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オンプレミスの給与計算ソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/4/9
オンプレミスの給与計算ソフトは、自社サーバーにインストールして運用するため、データを社外に出さない安心感やカスタマイズの自由度が大きな魅力です。一方で、製品ごとに対象とする企業規模や備える機能の方向性はまったく異なります。中小企業がすぐ使えるパッケージ型から、会計・人事と一体運用できるERP連携型、数千名超のグループ経営を支える統合基幹型まで、大きく3タイプに分かれます。FitGapでは、この3タイプの違いと選定時に重視すべき要件を整理し、自社に合った1製品にたどり着くための実践的なステップをまとめました。
レビュー担当 加藤 杏奈
業務システムベンダーでCOMPANY・リシテア等の人事・給与・勤怠システムの導入支援に5年間従事。要件確認・設定・テスト・保守対応まで一連の工程を経験し、制度と運用の両面を踏まえた評価を行っている。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
中小企業向け定番パッケージタイプ 📦
弥生給与
/ PCA給与
/ 給与奉行
中堅企業向けERP連携タイプ 🏢
Galileopt DX 給与大将
/ MJSLINK DX 給与大将
/ SuperStream-NX
大企業・グループ経営向け統合基幹タイプ 🏭
OBIC7 給与情報システム
/ COMPANY 給与計算
/ SAP S/4HANA
企業規模
大企業
個人事業主
デバイス
その他
関連カテゴリ
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タイプ別お勧め製品

中小企業向け定番パッケージタイプ 📦

このタイプが合う企業:

従業員300名以下の中小企業で、専任のIT部門を持たず、給与計算の基本業務を確実に効率化したい企業の経理・総務担当者の方におすすめです。

どんなタイプか:

従業員数が数名〜300名程度の中小企業に向けて設計された、導入しやすいオンプレミス給与計算ソフトのグループです。FitGapでは、このタイプを「まず検討すべき王道の選択肢」と位置づけています。パソコンやサーバーにインストールするだけで使い始められ、複雑な初期構築が不要な点が最大の魅力です。給与計算・賞与計算・年末調整といった基本業務を過不足なくカバーしつつ、会計ソフトや勤怠管理ソフトとのデータ連携にも対応しています。法改正時のアップデートもベンダーから提供されるため、専任のIT担当者がいなくても安心して運用できます。税理士・社労士事務所との連携実績が豊富な製品が多く、外部専門家と協力しながら給与業務を進めたい企業にもフィットします。

このタイプで重視すべき機能:

🔗会計ソフト連携による仕訳自動生成
同じメーカーの会計ソフトとデータを自動連携し、給与仕訳を手入力なしで作成できます。月次決算のスピードアップとミス防止に直結する、中小企業にとって非常に重要な機能です。
⚖️法改正の自動アップデート配信
社会保険料率の改定や税制改正があった際、ベンダーからプログラム更新が配信されます。専門知識がなくても最新の法令に準拠した給与計算が維持できるため、担当者の負担を大幅に軽減します。

