おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 弥生給与 | 中小企業向け定番パッケージタイプ 📦 | - |
| 中小企業シェアがトップ。社内PC中心の給与運用を低コストで始めやすい。 |
| PCA給与 | 中小企業向け定番パッケージタイプ 📦 | 4,290円月額/1クライアント |
| クラウドとオンプレミスを選択可能。低コストで人事管理とも連動できる。 |
| 給与奉行 | 中小企業向け定番パッケージタイプ 📦 | 5,500円月 |
| 奉行シリーズで人事・勤怠・会計まで拡張可能。使いやすく将来の拠点増にも対応。 |
| Galileopt DX 給与大将 | 中堅企業向けERP連携タイプ 🏢 | 要問合せ |
| 給与規定のカスタマイズ性が高い。多拠点・複数会社の運用にも対応。 |
| MJSLINK DX 給与大将 | 中堅企業向けERP連携タイプ 🏢 | 要問合せ |
| 給与と人材情報を一体管理できる。中堅企業シェアがトップで、複数業種でも上位。 |
| SuperStream-NX | 中堅企業向けERP連携タイプ 🏢 | 90,000円年額 |
| 会計と人事給与を同じ経営基盤で管理可能。IFRS連結にも対応。 |
| OBIC7 給与情報システム | 大企業・グループ経営向け統合基幹タイプ 🏭 | 要問合せ |
| 支給・控除700項目以上を設定可能。大企業向けサポートも手厚い。 |
| COMPANY 給与計算 | 大企業・グループ経営向け統合基幹タイプ 🏭 | 要問合せ |
| 海外拠点・多通貨・多言語明細に対応。大企業シェアもトップ。 |
| SAP S/4HANA | 大企業・グループ経営向け統合基幹タイプ 🏭 | 要問合せ |
| 給与データを会計・購買・生産までつなげる。全社ERP連携に強い。 |
給与計算ソフトの導入によって得られる効果
給与計算ソフトは、勤怠や手当の情報をもとに給与計算を進めるためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 給与計算に時間がかかる | 給与計算ルールに沿って計算しやすくなり、毎月の計算・確認時間を減らせます |
| 勤怠データの転記に手間がかかる | 勤怠データを取り込み、残業代の計算や転記内容を確認しやすくなります |
| 手当・控除の確認に手間がかかる | 従業員ごとの手当や控除を管理し、計算条件を確認しやすくなります |
| 給与明細の配布が手作業 | 給与明細をオンラインで配布しやすくなり、印刷や封入の作業を減らせます |
| 税率や保険料の変更が不安 | 法令や料率変更に沿った計算をしやすくなり、確認漏れのリスクを抑えられます |
続いて、オンプレミス型の給与計算ソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
オンプレミス型の給与計算ソフト3タイプを解説
| 比較項目 | 中小企業向け定番パッケージタイプ | 中堅企業向けERP連携タイプ | 大企業・グループ経営向け統合基幹タイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | 会計連携と法改正更新が標準装備 | ERP連携で人件費を部門別に可視化 | 複数法人の給与制度を統合管理 |
| できること | 会計仕訳自動生成法改正自動更新年末調整対応 | 従業員マスタ一元管理人件費BI分析複数給与体系対応 | グループ給与一括管理給与制度カスタマイズグローバル給与対応 |
| 適している企業/業種 | 中小企業従業員300名以下 | 中堅企業従業員300名以上の企業 | 大企業グループ企業 |
| 料金目安 | 要問合せ(ライセンス費用・保守契約を含む個別見積もり) | 公式サイトで要確認(ERPモジュール構成による個別見積もり) | 公式サイトで要確認(大規模ERP導入・カスタマイズを含む個別見積もり) |
タイプ別おすすめ製品
中小企業向け定番パッケージタイプ 📦
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
社内PC中心で給与・年末調整まで処理したい中小企業の定番
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
自社設備とクラウドを柔軟に選びたい中小企業向け給与ソフト
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
拠点増加や雇用形態の複雑化を見込む中小企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
中堅企業向けERP連携タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
複雑な給与規定やグループ運用を一つの基盤に寄せたい中堅企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
人材情報と給与をひとつの基盤で保守したい中堅企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
給与を会計・経費とつなぐ統合基盤に育てたい中堅〜大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
大企業・グループ経営向け統合基幹タイプ 🏭
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
複数の給与制度を自社サーバーでまとめて管理したいグループ企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
海外拠点まで含む複雑な給与ルールを統合したい大手企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
給与データを会計や経営分析につなげたい大企業向けの統合基幹システム
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
要件の優先度チャートとは?
