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クラウド給与計算ソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/5/29
クラウド型の給与計算ソフトとは、保険料率や税率の改定が自動で反映され、毎年の更新作業から担当者を解放できるソフトウェアです。小規模企業向けの会計一体型、中堅企業向けの給与計算専門のもの、大企業・グループ企業向けのERP統合型の3つに分かれます。会社の規模と、給与を会計や基幹とどこまでつなぐかによって、候補が絞られます。このページでは、会計一体型、給与専門型、ERP統合型の違いを比較し、給与事務の体制に合った候補を選ぶ材料をまとめます。
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レビュー担当 加藤 杏奈
業務システムベンダーでCOMPANY・リシテア等の人事・給与・勤怠システムの導入支援に5年間従事。要件確認・設定・テスト・保守対応まで一連の工程を経験し、制度と運用の両面を踏まえた評価を行っている。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
小規模企業向け会計一体型タイプ 🚀
freee人事労務
/ 弥生給与Next
/ マネーフォワード クラウド給与
中堅企業向け給与計算専門タイプ 🏢
給与奉行クラウド
/ 給与大臣NX
/ PCAクラウド給与
大企業・グループ企業向けERP統合タイプ 🏗️
奉行クラウド HR DX Suite
/ COMPANY 給与計算システム
/ POSITIVE
企業規模
大企業
個人事業主
デバイス
その他
関連カテゴリ
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

クラウド型の給与計算ソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
freee人事労務
小規模企業向け会計一体型タイプ 🚀
2,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

freee会計と一体運用できる。従業員情報を給与まで二重入力なく使える。

弥生給与Next
小規模企業向け会計一体型タイプ 🚀
9,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

弥生会計と給与をつなげやすい。中小企業シェアも上位。

マネーフォワード クラウド給与
小規模企業向け会計一体型タイプ 🚀
2,480円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

給与から勤怠・労務・会計へ段階拡張できる。成長企業向き。

給与奉行クラウド
中堅企業向け給与計算専門タイプ 🏢
5,500円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

社労士と同じ画面で給与を確認できる。専門家連携に強い。

給与大臣NX
中堅企業向け給与計算専門タイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

社内LANで給与を内製運用できる。複雑な手当計算も細かく設定できる。

PCAクラウド給与
中堅企業向け給与計算専門タイプ 🏢
13,860円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

雇用形態や賃金ルールの混在に強い。支給・控除項目も柔軟。

奉行クラウド HR DX Suite
大企業・グループ企業向けERP統合タイプ 🏗️
18,750円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

約70の人事労務業務を標準化。給与周辺までクラウド化できる。

COMPANY 給与計算システム
大企業・グループ企業向けERP統合タイプ 🏗️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

数万名規模の複雑な給与制度に対応。大企業シェアもトップ。

POSITIVE
大企業・グループ企業向けERP統合タイプ 🏗️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

人事・給与・勤怠を統合管理。グループ各社の制度差も扱える。

タイプ別おすすめ製品

小規模企業向け会計一体型タイプ 🚀

このタイプが合う企業:

従業員50名以下の小規模企業やスタートアップで、経理・人事の専任担当者を置かずに少人数でバックオフィスを回している企業

どんなタイプか:

給与計算を会計・勤怠・経費精算など同一ブランドの業務基盤と連携するタイプです。給与仕訳や明細配信まで一体で扱います。

このタイプで重視すべき機能:

🔗会計ソフト自動連携
給与データを会計ソフトへ自動連携し、仕訳入力と月次処理を減らします。
📱Web給与明細配信
給与明細をWeb配信し、紙の印刷・配布や受け渡しを減らします。