おすすめ製品3選

弥生給与
おすすめの理由
会計ソフトで築いた取引先・士業ネットワークを給与業務でもそのまま活かしたい中小企業で第一候補になる製品です。FitGapの中小企業シェアはおすすめ9製品中1位で、士業・コンサルティング、生活関連サービス、飲食・宿泊、広告、医療・福祉、農林水産といった小規模事業者が多い業種のシェアでもおすすめ9製品中1位を並べて取っており、顧問税理士や社労士との共通言語で運用しやすい点が採用判断のポイントになります。FitGapの操作性・導入しやすさ・料金の3評価がおすすめ9製品中2位タイで揃っており、専任のIT担当を置けない経理総務兼任の体制でも無理なく回せます。ただしFitGapの連携・拡張性評価はおすすめ9製品中5位と中位にとどまり、勤怠・人事・経費まで含めた多ツール連携を拡張していきたい企業では、同ページのERP連携タイプや統合基幹タイプと比較検討する必要があります。
価格
-
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
ランニングコストを抑えながら自社サーバーで給与データを守り続けたい中小企業で候補になる製品です。FitGapの料金評価はおすすめ9製品中1位で、このタイプ3製品の中でもコスト観点で他の2製品と明確に差がつきます。中小企業シェアはおすすめ9製品中2位、運輸・郵便シェアもおすすめ9製品中2位で、ドライバーや倉庫作業者など雇用形態が混在する中堅手前規模の現場で採用実績が伸びています。FitGapの連携・拡張性評価はおすすめ9製品中3位タイ、FitGapのサポート評価もおすすめ9製品中3位タイで、同じメーカーの会計・販売管理とセットで揃えれば法改正アップデートの運用負担も分散できます。一方で、操作性と導入容易性は弥生給与と並ぶおすすめ9製品中2位タイの水準にとどまり、簿記知識ゼロの非経理社員でも触れるUIを最優先するなら同タイプの他製品のほうが向く場面もあります。
価格
¥4,290
月額/1クライアント
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
将来の組織拡大を見据えて、中小規模のうちから中堅移行にも耐える基盤を敷いておきたい企業で候補になる製品です。FitGapの使いやすさ評価とセットアップのしやすさ評価がどちらもおすすめ9製品中1位で、機能性評価もおすすめ9製品中2位タイ。要件対応数はおすすめ9製品中4位(45項目中31件対応)で、中堅〜大企業向けグループ要件にも○(推奨)、ERP連携・人事管理連携・経費精算連携・部門別コスト配賦・人件費分析レポートまで○(対応)しており、同タイプの他2製品が×(非対応)または追加オプションになりやすい領域までカバーできます。建設・不動産シェアはおすすめ9製品中1位、卸売・小売と教育・学習支援もおすすめ9製品中1位タイで、拠点や雇用形態がやや複雑な現場でも定着しやすい実績があります。ただし給与明細(Web)・電子申請・マルチカンパニー・源泉徴収票出力・カスタマイズは追加オプション扱いで、Web化や電子申請を前提に見積もると総額が想定より膨らむ点は注意が必要です。海外拠点・複数通貨・多言語明細は×(非対応)のため、海外現法を抱える企業は同ページの統合基幹タイプで比較してください。
価格
5,500円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

中堅企業向けERP連携タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

従業員300名〜数千名規模で、会計・人事・給与を統合管理したい中堅企業の情報システム部門や経営企画部門の方におすすめです。

どんなタイプか:

従業員300名〜数千名規模の中堅企業を主なターゲットとし、会計・販売管理・人事などの基幹業務と給与計算を一体運用できるタイプです。FitGapでは、このタイプを「給与計算の効率化だけでなく、経営管理の高度化も同時に実現したい企業向け」と捉えています。ERPの一モジュールとして給与機能が提供されるため、従業員マスタや組織情報を複数システムで二重管理する必要がなくなります。部門別の人件費分析やBIツール連携によるダッシュボード作成など、経営データの可視化にも強い製品が揃っています。複数の給与体系や複雑な手当計算への対応力が高く、成長フェーズにある企業が長期的に使い続けられる拡張性を備えています。

このタイプで重視すべき機能:

🗄️ERP統合による従業員マスタの一元管理
会計・販売・人事など他の基幹モジュールと従業員データベースを共有し、入退社や異動の情報を一度入力するだけで全システムに反映されます。二重入力の手間とデータ不整合のリスクを根本から解消します。
📊部門別人件費のBI分析・ダッシュボード
給与データをBIツールと連携させ、部門・プロジェクト・拠点ごとの人件費をリアルタイムに可視化できます。経営層の意思決定スピードを高め、予算管理の精度向上に貢献します。