選定の決め手
一部の企業で必須
ほぼ全製品が対応
優先度が低い
オンプレミスの給与計算ソフトの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、大まかに製品を絞る従業員規模と、給与計算だけを置き換えるか基幹業務まで含めるかで、見るべき製品群が変わります。まずは自社の規模や管理範囲に近いタイプを確認し、比較する製品の範囲を決めます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、機能の優先度マップで確認する勤怠連携やカスタマイズ、法改正更新は給与計算ソフトの運用負荷に直結します。自社で必須になる機能と条件付きでよい機能を分けると、不要な範囲まで広げずに判断できます。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件で、導入後の負担をそろえて比べるオンプレミス型はサーバー保守や更新作業に加え、契約期間や導入支援の条件で負担が変わります。タイプと機能を確認したうえで、下の比較ポイントも同じ条件で確認します。
機能の○×に加えて、オンプレミス型では運用場所や保守の受け方までそろえると判断しやすくなります。給与計算だけで使うのか、人事や会計まで含めるのかも初期設定と見積もりに影響します。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
自社サーバー運用とクラウド併用の方針
オンプレミス型では、社内PCだけで動かすのか、サーバーやクラウド環境まで含めるのかで保守体制が変わります。最初に運用場所を曖昧にすると、バックアップや端末更新の担当が導入後に分散します。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。PCや社内サーバー中心で使う製品、オンプレミスとクラウドを選べる製品、ERP基盤として環境設計から始める製品です。
- PC・社内サーバー中心で使う製品既存の端末や社内ネットワークを活かしやすい製品です。ただしバックアップや端末更新の担当を社内で決めておく必要があります。代表製品:給与奉行
- オンプレミスとクラウドを選べる製品自社設備を残しながら、クラウド環境も選択肢に入れやすい製品です。ただし移行時期や利用範囲を決めないと運用が二重になりやすくなります。代表製品:Galileopt DX 給与大将 / MJSLINK DX 給与大将
- ERP基盤として環境設計から始める製品人事給与を全社基盤の一部として設計しやすい製品です。その分、サーバー構成や権限管理を含めた準備が重くなります。代表製品:OBIC7 給与情報システム / COMPANY 給与計算
法改正更新と保守の受け方
給与計算は制度変更のたびに、計算ルールや帳票まわりの更新が発生します。更新プログラムの適用や社内検証の役割を決めないまま運用すると、締め前の作業が担当者に偏ります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。保守サービスで更新を受ける製品、クラウド環境で自動更新を受けやすい製品、導入ベンダーと運用保守を組む製品です。
- 保守サービスで更新を受ける製品パッケージ運用を残しながら、更新情報を保守サービスで追いやすい製品です。ただし適用作業や検証の担当は社内に残ります。代表製品:給与奉行
- クラウド環境で自動更新を受けやすい製品更新作業をクラウド側に寄せやすく、拠点外からの利用も設計しやすい製品です。ただし社内サーバー運用をどこまで残すかで準備が変わります。代表製品:MJSLINK DX 給与大将
- 導入ベンダーと運用保守を組む製品制度変更や運用改善を長期の保守計画に組み込みやすい製品です。その分、導入時に運用範囲と相談窓口を明確にする必要があります。代表製品:OBIC7 給与情報システム / COMPANY 給与計算
給与単体からERPまでの管理範囲
給与計算だけを置き換える企業と、人事や会計までまとめたい企業では、導入範囲が大きく変わります。範囲を広げすぎると初期設定が重くなり、狭くしすぎると従業員情報や仕訳の二重入力が残ります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。給与計算を中心に始める製品、人事・勤怠・会計とつなぐ製品、グループ全体の基幹システムとして設計する製品です。