検証比較ノート

freeeかマネフォか弥生かで拡張余地を比較
小規模企業でクラウドの会計一体型給与を選ぶ際は、会計・労務・拡張余地のどの軸に寄せるかが判断軸になります。 freee人事労務は画面案内に沿って進められ、FitGapの実機検証では入社時の従業員情報・雇用形態・基本給・社会保険情報が給与計算でそのまま使われ、二重入力なしに月次処理へ進める流れを確認できました。 freee会計とまとめる前提なら最もつながりやすい構成です。 マネーフォワード クラウド給与は給与から勤怠・会計・経費精算へ広げやすく、複数企業一括管理・ERP連携・人事評価連携・退職金計算に対応します。 実機検証ではシリーズの勤怠や社会保険情報を取り込みながら計算でき、シリーズ複数利用ほど手入力が減る作りでした。 弥生給与Nextは弥生会計連携前提で50名以下を確実に回す向きで、Web給与明細・年末調整自動化に対応し、タスク管理で処理漏れを防ぎたい小規模企業に合います。

おすすめ製品3選

freee人事労務
実体験レビュー
会計とまとめて整える小規模向けクラウド給与
freee人事労務は、給与計算だけでなく勤怠、年末調整、社会保険手続きまでfreeeの基盤に集約しやすい、会計一体型のクラウド人事労務ソフトです。画面の案内に沿って入力を進める作りで、経理や労務を兼任する小規模企業でも初期設定から毎月の給与締めまで自力で運用しやすい点が強みです。 FitGapの実機検証では、入社時に登録した従業員情報、雇用形態、基本給、社会保険情報が給与計算でもそのまま使われ、二重入力なしに月次処理へ進める流れを確認できました。給与計算後はWeb給与明細の公開までブラウザだけで完結し、紙明細の配布を完全に廃止したい小規模企業に合います。 同タイプの弥生給与Nextやマネーフォワード クラウド給与と比べ、freee会計とまとめて使う前提だと最もつながりやすい構成です。 一方、会計が別ソフトの場合は連携や仕訳出力の方式を先に確認する必要があり、複数法人の一括管理や独自手当の作り込みには弱い点に注意が必要です。Web完結で運用を整えたい小規模クラウド前提の企業に合います。
freee人事労務の給与明細公開画面。計算結果からそのままWeb明細を従業員に公開できる
freee人事労務の実体験レビュー全文を見る
価格
2,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
弥生給与Next
おすすめの理由

弥生会計と連携して50名以下の給与を確実に回したい企業向け

弥生給与Nextは、弥生会計との連携を前提に、給与計算・勤怠連携・年末調整をクラウドで小さく始めやすい給与ソフトです。機能を広げるより、従業員50名以下の範囲で給与業務を確実に回したい企業に向き、FitGapでは中小企業シェアがこのタイプのおすすめ製品内で1位です。 Web給与明細や年末調整自動化に対応し、タスク管理で処理漏れを防ぎやすいため、給与担当の経験が浅い小規模企業や、会計事務所と分担しながら年末調整を進めたい企業に合います。 一方、振込指示書出力、社労士向け機能、ERP連携、経費精算連携、複数法人管理には対応していません。従業員数の拡大や基幹システム連携を見込む企業は、拡張性を重視して他製品も比較してください。
価格
9,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
マネーフォワード クラウド給与
実体験レビュー
小規模から段階拡張できる会計一体型クラウド給与
マネーフォワード クラウド給与は、給与計算から始めて勤怠・労務・会計・経費精算へ広げやすい、拡張性重視の会計一体型クラウド給与計算ソフトです。小規模導入でも後からグループ会社管理や基幹システム連携を見据えられるため、freee人事労務や弥生給与Nextが小規模特化なのに対し、成長フェーズでもそのまま使い続けたい企業に向きます。 複数企業一括管理、ERP連携、人事評価連携、退職金計算、経費精算連携への対応で、給与データをバックオフィス全体へつなげる選択肢が広い構成です。 FitGapの実機検証では、同シリーズの勤怠や社会保険情報を給与側に取り込みながら計算を進められ、シリーズを複数使う会社ほど月次の手入力が減る作りが確認できました。給与計算後は結果確認、差分確認、明細公開までクラウド上で完結でき、紙明細を残す必要がありません。 一方、年末調整自動化は非対応で、電子申請、源泉徴収票出力、社労士向け機能は追加対応となります。年末調整まで標準で完結したい企業や追加費用を抑えたいごく小規模企業は、費用範囲を比べてください。
マネーフォワード クラウド給与の実体験レビュー全文を見る
価格
2,480円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

