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タスク管理・プロジェクト管理おすすめ9選|無料で使えるツール比較ガイド

更新:2026/6/20
無料で使えるタスク管理やプロジェクトの進行管理を選ぶときは、費用より先に、どの仕事を載せるかを決める必要があります。日々のToDoをカードで動かす使い方、部門をまたぐ案件を工程表で追う使い方、開発の課題をチケットで扱う使い方で、進捗の見方は変わります。0円枠で試す仕事を日常の依頼、部門横断の案件、開発課題のどこまでにするかを先に決めると、見る機能を絞れます。カード整理や期日確認を入口に、操作感や制限、工数集計・監査のどれを重点的に見るかを分けられます。このページでは、無料枠の内容と実際に使うときに必要な進捗把握の深さを分け、タスクやプロジェクトを無料で管理できる候補を比較できます。
続きを読む
レビュー担当 加藤 杏奈
業務システムの導入支援プロジェクトで進行管理・論点整理・関係者間の認識合わせを担当し、約20件のプロジェクトを推進した経験を持つ。プロジェクト管理の実務視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
チームの日常業務を管理したいタイプ 📋
Trello
/ Notion
/ Jooto
部門横断のプロジェクトを管理したいタイプ 📊
Asana
/ CrewWorks
/ Wrike
ソフトウェア開発を管理したいタイプ 💻
Backlog
/ Redmine
/ Jira Software
企業規模
大企業
個人事業主
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

無料のタスク管理・プロジェクト管理ツールのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Trello
チームの日常業務を管理したいタイプ 📋
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

付箋感覚で使えるカンバン。使いやすく、中小企業シェアもトップ。

Notion
チームの日常業務を管理したいタイプ 📋
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

タスク・議事録・Wiki・データベースを一元管理。多機能で連携にも強い。

Jooto
チームの日常業務を管理したいタイプ 📋
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

日本語カンバンとガントを低コストで使える。初導入でも扱いやすい。

Asana
部門横断のプロジェクトを管理したいタイプ 📊
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

フォームで依頼を標準化し、進捗共有まで管理。非IT部門でも使いやすい。

CrewWorks
部門横断のプロジェクトを管理したいタイプ 📊
0円〜5ユーザー/月(年間契約)
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

チャット・会議・資料を案件ごとに一元管理。中堅企業シェアもトップ。

Wrike
部門横断のプロジェクトを管理したいタイプ 📊
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

依頼受付・承認・ガントを細かく設計。権限管理や連携にも強い。

Backlog
ソフトウェア開発を管理したいタイプ 💻
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

課題・Wiki・Gitを同じ画面で管理。有料ユーザー130万人超。

Redmine
ソフトウェア開発を管理したいタイプ 💻
0円〜ライセンス
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無償オープンソースを自社環境で運用可能。プラグインで自社仕様に拡張できる。

Jira Software
ソフトウェア開発を管理したいタイプ 💻
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

スクラム・カンバンを標準化。機能性とセキュリティが高くIT・金融に強い。

タスク管理・プロジェクト管理の導入によって得られる効果

タスク管理・プロジェクト管理は、担当者、期限、進み具合を管理するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
タスクの抜け漏れが不安担当者や期限を一覧で確認でき、対応漏れや確認漏れを抑えやすくなります
タスクの進捗確認に時間がかかる案件やタスクの進み具合を共有し、個別の聞き取りや定例前の確認作業を減らせます
依頼内容が分散している依頼やコメントをタスクにまとめ、探す作業や認識違いを減らせます
タスク期限の変更共有が手作業スケジュール変更を関係者に共有しやすくなり、連絡漏れを抑えられます
担当者ごとの工数の偏りを把握しにくい担当者別や案件別の負荷を確認し、作業配分の見直しに使えます

続いて、無料で使えるタスク管理・プロジェクト管理ツールをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

無料で使えるタスク管理・プロジェクト管理ツール3タイプを解説

比較項目チームの日常業務を管理したいタイプ部門横断のプロジェクトを管理したいタイプソフトウェア開発を管理したいタイプ
優れている点日常タスクを見える化して共有部門横断の進捗を一元把握イシューとコード変更を一元管理
できることカンバンボードリマインダー通知進捗共有機能ガントチャート横断ダッシュボード依存関係の可視化イシュー管理バグトラッキングGit連携
適している企業/業種10名以下の小規模チーム複数部署を持つ企業ソフトウェア開発企業
料金目安無料〜(メンバー数などに制限あり)無料〜(最大50ユーザーまで)無料〜(10名・1プロジェクトまで)