おすすめ製品3選

Galileopt DX 給与大将
おすすめの理由
複数拠点・複数法人を1つの給与基盤で運用し、電子申請まで一気通貫で回したい中堅企業で候補になる製品です。多拠点管理・複数企業一括管理(マルチカンパニー)・人事管理連携・ERP連携のいずれも○(対応)しており、同タイプ内では多拠点管理・マルチカンパニーを追加オプションなしで○(対応)している点が差別化ポイントです。FitGapの要件対応はおすすめ9製品中3位(45項目中33件対応)、中堅企業シェアはおすすめ9製品中2位タイで、300〜1000名規模の成長期企業に向きます。一方、クラウド型給与計算ソフトは×(非対応)でオンプレ運用が前提となり、海外拠点対応・複数通貨対応・多言語給与明細はいずれも×(非対応)のため、海外現地法人の給与まで一基盤で扱いたい企業は統合基幹タイプの検討が必要です。電子申請・給与明細Web・経費精算連携が追加オプション扱いである点も見積時に確認が必要です。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
MJSLINK DX 給与大将
おすすめの理由
中堅企業セグメントでの採用実績を重視して給与基盤を選びたい企業で第一候補になる製品です。中堅企業シェアはおすすめ9製品中単独1位で、全体シェアでも9製品中1位タイと、同タイプ3製品のなかでは中堅規模の導入事例で最も広く選ばれています。卸売・小売、生活関連サービス、医療・福祉、官公庁でもおすすめ9製品中2位タイのシェアを持ち、会計・販売と同一ベンダーでそろえたい情報システム部門に向きます。FitGapの料金評価はおすすめ9製品中3位で、同タイプの他製品より初期見積を抑えやすい位置にあります。一方、FitGapのセキュリティ評価はおすすめ9製品中5位、連携・拡張性評価はおすすめ9製品中4位で、同タイプ内では相対的に下位に位置します。厳格な権限分掌や海外子会社を含むグループ連結基盤を重視する大企業は、OBIC7やCOMPANYなど大企業・グループ経営向け統合基幹タイプとの比較が必要です。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
SuperStream-NX
おすすめの理由
会計・人事・給与を同一ベンダーで統合したい一方で、大企業向け統合基幹タイプほどの規模感は不要な中堅企業で候補になる製品です。FitGapの機能性評価はおすすめ9製品中2位タイ、連携・拡張性評価はおすすめ9製品中2位タイで、ERP基盤としての機能面と周辺システム接続の評価は同タイプ3製品の中で上位に位置します。人材、派遣業でのシェアはおすすめ9製品中2位、電気・ガス・水道でおすすめ9製品中3位と、労務管理が複雑で制度変更が多い業種での採用が目立ちます。一方、FitGapの料金評価はおすすめ9製品中6位、セットアップのしやすさ評価はおすすめ9製品中5位タイで、同タイプの他製品より導入コスト・初期負荷が重くなる傾向があります。全体シェアはおすすめ9製品中6位で、給与単体での採用実績を重視する企業にはMJSLINK DX 給与大将が比較対象になります。
価格
¥90,000
年額
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

大企業・グループ経営向け統合基幹タイプ 🏭

このタイプが合う企業:

従業員数千名以上の大企業・グループ企業で、複数法人の給与制度を統合管理し、グローバル展開にも対応したい人事部門・情報システム部門の方におすすめです。

どんなタイプか:

従業員数千名以上の大企業やグループ企業を対象とし、人事・給与・会計・生産管理などを包括的にカバーする大規模ERPの給与機能を中心としたタイプです。FitGapの見解では、このタイプは「自社固有の給与制度や複雑な組織構造に完全対応させるためのフルカスタマイズ基盤」です。数万人規模の従業員データを安定的に処理できるパフォーマンスと、グループ会社をまたいだ横断的な人件費管理が最大の差別化ポイントになります。多言語・多通貨対応を備えた製品も多く、海外拠点を持つグローバル企業の給与業務を一本化できます。導入には大規模なプロジェクト体制が必要ですが、それに見合う高度なカスタマイズ性と長期運用の安定性を実現します。

このタイプで重視すべき機能:

🌐グループ会社横断の給与一括管理
親会社・子会社・関連会社など複数法人の給与計算をひとつのシステム基盤で一括処理できます。グループ全体の人件費をリアルタイムに把握でき、連結経営の視点での意思決定を支援します。
🔧自社固有の給与制度に対応するフルカスタマイズ
複雑な手当体系・独自の評価連動型賞与・特殊な勤務形態など、パッケージ標準では対応しきれない給与ルールをアドオン開発で実装できます。制度変更にも柔軟に追従できる拡張性が強みです。