中堅企業向け給与計算専門タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

従業員50〜500名規模の中堅企業で、給与計算の専任担当者がおり、複数の雇用形態や独自の手当ルールを運用している企業

どんなタイプか:

給与体系や手当・控除ルールを細かく設定し、雇用形態ごとの給与計算を管理するタイプです。帳票出力や制度対応の柔軟さが特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

⚙️複雑な給与体系設定
雇用形態や手当・控除ごとの計算条件を設定し、複雑な給与ルールを反映します。
🖨️届出書・法定帳票出力
住民税通知書や社会保険届出書などを出力し、帳票作成の手間を減らします。

検証比較ノート

クラウド前提か社内LAN前提かが選定のカギ
中堅企業向け給与計算専門タイプをクラウド軸で比較する際は、給与計算をクラウドで完結させるか、社内LAN中心の堅実運用を残すかが判断軸になります。 FitGapの実機検証では、給与奉行クラウドは奉行シリーズの給与業務をクラウドで使え、支給・控除・社会保険を会社のルールに合わせて細かく管理でき、専門家ライセンス付きで顧問社労士と同じ基盤を共有したい中堅企業に向きました。 給与大臣NXはインストール型で、給与・控除項目を細かく持ち、賞与や年末調整まで給与業務の延長で扱える作りで、大臣シリーズで勤怠・会計まで揃え社内サーバーで堅く回したい組織に合います。 PCAクラウド給与は支給・控除・社会保険・部門設定を細かく持ち、明細から仕訳データ作成まで月次の出口を整理しやすい構成で、雇用形態の混在する中堅企業に動かしやすい印象でした。 クラウド分業なら給与奉行、社内LANなら給与大臣NX、自社運用と周辺連携ならPCAで整理してください。

おすすめ製品3選

給与奉行クラウド
実体験レビュー
専門家ライセンス付きで運用する中堅向け給与クラウド
給与奉行クラウドは、奉行シリーズの給与業務をそのままクラウドで使え、社労士など外部専門家との分業に強い中堅企業向けの製品です。給与・賞与計算、社会保険、年末調整を自動更新される環境で運用できるため、専門家ライセンスを使って顧問社労士と同じ画面で確認しながら回したい企業に向きます。 FitGapの実機検証では、支給・控除・社会保険の項目を会社のルールに合わせて細かく管理でき、シンプルな給与計算だけでなく、ある程度ルールが多い会社でも運用に乗せやすい作りでした。給与計算後に明細、振込、仕訳まで一連の流れで進められる点も、従来パッケージから移行する担当者にとってクラウド化のハードルを下げます。 一方、私が触った範囲では、Web給与明細や複数企業一括管理、独自カスタマイズは追加オプション扱いで、最初に設定をきちんと作れる会社ほど安定して使える印象がありました。拠点横断や複数社運用を標準機能でカバーしたい企業はPCAクラウド給与とも比べた方がよいです。
給与奉行クラウドの実体験レビュー全文を見る
価格
5,500円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
給与大臣NX
実体験レビュー
社内LAN中心で堅実に回す中堅企業向け給与計算システム
給与大臣NXは、社内PCやサーバーにインストールして使うことを軸にした給与計算ソフトで、複雑な手当計算や社内LAN中心の運用を重視する中堅企業に向きます。給与計算を内製で堅実に回したい組織が、自社サーバーで運用しつつ、必要に応じて社外接続を整える前提で選びやすい構成です。 FitGapの実機検証では、給与項目や控除項目を細かく持つ作りで、毎月の給与計算を実務に沿って処理できる安心感を確認できました。賞与や年末調整も給与業務の延長で扱う設計で、年間を通じた給与担当者の作業を同じ製品内で進められます。 同タイプの給与奉行クラウドやPCAクラウド給与と並べると、大臣シリーズで勤怠・会計までそろえる企業に動きやすい構成です。 一方、勤怠データの取り込みでは支給控除項目や勤怠日数の確認手順を毎月決めておく必要があり、画面も最近のクラウドSaaSのような軽い操作感とは違います。クラウド前提で社外利用や他社製勤怠との自動連携を重視する企業は、SaaS型製品も比較してください。
給与大臣NXの給与明細画面。支給・控除の各項目を細かく確認できる
給与大臣NXの実体験レビュー全文を見る
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
PCAクラウド給与
実体験レビュー
雇用形態の混在を支える中堅向けクラウド給与
PCAクラウド給与は、給与計算の基本処理だけでなく、年末調整、社会保険、他システム連携まで標準機能の幅で選びやすいクラウド型の給与ソフトです。月給・日給・時給・年俸、賞与計算、社会保険料自動計算、年末調整自動化、支給・控除項目のカスタマイズに対応するため、複数の雇用形態や賃金ルールを持ち、人事・勤怠・会計データもつなげて運用したい中堅企業に向きます。2か月の無料トライアルとサポートも、導入前に自社業務へ合わせて確認しやすい点です。 FitGapの実機検証では、支給項目、控除項目、社会保険、部門の設定を細かく持てる作りで、雇用形態が混在する給与担当者でも必要な項目を確認しながら処理しやすい印象でした。給与計算後に明細だけでなく、会計側へ渡す仕訳データ作成まで続けて処理する流れもあり、月次の出口まで整理しやすい構成です。 給与奉行クラウドが社労士連携寄りなのに比べ、自社運用と周辺連携で広げたい企業に合います。 一方、私が触った範囲ではWindows環境専用で、料金は同時利用ユーザー数や利用形態で変わるため、500名超の企業はGalileopt DX 給与大将も比べた方がよいです。
PCAクラウド給与の設定画面。支給・控除・社会保険の項目を細かく管理できる
PCAクラウド給与の実体験レビュー全文を見る
価格
13,860円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

