管理タイプ 🎫
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

計画・進捗・原価を同じ基盤で管理できる。機能性と導入しやすさも高い。

Microsoft Project
WBS・工程表で大規模事業を計画管理するタイプ 🗓️
1,499円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

TeamsやExcelと工程管理を連携可能。大企業シェアもトップ。

Project Canvas
WBS・工程表で大規模事業を計画管理するタイプ 🗓️
4,400円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複雑な工程表をマウス操作で作り込める。オフライン利用にも対応。

Flagxs
WBS・工程表で大規模事業を計画管理するタイプ 🗓️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数案件の進捗・工数・損益を一画面で把握でき、遅延や偏りを見つけやすい。

BeingManagement3
複数事業を統合管理するポートフォリオタイプ 🏛️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

CCPMで納期遅延リスクを可視化。製造・建設での利用傾向も強い。

Clarizen
複数事業を統合管理するポートフォリオタイプ 🏛️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数部門の案件を同じ画面で一元管理できる。対応機能範囲も最上位。

OBPM Neo
複数事業を統合管理するポートフォリオタイプ 🏛️
105,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

進捗・原価・要員・品質をPMBOK準拠で管理。IT案件の採算把握に強い。

タスク管理・プロジェクト管理の導入によって得られる効果

タスク管理・プロジェクト管理は、担当者、期限、進み具合を管理するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
タスクの抜け漏れが不安担当者や期限を一覧で確認でき、対応漏れや確認漏れを抑えやすくなります
タスクの進捗確認に時間がかかる案件やタスクの進み具合を共有し、個別の聞き取りや定例前の確認作業を減らせます
依頼内容が分散している依頼やコメントをタスクにまとめ、探す作業や認識違いを減らせます
タスク期限の変更共有が手作業スケジュール変更を関係者に共有しやすくなり、連絡漏れを抑えられます
担当者ごとの工数の偏りを把握しにくい担当者別や案件別の負荷を確認し、作業配分の見直しに使えます

続いて、官公庁向けタスク管理・プロジェクト管理ツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

官公庁向けタスク管理・プロジェクト管理ツール3タイプを解説

比較項目チケット駆動でタスクを積み上げるIT・業務管理タイプWBS・工程表で大規模事業を計画管理するタイプ複数事業を統合管理するポートフォリオタイプ
優れている点問い合わせも障害も一元管理依存関係まで見える計画づくり全事業を横断し統制する管理
できることチケット管理進捗履歴追跡ガントチャート表示WBS工程計画クリティカルパス分析進捗シミュレーションポートフォリオ管理横断ダッシュボードPMBOK準拠プロセス
適している企業/業種情報システム部門システム保守担当公共事業インフラ整備DX推進部門企画管理課
料金目安要問合せ(個別見積もり)公式サイトで要確認要問合せ(個別見積もり)

タイプ別おすすめ製品

チケット駆動でタスクを積み上げるIT・業務管理タイプ 🎫

このタイプが合う企業:

情報システム部門やシステム保守担当など、日常的に発生するタスクや課題を抜け漏れなく管理したい官公庁の職員の方に向いています。

どんなタイプか:

日々発生する問い合わせ、障害、保守作業をチケット化し、担当者・期限・ステータスと履歴を追跡するタイプです。オンプレミス運用やOSS製品が多く、庁内IT運用に組み込みやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

Redmine

庁内サーバーで低コスト運用できるオープンソースの定番ツール

Redmineは、オープンソースを自庁サーバに置き、システム保守や障害対応をチケットで長期追跡しやすいオンプレミス型の定番です。 LGWANなど庁内環境で運用基盤を自前管理したい情報システム部門に向き、FitGapでは官公庁シェアが9製品中1位、料金評価も1位タイです。 ガントチャート、依存関係、バグ管理、Git連携、監査ログに対応するため、担当者異動後も履歴を追いやすい点が強みです。 一方、承認フロー、自動化ルール、タグは非対応で、操作性評価は9製品中9位です。職員全体に入力してもらう庁内ヘルプデスクや、決裁・自動起票まで標準で回したい用途では、BacklogやLychee Redmineとの比較が必要です。
実体験レビュー