おすすめ製品3選

OBIC7 給与情報システム
おすすめの理由
自社サーバーで運用する大企業の統合基幹給与に、ベンダー自社一貫のサポート体制を組み合わせたい企業で候補になる製品です。社労士連携(企業)・顧問先アクセス制御・複数企業一括管理(マルチカンパニー)・ERP連携・人事評価連携の5要件すべてに○(対応)しており、複数法人の給与を1基盤でまとめつつ社労士との受渡し運用まで内製化できます。FitGapの要件対応数はおすすめ9製品中2位(45項目中36件対応)、サポート評価は1位タイで、障害発生時の窓口一本化を重視する大企業に向きます。一方、海外拠点対応・複数通貨対応・多言語給与明細はいずれも×(非対応)のため、海外現法の給与を同一基盤で扱いたいグローバル企業には向きません。雇用契約形態管理も×(非対応)で、有期・派遣の契約区分を給与側で厳密に切り分けたい企業では運用設計に注意が必要です。
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
COMPANY 給与計算
おすすめの理由
海外子会社を含むグループ数千名規模の給与を1つのオンプレミス基盤で統合したい企業で第一候補になる製品です。海外拠点対応・複数通貨対応・多言語給与明細の3要件すべてに○(対応)しているのは統合基幹タイプ3製品中この製品のみで、グローバル連結の給与を本社基幹内で完結できます。FitGapの要件対応数はおすすめ9製品中1位(45項目中42件対応)、機能性評価も1位、大企業シェアは単独1位で、製造・情報通信・運輸など大規模雇用を抱える業種の採用実績が広い点も判断材料になります。FitGapの導入容易性評価はおすすめ9製品中4位で、数千名規模のマスタ整備やアドオン調整に年単位のプロジェクト体制が必要なため、中堅規模で導入スピードを優先する企業には過剰投資になりがちです。経営ダッシュボードは追加オプション、顧問先依頼ワークフローは×(非対応)で、経営可視化や社労士ワークフローを標準機能で求める場合は設定範囲の見極めが要ります。
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
おすすめの理由
給与データを会計・購買・生産など全社ERPの単一インスタンスに統合し、内部統制とグループ横断分析を最優先したい企業で候補になる製品です。FitGapのセキュリティ評価はおすすめ9製品中1位タイ、連携・拡張性評価は単独1位で、ERP連携・操作ログ監査・高度権限制御・経営ダッシュボード・人件費予測シミュレーションがすべて○(対応)しており、人件費を会計基幹と同じトランザクションで追跡できる点が統合基幹タイプ内の他2製品との差別化です。一方、日本固有の給与運用は外部ECP側に寄せる構成のため、月給制・時給制・割増賃金自動計算・年末調整自動化・源泉徴収票出力などは×(非対応)または追加オプション扱いで、FitGapの要件対応数はおすすめ9製品中5位(45項目中17件対応)にとどまります。料金評価は7位で導入期間も長く、給与単独での導入やSAP以外のERPを使う企業には過剰投資となるため、既にSAP ERPを基幹に据えたグローバル大企業に用途が限定されます。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能

要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか

要件の優先度チャートとは?

製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。

選定の決め手

🔗既存システムとの連携範囲
会計・勤怠・人事など社内の既存システムとデータ連携できる範囲は、製品ごとに大きく異なります。API連携やCSV取込の対応範囲を事前に確認しないと、導入後に手作業が残ってしまいます。FitGapでは、特に勤怠データの自動取込に対応しているかどうかが実務のボトルネックになりやすいと考えています。
🛠️カスタマイズの柔軟性
独自の給与体系・手当・承認フローに合わせて画面や計算ロジックをどこまで変更できるかは、オンプレミス製品を選ぶ最大の理由になります。ベンダーの対応範囲や追加費用も含め、導入前にしっかり確認しておきましょう。
👥対応する企業規模・従業員数
数十名向けのパッケージと数千名以上を想定したERPモジュールでは、処理性能も価格帯もまったく違います。自社の従業員数と将来の増減見込みに合った製品を選ぶことが、コストと運用負荷の両面で重要です。
🏢導入・運用の社内体制要件
オンプレミス型はサーバー構築や保守・法改正対応を自社で行う必要があるため、IT担当者のスキルや人数が選定を左右します。ベンダーの保守サポート内容やリモート対応の有無もあわせて確認してください。
📜法改正アップデートの提供方法
税率・社会保険料率の改定や年末調整の仕様変更への対応は、給与計算ソフトの生命線です。アップデートがオンライン配信か手動適用か、費用が保守契約に含まれるかどうかで運用負荷が大きく変わります。
📊製品タイプ(給与特化型 vs ERP型)
給与計算だけをシンプルに効率化したい場合と、会計・販売管理まで一元管理したい場合では、選ぶべき製品の方向性が異なります。FitGapとしては、まず自社の業務範囲を整理してからタイプを決めることをおすすめします。
💰長期トータルコスト
オンプレミス型は初期費用が高い反面、月額課金がない製品も多いです。ただしサーバー維持費・保守費・バージョンアップ費用を含めた5年間のトータルコストで比較しないと、想定外の出費になりかねません。