タイプ別おすすめ製品

チームの日常業務を管理したいタイプ 📋

このタイプが合う企業:

個人〜10名程度のチームで日々のタスクや依頼事項を整理・共有したいビジネスパーソン

どんなタイプか:

個人ToDoとチーム内タスクを、カンバンやリストで整理・共有するタイプです。軽量な進捗把握と抜け漏れ防止を重視し、日常業務の見える化に寄せています。

おすすめ製品3選

Trello

誰でもすぐ使えるタスク共有を試したい小規模チーム向け

Trelloは、付箋のようなカードをカンバン上で動かし、日々のタスク共有を最短で始めやすい軽量型の管理ツールです。複雑な設定より「誰でもすぐ使えること」を重視する製品で、FitGapでも操作性はカテゴリ60製品中1位、中小企業シェアもカテゴリ67製品中1位です。 10名以下の小規模チームが無料枠でタスクの見える化を試し、必要に応じてPower-UpでSlack連携やカレンダー表示を足す使い方に向きます。 一方、無料プランはボード数やメンバー数に上限があり、サブタスク階層、タスク依存関係、工数管理は非対応です。工程表や複数プロジェクトの俯瞰、ナレッジ蓄積まで一体化したい場合は、NotionやJootoも比較すべきです。
実体験レビュー

✅ 5分以内でボード作成から担当割り当てまで進められる

ボード作成、カード追加、メンバーアサインまでの操作が5分以内で終わり、初回ログイン後のチュートリアルも短めでした。ツール説明の時間をほとんど取らず、少人数チームの作業分担を始めやすいです。

Trelloのチュートリアル画面。ボード作成からカード追加までの流れがガイドされる

✅ アカウントなしの相手にも公開URLで進捗を見せられる

ボード設定の「公開設定」からURLを発行すると、相手にアカウント作成を依頼せずに閲覧してもらえました。外部委託先や顧客への進捗共有を軽く始めたいチームに向きます

Trelloのボード公開設定画面。公開URLを発行して外部からの閲覧を許可できる

⚠️ 大きな工程管理ではカード間の関係を追いにくい

ビューや設定を見ても、タスク間の依存関係・階層構造・ガントチャート・スプリント管理は存在しません。プロジェクトが大きくなると、どのカード同士が関係しているかを追いにくくなります。

Trelloのビュー一覧。依存関係や階層構造の設定は見当たらない
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

作業と関連情報を分けずに残したいチーム向け管理ツール

Notionは、タスク管理を議事録・仕様書・社内Wikiと同じワークスペースで扱える、情報共有基盤寄りの管理ツールです。小規模なら無料プランから始めつつ、かんばん、カレンダー、ガント、ロードマップ、ナレッジベース、横断タスクビューをまとめられるため、作業と関連情報を分けずに残したいチームに向きます。 FitGapでは機能性・連携評価がカテゴリ46製品中1位で、情報通信・広告業でのシェアも同ページ内1位です。特に案件ごとのメモや制作物の整理が増えやすいチームでは、Trelloより情報を蓄積しやすい候補になります。 一方、メールからのタスク登録は非対応で、自動化ルール、リマインダー通知、クイック追加は追加オプションです。メール起点で案件が大量に入る運用や、細かな権限統制を重視する大規模組織は、専用ツールも確認してください。
実体験レビュー

✅ 複数データベースを直感的に相互リンクできる

ページ内に複数のインラインデータベースを置き、「リレーション」プロパティで相互リンクさせると関連レコードを行き来できました。タスク、案件、議事録などを分けずに参照したいチームに向きます

✅ タスクページをドキュメントとしてそのまま使える

レコードページ本文にMarkdown・画像・PDF・YouTube埋め込み・コードブロックを混在でき、タスクページをドキュメントそのものとして使えました。作業内容と背景資料を同じ場所に残せるのが強みです。