✅ 自庁サーバーで動かし、必要に応じて手を加えられる

redmine.orgからソースコードをダウンロードして自社サーバーで動かせます。SaaS型ツールのアップデート待ちに縛られず、庁内環境に合わせて機能を拡張しやすいです。

✅ 親子プロジェクトで子の課題件数を集計できる

サブプロジェクトを追加すると、親プロジェクトの概要ページに子プロジェクトの課題件数が集計表示されます。サービス全体からサブシステムやコンポーネントへ分けて、階層型に管理しやすいです。

Redmineのプロジェクト概要画面。親プロジェクトから子プロジェクトの課題件数が集計されている

⚠️ サーバー準備からアップデートまで自分で管理する必要がある

公式サイトのトップ・ダウンロードページを見ても、公式ホスティング版の案内はありません。サーバー準備・インストール・アップデートを自分で管理する必要があり、AsanaやJiraがブラウザからすぐ使えるのと比べると初期コストが大きく異なります。

価格
0円〜
ライセンス
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

原課や委託先まで課題管理を広げたい官公庁向けチケットツール

Backlogは、課題管理を中心にWikiやGit/SVN、ガントチャートをまとめ、IT部門以外も参加しやすいクラウド型のチケット管理ツールです。親しみやすい画面とスペース課金で関係者を増やしやすく、FitGapの操作性・導入しやすさ評価はいずれも9製品中1位タイです。 官公庁で、情報システム部門だけでなく原課や委託先にも課題登録・確認を広げたい場合に向きます。承認フローと自動化ルールに対応し、Redmineでは弱い決裁や自動起票を標準で扱える点も差別化になります。 一方、監査ログは非対応で、ガントチャート、サブタスク階層、タグ、タイムトラッキング、スクラム管理は追加オプションです。厳格なログ管理やオンプレミス運用を求める庁ではRedmine系を含めて比較してください。
実体験レビュー

✅ メニュー・ヘルプ・エラーまで日本語で使える

メニュー・ヘルプ・エラーメッセージまですべて日本語で表示されます。翻訳ツールを使わずに、原課や委託先にも課題登録を広げやすいです。

✅ 課題・Wiki・Gitの変更履歴を同じ画面で追える

コミットメッセージに「#課題番号」を書くと、Gitの差分が課題ページからリンクで参照できます。どのコード変更がどの課題対応だったかを、保守フェーズで後から追いやすいです。

Backlogの課題詳細画面。Gitのコミット履歴が課題に紐付いて表示されている

⚠️ カスタムフィールドの型は少なめ

カスタムフィールドに追加できるデータ型は文字列・数値・日付・リスト・チェックボックス程度で、URLや数式型はありません。既存の管理表をそのまま移そうとすると、フィールドの種類が足りずに再設計が必要になることがあります。

価格
0円〜
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Lychee Redmine

工程と原価を数字で追える本格的なプロジェクト管理ツール

Lychee Redmineは、Redmineを土台にガント、工数、出来高管理(EVM)、CCPM、コスト・予算管理まで広げた、チケット駆動の本格プロジェクト管理ツールです。 単なる課題管理よりも、計画と実績を数字で追いたい情報システム部門に向き、FitGapでは機能性と導入しやすさが9製品中1位タイです。 工数管理、プロジェクト分析、スクラム/スプリント管理、ベースライン管理に対応し、Redmineでは不足しやすい進捗・原価の把握まで同じ基盤で扱えます。 一方、官公庁シェアは9製品中7位で、監査ログ、ポートフォリオ管理、自動スケジューリングは追加オプション、自動化ルールは非対応です。統制要件が厳しい庁では、必要なエディションとオプションを先に確認してください。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

WBS・工程表で大規模事業を計画管理するタイプ 🗓️

このタイプが合う企業:

公共事業・インフラ整備・大型IT調達など、長期かつ複雑な工程を計画どおりに進める必要がある事業部門・PMOの方に向いています。

どんなタイプか:

