人事向けのERP

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内田洋行ITソリューションズ社が提供する国産ERPパッケージです。「スーパーカクテル」シリーズは長年にわたって機能改善を続けており、累計6,000本を超える導入実績を誇る信頼性の高いシステムです。最新版の「Core」では、豊富な標準機能と柔軟なカスタマイズ性を実現しています。 販売管理や在庫管理、会計処理といった基本業務の自動化はもちろん、食品・製造・建設・介護など各業界に特化した追加モジュールも用意されているため、業種固有のニーズにもしっかり対応できます。特に食品業界のERP市場ではシェアNo.1を獲得しており、多くの企業から選ばれています。 人事面では、承認ワークフローの電子化により業務効率が大幅に向上し、詳細なアクセス権限設定によって情報セキュリティも強化されます。これにより、人事担当者の作業負担軽減と同時に、内部統制の徹底も図れます。 クラウド版ではサブスクリプション方式での導入が可能で、初期費用を抑えながら最新機能を活用できるのも魅力です。調達から生産、販売まで一連のサプライチェーンをリアルタイムで可視化することで、経営判断の迅速化と収益管理の精度向上を支援し、成長企業の経営基盤づくりに貢献します。

SCSK社が提供する統合ERP「ProActive」シリーズの一つで、オンプレミス型を中心としたERPパッケージです。「環境の変化に強く、永く使えるERP」というコンセプトのもと開発されており、会計や販売・購買在庫、貿易管理といった基幹業務から、人事・給与・勤怠・人材マネジメント、マイナンバー管理まで、全18の業務システムをカバーしています。 豊富な標準機能を備えているだけでなく、法改正への対応や機能改善も定期的にアップデートされるため、企業側でのカスタマイズやメンテナンスの手間を大幅に削減できます。また、スマートデバイス対応やWeb化も積極的に進められており、リモートワークが当たり前となった現在でも使いやすいインターフェースを提供しています。 特に人事面では、給与計算や勤怠管理が基幹業務とシームレスに連携しているのが大きな魅力です。社員情報や勤怠データを活用することで総人件費の見える化が実現でき、労務コンプライアンス対応も効率的に行えます。国産初のERPとして長年培ってきた信頼性と豊富な導入実績により、中堅から大企業まで幅広く採用されており、グループ経営や内部統制の強化に貢献しています。

SCSK株式会社が提供するクラウドERPです。1993年に国産初のERPとして誕生した「ProActive」シリーズの最新クラウド版で、27年以上にわたって6,200社を超える企業に導入されてきた実績があります。人事給与管理をはじめ、経費精算や勤怠管理といった人事関連の基幹システムを一つに統合しており、「安全性と信頼性」と「使いやすさ」の両方を実現している点が大きな魅力です。 SCSK独自の運用基盤によって、安心して利用できる環境が整備されています。法改正があった際には自動でアップデートされるほか、定期的に機能が強化されるため、導入企業側でのメンテナンス作業はほとんど必要ありません。クラウドサービスなので、人事担当者はオフィスでも在宅でも、ブラウザがあればいつでもどこでもアクセスできます。さらに、項目の設定や画面のレイアウトも柔軟に変更できるため、各社の人事業務の流れに合わせてカスタマイズすることが可能です。 セキュリティについても、ウイルス対策ソフト（トレンドマイクロ）やAWS基盤との連携により強固な体制を構築し、万が一トラブルが発生した場合でも迅速に対応できる仕組みが整っています。中堅企業から大企業、グループ企業まで幅広く対応しており、その高い信頼性と操作性から様々な業種で選ばれています。