⚠️ 依存関係を矢印で結ぶガントチャートは作れない

「タイムライン」ビューはあるものの、タスク間の依存関係を矢印で結ぶガントチャートは作れませんでした。前後関係を視覚的に追う工程管理には限界があります。

価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

カンバンと工程表を同じ画面で見たいチーム向け国産ツール

Jootoは、日本語UIと国内サポートを前提に、カンバンとガントチャートを同じ画面で扱いやすい国産のプロジェクト管理ツールです。Trelloのようなカード操作に加えて工程を時間軸で見たいチームに向き、FitGapでは料金評価がカテゴリ60製品中1位、操作性・導入しやすさも上位です。 Googleカレンダー連携やサブタスク、自動化ルールも使えるため、10名前後のチームが日常タスクを見える化し、期限管理まで整えたい場合に候補になります。 一方、無料プランは1名利用が前提で、チームで試すだけでも有料プランやトライアルの確認が必要です。スクラム管理、Git連携、バグ管理、ナレッジベースは非対応のため、開発チケット管理や情報蓄積まで担わせるならNotionや開発向け製品も比べるべきです。
実体験レビュー

✅ 日本語ガイドに沿って初日からカンバンを動かせる

サインアップ後にカンバンボードのサンプルが表示され、日本語のガイドに沿って操作するだけで使い始められました。ITツールに慣れていないメンバーでも初回のハードルを下げやすいです。

✅ 担当者別のタスク件数を横並びで比較できる

「担当者ビュー」を開くとメンバー別のタスクが横並びで見え、担当者別に1人ずつ絞り込む必要がありませんでした。負荷の偏りをすぐ把握したい日常業務チームに合います

⚠️ サブタスクは1階層までで細かな分解には弱い

サブタスクは追加できますが、そのサブタスクに対してさらにサブタスクを作ることはできません。大きなプロジェクトで作業を細かく分解しようとすると、2段階目で詰まります。

Jootoのサブタスク画面。サブタスクは1階層までしか作成できない
価格
0円〜
ユーザー/月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

部門横断のプロジェクトを管理したいタイプ 📊

このタイプが合う企業:

複数部署・チーム横断で進めるプロジェクトのマネージャーやリーダー

どんなタイプか:

部門や案件をまたぐプロジェクトの予定、担当、進捗を一元管理するタイプです。ガントチャートや横断ダッシュボードで依存関係と全体状況を把握しやすくします。

おすすめ製品3選

非IT部門も含め短期間で進捗共有を始めたいチーム向け

Asanaは、部門をまたぐ仕事をリスト・ボード・タイムラインなど複数の見方で整理し、依頼受付やコメントまで同じ場所に集めやすいプロジェクト管理ツールです。操作に迷いにくく導入しやすい点が強く、FitGapでは操作性・導入容易性・サポートがこのページのおすすめ製品内で1位または1位タイです。 非IT部門を含めて短期間で進捗共有を始めたいチームや、士業・コンサル、小売など社内外の関係者とタスクを共有する企業に向きます。 一方、無料枠のまま本格的に使うには制約があり、ガントチャート、ポートフォリオ管理、カスタムフィールドは有料または追加オプションの確認が必要です。1タスクを複数人で分担する運用や工数管理まで求める場合は、Wrikeなど管理機能が厚い製品も比較するとよいです。
実体験レビュー

✅ 承認依頼の内容と履歴をタスク上に残せる

承認リクエストを作成すると通常のタスクとは別に承認待ちの作業として管理でき、依頼内容・コメント・承認状況が同じタスク上に残りました。メールやチャットに承認履歴を散らばらせたくない部門横断案件に向きます

Asanaの承認リクエスト画面。承認依頼の内容とステータスがタスク上に集約されている

⚠️ 無料プランでは自動化やフォーム受付までまとめられない

無料プランでも基本的なタスク管理はできますが、ルール・フォーム・タイムライン・ガントチャートは有料プラン側の機能です。依頼フォーム受付やスケジュールの横断確認までAsanaでまとめる運用は無料プランでは対応できませんでした。