長期の公共事業や大型システム刷新を、WBSや工程表を軸に計画・進捗管理するタイプです。依存関係、クリティカルパス、リソース配分まで扱える点が特徴です。

おすすめ製品3選

Microsoft Project

数年単位の大規模事業を工程表で統制したい官公庁におすすめ

Microsoft Projectは、Microsoft 365環境と本格的な工程管理を結び付け、WBS、ガントチャート、依存関係、クリティカルパスまで使って大規模事業を統制する製品です。 数年単位の公共事業や複数部局の案件で、TeamsやExcelと連携しながら計画、進捗、リソースを管理したい官公庁に向きます。 FitGapではサポート・セキュリティ・連携の評価が同ページ内1位で、自動スケジューリング、承認フロー、複数担当者管理にも対応しています。 一方、計画時点との差分を見るベースライン管理は追加オプションで、料金評価は中位です。短期の工程表作成だけならProject Canvasの方が軽く、Microsoft 365/AD前提、Project Onlineの容量上限、SharePointクラシックUI運用が合わない組織は他製品との比較が必要です。
実体験レビュー

✅ クリティカルパスを赤いバーで明快に見られる

ガントチャートの「先行タスク」列で依存関係を設定して「クリティカルパス」をONにすると、全体の完了日に影響するタスクが赤いバーで表示されます。遅延リスクを握るタスクをひと目で見つけやすいです。

✅ 過負荷のリソースを検出してスケジュールを平準化できる

リソースシートで過負荷のリソースが赤くハイライトされ、「リソースの平準化」ボタンでスケジュールが自動調整されます。作業量超過を見つけるだけでなく、調整案まで進められるのが特徴です。

⚠️ Windows前提で同時編集にも制約がある

Windowsデスクトップアプリ前提でmacOSでは動作せず、ファイル共有でプロジェクトを渡すスタイルです。複数人が同時に編集できない点も制約になります。

価格
1,499円
ユーザー/月
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Project Canvas

工程表を素早く作り込めるガントチャート特化型ツール

Project Canvasは、大規模事業の工程表そのものを素早く作り込むことに強い、ガントチャート特化型の製品です。 マウス操作で縮尺や階層を細かく調整でき、予算要求や庁内説明に使う工程表をWindows環境で整えたい部署に向きます。 FitGapでは料金・導入しやすさ・操作性の評価が同ページ内1位タイで、タスク依存関係、サブタスク階層、オフライン利用にも対応しています。Microsoft Projectのような統合PMO基盤より、Excelや共有フォルダ中心の運用を少し進めたい場合に選びやすい製品です。 一方、権限管理、監査ログ、外部共有、承認フロー、カレンダー連携は非対応です。複数部局をまたぐ統制やポートフォリオ分析まで担わせるなら、他製品との併用・比較が前提です。
価格
4,400円
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

進捗から工数・損益まで一画面で追えるプロジェクト管理基盤

Flagxsは、WBSで作った計画を、進捗だけでなく工数・損益・リソース配分まで一つの画面で追えるプロジェクト管理基盤です。 複数の公共案件の遅延や人員の偏りを早く見つけたい官公庁PMOに向き、WBSテンプレートで管理手順をそろえやすい点も特徴です。 FitGapの評価では操作性・導入しやすさが同ページ内1位タイで、セキュリティ評価も上位です。横断タスクビュー、優先度設定、自動スケジューリング、承認フローにも対応しています。Microsoft ProjectほどMicrosoft環境との連携を軸にせず、Project Canvasより管理対象を広げたい場合に候補になります。 一方、チャット連携、メール連携での登録、Git連携、バグ管理は非対応で、外部サービスとの常時同期はCSV中心になりやすいです。部門ごとに細かな画面項目や多段階ワークフローを作り込みたい組織は確認が必要です。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複数事業を統合管理するポートフォリオタイプ 🏛️

このタイプが合う企業:

DX推進部門や企画管理課など、複数事業の全体最適を図りながら限られた人員・予算を効率的に配分したい管理職・PMOの方に向いています。

どんなタイプか:

部署や事業をまたぐ複数プロジェクトを横断管理し、進捗・コスト・リスク・リソース配分を統合するタイプです。PMBOK準拠やEVMなど、組織全体の統制機能が厚い点が特徴です。