大企業・グループ企業向けERP統合タイプ 🏗️

このタイプが合う企業:

従業員500名以上の大企業やグループ経営を行う企業で、人事部門と情報システム部門が連携して基幹システム全体を統合運用したい企業

どんなタイプか:

人事・勤怠・会計などの基幹システムと給与計算を統合し、複数法人や拠点を横断管理するタイプです。ERP連携や権限統制も扱います。

このタイプで重視すべき機能:

🌐グループ会社一括管理
複数法人の給与データを横断管理し、グループ全体の集計や統制を確認できます。
🔄人事・勤怠システム統合
人事マスタや勤怠データを給与計算へ連携し、転記ミスを減らします。

検証比較ノート

中堅DXか大企業統制かで選び分けるクラウド給与
クラウドで大企業・グループ向けERP統合タイプを選ぶ際は、中堅クラスからの段階的DXを取るか、グループ統制を主眼にした重厚な設計を取るかが判断軸です。 奉行クラウド HR DX Suiteは人事労務業務を標準化してクラウド化する構成で、FitGapの実機検証では人事情報・労務手続き・給与計算を同じ基盤で扱う前提が組まれており、入社から年末調整まで流れで管理しやすい作りを確認できました。 POSITIVEは人事・給与・勤怠・タレントマネジメントを同じ基盤で扱う大企業向けHCMで、検証では組織階層・権限・給与ルールを細かく設計でき、部門や雇用形態ごとに運用が違ってもシステムを分けずに管理しやすい作りに納得感がありました。 COMPANY 給与計算システムは複数通貨・多言語給与明細・マルチカンパニーに対応し、給与アウトソーシングも選べる構成で、数千名規模で制度差を吸収したい場合に有力です。