価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

チャットや会議まで含めて部門横断案件を進めたい組織向け

CrewWorksは、チャット、タスク、Web会議、ファイル共有をプロジェクト単位でまとめる国産グループウェア型の管理ツールです。 単なるタスク表より、会話や会議録、資料まで一緒に残しながら部門横断案件を進めたい組織に向き、計画と実績のズレを追うベースライン管理に対応する点は同タイプ内でも目立ちます。 FitGapでは中堅企業シェアがこのページのおすすめ製品内で1位で、無料プランも最大50ユーザーまで使えるため、数十名規模でまず全体共有を試したい企業に合います。 一方、承認フローや自動化ルール、複数担当者の割り当てには対応しておらず、WBSやガントチャートなどのプロジェクト管理機能は比較的新しい機能です。ワークフローを細かく作り込むPMOや、制作・開発の工程管理を深く行う企業はAsanaやWrikeも候補に入れるとよいです。
価格
0円〜
5ユーザー/月(年間契約)
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

依頼受付から承認まで共通ルールで統制したい大規模組織向け

Wrikeは、複数部門の依頼受付、承認、レポート、ガントチャートまで細かく設計できる高機能なワークマネジメント製品です。 Asanaより立ち上げの軽さではなく、PMOや情報システム部門が案件全体の統制を効かせたい場面に強みがあります。 リクエストフォームで社内外からの依頼を一定の形式にそろえ、条件付き承認やダッシュボードで進捗を追えるため、部門ごとに異なる進め方を共通ルールに寄せたい企業に向きます。FitGapでもセキュリティ評価と連携評価がこのページのおすすめ製品内で上位で、外部ツールを含む共同作業や権限管理を重視する組織で候補になります。 一方、無料プランは基本的なタスク管理向けで、ガントチャート、監査ログ、Git連携などは有料プランや追加オプションの確認が必要です。少人数で無料の範囲だけを素早く使うなら、AsanaやCrewWorksの方が合う場合があります。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ソフトウェア開発を管理したいタイプ 💻

このタイプが合う企業:

システム開発・アプリ開発に携わるエンジニアチームやそのプロジェクトマネージャー

どんなタイプか:

システム開発のイシュー、バグ、コード変更をチケット単位で管理するタイプです。スプリントやリポジトリ連携により、開発ワークフローと品質管理を結び付けます。

おすすめ製品3選

課題とコード管理を一体で回したい国内の少人数開発チーム向け

Backlogは、課題管理にWikiやGit/SVNのコード管理まで重ねられる、国内開発チーム向けの一体型プロジェクト管理ツールです。 軽いチケット管理から始めても、仕様メモ、バグ、コミット履歴を同じ画面で追えるため、受託開発や社内SEの少人数チームに向きます。 FitGapでは全体シェアと使いやすさ評価がこの開発管理の比較内で1位タイで、非エンジニアも含めて定着させやすい点も評価できます。標準プラン以上はユーザー数無制限なので、協力会社や他部署を招く案件でも人数課金を抑えやすいです。 一方、無料プランは10名・1プロジェクトまでで、ガントチャートやカスタム属性は上位プラン前提です。スクラム管理、工数管理、多段階のWBSを無料で作り込みたい開発組織は、RedmineやJira Softwareも比較した方がよいです。
実体験レビュー

✅ 課題ページからGitの差分まで追える

コミットメッセージに「#課題番号」を書くと、Gitの差分が課題ページからリンクで参照できました。仕様メモ、課題、コード変更を同じ画面で追いたい開発チームに向きます

Backlogの課題詳細画面。Gitのコミット履歴が課題に紐付いて表示されている

✅ メニューからエラーまで日本語だけで操作できる

メニュー・ヘルプ・エラーメッセージまですべて日本語で表示され、設定画面の一部英語混在も見当たりませんでした。非エンジニアを含めて開発案件を共有したい国内チームでも使い始めやすいです。

⚠️ カスタムフィールドの型はかなり限られる

カスタムフィールドに追加できるデータ型は文字列・数値・日付・リスト・チェックボックス程度です。URLや数式型はなく、細かく項目設計したい開発管理では選択肢の少なさに注意が必要です。