- 給与計算を中心に始める製品給与と年末調整を中心に、現行業務を置き換えやすい製品です。ただし人事や会計まで広げる場合は、追加する製品や連携方法を別に整理します。代表製品:給与奉行 / PCA給与
- 人事・勤怠・会計とつなぐ製品従業員情報や会計データまでつなげて、部門をまたぐ手入力を減らしやすい製品です。ただし関係部署が増えるため、導入前の役割分担が重くなります。代表製品:Galileopt DX 給与大将 / MJSLINK DX 給与大将
- グループ全体の基幹システムとして設計する製品複数法人や大規模な人事給与をまとめて扱いやすい製品です。その分、制度整理や社内教育まで含めた計画が必要になります。代表製品:OBIC7 給与情報システム / COMPANY 給与計算
導入プロジェクトと見積もりの進め方
オンプレミスの給与計算ソフトは、ライセンスだけでなく環境構築や移行支援でも総額が変わります。社内の要件を固めずに問い合わせると、製品ごとの見積もり条件がそろわず判断に時間がかかります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。価格ページや資料を起点に相談する製品、デモと構成案で見積もる製品、個別の導入計画を前提に進める製品です。
- 価格ページや資料を起点に相談する製品料金や資料を見ながら、利用人数と必要な支援を整理しやすい製品です。ただし保守や関連サービスを含めると総額は変わります。代表製品:PCA給与 / 給与奉行
- デモと構成案で見積もる製品業務範囲を伝えたうえで、デモや構成案を見ながら導入規模を決めやすい製品です。ただし決裁前に初期設定と移行作業の範囲をそろえる必要があります。代表製品:Galileopt DX 給与大将 / MJSLINK DX 給与大将
- 個別の導入計画を前提に進める製品制度や組織の整理を含めて、導入プロジェクトとして進めやすい製品です。その分、社内側の責任者と参加部門を早めに決める必要があります。代表製品:OBIC7 給与情報システム / COMPANY 給与計算
よくある質問
オンプレミスの給与計算ソフトはクラウド型と何が違いますか?
自社サーバーにシステムを置き、給与データを社内に保持したまま独自の計算ルールに合わせて作り込める点がクラウド型との違いです。中小の定番パッケージ型、人事会計と統合する中堅向けERP連携型、数千名規模の大企業統合基幹型があり、規模とカスタマイズの要件で向く型が変わります。
給与データを社内に保持しつつ独自ルールを作り込めますか?
できます。給与データを社外に出さずに運用でき、複雑な手当や控除、独自の計算式に合わせて細かく設定できます。COMPANY給与計算は法人や雇用形態ごとに異なる給与ルールを同じ基盤で持て、SuperStream-NXやOBIC7は人事・会計と統合して運用できます。セキュリティ要件とカスタマイズの自由度が要点です。
保守や法改正への対応は誰が担いますか?
オンプレミスはサーバーの構築・保守やバックアップ、法改正に伴う更新を自社かベンダーで担う前提です。中小向けのPCA給与や給与奉行は保守契約で更新プログラムを受けられ、大企業向けはベンダーの支援で運用します。社内のIT体制とサポート範囲、更新の手間を契約前に確かめて選ぶと安心です。
オンプレミスの給与計算ソフトの費用はどのくらいですか?
中小向けの定番パッケージは月数千円から、中堅向けのSuperStream-NXは年90,000円が目安です。OBIC7給与情報システムやCOMPANY給与計算、SAP S/4HANAなど大企業向けは要問い合わせです。サーバーや保守の自社負担も含め、クラウド型と数年間の総額で比べましょう。
オンプレミス型が向くのはどんな企業ですか?
給与データを社外に出せない、独自の複雑な計算を作り込みたい、社内ネットワーク内で運用したい企業にはオンプレミス型が向きます。一方で、法改正の自動対応や多拠点・テレワークの利用、短期導入を重視するならクラウド型が軽く済みます。社内にデータを置く必要が本当にあるかを見極め、総額と運用負荷で比べましょう。
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