おすすめ製品3選

BeingManagement3

納期遅延の予兆と人員の逼迫を見える化するポートフォリオ管理製品

BeingManagement3は、CCPM(クリティカルチェーン)で納期遅延の予兆とリソース逼迫を見える化する、納期統制寄りのポートフォリオ管理製品です。 複数事業の工程を自動スケジューリングで組み直し、ベースライン管理やプロジェクト分析まで使えるため、限られた人員を遅延リスクの高い案件へ寄せたいPMO・DX推進部門に向きます。 FitGapでは官公庁シェアが同ページ9製品中4位タイで、製造・建設でも利用傾向があります。 一方、かんばんボード、カレンダー表示、外部共有、チャット連携は非対応です。CCPMを運用する前提の製品なので、現場担当者が軽く使うタスク管理や、短期導入・低コストを重視する部署は他製品も比較すべきです。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

複数部門の案件を同じ管理プロセスに乗せたい大規模組織向け

Clarizenは、複数部門・複数拠点の案件をクラウド上で同じ管理プロセスに乗せる、広範囲対応のポートフォリオ管理製品です。 承認フロー、自動化ルール、工数管理、監査ログ、OKR管理、SSO・APIまで扱えるため、官公庁のDX推進室が多数のIT施策を横串で統制したい場合に向きます。 FitGapでは機能性・セキュリティ・連携の評価が同ページ内で上位で、手法特化型より標準化の範囲を広く取りたい組織に合います。 一方、官公庁シェアは9製品中8位で、料金面も小規模利用向けとは言いにくいです。国内での情報共有コミュニティは限定的なため、国産ベンダーの伴走支援や単独部署での小規模利用を重視する場合は、導入支援と費用を他製品と比べて下さい。
価格
要問合せ
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

原価や要員まで含めてIT案件を統制するポートフォリオ管理製品

OBPM Neoは、PMBOK準拠の管理体系をベースに、進捗だけでなく原価・要員・品質までまとめて扱うITプロジェクト寄りのポートフォリオ管理製品です。 工数管理、タイムトラッキング、プロジェクト分析、ポートフォリオ管理を標準で使えるため、官公庁や外郭団体の情報システム部門が複数事業の予算消化、稼働、採算を揃えて見たい場合に向きます。 FitGapでは中堅企業シェアが同ページ9製品中1位タイで、情報通信業シェアもカテゴリ内2位です。 一方、官公庁シェアは9製品中9位で、かんばんボード、カレンダー表示、メール連携は非対応、チャット連携は追加オプションです。現場の軽いタスク共有より、IT案件の原価統制を重視する組織向けで、一般業務の工程管理には機能が重く感じられる可能性があります。
価格
105,000円
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

官公庁で複数事業や委託案件を扱う場合は、進捗集約、承認、監査、工数把握の対応差が大きく、管理統制のしやすさを左右します。
Redmine
Backlog
Lychee Redmine
Microsoft Project
Project Canvas
Flagxs
BeingManagement3
Clarizen
OBPM Neo
承認フロー
承認プロセスを定義できるか
ポートフォリオ管理
複数プロジェクトを横断集約して可視化できるか
プロジェクト分析
KPIや進捗をダッシュボードで可視化できるか
タイムトラッキング
タスクの作業時間を記録できるか
監査ログ
監査ログを検索できるか

一部の企業で必須

公共事業、庁内システム運用、外部委託を含む案件では、工程再計算や版管理、ゲスト招待などが必要になるかを用途別に確認します。
Redmine
Backlog
Lychee Redmine
Microsoft Project
Project Canvas
Flagxs
BeingManagement3
Clarizen
OBPM Neo
外部共有/ゲスト招待
外部ユーザーを限定招待できるか
バグ管理
バグ/インシデントを専用項目で管理できるか
自動スケジューリング
依存関係やリソースに基づき工程を自動再計算できるか
ファイルバージョン管理
ファイルの版を管理できるか
ベースライン管理
計画のベースラインを保存できるか