価格
0円〜
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

自社サーバーでチケット管理を作り込みたい開発法人向け

Redmineは、無償のオープンソースを自社サーバーに置き、チケット管理を自社仕様に作り込める開発向けプロジェクト管理ツールです。プラグインで機能を足せる自由度が高く、ガントチャート、タスク依存関係、監査ログにも対応するため、受託開発や情シス主導で保守できる法人に向きます。 FitGapでは料金評価がこの開発管理の比較内で1位タイで、官公庁、製造、建設・不動産、運輸でのシェアもおすすめ製品中1位です。無料で始めたいが、クラウド任せではなく閉域網や自社ルールに合わせたい企業に合います。 一方、操作性評価は低く、自動化ルール、承認フロー、スクラム管理は非対応です。非エンジニアを巻き込む軽いタスク管理や、アジャイルの見える化を標準機能で進めたい場合は、BacklogやJira Softwareと比べる必要があります。
実体験レビュー

✅ redmine.orgから入手して自社サーバーで動かせる

redmine.orgからソースコードをダウンロードして自社サーバーで動かせ、公開プラグインでコードを書かずに機能拡張できる場合もありました。ライセンス費を抑えながら自社仕様に寄せたい開発組織に向きます

✅ 親子プロジェクトで課題件数を上位から把握できる

サブプロジェクトを追加すると、親プロジェクトの概要ページに子プロジェクトの課題件数が集計表示されました。サービス全体からサブシステム、コンポーネントまで階層で管理したい開発案件に合います

Redmineのプロジェクト概要画面。親プロジェクトから子プロジェクトの課題件数が集計されている

⚠️ 無料でもサーバー管理の負担は残る

公式サイトのトップ・ダウンロードページを見ても公式ホスティング版の案内はなく、サーバー準備・インストール・アップデートを自分で管理する必要がありました。月額費用だけでなく運用コストを含めて見る必要があります。

価格
0円〜
ライセンス
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

アジャイル開発を共通ルールで回したい複数チームの組織向け

Jira Softwareは、スクラムやカンバンを軸に、複数チームの開発を共通ルールで回すためのアジャイル管理ツールです。 バックログ、ロードマップ、プロジェクト分析、自動化ルールまでそろうため、軽量な課題管理よりも開発プロセスの標準化を重視する組織に向きます。 FitGapでは機能性・セキュリティ評価がこの開発管理の比較内で1位タイで、大企業シェアは1位タイ、IT・金融業界のシェアも1位です。10ユーザーまで無料で試せますが、人数が増えるとユーザー課金で費用が伸び、自動化回数やストレージにも無料枠の制限があります。 一方、初期設定や権限設計の学習コストは高めで、外部共有やカレンダー連携を前提にした少人数運用には合いにくいです。シンプルさ重視ならBacklog、無償OSSを自社管理したいならRedmineも候補になります。
実体験レビュー

✅ バックログから振り返りまで1プロジェクトで完結する

バックログにチケットを積み、スプリントを作成し、ボードで進行管理し、レポートで振り返る流れがひとつのプロジェクト内で完結しました。アジャイル開発の流れを無料で試したいチームの比較軸になります

Jira Softwareのスプリントボード画面。バックログからスプリントへの移動と進捗管理が一画面で完結する

✅ スプリントレポートやベロシティチャートが自動生成される

Trelloとスプレッドシートを併用して代替するケースと比べてデータが一箇所にまとまり、スプリントレポートやベロシティチャートも自動生成されました。振り返り会議の準備を減らしたい開発チームに向きます

⚠️ 導入前にJira Software特有の概念理解が必要

プロジェクト作成時に「エピック・ストーリー・タスク・サブタスク」の使い分けや「スキーム」「ワークフロー設定」を求められます。開発経験のないメンバーには導入前の研修が必要になります。

価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

無料で使えるタスク管理・プロジェクト管理でも、チーム運用の細かさや進捗把握の深さは製品差が出ます。日常業務から部門横断まで広く比較してください。
Trello
Notion
Jooto
Asana
CrewWorks
Wrike
Backlog
Redmine
Jira Software
サブタスク階層
親子階層のサブタスクを作成できるか
複数担当者
1つのタスクに複数担当者を割り当てできるか
自動化ルール
条件/トリガーで処理を自動化できるか
タスク依存関係
タスクの先行/後続の依存関係を設定できるか
プロジェクト分析
KPIや進捗をダッシュボードで可視化できるか
メール連携(登録)
メールからタスクを登録できるか

