タイプ別お勧め製品
ソフトウェア開発・アジャイル特化タイプ 🛠️
このタイプが合う企業:
アジャイルやスクラムを実践するソフトウェア開発チーム、DevOps体制を構築したいIT企業、GitやCI/CDツールと一体的にプロジェクトを管理したいエンジニア組織
どんなタイプか:
ソフトウェア開発の現場で求められるスクラムボードやスプリント管理、バグトラッキングなど、開発チーム固有のワークフローに深く対応した製品グループです。Git連携やCI/CDパイプラインとの統合も前提に設計されており、エンジニア中心のチームであれば業務の大幅な効率化が期待できます。FitGapとしては、IT・インターネット業界で最もニーズが高いタイプだと考えています。チームの開発手法がアジャイル寄りであるほど、このタイプの製品が真価を発揮します。
このタイプで重視すべき機能:
📋スクラム・カンバンボード
スプリントバックログの管理やバーンダウンチャートなど、アジャイル開発のフレームワークをそのままツール上で運用できます。チケットの優先順位付けやストーリーポイントの見積もりまで、開発プロセスに密着した管理が可能です。
🔗Git連携・コードレビュー統合
Gitリポジトリやプルリクエストとタスクチケットをひも付けることで、「どの課題に対してどのコード変更があったか」を自動で追跡できます。開発の透明性が飛躍的に高まり、レビューの抜け漏れも防止できます。
おすすめ製品3選
アジャイル開発向けプロジェクト管理のグローバルスタンダードです。スクラムボードやカンバン、3,000種以上の拡張アプリにより、あらゆる開発チームのワークフローに対応できます。IT・インターネット業界での導入実績は圧倒的です。 | ソースコード管理からCI/CD、プロジェクト管理までを1つのプラットフォームに統合した製品です。DevOpsのライフサイクル全体をカバーするため、ツールの分散を避けたいエンジニアチームに特に人気があります。 | オープンソースで無料利用できるチケット駆動型の管理ツールです。プラグインによる柔軟なカスタマイズが可能で、自社サーバーで運用したい企業や、コストを最小限に抑えたい開発チームに根強い支持があります。 |
Jira Software | GitLab | Redmine |
IT・インターネット業界でのシェア | IT・インターネット業界でのシェア | IT・インターネット業界でのシェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
オールインワン型のチームコラボレーションタイプ 🧩
このタイプが合う企業:
エンジニア以外のメンバーも含む部門横断プロジェクト、日本語サポートを重視する中小〜中堅IT企業、学習コストを抑えて全社でツールを統一したいチーム
どんなタイプか:
タスク管理・ガントチャート・Wiki・ファイル共有・コミュニケーションなど、プロジェクト推進に必要な機能をひとまとめに提供する製品グループです。エンジニアに限らずデザイナーや企画、営業など多職種が混在するチームでも導入しやすいのが最大の強みです。FitGapでは、IT企業の中でも「開発部門だけでなく全社的にプロジェクト管理を統一したい」というニーズに最もフィットするタイプだと考えています。
このタイプで重視すべき機能:
📊ガントチャート・複数ビュー切替
カンバン・リスト・タイムラインなど複数のビューをワンクリックで切り替えられるため、マネージャーは全体俯瞰、担当者は自分のタスクに集中するなど、役割に応じた使い方ができます。ウォーターフォールとアジャイルの混在環境でも柔軟に対応します。
📝Wiki・ドキュメント共有
プロジェクトに関する仕様書や議事録、ナレッジをツール内に蓄積できます。情報がチャットやメールに散らばる問題を解消し、新メンバーのオンボーディングもスムーズになります。
おすすめ製品3選
国産のオールインワン型ツールで、直感的なUIと日本語サポートの手厚さが魅力です。課題管理・ガントチャート・Wiki・Git連携を1つにまとめており、ITスキルにばらつきがあるチームでもスムーズに導入できます。 | Facebook共同創業者が開発した管理ツールで、タイムラインやボードなど多彩なビューで仕事を可視化できます。ルール機能による自動化にも強く、部門横断のワークフロー構築に適しています。 | ドキュメントとデータベースを自在に組み合わせてプロジェクト管理の仕組みを構築できる柔軟さが特徴です。タスク管理だけでなくナレッジベースや社内Wikiも一元化でき、情報の集約力は随一です。 |