ミロク情報サービス社が提供する中堅企業向けERPです。「さらなるビジネスの成長を加速するERP」というコンセプトのもと、これまでのGalileoptシリーズを一新し、使いやすさと処理速度を飛躍的に向上させました。 財務会計の分野では、銀行などの金融機関をはじめ、ECサイトやPOSシステム、電子請求書といった外部システムとAPI連携が可能です。取引データから自動で仕訳を作成するAI機能も備えているため、これまで手作業で行っていた入力作業の負担を大きく減らすことができます。また、ブラウザがあれば経理伝票の入力ができるクラウドサービスにも対応しており、オフィス以外の場所からでも業務を進められます。 人事面では、給与大将・人事大将といった人事・給与モジュールを搭載し、クラウド型の人事システムとAPI連携することで社員情報を自動で取り込めるなど、バックオフィス業務全般の効率化を実現します。承認業務の電子化やスマートフォン・タブレットでの操作にも対応しているため、社内手続きのスピードアップと内部統制の強化を同時に支援します。年商50億円から500億円規模の中堅企業を中心に、業種を問わずDX推進の基盤として導入が広がっています。

ビーブレイクシステムズ株式会社が提供するMA-EYESをクラウドサービスで提供する形態が「SaaS+ V ver.」です。従来のオンプレミス版（一括買取型）と月額制SaaSの良いところを合わせた新しいサービス形式で、ベンダー側が準備したクラウド環境に、お客様専用のERPシステムを構築してくれます。 一般的なSaaSサービスでは難しい、画面項目の追加や帳票のカスタマイズなど、各社特有のニーズにも柔軟に応えることができるため、自社の業務の流れにぴったり合ったシステムをクラウド上で使うことが可能です。初期投資を抑えながらも高いカスタマイズ性を実現できるので、「既存のパッケージSaaSでは自社の業務にマッチしない部分があるものの、オンプレミスでの導入は避けたい」とお考えの企業にとって理想的な選択肢となります。 機能については、MA-EYES V ver.と同等の充実した内容を誇り、プロジェクトごとの工数・原価管理や広告業界に特化した機能を搭載しています。さらに、アクセスログの記録や連番管理といった内部統制機能、他システムとのAPI連携にもしっかり対応しており、人事システムとの連携も円滑に行えます。クラウド基盤の保守はベンダー側が担当するため、利用企業はシステム管理の負担を大幅に軽減しながら、自社の業務にマッチしたERPシステムを活用できます。

ビーブレイクシステムズ社が提供するセミオーダー型ERPです。プロジェクト型ビジネス向けと広告業向けの2つのタイプを用意しており、それぞれの業界で求められる機能をしっかりと搭載しています。 プロジェクト管理向けの場合、プロジェクトごとの工数管理や原価計算をはじめ、見積・請求管理、グループウェア、営業支援（SFA）、在庫管理、入金支払いといった業務に必要な機能を一つのシステムで管理できます。一方、広告業向けでは、広告の入稿や検収といった業界特有の業務を管理する発注機能や、案件の見込み段階から見積作成、請求処理まで一貫して行える販売管理機能など、広告業界のニーズにきめ細かく対応しています。 どちらのバージョンも、画面項目の追加や帳票のレイアウト変更を自由にカスタマイズできるため、会社独自の業務フローに合わせて調整することができます。また、アクセスログの記録や伝票番号の連番管理、入力チェックなど内部統制に関わる機能も充実しており、大企業レベルでも安心して運用できる仕組みが整っています。 特に人事面では、従業員の工数や稼働状況をリアルタイムで把握できるため、労務コストの見える化やプロジェクトごとの人員配置管理が効率的に行えます。人事部門と現場との情報共有もスムーズになり、より戦略的な人材活用が可能になります。

NTTデータセキスイシステムズ社が提供するクラウド型ERPです。販売・仕入・在庫管理から会計、情報分析まで幅広い機能を搭載し、受注業務から決算処理まで企業の経営情報をひとつの画面で把握できるようになります。卸売業をはじめとする様々な業態に対応しており、事業の変化や新規事業展開にも無理なく対応していけるのが特徴です。 クラウドサービスならではのメリットとして、必要な人数分だけ、必要な機能だけを選んで利用できるため、大きな初期費用をかけずに段階的に導入を進められます。システムの運用管理はベンダー側で行うので、社内にIT専門人材がいない企業や、人事面での後継者育成に悩んでいる企業でも安心して利用できます。 日常業務では、取引先との受発注データ連携にWeb-EDIを採用することで、手作業によるミスを防ぎ、業務スピードを大幅に向上させます。2002年からASP/SaaSによる基幹システム提供を続けてきた豊富な経験があり、導入時のサポートから運用後のフォローまで手厚い支援体制が整っています。IT投資のリスクを最小限に抑えながら企業成長に応じてシステムを拡張できるため、中堅企業が基幹システムを見直す際の有力な選択肢となるでしょう。