ほぼ全製品が対応

官公庁の一般的なタスク管理では、作業の分解、優先順位付け、工程表、依存関係の確認は多くの製品で備わる基本機能として見ます。
Redmine
Backlog
Lychee Redmine
Microsoft Project
Project Canvas
Flagxs
BeingManagement3
Clarizen
OBPM Neo
サブタスク階層
親子階層のサブタスクを作成できるか
優先度設定
タスクに優先度を設定できるか
ガントチャート
タスク期間を横棒で可視化できるか
タスク依存関係
タスクの先行/後続の依存関係を設定できるか

優先度が低い

目標管理や自然文入力、オフライン編集は対応製品が限られ、官公庁の主要な選定条件に直結しない場合は比較対象から外して構いません。
Redmine
Backlog
Lychee Redmine
Microsoft Project
Project Canvas
Flagxs
BeingManagement3
Clarizen
OBPM Neo
OKR管理
OKR(Objectives and Key Results=目標管理手法)を設定できるか
オフライン対応
オフライン環境で編集できるか
クイック追加(自然言語)
自然言語入力からタスクを作成できるか

官公庁のタスク管理・プロジェクト管理の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、管理したい案件を大きく分ける日々の問い合わせや保守作業、長期の公共事業、複数事業の統制では合う製品が変わります。まずは自庁の主な使い方に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能の優先度を整理する承認や監査、工数把握と工程変更の扱いは官公庁の統制に関わります。標準機能と条件付きで必要な機能を分けて整理します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・契約条件を同じ前提でそろえる同じタスク管理・プロジェクト管理でも、庁内環境や委託先の参加範囲で導入後の負担が変わります。下の比較ポイントで、設置方式や報告運用、費用確認の進め方を整理します。

タイプや機能を確認したうえで、庁内の利用環境と運用体制までそろえると選びやすくなります。案件の粒度、工程変更の残し方、調達時の費用確認を分けて考えます。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

庁内環境と設置方式

LGWANや庁内閉域網、機微情報を含む案件ではクラウド利用の前提が変わります。自庁サーバーで運用する場合は保守担当と更新手順が必要になり、クラウド型では接続元やデータ保管の条件が契約前から論点になります。

製品の分かれ方:設置方式は大きく3通りです。自庁サーバーで運用する製品、クラウドでプロジェクトを共有する製品、既存のMicrosoft環境に寄せる製品に分かれます。

  • 自庁サーバーで運用する製品庁内環境に合わせてデータ保管や更新時期を決めやすい製品です。ただしサーバー保守やバックアップを担う担当者が必要です。代表製品:Redmine / Lychee Redmine
  • クラウドでプロジェクトを共有する製品原課や委託先を同じ画面に招きやすい製品です。ただし接続元やデータ保管の条件を庁内ルールに合わせます。代表製品:Backlog / Clarizen
  • 既存のMicrosoft環境に寄せる製品Teamsなど普段のMicrosoft利用と合わせて工程管理を進めやすい製品です。ただし契約プランで使える範囲が変わります。代表製品:Microsoft Project

案件の粒度と進捗報告

問い合わせ対応と大型事業では、担当者が残す記録の細かさが違います。日々の課題を細かく残す運用と月次の工程報告を混ぜると、報告資料を作るたびに転記が増えやすくなります。

製品の分かれ方:管理単位は大きく3通りです。チケットを積み上げる製品、WBSやガントで工程を引く製品、複数案件の進捗やコストを横断する製品に分かれます。

  • チケットを積み上げる製品問い合わせや保守作業を担当者単位で追いやすい製品です。ただし入力項目を増やしすぎると現場の更新が止まりやすくなります。代表製品:Redmine / Backlog
  • WBSやガントで工程を引く製品長期案件の作業順序や期限を工程表で共有しやすい製品です。ただし短い庁内タスクまで入れると管理が重くなります。代表製品:Microsoft Project / Lychee Redmine
  • 複数案件を横断する製品PMOや管理部門が進捗と費用をまとめて把握しやすい製品です。ただし各案件の入力ルールをそろえる準備が必要です。代表製品:OBPM Neo / Clarizen