Backlog | Asana | Notion |
IT・インターネット業界でのシェア | IT・インターネット業界でのシェア | IT・インターネット業界でのシェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
工数・収支管理一体型タイプ 💰
このタイプが合う企業:
受託開発・SES事業を展開するIT企業、プロジェクト別の損益を経営層がリアルタイムで把握したい企業、工数と勤怠を一元管理して管理コストを削減したい中堅企業
どんなタイプか:
タスクやスケジュールの管理に加えて、工数実績の記録やプロジェクト別の原価計算・収支管理までをワンストップで行える製品グループです。IT・インターネット業界では受託開発やSES事業など「人月ビジネス」が多く、プロジェクトの利益率をリアルタイムに把握する仕組みが経営上不可欠になります。FitGapでは、単なるタスク管理から一歩進んで「プロジェクトの収益性を見える化したい」という企業に強くおすすめしているタイプです。
このタイプで重視すべき機能:
📈プロジェクト別原価・収支管理
メンバーの工数実績と単価を掛け合わせて、プロジェクトごとの原価や粗利をリアルタイムに算出します。赤字プロジェクトの早期発見や、見積精度の改善に直結するため、利益率向上に大きく貢献します。
⏱️工数入力・勤怠連動
日々の作業時間をプロジェクトやタスクに紐づけて記録でき、勤怠管理とも自動で連動します。二重入力の手間を省きつつ、稼働状況やリソースの空き状況をリアルタイムに把握できます。
おすすめ製品3選
工数管理に特化したクラウドサービスで、プロジェクトごとの工数集計や原価計算をシンプルに実現します。Googleカレンダー連携など入力負荷を下げる工夫が豊富で、手軽に工数の見える化を始められます。 | 広告・IT・Web制作などプロフェッショナルサービス業に特化した管理システムです。勤怠・工数・収支を一体で管理でき、案件ごとの損益をリアルタイムで可視化できる点が大きな強みです。 | IT企業やコンサルティング企業向けのERP型プロジェクト管理ツールです。販売管理・購買管理・勤怠管理まで一気通貫で対応し、プロジェクトの収支を経営レベルで可視化できます。 |
クラウドログ | Reforma PSA | MA-EYES SaaS V ver. |
IT・インターネット業界でのシェア | IT・インターネット業界でのシェア | IT・インターネット業界でのシェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
📊ガントチャート・WBS対応
IT・Web開発では工程間の依存関係が複雑になりやすいため、ガントチャートやWBS(作業分解構成図)でスケジュールを可視化できるかどうかが、製品選定の大きな分かれ目になります。FitGapでは、タスクの前後関係をドラッグ操作で設定でき、遅延時に自動で後続タスクの日程を再計算してくれる製品を高く評価しています。
🔄アジャイル開発向け機能(カンバン・スプリント管理)
スクラムやカンバンなどアジャイル手法で開発を進めるチームには、スプリントボードやバーンダウンチャートなどの専用機能が不可欠です。一方、ウォーターフォール型の開発が中心であれば優先度は下がります。自社の開発スタイルと照らし合わせて判断してください。
🔗Git連携(GitHub・GitLab等)
IT企業ではソースコード管理にGitHubやGitLabを使うケースが大半です。コミットやプルリクエストとタスクを自動で紐づけられる連携機能があると、開発進捗の把握精度が格段に上がります。FitGapとしては、開発チームが主な利用者であれば最優先で確認すべき要件と考えています。
⏱️工数管理・リソース管理
誰がどのプロジェクトに何時間使っているかを記録・可視化する工数管理機能は、IT企業の収益管理に直結します。メンバーの稼働率をリアルタイムで把握し、リソース配分を最適化できる製品とそうでない製品で大きな差が出ます。
🧩外部ツール連携の幅広さ
Slack・Microsoft Teams・Googleカレンダーなど、すでに社内で定着しているコミュニケーションツールとスムーズに連携できるかは重要です。API連携やZapier対応の有無によって、通知の自動化やデータの二重入力の排除が実現できるかどうかが変わります。
⚡カスタムワークフロー・自動化
ステータス変更時にSlack通知を飛ばす、特定条件で担当者を自動アサインするなど、自社の業務フローに合わせたワークフロー自動化が可能かどうかで、運用効率に大きな差が生まれます。FitGapでは、ノーコードで自動化ルールを設定できる製品が増えている点に注目しています。