ツバイソ株式会社が提供するクラウドERPで、RPAやAPIを活用した業務自動化に強みを持っています。SalesforceプラットフォームとAWS上で動作する統合基幹業務システムとして設計されており、年3回の定期アップデートで新機能が追加され続けています。 顧客管理から販売・購買管理、プロジェクト管理、工数管理まで、フロント業務を幅広くカバーしています。さらに経理・財務、販売・購買、人事・労務、資産管理といったバックオフィス業務も一つのシステムで管理できるため、部門間の情報共有がスムーズになります。 特に人事面では、タイムカードによる勤怠管理から年末調整、旅費精算まで労務関連の業務を一通り処理できます。社員の勤怠データや経費情報は自動的に会計仕訳へ反映されるため、人事担当者の手作業を大幅に減らすことができます。これにより、人事部門はより戦略的な業務に時間を割けるようになるでしょう。 オープンなREST APIにより他システムとの連携も簡単で、企業のニーズに合わせたカスタマイズも柔軟に対応できます。会計基準や法規制への準拠機能も搭載しており、企業の業務フローを自動化する「ロボットERP」として、コンサルティング業やIT開発業など様々な業種で導入されています。

NTTデータグループが提供する大企業向けERPパッケージです。特にグループ企業の連結会計処理を得意としており、複数の子会社を持つ企業の経営管理を強力にサポートします。このシステムは、ワークフロー分野で豊富な実績を誇る「intra-mart」をベースに開発されており、会計・販売・人事といった主要業務を幅広くカバーしています。 バックオフィス業務の効率化において、AIやOCR、RPAといった最新のデジタル技術を積極的に取り入れているのが特徴です。これにより、従来は人の手に頼っていた作業を自動化し、大幅な業務改善を実現できます。また、標準装備された高度なワークフローと承認フロー機能により、部門をまたいだ業務プロセスをスムーズに連携させながら、しっかりとした内部統制を保つことが可能です。 導入時には、これまでの豊富な実績をもとに作成された課題別・業界別のテンプレートが活用できます。製造業や建設業、金融業など、業界特有のニーズに合わせたモデルが用意されているため、導入期間の短縮と成功率の向上が期待できます。 人事管理の面でも優れており、統合された人事給与モジュールにより、従業員情報から財務データまでを一元管理できます。これにより人事部門は、採用から退職まで一貫した人材管理を行いながら、経営陣に対してリアルタイムでの情報提供が可能になります。

ベルギー発のオープンソースERPで、世界中の中小企業で幅広く活用されています。販売管理から在庫、会計、製造、プロジェクト管理、eコマース、CRM、人事管理まで、企業運営に必要な機能を網羅したアプリケーションを豊富に用意しており、企業は自社に必要な機能だけを選んで組み合わせることができます。 公式やコミュニティが開発した数千種類ものモジュールが提供されているため、業種や企業の業務フローに合わせて柔軟にシステムをカスタマイズできるのが大きな魅力です。オープンソースという特性を活かし、ソースコードも公開されているので、技術力のある企業なら自社で機能を拡張したり、独自の機能を開発することも可能です。 導入方法も選択肢が豊富で、クラウド版のOdoo Onlineとオンプレミス版の両方が用意されており、小さな事業者から複数店舗を展開する大きな企業まで、規模に関係なく導入できます。 特に人事の観点では、従業員情報の一元管理や勤怠・休暇管理、採用プロセスの管理といった人事業務の基本機能が充実しています。さらに経費精算や給与管理などの他のモジュールとスムーズに連携できるため、バックオフィス全体の業務を効率的に統合管理できます。コストを抑えながら導入でき、コミュニティによる継続的な機能向上も期待できることから、日本でもオープンソースERP の代表的な選択肢として多くの企業から注目を集めています。