工程変更と履歴の残し方

公共事業や大型IT調達では、計画変更の理由をあとから説明する場面があります。担当者が自由に日付を直すだけの運用では、いつ何を基準に遅れを判断したのかが追いにくくなります。

製品の分かれ方:履歴の残し方は大きく3通りです。チケットの更新履歴で残す製品、ガントや基準計画で工程変更を追う製品、ダッシュボードやレポートで横断報告にする製品に分かれます。

  • チケットの更新履歴で残す製品作業ごとのコメントや変更履歴を案件記録として残しやすい製品です。ただし工程全体の遅れは別の表示で補う必要があります。代表製品:Redmine / Backlog
  • ガントや基準計画で工程変更を追う製品作業順序や期限の変更を工程表の中で追いやすい製品です。ただし計画を更新する担当と承認手順を先に決めます。代表製品:Microsoft Project / Lychee Redmine
  • ダッシュボードやレポートで横断報告にする製品複数案件の進捗や費用を管理部門向けにまとめやすい製品です。ただし現場入力が遅れると報告の精度も落ちます。代表製品:OBPM Neo / Clarizen

導入支援と費用確認の進め方

官公庁では予算要求、見積取得、契約後の保守までの期間が長くなりやすいです。公開料金で小さく始める製品と構成を伝えて見積もる製品を同じ前提で並べると、初年度の作業費や更新費を見落としやすくなります。

製品の分かれ方:進め方は大きく3通りです。公開料金や試用から始める製品、導入支援を含めて相談する製品、ソフト本体と運用担当の費用を分けて考える製品に分かれます。

  • 公開料金や試用から始める製品利用人数やプランから費用の目安をつかみやすい製品です。ただし上位機能や支払い条件で総額が変わります。代表製品:Backlog / Microsoft Project
  • 導入支援を含めて相談する製品運用設計や定着支援まで含めて導入手順を決めやすい製品です。ただし見積もり前に利用部門と管理者の範囲を整理します。代表製品:Lychee Redmine / OBPM Neo
  • ソフト本体と運用担当の費用を分けて考える製品ソフト本体の費用を抑えながら自庁環境に合わせやすい製品です。ただし保守や更新作業の人件費は別に見込みます。代表製品:Redmine

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

官公庁向けのタスク管理ツールは、閉域網やオンプレミスで使えますか?

RedmineやLychee Redmineなど、LGWANの閉域網や庁内サーバーで動かせるオンプレミス型があります。情報システムの保守や日常業務はチケット駆動型、大型の公共事業はWBS・工程表型、複数事業の配分はポートフォリオ型が向きます。扱う案件の性質で適した型が分かれます。

長期の公共事業を、工程表と予算で計画管理できますか?

WBS・工程表型なら、長期かつ複雑な事業を工程に分解し、進捗・予算・人員を計画どおりに管理できます。Microsoft ProjectやOBPM Neoは大規模工程の統制に強く、遅延の影響範囲も追えます。年度や会計区分に沿った管理が要るため、自庁の予算管理の流れに合うかを確認しましょう。

一般的なクラウド型を、そのまま官公庁で使えますか?

使えないことがあります。調達やセキュリティの要件で、データの国内保管や閉域網運用が求められる場合は、一般的なクラウド型がそのままでは通りません。まず自庁のセキュリティポリシーと調達条件を確認し、オンプレミス対応や公共実績のある製品に絞って検討する必要があります。

官公庁向けのタスク管理ツールの料金はどのくらいですか?

無料・低コストで始められる製品としてRedmineやBacklog、Lychee Redmineがあります。有料はMicrosoft Projectが月1,499円/ユーザー、Project Canvasが年4,400円です。大規模工程のOBPM Neoは月105,000円、Clarizenなど一部は要問い合わせです。

人事異動が多い官公庁でも、運用を引き継げますか?

案件の経緯やコメントがツール上に残るため、異動や担当替えがあっても引き継ぎがスムーズです。チケットやWBSに意思決定の記録が紐づき、後任が経緯をたどれます。年度更新や文書管理規程に沿った保存・権限設定ができるかを確認しておくと、監査や情報公開の求めにも対応しやすくなります。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携