一部の企業で必須
📁プロジェクト横断のポートフォリオ管理
複数のプロジェクトを同時に抱えるIT企業では、全プロジェクトの進捗・予算・リスクを一画面で俯瞰できるポートフォリオ管理機能が重宝します。小規模チームでプロジェクトが1〜2件なら不要ですが、PM(プロジェクトマネージャー)やPMO部門がいる組織では必須レベルの要件です。
💰予算・収支管理
受託開発やSES事業など、案件ごとの損益管理が求められるIT企業では、プロジェクト単位で予算と実績コストを管理できる機能が必要です。工数実績から自動で原価を算出してくれる製品を選ぶと、月次の収支把握が格段にラクになります。
🏢オンプレミス/セルフホスト対応
セキュリティポリシーが厳格な企業や、社外にデータを出せない開発案件がある場合、自社サーバーにインストールできるオンプレミス版やセルフホスト版が必要になります。クラウド型が主流の現在でも、金融系や官公庁案件を扱うIT企業では根強い需要があります。
🌐多言語・多拠点対応
海外拠点やオフショア開発チームと連携する場合、UIの多言語対応やタイムゾーン切替機能が欠かせません。国内のみで完結するプロジェクトでは優先度が下がりますが、グローバル展開中の企業では選定時に必ず確認しておくべきポイントです。
🐛品質管理・バグトラッキング
ソフトウェア開発がメイン業務のIT企業では、バグや不具合をチケットとして管理し、重大度・再現手順・修正状況をトレースできる機能が重要です。一般的なタスク管理では代替しきれない場合があるため、開発部門が中心に利用するなら確認をおすすめします。
ほぼ全製品が対応
✅タスクの作成・担当者アサイン・期限設定
タスクを登録し、担当者と期限を設定する機能はタスク管理・プロジェクト管理ツールの最も基本的な機能です。ほぼすべての製品が対応しているため、この要件単体では差別化要因になりません。
💬コメント・ファイル添付によるタスク内コミュニケーション
タスクごとにコメントを残したり、ファイルを添付して情報を共有する機能は、現在の主要製品であればほぼ標準で搭載されています。チャットツールとの棲み分けを意識しつつ、基本機能として確認する程度で十分です。
📱モバイルアプリ対応
スマートフォンやタブレットからタスクを確認・更新できるモバイルアプリは、ほとんどの製品が提供しています。外出先やリモートワーク環境での利用を想定する場合も、対応していない製品のほうが少ない状況です。
🔔通知・リマインダー機能
期限が近づいたタスクやステータス変更時の通知は、主要な製品であれば標準装備されています。メール通知やプッシュ通知など通知チャネルの違いはありますが、基本的な要件としてはほぼ全製品が満たしています。
優先度が低い
🤖AIによるタスク自動生成・優先順位提案
AIがタスクの自動作成や優先順位の提案を行う機能は注目度が高いものの、2026年現在ではまだ精度にばらつきがあり、実務で全面的に頼れるレベルには達していない製品が多いです。FitGapとしては、あると便利な付加価値ではあるものの、この機能を選定の決め手にするのは時期尚早と考えています。
📰ソーシャルメディア風のアクティビティフィード
チームの更新情報をSNSのタイムラインのように閲覧できるアクティビティフィード機能は、あると楽しいですが、タスク管理の本質的な課題解決にはつながりにくいです。特にIT企業ではSlackなど別のコミュニケーションツールで情報共有が完結していることが多く、重複機能になりがちです。
IT、インターネットのタスク管理・プロジェクト管理の選び方
1.自社の「主業務」で3タイプから1つに絞る
最初に決めるべきは、自社のプロジェクトの性質がどのタイプに当てはまるかです。スクラムやカンバンでソフトウェアを開発しているなら「ソフトウェア開発・アジャイル特化タイプ」、エンジニア以外も含む多職種チームで全社的に管理を統一したいなら「オールインワン型のチームコラボレーションタイプ」、受託開発やSES事業でプロジェクト別の損益把握が経営課題になっているなら「工数・収支管理一体型タイプ」を選んでください。FitGapでは、ここで迷った場合は「日常業務で最も困っていること」を基準にすることをおすすめしています。コードの進捗が見えない→アジャイル特化、情報が散らばる→オールインワン、赤字案件が見えない→工数・収支一体型、というように課題起点で判断するとブレにくいです。
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