おすすめ製品3選

奉行クラウド HR DX Suite
実体験レビュー
人事労務を丸ごとクラウド化する統合型給与システム
奉行クラウド HR DX Suiteは、給与計算だけでなく労務手続き・給与明細・年末調整申告・マイナンバーまでまとめてクラウド化する、奉行シリーズの人事労務統合型サービスです。約70の人事労務業務を標準化して紙・手作業を減らせるため、中堅企業から大企業が限られた人員で運用を整えたい場合に向きます。 FitGapの実機検証では、人事情報・労務手続き・給与計算を同じ基盤で扱う前提で組まれており、従業員情報を給与側だけで保持せず、入社から給与、年末調整まで流れで管理しやすい構成だと確認できました。 同タイプのCOMPANY 給与計算システムやPOSITIVEがより重厚な大企業統制寄りなのに対し、奉行クラウド HR DX Suiteは標準業務パッケージを踏襲しながらクラウドで段階的に広げる位置取りです。 一方、勤怠連携・電子申請・マルチカンパニー・ERP連携は追加オプションで、機能範囲が広い分、どこまで使うかを整理しないと持て余しやすい点には注意が必要です。従業員1,000名超やグループ各社運用、海外拠点まで含める企業は奉行V ERP系や他製品も比較すべきです。
奉行クラウド HR DX Suiteの実体験レビュー全文を見る
価格
18,750円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
COMPANY 給与計算システム
おすすめの理由

複雑な給与ルールを抱える数千名規模のグループ企業におすすめ

COMPANY 給与計算システムは、大手企業向け統合人事システム「COMPANY」の給与領域として、人事・勤怠・給与を同じ基盤で扱える大規模組織向けの製品です。複雑な給与テーブル、手当計算、会社・社員区分ごとの計算ルールを細かく設定でき、海外拠点、複数通貨、多言語給与明細、マルチカンパニーにも対応します。 FitGapでは大企業シェア、機能性、セキュリティの評価が同ページ内で最上位で、高度な権限制御や操作ログ監査まで求める企業に向きます。給与業務のアウトソーシングも選べるため、数千〜数万名規模のグループで制度差を吸収したい場合に有力です。 一方、導入には要件整理や教育に時間がかかり、料金評価も高くありません。給与ルールが単純な中堅企業や、短期間で使い始めたい企業には重く、よりシンプルなクラウド給与ソフトも比較した方がよいです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
実体験レビュー
グループ各社の人事給与を統制するクラウド給与システム
POSITIVEは、人事・給与・勤怠・タレントマネジメントを同じ基盤で扱い、グループ各社の人材・給与データを統合する大企業向けHCMです。給与計算を切り出すのではなく、複数法人の人事マスタ、勤怠、評価、報酬情報までつなげて統制したい企業に向きます。 複数企業一括管理、人事管理連携、ERP連携、部門別コスト配賦、操作ログ監査、高度権限制御に対応し、職務分掌や監査証跡を重視する上場グループ、シェアードサービスで給与業務を集約する企業で有力です。 FitGapの実機検証では、組織階層・権限・給与ルールをきめ細かく設計でき、部門や雇用形態ごとに運用が違ってもシステムを分けずに管理しやすい作りに納得感がありました。 同タイプの奉行クラウド HR DX Suiteが中堅クラスからの段階的DXに寄せた構成なのに対し、POSITIVEはグループ統制を主眼にした設計です。一方、外貨建て給与は非対応で、100名未満で給与計算だけをクラウド化したい企業には機能・導入工程・費用が大きくなりやすく、より軽量な給与計算ソフトも比較すべきです。
POSITIVEの実体験レビュー全文を見る
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

クラウド給与計算ソフトを、企業規模の拡大や基幹システム連携まで見据えて選ぶ際に、対応範囲や追加条件の差が出やすい項目です。
freee人事労務
弥生給与Next
マネーフォワード クラウド給与
給与奉行クラウド
給与大臣NX
PCAクラウド給与
奉行クラウド HR DX Suite
COMPANY 給与計算システム
POSITIVE
複数企業一括管理(マルチカンパニー)
複数の企業・拠点の給与計算を一元的に処理できるか
カスタマイズ性
計算ロジックや項目を自社仕様に変更できるか
操作ログ監査
利用履歴や操作ログを出力・監査に利用できるか
ERP連携
ERP(SAP等)と連携し給与データを統合管理できるか