一部の企業で必須

🏗️グループ会社・複数法人管理
グループ企業や複数法人を一括管理する必要がある場合、給与データの統合処理や法人間異動への対応が求められます。この機能は単体企業では不要なため、必要な企業だけが重点的に確認すべきポイントです。
🌐多言語・多通貨対応
海外拠点や外国人従業員が多い企業では、多言語UIや多通貨での給与計算が必要になります。国内のみで運営している企業には優先度が低い要件ですが、対象企業にとっては製品選定の決定打になります。
📤社会保険の電子申請連携
電子申請が義務化された大企業では、給与計算結果から直接e-Govなどへ申請できる機能が業務効率を大きく左右します。まだ紙申請で対応可能な規模の企業では必須ではありませんが、将来を見据えて確認しておくと安心です。
🛡️BCP・災害対策機能
冗長構成や自動バックアップなど、災害時にもデータを守れる仕組みが求められる企業もあります。特にサーバーを自社内に置くオンプレミス型では、クラウド型以上にBCP対策の設計が重要になります。
📱Web給与明細・従業員セルフサービス
給与明細のWeb配信や年末調整のオンライン入力は、ペーパーレス化を進めたい企業には欠かせません。ただし、紙運用で問題ない企業もあるため、自社の方針に合わせて要否を判断してください。
☁️クラウドへの段階移行オプション
将来的にクラウドへ移行する可能性がある企業は、同一ライセンスでオンプレミスとクラウドを切り替えられる製品を選ぶと、再導入の手間とコストを抑えられます。

ほぼ全製品が対応

🧮給与・賞与の自動計算
基本給・残業代・各種手当の計算から所得税・住民税・社会保険料の控除まで、自動計算はほぼすべてのオンプレミス製品が標準対応しています。製品間で大きな差は出にくい基本機能です。
🗓️年末調整処理
年末調整に必要な各種控除の計算や源泉徴収票の作成は、どの製品でも標準的にカバーされています。操作画面のわかりやすさに多少の差はありますが、機能の有無で困ることはほぼありません。
🔢マイナンバー管理
マイナンバーの収集・保管・廃棄を安全に行う機能は、法令対応としてほぼ全製品に搭載されています。暗号化やアクセス制限の方式に差はあるものの、基本的な管理機能は標準装備と考えて問題ありません。
🖨️各種帳票・届出書の作成
賃金台帳や源泉徴収簿、社会保険届出書類の作成機能は、給与計算ソフトの基本機能としてどの製品も備えています。出力形式(PDF・Excel等)の対応に若干の差がある程度です。

優先度が低い

📲スマートフォン打刻機能
スマホからの出退勤打刻機能は勤怠管理システム側でカバーするのが一般的です。給与計算ソフト単体でこの機能を重視して選定する必要性は低いでしょう。
🤖AIによる自動仕訳提案
AI仕訳は会計ソフト側の機能として発展しており、給与計算ソフト選定の決め手にはなりにくいです。あれば便利ですが、優先的に比較するポイントではありません。

オンプレミスの給与計算ソフトの選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

オンプレミス型給与計算ソフトは、それ以外の給与計算ソフトと何が違いますか?
給与計算ソフトにはです。提供形態によって、導入方法や利用環境、コスト構造が大きく異なるため、自社に合った形態を選ぶ必要があります。クラウド型の給与計算ソフトは、インターネット上のサーバーにあるソフトを利用する形態です。自社でサーバーを用意する必要がなく、Webブラウザ(インターネットを見るための仕組み)があればどこからでもアクセスできます。初期費用を抑えられ、月額料金を支払うことで利用できるため、導入のハードルが低い点が特徴です。ソフトの更新やメンテナンスは提供会社が行うため、管理の手間も少なくなります。一方、オンプレミス型は自社のサーバーやパソコンにソフトをインストールして利用します。初期費用はクラウド型よりも高額になる傾向がありますが、月額料金が発生しないか、または少額で済むことが多いです。
オンプレミス型の給与計算ソフトを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
オンプレミス型の給与計算ソフトを比較・選定する前に知っておきたいのが、「初期費用が高額になる」と「サーバーの管理と保守が必要」の点です。初期費用が高額になるについては、オンプレミス型の給与計算ソフトは、導入時にサーバーやソフトウェアの購入費用がかかるため、初期費用が高額になる傾向があります。またサーバーの管理と保守が必要については、オンプレミス型では、サーバーの管理と保守を自社で行う必要があり、専門知識を持った人材が求められます。このほか「法改正への対応を自社で行う必要がある」「災害時のデータ消失リスクがある」「導入期間が長くなる」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

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データ分析・連携