一部の企業で必須

開発チーム、工数集計、監査が必要な組織では、無料プランで使える範囲が選定結果を左右します。該当する運用だけ重点的に確認してください。
Trello
Notion
Jooto
Asana
CrewWorks
Wrike
Backlog
Redmine
Jira Software
タイムトラッキング
タスクの作業時間を記録できるか
監査ログ
監査ログを検索できるか
スクラム/スプリント管理
スプリント/バックログ/バーンダウンを管理できるか
Git連携
GitHub/GitLab等と連携できるか
バグ管理
バグ/インシデントを専用項目で管理できるか

ほぼ全製品が対応

カード整理や期日確認など、無料で使えるタスク管理の基本機能は多くの製品で備わります。操作感や制限の違いを確認する前提で見てください。
Trello
Notion
Jooto
Asana
CrewWorks
Wrike
Backlog
Redmine
Jira Software
かんばんボード
ステータス列でカードをドラッグ&ドロップで管理できるか
カレンダー表示
タスクをカレンダーで表示できるか
チェックリスト
タスク内にチェックリストを作成できるか
リマインダー通知
期日や条件で通知できるか

優先度が低い

建設・現場管理や厳格なサポート業務など、用途が限られる機能です。一般的な無料タスク管理では優先度を下げて問題ない項目です。
Trello
Notion
Jooto
Asana
CrewWorks
Wrike
Backlog
Redmine
Jira Software
SLA管理
課題にSLAを設定できるか
BIM/CAD連携
BIM(Building Information Modeling)/CADと連携できるか
位置情報/GPS
位置情報(GPS)を取得できるか

無料で使えるタスク管理・プロジェクト管理の選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、無料で試す範囲を決める日常業務のタスク共有、部門横断のプロジェクト管理、開発チケット管理では無料枠で試す範囲が変わります。まずタイプ別おすすめから、自社の仕事に近い使い方を選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    機能の優先度マップで、無料枠の制約を確かめる進捗把握の深さや開発向けの要件は、無料プランで使える範囲が選定結果に響きます。該当する機能だけを重点的に確認すると、試用時の見るべき点を絞りやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用条件で、無料から続けられる製品を見極めるタイプと機能を押さえたら、利用人数や更新の細かさを整理します。初期設定と有料化時の条件もそろえると、続ける段階で必要な管理体制を考えやすくなります。

無料で始める場合は、試用中に扱う業務範囲と、継続利用に移る条件を分けて整理すると比較しやすくなります。下の4点では、少人数チームが無料枠から運用を広げる前に確認したい条件をまとめます。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

無料枠で始める管理範囲

無料で始めたい小規模チームでも、個人のToDoだけを置く場合と部門横断の案件まで載せる場合では更新の手間が違います。最初の範囲を広げすぎると、無料枠の制限より先に入力ルールや通知の整理が追いつかなくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。カード中心で小さく試す製品、ドキュメントやデータベースもまとめる製品、部門横断の進捗共有まで広げる製品です。

  • カード中心で小さく試す製品日々のタスクをカードで動かし、説明時間を抑えて試しやすい製品です。ただし人数やボードが増えると上位プランの条件が効きます。代表製品:Trello / Jooto
  • ドキュメントやデータベースもまとめる製品タスクとメモを同じ場所に置けるため、無料枠でも情報を集めて試しやすい製品です。ただし自由度が高く、最初の入力ルールを決めないと散らかります。代表製品:Notion
  • 部門横断の進捗共有まで広げる製品複数部署の依頼や進捗を同じ画面に集めやすい製品です。ただし無料枠や試用後に必要なビューと管理機能が変わります。代表製品:Asana / Wrike

進捗の見渡し方と更新粒度

日常業務の抜け漏れ防止なら、カードやリストをこまめに動かす運用で足りる場合があります。長期案件や開発プロジェクトでは、工程の前後関係や振り返り用の記録が増え、軽いボードだけでは状況把握が遅れます。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。カンバンやリストを中心に更新する製品、ガントやタイムラインで工程を追う製品、スプリントや課題履歴で開発を管理する製品です。

  • カンバンやリストを中心に更新する製品担当と期限を軽く動かせるため、日常業務の進捗を共有しやすい製品です。ただし工程の前後関係が増えると別の見方が必要になります。代表製品:Trello / Jooto
  • ガントやタイムラインで工程を追う製品案件の予定を時間軸でそろえやすく、部門をまたぐ進捗確認に向く製品です。ただし入力項目が増えると更新担当の負担も重くなります。代表製品:Asana / Wrike
  • スプリントや課題履歴で開発を管理する製品課題と変更履歴を残しやすく、開発チームの振り返りに使いやすい製品です。ただし一般部門には用語や運用ルールの説明が必要です。代表製品:Backlog / Jira Software