一部の企業で必須

退職金制度、海外拠点、人事評価との連動など、給与制度や組織体制が複雑な企業で必要性が高まる項目です。
freee人事労務
弥生給与Next
マネーフォワード クラウド給与
給与奉行クラウド
給与大臣NX
PCAクラウド給与
奉行クラウド HR DX Suite
COMPANY 給与計算システム
POSITIVE
退職金計算
勤続年数・規程に基づき退職金を自動計算できるか
海外拠点対応
海外赴任者・海外支店向け給与計算に対応できるか
多言語給与明細
英語など多言語で給与明細を発行できるか
人事評価連携
人事評価結果を給与・賞与に反映できるか
人件費予測・シミュレーション
将来の給与改定や賞与を含め人件費を予測できるか

ほぼ全製品が対応

クラウド給与計算ソフトとして日常の給与処理を回すうえで、多くの製品が標準的に備えている基本機能を確認します。
freee人事労務
弥生給与Next
マネーフォワード クラウド給与
給与奉行クラウド
給与大臣NX
PCAクラウド給与
奉行クラウド HR DX Suite
COMPANY 給与計算システム
POSITIVE
従業員マスター管理
従業員の基本情報を一元管理できるか
勤怠管理連携
勤怠管理システムと連携できるか
社会保険料自動計算
標準報酬月額から社会保険料を自動算出できるか
会計ソフト連携
給与データを会計ソフトへ連携できるか

優先度が低い

国内中心の一般的な給与計算では優先度が下がりやすく、該当する運用や管理方針がなければ比較から外しやすい項目です。
freee人事労務
弥生給与Next
マネーフォワード クラウド給与
給与奉行クラウド
給与大臣NX
PCAクラウド給与
奉行クラウド HR DX Suite
COMPANY 給与計算システム
POSITIVE
複数通貨対応
外貨建て給与計算に対応できるか
顧問先依頼ワークフロー
顧問先からの依頼を社労士が承認・処理できるか
経営ダッシュボード
人件費や労務コストをリアルタイムに可視化できるか

給与計算ソフト クラウドの選び方

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

クラウド型の給与計算ソフトの強みは何ですか?

サーバー構築なしでブラウザから給与計算でき、社会保険料率や所得税率の法改正が自動で反映される点が強みです。Web給与明細の配信や勤怠・会計ソフトとのリアルタイム連携、複数法人の一括管理にも対応します。会計一体型・給与専門型・大企業ERP統合型があり、連携の深さと規模で向く製品が変わります。

会計や勤怠とリアルタイムに連携できますか?

できます。freee人事労務はfreee会計と一体で運用でき、マネーフォワードクラウド給与は同じシリーズの勤怠・会計・経費と段階的につながります。勤怠の実績を取り込み、給与計算後の仕訳を会計へ自動で渡せるため、二重入力を減らせます。既存の会計・勤怠ソフトと同一シリーズか、API連携できるかが要点です。

法改正への対応は自動ですか?

自動です。クラウド型なら社会保険料率や所得税率、雇用保険料率の改定がサービス側で反映され、担当者が計算式を直す必要がありません。年末調整の様式変更にも追従するため、毎年の改正作業が大きく軽くなります。インストール型のように更新プログラムを当てる手間がない点が、クラウドを選ぶ大きな理由です。

クラウド給与計算ソフトの料金はどのくらいですか?

クラウド型は月数千円から始められ、freee人事労務は月2,000円、マネーフォワードクラウド給与は月2,480円、給与奉行クラウドは月5,500円が目安です。弥生給与Nextは年9,000円、大企業向けのCOMPANYは要問い合わせです。従業員数と連携・年末調整の範囲で総額が変わるため、人数に当てはめて比べましょう。

オンプレミス型と比べて注意すべき点は何ですか?

クラウド型はデータを社外のサーバーに預けるため、独自の作り込みや社内ネットワーク内での運用が必須の企業には合わないことがあります。給与情報を社内に保持したい、複雑な独自計算を作り込みたい場合は、インストール型やオンプレミス型も候補です。法改正の自動対応や多拠点運用を重視するならクラウド型が有利です。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携