初期設定と定着までの負担

無料ツールはすぐ試せる一方で、管理者がいないまま使い始めるとワークスペースや通知の作り方が人ごとに分かれます。利用者にITツールが苦手な人を含む場合は、初日の説明量とルール変更の担当が定着を左右します。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。ヘルプを見ながら自社で始める製品、テンプレートや項目を作り込む製品、管理者が権限や運用ルールを保守する製品です。

  • ヘルプを見ながら自社で始める製品画面が軽く、短い説明でタスク登録を試しやすい製品です。ただし部署ごとの管理ルールをそろえる力は強くありません。代表製品:Trello / Jooto
  • テンプレートや項目を作り込む製品自社の案件や資料の持ち方に合わせて画面を整えやすい製品です。その分、作成ルールを決める担当が曖昧だと運用が割れます。代表製品:Notion / Asana
  • 管理者が権限や運用ルールを保守する製品開発組織のルールに合わせて権限や項目を管理しやすい製品です。ただし初期設定や運用保守を担う人がいないと負担が残ります。代表製品:Redmine / Jira Software

有料化時の料金・契約条件

無料枠で始めても、利用人数や保存するファイルが増えると必要なプランが変わります。社外メンバーを招く運用や管理機能を追加する運用では、試用時の使い方と契約後の総額がずれやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表で月額・年額を確認しやすい製品、無料枠の人数や容量で見直しが起きる製品、利用範囲を伝えて見積もる製品です。

  • 料金表で月額・年額を確認しやすい製品プラン差を自社で確認しやすく、少人数の費用感をつかみやすい製品です。ただし上位ビューや自動化を使うと必要なプランが変わります。代表製品:Trello / Jira Software
  • 無料枠の人数や容量で見直しが起きる製品小さく始めてから有料化を判断しやすい製品です。ただし共同作業者や添付ファイルが増えると上限に合わせた整理が必要です。代表製品:Notion / Jooto
  • 利用範囲を伝えて見積もる製品部門数や管理機能を伝えて契約条件をそろえやすい製品です。ただし同じ利用範囲でそろえないと総額を判断しにくくなります。代表製品:Wrike

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

無料のタスク管理ツールでも、チームで本格的に使えますか?

TrelloやNotion、Asanaの無料プランでも、タスク共有や期限管理まで十分に行えます。少人数の日常業務なら無料で回せ、部門横断や開発はそれぞれに強い無料ツールがあります。ただし人数や機能の上限があるため、規模が大きくなると有料への切り替えが視野に入ります。

無料プランには、どんな制限がありますか?

主に利用人数・プロジェクト数・保存容量・ファイルサイズ・連携や自動化の回数に上限があります。近年は無料枠が絞られる傾向で、ガントや権限管理など一部機能は有料限定のことが多いです。チームで使うなら、人数とよく使う機能が無料の範囲に収まるかを試用で確かめましょう。

無料のままだと困るのは、どんな場合ですか?

困る場面は大きく二つで、人数が無料枠の上限に達したときと、ガント・権限管理など業務に必須の機能が有料限定のときです。データ量が増えると過去案件をさかのぼれなくなることもあります。無料で始めて運用が定着し、上限が足かせになった段階で有料へ切り替えると無駄がありません。

無料のタスク管理ツールは、どこから費用がかかりますか?

ソフト自体はTrelloやNotion、Backlogなど多くが無料で、人数や機能の上限を超えると有料プランに切り替わります。有料は1ユーザー単位の月額課金が中心で、必要なグレードは使う機能によって変わります。まず無料で始め、足りない機能だけ課金する使い方が無駄なく済みます。

無料ツールから後で有料や別ツールへ、データを移せますか?

たいていの製品がCSVエクスポートや移行機能を備え、タスクや案件のデータを引き継げます。ただし添付ファイルやコメント履歴、独自の項目までは完全に移せないことがあります。将来の乗り換えや有料化に備え、エクスポート手段があるかを最初に確認しておくと、囲い込みのリスクを避けられます。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

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